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Yamareco

記録ID: 5904527
全員に公開
ハイキング
甲信越

甲州・武州の国境を歩いて久々のトリプルツー

2023年09月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:26
距離
31.0km
登り
2,236m
下り
2,236m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:11
休憩
2:13
合計
15:24
距離 31.0km 登り 2,238m 下り 2,237m
3:16
6
3:41
3:45
105
5:30
5:50
89
7:19
7:39
46
8:25
8:29
30
8:59
9:07
51
9:58
10:10
29
10:39
10:41
36
11:17
11:26
65
12:31
12:49
26
13:15
10
13:25
11
13:36
13:56
10
14:06
33
14:39
14:43
77
16:00
16:09
37
16:46
16:47
38
17:25
17:26
34
18:00
18:01
18
18:19
21
18:40
ゴール地点
[ メモしていたコースタイム ]
( 5分単位に丸めています )

道の駅みとみ_______ 03:15
近丸新道入口_______ 03:40
尾根入り口________ 03:45
鶏冠山東林道(カーブミラー)04:30 〜 04:45
鶏冠山東林道終点_____ 05:30 〜 05:45
破風山避難小屋______ 07:20 〜 07:40 (16℃)
破風山__________ 08:25 〜 08:35
東破風山_________ 09:00
雁坂嶺__________ 10:00 〜 10:10 (19℃)
雁坂峠__________ 10:40
雁坂小屋への分岐点____ 10:55
水晶山__________ 11:20 〜 11:25
古礼山まき径開始_____ 11:45
古礼山まき径終了_____ 12:00
燕山___________ 12:30 〜 12:45 (20℃)
雁峠___________ 13:15
笠取小屋_________ 13:35 〜 13:55 (23℃)
ヤブ沢峠_________ 14:05
鳥小屋分岐点_______ 14:40
廃車ダッジ2号______ 14:55
白沢峠__________ 16:00 〜 16:10
白沢林道終点_______ 16:50
国道140________ 17:25
道の駅みとみ_______ 18:40

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等

・西沢渓谷林道の近丸新道入口から破風山避難小屋
 登りで使うのなら全体を通して歩き易いです
 下りでは破風山避難小屋からすぐの踏み跡が分かりづらい
 避難小屋から谷底方面を見るのではなく(そちらは水場への踏み跡です)右手の尾根側へと進みます
 前回の予告通り避難小屋からは目立つようにピンクテープを一杯張ってきました

・破風山避難小屋から雁坂峠
 昔からよく歩かれた稜線の登山道という感じで、道迷いなどの心配はまず要らないかと思いますが、チョコチョコ大き目の石があって軽快に歩くのが邪魔されます

・古礼山まき径
 古礼山の北面につけられているので夏の暑いこの時期には日陰のコースなのでお勧めです
 水晶山側からの入り口には大きな倒木が2本あって周りに踏み跡がグチャグチャつき始めていてルートが分かりにくいです
 結局2本の倒木はくぐりました、但し奥のはザックは上から先に通しました

・笠取小屋から白沢峠
 笠取小屋から鳥小屋分岐点までは生きた(=車が通る)林道です
 鳥小屋分岐点から先は車は通れない元林道で気持ちよく歩けます

・白沢峠から国道140号線
 峠からすぐは踏み跡がほとんどないです
 まっすぐ谷底を目指しますが5〜60m行くと右手側にうっすら踏み跡が出てきます
 あとは濃くなる踏み跡とピンクテープ頼りに降りていけますが終始谷の右岸側面で急です
 破風山避難小屋への径は尾根なので傾斜が急でも怖くはないですが、こちらは谷の側面なので足を踏み外したら谷底行きなので真剣に下らざるを得ません
 下部の白沢林道は廃道です。本流を何度も渡渉します(水が多いと苦労すると思います)
 私は最後の渡渉の最後の一歩でポチャンをしてしまいました、気のゆるみでしょうね

結構しっかり水流がある
ヌク沢左俣大滝
左下の露岩が鶏冠山東林道終点
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結構しっかり水流がある
ヌク沢左俣大滝
左下の露岩が鶏冠山東林道終点
オッ富士山だ
かなり近くまで戻ってきたな〜と実感する
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オッ富士山だ
かなり近くまで戻ってきたな〜と実感する
鶏冠山東林道終点
左端から登りますが三点支持とかは必要ありません
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鶏冠山東林道終点
左端から登りますが三点支持とかは必要ありません
シャクナゲのトンネルを登っていきます
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シャクナゲのトンネルを登っていきます
シャクナゲの上はホンノ一瞬平和な傾斜
3
シャクナゲの上はホンノ一瞬平和な傾斜
破風山避難小屋が見えた
この尾根径はこの位置関係です
笹原から谷底へ向かうのが水場への踏み跡です
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破風山避難小屋が見えた
この尾根径はこの位置関係です
笹原から谷底へ向かうのが水場への踏み跡です
避難小屋前から
右の尾根側にピンクテープを一杯付けてきたの分かりますでしょうか?
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避難小屋前から
右の尾根側にピンクテープを一杯付けてきたの分かりますでしょうか?
富士山と避難小屋
こんなに富士山が大きく写るんですからホント戻ってきたな〜と感じます
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富士山と避難小屋
こんなに富士山が大きく写るんですからホント戻ってきたな〜と感じます
大菩薩嶺の山々と富士山
そのうち行きますから待っててネ
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大菩薩嶺の山々と富士山
そのうち行きますから待っててネ
前回越えてきた山々
左から木賊・甲武信・三宝そして
あら残念、梓白岩が入っていない
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前回越えてきた山々
左から木賊・甲武信・三宝そして
あら残念、梓白岩が入っていない
本日の最高峰 破風山
磯砂クンとバウワウ君
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本日の最高峰 破風山
磯砂クンとバウワウ君
一番奥が雁坂嶺
風も冷たく気持ちのいいところですけど直射日光は暑い!!
本日の日除けは 菅笠 です
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一番奥が雁坂嶺
風も冷たく気持ちのいいところですけど直射日光は暑い!!
本日の日除けは 菅笠 です
雁坂峠のベンチでくつろぐ方々
(写真左中央)
正面のなるい山は水晶山です
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雁坂峠のベンチでくつろぐ方々
(写真左中央)
正面のなるい山は水晶山です
日本三大峠
雁坂峠
?峠の大小ってどこを測るのかしら?
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日本三大峠
雁坂峠
?峠の大小ってどこを測るのかしら?
古礼山まき径の入り口標識
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古礼山まき径の入り口標識
まき径すぐの2本の倒木
(通過後の写真です)
写真中央に入り口標識が
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まき径すぐの2本の倒木
(通過後の写真です)
写真中央に入り口標識が
まき径終了点
また暑くなりそう
ここまでは日陰のまき径でした
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まき径終了点
また暑くなりそう
ここまでは日陰のまき径でした
燕山(ツバクロ山)
何もないピークですが暑いので木陰で休憩
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燕山(ツバクロ山)
何もないピークですが暑いので木陰で休憩
オッこのモミジ紅葉が始まっている
そういえば今日は花を一枚も写していない
これで勘弁してもらおう(笑)
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オッこのモミジ紅葉が始まっている
そういえば今日は花を一枚も写していない
これで勘弁してもらおう(笑)
雁峠でくつろぐ方々
ちなみに
雁峠は「ガン峠」で
雁坂峠は「カリサカ峠」です
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雁峠でくつろぐ方々
ちなみに
雁峠は「ガン峠」で
雁坂峠は「カリサカ峠」です
笠取小屋に着いた
この時間なら白沢峠まで進める
コーラ(200円)を飲んだ
山水で冷やしてあるので美味しかった〜
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笠取小屋に着いた
この時間なら白沢峠まで進める
コーラ(200円)を飲んだ
山水で冷やしてあるので美味しかった〜
鳥小屋分岐点
生きてる林道は左へ
白沢峠は右側へ
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鳥小屋分岐点
生きてる林道は左へ
白沢峠は右側へ
こんな感じなので車は来ない
気持ちよく歩けます
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こんな感じなので車は来ない
気持ちよく歩けます
ダッジ君2号
なんか悲しげな顔に見るけど・・
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ダッジ君2号
なんか悲しげな顔に見るけど・・
こちらが白沢峠のダッジ君1号
背負っている桜の木が大きくなった気がする
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こちらが白沢峠のダッジ君1号
背負っている桜の木が大きくなった気がする
白沢への下降コースだけれど踏み跡がない
3
白沢への下降コースだけれど踏み跡がない
数十m降りると右手に踏み跡が出てくる
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数十m降りると右手に踏み跡が出てくる
白沢林道終点まで下りてきた
林道と言っても廃道ですけど
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白沢林道終点まで下りてきた
林道と言っても廃道ですけど
こんな感じを数回渡渉させられます
で、何処を渡れとな?
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こんな感じを数回渡渉させられます
で、何処を渡れとな?
お〜っ、やっと国道に出た
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お〜っ、やっと国道に出た
こんな風に案内は出てますけど破風山避難小屋への径より危険と私は感じましたけど
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こんな風に案内は出てますけど破風山避難小屋への径より危険と私は感じましたけど
すっかり暗くなった 道の駅みとみ にやっと戻ってきた
15時間行動、疲れた〜
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すっかり暗くなった 道の駅みとみ にやっと戻ってきた
15時間行動、疲れた〜
翌朝思い出して見た歩数計
5万歩越え、そらしんどいわ
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翌朝思い出して見た歩数計
5万歩越え、そらしんどいわ

感想

今年の夏の暑さではとても山など登れない
でも前回の山から2ヶ月経ったので途中敗退も仕方がない、少しでも先へ駒を進めようと行ってきました
その暑さ対策は2つ
1.早朝未明から歩く
2.菅笠で少しでも直射日光を和らげる
これ結構効果があったと思います
ちなみに菅笠にはオニヤンマも取り付けています(笑)
笠取小屋から先は樹林帯の木陰なので暑くなく歩けます
おかげで当初の目標の 白沢峠 まで歩けました

久々の トリプルツー
2月からの膝の故障は治りませんが久々にトリプルツーが達成できて嬉しいです
笠取小屋から先は林道と国道歩きでズルイと言えばズルイですが・・・
一つ不思議なことがあって
翌日の太腿とフクラハギの痛みを覚悟していたのですが2日たってもその痛みが全くありません
今までの山と今回の山の違いは下山後温泉に入らずに家まで戻りシャワーだったことです
(車に戻ったときはもう暗かったので上半身裸でボディシート何枚もで体を拭き、汗の気持ち悪さからは解放されています。そのうえで、温泉にじっくり浸かる時間は無いとの判断で帰宅しました)
もしかしたら下山後温泉にゆっくり浸かって筋肉を緩めてしまうのが翌日の筋肉痛になる原因かしら?と思い始めています



【 破風山避難小屋     → 白沢峠   17.1 km 】
【 糸魚川・梶屋敷海岸   → 白沢峠  356.8 km 】
【 この先 白沢峠     → 太平洋  169.3 km 】


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