鳥海山:⇅鉾立

2023年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:38

距離 16.2km 登り 1,426m 下り 1,423m

3:39 鉾立
3:44 3:45 鉾立展望台
4:25 4:26 賽の河原
4:50 4:50 御浜小屋
5:06 5:06 御田ヶ原
5:15 5:15 御田ヶ原分岐
5:20 5:21 八丁坂
5:32 5:33 七五三掛
5:40 5:46 外輪山・千蛇谷分岐
6:52 6:54 鳥海山山頂御室参籠所
7:13 7:38 鳥海山
7:55 7:55 新山・外輪分岐
7:59 8:04 七高山
8:09 8:09 新山・外輪分岐
8:25 8:26 行者岳
8:32 8:32 伏拝岳
8:54 8:55 文珠岳
9:11 9:11 外輪山・千蛇谷分岐
9:16 9:17 七五三掛
9:25 9:25 八丁坂
9:30 9:30 御田ヶ原分岐
9:46 9:47 鳥海湖分岐
10:01 10:03 御浜・鳥海湖分岐
10:16 10:17 御浜小屋
10:40 10:40 賽の河原
11:20 11:20 鉾立展望台
11:25 鉾立
11:26 ゴール地点

天候

朝方はガス、肌寒い
登頂時から晴れ、気持ちいい
下山時、ガス、蒸し暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立無料駐車場300台程
03:00到着時4割程でしたが
12:00下山時ほぼ満車💦

写真

9/3 3:13

酒田から国道7号線で北上、
県道210号鳥海ブルーラインで
鉾立を目指しました。
ブルーラインは走り易いですが、
帰りにバイクと車の接触事故を見かけました。
くれぐれもスピードは控え目に､､､
途中、大平の登山口もあり、賑わっていました。
到着時には鉾立駐車場はまだ4割程でした。
綺麗なお手洗いもあり助かります。
気温も半袖１枚でちょうどいいかな？

9/3 3:38

象潟登山口にて、
さぁ〜、出発します！
イキナリ、拍子抜けのコンクリート道から岩畳みのトレイルへ､､､
緩やかなので、よかった！😄

9/3 4:50

一礼して、鳥ノ海御浜神社の鳥居をくぐり、隣の御浜小屋を過ぎます。ここまではとても緩やかなトレイルでいい感じでした。😄

9/3 4:51

ところが見上げると鳥海山山頂はすっかり雲がかかってますね、
あちゃー､､､😅

9/3 5:03

見下ろすと鳥海湖はまるで水溜まりの様で残念です。

9/3 5:05

小屋を過ぎてから、のぼり始めた扇子森で岩に躓きバランスを崩して両手を付いて尻もちをつきました。
急な斜面なら後ろへ後頭部からでんぐり返しとなるところでした。
大丈夫かな、自分？

9/3 5:10

気を取り直し、石畳みで歩きやすい扇子森をくだって行きます。
冷たい風も吹き出し、用心ためにヤッケを１枚羽織りました。

9/3 5:26

振り返り、遊佐町と庄内海岸と日本海。
海の無い県なので、余計に息が荒くなりました。

9/3 5:31

そろそろ分岐手前の七五三掛あたりで、頂上①の標識です。
山頂は相変わらず、見えません。😢

9/3 5:37

千蛇谷コースに向かう分岐手前から
氷が岩を削る！独特な景観を見事に生み出しているね、凄い！😲
その先は秋田、由利本荘市ですか？

9/3 5:46

分岐から山頂を見上げると、強風がガスを煽っている様で期待が膨らんできました！
ヨシ、頑張ろう！

9/3 5:47

復路外輪山コースの文殊岳方面､､､
ゴツゴツした岩肌と対象的なお花畑で癒される。

9/3 5:47

雪渓が山肌を削り込んだ跡､､､凄い！
それより雲が渦を巻いている様だけど？

9/3 5:54

対岸へ横断する際、不安定な岩の上を移動して、
岩からまたもコケてしまいました…
大事に至りませんでしたが､､､
後の山頂への岩ののぼり、降りの際完全に腰が引けてしまい往生しました。

9/3 5:56

申し訳なさそうに残る雪渓､､､

9/3 6:08

ここからの夏道はお花畑でしたが、
地味にしんどくなってきました。

9/3 6:56

鳥海山の神社、御室を素通りしてしまい、
この積み重なる岩に全神経が集中しました。
こりゃぁ、厄介だわ...

9/3 7:05

皆様方は怖く無いのですか？
私はベソをカキカキ、山頂目指しました。
岩の間にはペットボトルやらタオルやらの落とし物でいっぱいでした。
お掃除もご苦労様です。

9/3 7:08

まさか本当に、ここをくだって行くとは思わなかった､､､
冗談で挟まっていると､､､

9/3 7:10

ひえー…
落ちていく…

9/3 7:11

あの隙間から這い出て、山頂を見上げましたら、ヤケに青空が眩しく思いました。
やったー､､､

9/3 7:19

新山登頂！
ところが狭くて怖くて震えが止まりません。
身動き取れませんでした。

9/3 7:20

恐ろしい､､､
雲ひとつない空に手放しで喜べず、
早く降りないと､､､

9/3 7:22

山頂から例の隙間を見下ろす、
七高山へ向かうペイントの印を探す、冷静さに欠けしばし呆然とする。どうしたらいいか？
もどろうかな？

9/3 7:29

ようやく降りのペイントの印を探し、胎内くぐりにも入りました。

9/3 7:31

胎内くぐり内の石の祠、もう必要がないとわかってはいましたが一応、合掌？

9/3 7:32

胎内からの狭い出口を経て、行き先のペイントの印を探すと、もう勘弁して欲しい心境になりましたが、これで最後のつもりだと必死にあがりました。

9/3 7:36

表現はよくありませんが地獄から這い上がって見上げたら、ちょうど向かいに七高山、山頂が､､､
あぁ、助かった。

9/3 7:44

やっとの思いで小屋の裏側へおりてきました。
だいぶガスが海の方から上がってきてます。

9/3 7:45

まるで交差点です。

9/3 7:49

雪渓を横目に七高山山頂への登りにかかります。

9/3 7:56

稜線にあがりました。
七高山山頂はもう目の前です。

9/3 7:59

七高山登頂！
やりました😭

9/3 8:00

向かいの新山もよく見えます！

9/3 8:00

アップにすると、
登頂しているハイカーさんも見えます！

9/3 8:01

七高山を過ぎて北側からの山頂標を納めました。
山頂裏は切り立った崖でした。

9/3 8:03

山頂の東側の百宅口コース、大清水方面。
ものすごい勢いで雲が立ち上がってきました！

9/3 8:03

七高山山頂から北側の祓川方面。

9/3 8:07

外輪山コースで眺望を堪能しながらのマッタリ復路です。

9/3 8:11

新山と七高山と横を歩いた雪渓と...

9/3 8:23

まるで大きな火山口を思わせる景観！

9/3 8:31

伏拝岳山頂手前の石像。
合掌！

9/3 8:34

伏拝岳山頂は休憩で賑わっていました。

9/3 8:43

新山と七高山と千蛇谷。

9/3 8:46

日本海側を望む、豪雪地帯が育んだ美しい緑だ！

9/3 8:54

そろそろ全景は見納めかな？

9/3 8:55

文殊岳通過、だいぶ暑くなってきました！
やばい､､､

9/3 9:33

お花畑に木道で、もう最高！

9/3 9:53

鳥海湖と鳥海山！

9/3 9:58

笙ヶ岳に続く稜線、眺めるだけなら、
なんて綺麗なんだろう！
歩いて行く、気力は失せてしまっているようです😭

9/3 10:24

石畳みのトレイルとなだらかな風景…
ちょっと暑いかな🥵

9/3 11:25

象潟登山口に無事？
戻りました。

9/3 11:26

往復で大変お世話になりました。
綺麗なお手洗いありがとうございます😭
駐車場は満車💦

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

フク・ハギ

自宅から片道500k程？は富山以上のロングドライブでビックリ‼️
若い頃長距離トラックやってましたが､､､
今は腰が辛過ぎる😭

まずはいい天気に感謝😄
山頂に立てて感謝😄
無事下山に感謝😄
いって良かったと思えて感謝😄

新山登頂の登り降りは本当に怖かったです😭
濡れていてスベる、スベる､､､
山頂はマジで狭くて震えました😭
強風なら無理〜！

事前にギックリ腰で思い留まり、中止も余儀なくと思いましたが、以外と痛み止めが効くので出発いたしました､､､
やはりここぞと言う所で踏ん張れず何度もコケて身体中アザだらけ😭

体調崩してのハイクはイケナイと家族にも心配をかけ改めて反省いたしました。
毎度のことで若く無いのでベスコンで臨まないと、ダメですネ！

コメント

ジャック

フク　ハギさん
お疲れ様でした。天気がよくて最高でしたね
岩がきのシーズンですね。以前登山した帰りに食べました。今後も楽しい山旅をアップしてください

フク・ハギ

ジャックさん
いつも応援ありがとうございます😊
庄内海岸の岩牡蠣は夏が旬とは知りませんでした。とても残念です。😭

槍穂縦走はワクワクですね♪
レコ楽しみに待ってます😄