雲取山

2010年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,515m
• 下り: 1,516m

コースタイム

6:20鴨沢(小袖)-9:14七ツ石山-10:03奥多摩小屋-11:35雲取山-13:20雲取山荘-16:22鴨沢

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

鴨沢から2017m雲取山山頂まで尾根道を登っていけば(巻き道を通らず)整備された歩き易い登山道で、雪もなく危険な箇所はほとんど無し。 しいて言えば山頂手前の尾根道の西風が強いことくらい。

但し巻き道は北側斜面に雪がある箇所が多く、特に雲取山から雲取山荘への降り坂は雪と凍結で注意が必要。また雲取山荘から雲取山山頂を巻く道は踏み跡のない軟らかい残雪が20〜40cmあり、雪踏みで靴が沈みこの巻き道に50分も掛かり結構大変であった。山頂まで雪が無かったので今日は「雪が無い」と確信したのにみごとに裏切られた。
14:00以降の下山途中、30人以上の登ってくる人達とすれ違った、みんな明日からの3連休を山(雲取避難小屋か雲取山荘)で過ごす予定のようだ。今日は晴れだが明日は雨の予報である。。。

写真

3/20 6:21

家を5:00出発し6:20に小袖付近の道路にデポ。昨年から登ろうと思っていた雲取山へ

3/20 6:33

デポした所から上に登り雲取山登山道に合流

3/20 7:31

やっと出てきた雲取山への道標

3/20 7:34

登山道は広く緩やか。登山道の整備が良い！

3/20 8:31

「富士の山が見える山小屋」と書かれた七つ石山小屋。あいにくガスっていて見えず。

3/20 8:31

小屋の使用料金：宿泊素泊3500円、休息300円、トイレ50円。。。高いのか安いのか？？？

3/20 8:38

七ツ石の水場！ 雪解け水で凄く美味しかった。

3/20 9:14

七つ石山山頂。見晴らしがいい。

3/20 9:36

尾根道は広々として綺麗で景色も良い。

3/20 9:55

雲取山側からみた七ツ石山

3/20 9:57

雲取山へリポートは遭難、救助、火災の時に使うと書かれている

3/20 9:58

これがヘリポート。・・・山には似合わない。これもメジャーな山、故か・・遭難が多いかから？

3/20 10:03

奥多摩小屋。管理人のおっちゃんが「宿泊、自炊で中にはコタツやストーブ、冷蔵庫があり、奥には部屋が３つもある」と説明してくれた。

3/20 11:11

雲取山へ最後の登り

3/20 11:15

雲取山避難小屋。玄関からの景色は抜群。

3/20 11:15

中もまあまあ綺麗で２０人以上は泊まれそう。無料。

3/20 11:35

雲取山山頂。残念ながら標識が下に・・・

3/20 11:35

山頂の全景

3/20 11:36

頂上は強風で長い時間ゆっくり居られない

3/20 11:44

雲取山から雲取山荘への坂道；雪がある上凍結して滑る。頂上で「今日は雪道はない」と思ったのに見ごとに裏切られた。

3/20 11:49

雲取山から雲取山荘への坂道；雪がある上凍結して滑る。

3/20 12:07

雲取山から雲取山荘への坂道；雪がある上凍結して滑る。

3/20 12:13

これが夏は演奏会、冬はクリスマスパーティを開く有名？な雲取山荘。もう観光旅館にしたら？
http://www1.ocn.ne.jp/~kumotori/event.htm

3/20 12:13

雲取山荘。 まだ昼なので人はいないが今日は３連休の初日でかなりの人が今夜泊まるのだろ。山ヤは泊まらないですよね。

3/20 12:15

雲取山から三峰神社までのルート案内図。
しかし、雲取山から北側は雪が多く道が所々凍結しており危なそう。

3/20 12:43

先週の雪ラッセルで靴の中がびしょびしょになったので買ってみたスパッツ。かなりイイ！

3/20 12:44

雲取山荘からの巻き道。 踏み跡がない。

3/20 12:47

まさか巻き道に40cm以上も雪があるとは・・・

3/20 13:22

やっと、巻き道の終わりで雪がなくなってきた。

3/20 14:04

途中の尾根道はとても広い。防火帯の役割もあるのかもしれない・・

3/20 14:47

七ツ石山の巻き道は緩やかな降りで途中、雪で凍結してる所もあったが楽な巻き道であった。

3/20 14:47

崖に掛けられている橋だが欄干が片側しかなく谷側はなにもない。

3/20 16:17

やっと、小袖の里が見えてきた

3/20 16:21

小袖の道路にデポした車に到着。

撮影機器：

COOLPIX S710 ニコン

感想

lizhijp

長沢背稜の山々と違い、百名山でメジャーな山、2017mの雲取山は登山道も良く整備されて、見晴らしも良く、危険箇所がなく登り易く、老若男女を問とわず登山客が多いと思った。