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Yamareco

記録ID: 5900812
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白根三山+百高山4座を縦走(小太郎山〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜広河内岳〜大籠岳〜笹山)

2023年09月02日(土) ~ 2023年09月03日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
18:24
距離
30.4km
登り
2,959m
下り
3,700m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:06
休憩
0:59
合計
9:05
距離 10.7km 登り 2,038m 下り 676m
6:36
6:37
16
6:53
6:54
24
7:18
7:19
20
7:39
7:45
50
8:35
8:36
73
9:49
9:55
7
10:02
10:05
73
11:18
11:30
87
12:57
13:01
35
13:36
16
13:52
21
14:13
14:36
18
14:54
18
15:12
15:13
23
15:36
2日目
山行
10:49
休憩
0:50
合計
11:39
距離 19.7km 登り 1,068m 下り 3,115m
3:27
35
4:02
58
5:00
5:13
60
6:13
6:19
65
7:24
7:25
28
7:53
7:58
31
8:29
26
8:55
9:01
60
10:01
10:03
32
10:35
10:47
47
11:34
11:36
5
11:41
57
12:38
12:39
56
13:35
13:36
29
14:05
14:06
52
15:06
ゴール地点
天候 1日目:晴れのち曇り
2日目:晴れ一時ガス
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田駐車場直前の橋工事で22時〜5時の間通行止めとなるため、22時前に到着。
始発のバスは3台出ていました。
コース状況/
危険箇所等
・小太郎尾根分岐〜小太郎山
 ハイマツが所々あり、アップダウンもあるので、コースタイム通りかかりました。
 途中コースがわかりづらいところもあるものの、危険箇所はなし

・笹山〜奈良田
 ヤマレコでは難コースとなっており、6時間くらいかかる設定になっていました
 が、急ではあるものの難コースでもなく、下りが苦手な私でも3時間くらいで
 下山できました。むしろフカフカしていて歩きやすいところが多かった印象。
その他周辺情報 奈良田の里温泉「女帝の湯」

https://www.hayakawa-zaidan.net/
出発時点の駐車場。このあと、工事で通行止めになっていた方が大勢来られました。
2023年09月02日 05:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 5:11
出発時点の駐車場。このあと、工事で通行止めになっていた方が大勢来られました。
この日はバス3台。1台目に乗れました。
2023年09月02日 05:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 5:16
この日はバス3台。1台目に乗れました。
広河原からの北岳。
2023年09月02日 06:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 6:32
広河原からの北岳。
定番の吊り橋。
2023年09月02日 06:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 6:33
定番の吊り橋。
ちょっと標高を上げると、鳳凰三山。
2023年09月02日 08:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 8:08
ちょっと標高を上げると、鳳凰三山。
白根御池小屋に到着。
ちょっと休憩。
2023年09月02日 08:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 8:18
白根御池小屋に到着。
ちょっと休憩。
白根御池のテン場。
2023年09月02日 08:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 8:35
白根御池のテン場。
ここから一気に標高をあげていきます。
2023年09月02日 08:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 8:38
ここから一気に標高をあげていきます。
鳳凰三山もよく見えるようになってきました。
2023年09月02日 08:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 8:49
鳳凰三山もよく見えるようになってきました。
北岳も近づいてきた。
2023年09月02日 09:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 9:40
北岳も近づいてきた。
富士山も頭をちょっとだけ。
2023年09月02日 09:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 9:58
富士山も頭をちょっとだけ。
小太郎山の分岐まで、あと少し。
2023年09月02日 09:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 9:58
小太郎山の分岐まで、あと少し。
小太郎山までの縦走路。奥に甲斐駒ケ岳。その前に、アサヨ峰。さらに手前が小太郎山。
2023年09月02日 10:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 10:06
小太郎山までの縦走路。奥に甲斐駒ケ岳。その前に、アサヨ峰。さらに手前が小太郎山。
左手には仙丈ケ岳。
2023年09月02日 10:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 10:19
左手には仙丈ケ岳。
あれは小太郎山ではなく、前小太郎山。
2023年09月02日 10:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 10:40
あれは小太郎山ではなく、前小太郎山。
小太郎山に到着。奥には北岳。
2023年09月02日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/2 11:20
小太郎山に到着。奥には北岳。
北岳までの縦走路はこんな感じです。
2023年09月02日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 11:26
北岳までの縦走路はこんな感じです。
仙丈ケ岳と小太郎山。
2023年09月02日 11:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/2 11:28
仙丈ケ岳と小太郎山。
以前はこの看板なかったような?
2023年09月02日 13:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 13:30
以前はこの看板なかったような?
テント場も賑わってます。
2023年09月02日 13:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 13:31
テント場も賑わってます。
さすがにこの時間ではガスガス。
2023年09月02日 13:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/2 13:59
さすがにこの時間ではガスガス。
北岳山頂に到着。
2023年09月02日 14:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 14:13
北岳山頂に到着。
そろそろ北岳山荘に向かいます。
2023年09月02日 14:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 14:23
そろそろ北岳山荘に向かいます。
北岳山荘が見えてきた。
2023年09月02日 14:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 14:52
北岳山荘が見えてきた。
今日の寝床。思ったよりも広かったです。
昔の北岳山荘にも泊まったことがあるのですが、当時が思い出せないほどでした。
2023年09月02日 15:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/2 15:46
今日の寝床。思ったよりも広かったです。
昔の北岳山荘にも泊まったことがあるのですが、当時が思い出せないほどでした。
こちらのテント場も賑わってました。
サワーを飲みながらのんびりしました。
2023年09月02日 16:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 16:26
こちらのテント場も賑わってました。
サワーを飲みながらのんびりしました。
本日の夕食。サワーを飲んでから、ちょっと高山病気味で食欲無し。なんとか完食はしましたが、おかわりはできませんでした。
2023年09月02日 18:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/2 18:28
本日の夕食。サワーを飲んでから、ちょっと高山病気味で食欲無し。なんとか完食はしましたが、おかわりはできませんでした。
翌日の富士山。空が明るくなってきました。
2023年09月03日 04:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/3 4:55
翌日の富士山。空が明るくなってきました。
北岳も見えてきました。
2023年09月03日 04:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/3 4:56
北岳も見えてきました。
間ノ岳頂上。そろそろ日の出でしたが、曇で見えず。
2023年09月03日 05:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 5:07
間ノ岳頂上。そろそろ日の出でしたが、曇で見えず。
昨日歩いた北岳までの縦走路。
2023年09月03日 05:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/3 5:12
昨日歩いた北岳までの縦走路。
2023年09月03日 05:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/3 5:12
2023年09月03日 05:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/3 5:14
日の出は見えそうにないので、そろそろ農鳥に向かいます。
2023年09月03日 05:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/3 5:21
日の出は見えそうにないので、そろそろ農鳥に向かいます。
2023年09月03日 05:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 5:52
2023年09月03日 05:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 5:52
農鳥小屋に到着。ここでの宿泊も考えましたが、今年は無人ということで北岳山荘にしました。
2023年09月03日 06:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 6:12
農鳥小屋に到着。ここでの宿泊も考えましたが、今年は無人ということで北岳山荘にしました。
西農鳥への登り。結構急です。
2023年09月03日 06:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/3 6:41
西農鳥への登り。結構急です。
こちらは中央アルプス。木曽駒、空木岳?
2023年09月03日 06:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/3 6:50
こちらは中央アルプス。木曽駒、空木岳?
西農鳥岳頂上に到着。
2023年09月03日 07:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 7:03
西農鳥岳頂上に到着。
右手前に塩見岳、左手奥に悪沢岳。
2023年09月03日 07:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 7:23
右手前に塩見岳、左手奥に悪沢岳。
西農鳥から農鳥へも意外にアップダウンあります。
2023年09月03日 07:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 7:25
西農鳥から農鳥へも意外にアップダウンあります。
振り返ると、間ノ岳と北岳。
2023年09月03日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 7:38
振り返ると、間ノ岳と北岳。
こちらは塩見岳のアップ。
塩見岳はこの縦走路で終始よく見えました。
2023年09月03日 07:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 7:49
こちらは塩見岳のアップ。
塩見岳はこの縦走路で終始よく見えました。
2023年09月03日 07:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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9/3 7:52
農鳥岳に到着。
2023年09月03日 07:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 7:53
農鳥岳に到着。
こちらは西農鳥岳。
2023年09月03日 07:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 7:56
こちらは西農鳥岳。
2023年09月03日 07:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 7:56
手前は蝙蝠岳につながる縦走路。
2023年09月03日 07:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 7:57
手前は蝙蝠岳につながる縦走路。
広河内岳から笹山につながる縦走路。
2023年09月03日 08:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 8:05
広河内岳から笹山につながる縦走路。
突然下からガスがあがってきました。
2023年09月03日 08:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 8:24
突然下からガスがあがってきました。
大門沢下降点。前回はここから下山したので、この先は未踏の地。
2023年09月03日 08:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 8:29
大門沢下降点。前回はここから下山したので、この先は未踏の地。
素晴らしい眺望のはずが、真っ白。
2023年09月03日 08:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/3 8:56
素晴らしい眺望のはずが、真っ白。
ちょっとくだったところで、青空になりました。登山あるあるですね。
2023年09月03日 09:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 9:06
ちょっとくだったところで、青空になりました。登山あるあるですね。
2023年09月03日 09:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 9:28
大籠岳の頂上に到着。
2023年09月03日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/3 10:01
大籠岳の頂上に到着。
振り返ると、さっきまで歩いてきた縦走路。
2023年09月03日 10:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 10:21
振り返ると、さっきまで歩いてきた縦走路。
富士山もまた見えてきました。
2023年09月03日 10:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 10:32
富士山もまた見えてきました。
百高山ではありませんが、白河内岳頂上に到着。
2023年09月03日 10:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 10:35
百高山ではありませんが、白河内岳頂上に到着。
ほぼガスもとれ、奥には農鳥も見えてきました。
2023年09月03日 10:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 10:40
ほぼガスもとれ、奥には農鳥も見えてきました。
塩見は終始よく見えました。
2023年09月03日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 10:41
塩見は終始よく見えました。
2023年09月03日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 10:41
2023年09月03日 10:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 10:42
笹山北峰。
2023年09月03日 11:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
9/3 11:33
笹山北峰。
笹山南峰。ここは眺望なし。
2023年09月03日 11:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 11:42
笹山南峰。ここは眺望なし。
2023年09月03日 11:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/3 11:43
最後のほうでスロープみたいなのが出てきました。そろそろゴールかな。
2023年09月03日 14:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 14:37
最後のほうでスロープみたいなのが出てきました。そろそろゴールかな。
吊橋に到着。無事下山しました。
2023年09月03日 14:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
9/3 14:59
吊橋に到着。無事下山しました。
下山後は、女帝の湯へ。
2023年09月03日 15:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/3 15:54
下山後は、女帝の湯へ。
温泉のあとに見えた、吊り橋と奥にダイレクト尾根。
2023年09月03日 15:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
9/3 15:57
温泉のあとに見えた、吊り橋と奥にダイレクト尾根。
撮影機器:

感想

直前まで日曜の天気予報が変わり続け、どうなることかと思いましたが、結果的に両日ともに晴れて、いい景色を楽しめました。

今回のメインは百高山4座。まず1座目は小太郎山でしたが、分岐点からは緩やかに下るコースに見えるものの、実際はアップダウンやハイマツで歩きづらい箇所もあり、戻りは登りになるので、結構大変でした。でも左手に仙丈ケ岳、正面に小太郎山と奥に甲斐駒を見ながら歩けるのでいいコースかと思います。

2座目は、広河内岳。北岳山荘を3時半に出発し、農鳥岳までは快晴のもといい景色を堪能できていたものの、大門沢下降点あたりから急に下からガスがあがってきて、広河内岳頂上に到着したころには一面真っ白。本来であれば、農鳥岳や笹山までの縦走路が見渡せるのでしょうが、残念でした。

3座目は、大籠岳。このあたりからちょっとガスもとれてきて、右手に塩見岳がよく見えてよかったです。ここよりも、このあと通過する白河内岳のほうが眺望が良かった印象。

最後の4座目は、笹山。笹山北峰のほうが眺望がよく、塩見や悪沢が見えました。笹山南峰は木に囲まれて眺望はありません。テントを張れそうなところがありました。

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