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Yamareco

記録ID: 5893366
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

破風山

2023年09月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:22
距離
21.9km
登り
2,107m
下り
2,106m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:42
休憩
0:38
合計
10:20
6:34
6:36
174
9:30
9:43
45
10:28
10:28
34
11:02
11:04
37
11:41
11:44
52
12:36
12:39
35
13:14
13:22
56
14:18
14:18
55
15:58
15:58
15
16:13
16:13
7
16:25
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雁坂トンネル料金所駐車場
コース状況/
危険箇所等
間違えて降りてしまった破風山避難小屋の水場への道はやや危険
おはようございます。8月の土日は何かとイベントがあってあんまり山に行けませんでした。一月ぶりの今日の山行は、雁坂トンネル料金所の駐車場からスタート。破風山を周回します!
2023年09月02日 06:06撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 6:06
おはようございます。8月の土日は何かとイベントがあってあんまり山に行けませんでした。一月ぶりの今日の山行は、雁坂トンネル料金所の駐車場からスタート。破風山を周回します!
雁坂トンネル出口。午後は曇り予報だが、この時間は晴天でした。
2023年09月02日 06:07撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 6:07
雁坂トンネル出口。午後は曇り予報だが、この時間は晴天でした。
沓切沢橋を過ぎて、ここから峠沢に降りて右岸尾根末端に向かう。多分、沢やさんの踏み跡が確りある。
2023年09月02日 06:42撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 6:42
沓切沢橋を過ぎて、ここから峠沢に降りて右岸尾根末端に向かう。多分、沢やさんの踏み跡が確りある。
ここで右岸側に渡渉。
2023年09月02日 06:46撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 6:46
ここで右岸側に渡渉。
ナメラ沢と峠沢の合流点が右岸尾根の末端、ここから取付く。
2023年09月02日 06:50撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 6:50
ナメラ沢と峠沢の合流点が右岸尾根の末端、ここから取付く。
取付きの薄い踏み跡を辿り、すぐに尾根に乗る。いい感じ。
2023年09月02日 06:59撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 6:59
取付きの薄い踏み跡を辿り、すぐに尾根に乗る。いい感じ。
P1600の目印になりそうな尾根上の苔岩。
2023年09月02日 07:30撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 7:30
P1600の目印になりそうな尾根上の苔岩。
P1725には建設省国土地理院の石柱。運輸省と合わさって国土交通省に再編されたのはいつの事だったか?
2023年09月02日 07:51撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 7:51
P1725には建設省国土地理院の石柱。運輸省と合わさって国土交通省に再編されたのはいつの事だったか?
1800mを越えてくると笹原が出てくる。何故か今日は朝露が少ないので濡れずに済む。
2023年09月02日 08:12撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 8:12
1800mを越えてくると笹原が出てくる。何故か今日は朝露が少ないので濡れずに済む。
2000m圏、笹原、ダケカンバ、唐松、青空。とても開放的な空間。景色は最高だが、鹿の寝床になっているらしく、鹿のフンだらけで若干牧場の匂いがする。
2023年09月02日 08:34撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 8:34
2000m圏、笹原、ダケカンバ、唐松、青空。とても開放的な空間。景色は最高だが、鹿の寝床になっているらしく、鹿のフンだらけで若干牧場の匂いがする。
この辺りから徐々に倒木が増えて歩きにくくなる。
2023年09月02日 08:37撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 8:37
この辺りから徐々に倒木が増えて歩きにくくなる。
疲れて振り返ると、富士山。癒される。昨今の富士山大渋滞のニュースを見聞きするたびに思う。富士山は、遠くから眺めるのが一番いいんじゃないか。
2023年09月02日 08:47撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 8:47
疲れて振り返ると、富士山。癒される。昨今の富士山大渋滞のニュースを見聞きするたびに思う。富士山は、遠くから眺めるのが一番いいんじゃないか。
水晶山の時は倒木地帯はそんなに長くなかったのでここもそうかと思ってたが大間違い。稜線までずっとこんな倒木祭り。
2023年09月02日 09:07撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 9:07
水晶山の時は倒木地帯はそんなに長くなかったのでここもそうかと思ってたが大間違い。稜線までずっとこんな倒木祭り。
ゼイゼイしながら下を向いて休んでたら、苔の先っぽに赤い花のようなものが付いていた。見たことなかったので写してみた。
※コアカミゴケと言う地衣類らしい
2023年09月02日 09:18撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 9:18
ゼイゼイしながら下を向いて休んでたら、苔の先っぽに赤い花のようなものが付いていた。見たことなかったので写してみた。
※コアカミゴケと言う地衣類らしい
雁坂嶺手前の登山道にやっと到着、ホッとする。登山道の歩き易いこと。
2023年09月02日 09:28撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 9:28
雁坂嶺手前の登山道にやっと到着、ホッとする。登山道の歩き易いこと。
久しぶりの雁坂嶺、ここで休憩。この頃には富士山は雲で隠れてた。
2023年09月02日 09:29撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 9:29
久しぶりの雁坂嶺、ここで休憩。この頃には富士山は雲で隠れてた。
これから進む破風山方面。3つあるピーク、左から木賊、甲武信、三宝山だと思う。
2023年09月02日 09:44撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 9:44
これから進む破風山方面。3つあるピーク、左から木賊、甲武信、三宝山だと思う。
東破風山に行く途中の稜線上に庭園のようなところがあった。縦走路上で、白髪の同年配ぐらいのソロ男性、若いソロ女性の2名とスライド。
2023年09月02日 10:05撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 10:05
東破風山に行く途中の稜線上に庭園のようなところがあった。縦走路上で、白髪の同年配ぐらいのソロ男性、若いソロ女性の2名とスライド。
東破風山到着、初めまして。雁坂嶺への登りでだいぶ脚を使い切ったようでここまでの登りも結構ヘロヘロ。
2023年09月02日 10:27撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 10:27
東破風山到着、初めまして。雁坂嶺への登りでだいぶ脚を使い切ったようでここまでの登りも結構ヘロヘロ。
西破風山到着、初めまして。東破風山からここまで高低差は少ないが、これほど岩がゴロゴロした山だとは想像していなかった。
2023年09月02日 11:01撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 11:01
西破風山到着、初めまして。東破風山からここまで高低差は少ないが、これほど岩がゴロゴロした山だとは想像していなかった。
古そげな山頂標識。このまま青笹尾根を降ろうかと少し迷ったが、折角ここまで来たんで赤線を繋ぎに前進する。
2023年09月02日 11:01撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 11:01
古そげな山頂標識。このまま青笹尾根を降ろうかと少し迷ったが、折角ここまで来たんで赤線を繋ぎに前進する。
西破風山から岩ゴロの急勾配を降りて、長閑な雰囲気の破風山避難小屋が見えた。
2023年09月02日 11:30撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 11:30
西破風山から岩ゴロの急勾配を降りて、長閑な雰囲気の破風山避難小屋が見えた。
木賊山に登る途中に景色の良い岩場があった。さっきまでいた破風山。う〜〜ん、今からあそこまで登り返す気力も脚も残ってないな。
2023年09月02日 12:15撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 12:15
木賊山に登る途中に景色の良い岩場があった。さっきまでいた破風山。う〜〜ん、今からあそこまで登り返す気力も脚も残ってないな。
木賊山巻道分岐。甲武信ヶ岳との赤線が繋がった。破風山避難小屋に戻る。
2023年09月02日 12:36撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 12:36
木賊山巻道分岐。甲武信ヶ岳との赤線が繋がった。破風山避難小屋に戻る。
破風山避難小屋で休憩して1650m圏の林道を目指して南に降りる。林道に降りる道を間違えて避難小屋の水場へ降りてしまったようだ。ちなみに水量は豊富でした。
2023年09月02日 13:34撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 13:34
破風山避難小屋で休憩して1650m圏の林道を目指して南に降りる。林道に降りる道を間違えて避難小屋の水場へ降りてしまったようだ。ちなみに水量は豊富でした。
林道に降りる尾根道は谷を2つ越えた向こうで安全そうな所をトラバース。すると薄っすら踏み跡がある。やっぱり同じように道を間違えた人が結構いるんだな。
2023年09月02日 13:34撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 13:34
林道に降りる尾根道は谷を2つ越えた向こうで安全そうな所をトラバース。すると薄っすら踏み跡がある。やっぱり同じように道を間違えた人が結構いるんだな。
踏み跡なのか鹿道なのかよくわからないが・・・。
2023年09月02日 13:40撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 13:40
踏み跡なのか鹿道なのかよくわからないが・・・。
正しいルートに復帰。上を見ると真新しいピンクテープが短い間隔で付けてある。そう言えば、小屋の近くに真新しいピンテが3ヶ所見えたが、みんなの足跡と方向がだいぶ違うので作業用かと疑ったんだった。
2023年09月02日 13:45撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 13:45
正しいルートに復帰。上を見ると真新しいピンクテープが短い間隔で付けてある。そう言えば、小屋の近くに真新しいピンテが3ヶ所見えたが、みんなの足跡と方向がだいぶ違うので作業用かと疑ったんだった。
その後は踏み跡明瞭で1650m圏の林道終点に到達。写真の岩場の左側に道が付いている。
2023年09月02日 14:08撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 14:08
その後は踏み跡明瞭で1650m圏の林道終点に到達。写真の岩場の左側に道が付いている。
1500m圏で林道を外れ、南下する尾根を降る。降りた林道から尾根を写す。ここで無事林道に降り立った気のゆるみからルートミス。林道に降りたら左方向に進むと思い込み、いつまで経っても登り道で地図を見直してようやく気付く。
2023年09月02日 15:14撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 15:14
1500m圏で林道を外れ、南下する尾根を降る。降りた林道から尾根を写す。ここで無事林道に降り立った気のゆるみからルートミス。林道に降りたら左方向に進むと思い込み、いつまで経っても登り道で地図を見直してようやく気付く。
青笹尾根だったら駐車地のすぐ近くの久度の沢の鶏冠山大橋に降り立てた。今日はいろいろやらかしたが、雁坂嶺から木賊山まで赤線が繋がったので満足。お疲れ様でした。
2023年09月02日 16:13撮影 by  A203SO, Sony
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9/2 16:13
青笹尾根だったら駐車地のすぐ近くの久度の沢の鶏冠山大橋に降り立てた。今日はいろいろやらかしたが、雁坂嶺から木賊山まで赤線が繋がったので満足。お疲れ様でした。

装備

MYアイテム
mame302
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 サングラス タオル 6mロープ チェンスパ

感想

本山行と直接関係ないが、最近、青空文庫で小暮理太郎の奥秩父関連の本を5〜6冊まとめて読んだ。
自分が歩いたことのある山や峠、地名がちょこちょこ出てくるので、100年以上前の交通状況、登山スタイル、地名の変遷等々、興味深く読ませてもらい、益々奥秩父への関心が深まった。本に記載してあるわずかな情報(峠の名や通過した地名)を頼りにヤマレコマップを見ながらルートを想像するだけでも面白かった。

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コメント

mameさん こんにちは

お疲れさまでした!避難小屋から下山したルートは間違えそうな感じ…自分は行けませんね。そういえば、最近、本を読んでないことに気づきました。反省しています。
2023/9/4 13:00
chii1961さん、こんにちは。
国師岳を夜間に踏破したchiiさんなら大丈夫です。青空文庫はスマホやPCでいろいろ読めて、しかもフリーなので便利ですが、古い言い回しが良くわからなかったり、中々読みづらいものですね。
2023/9/4 17:43
mame302 さん、こんにちは

折角のピンクテープを参考にしてもらえなかったのは残念です(笑)
かなり目立つようにヒラヒラさせたんですがやっぱり営林関係者かと思ってしまいますよね
私も径のない尾根歩きをしてますけどあまりピンクテープ信用してないです(笑)
2023/9/4 22:50
いいねいいね
1
yamabujioriruさん、初めまして。
避難小屋から見えるピンテ、折角つけてくださった道しるべを疑ってしまい大変申し訳ありませんでした。ついつい避難小屋の前の鉄筋アーチの所が目に入り、そこから右手方向を目指して降りたつもりですが、途中の笹原の薄い踏み跡と古いピンテを辿り、その後に明確な踏み跡があったため、すっかりそちらに誘われて降りて行ってしまいました。最近は、道を間違えても割と早めに怪しいと気付くようになったと自負していたのですが、自信過剰でした やっぱり、まだまだです。径のない尾根歩きは楽しいですが危険も隣り合わせ、今後も気を付けて歩こうと思います。コメントありがとうございました。
2023/9/5 9:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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