臥龍山でスノーハイク
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- GPS
- 06:31
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 443m
- 下り
- 448m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪の為、沢を渡るのが大変でした |
写真
感想
今回は山本隊長さん、風車番さんをはじめ12人で刈尾山に登ります。朝8時に”戸河内道の駅”駐車場に集合して3台の車に分乗し"かりお茶屋登山口"に向かった。かりお茶屋駐車場は除雪されておらずトイレも使用できませんでした(除雪された道端に駐車)
猿木峠に向かって歩き始めると踏み跡はありませんが、雪質は硬めで思ったより歩き易いです。12人でしっかりとトレースを付けていきます
しばらくすると沢がありますが、どこか渡り易すそうな場所はないかと探してみましたが見つからず、結局少し引き返し、無雪期の登山道である沢を渡ることに…
風車番さんが沢に下りる階段を作ってくれることになりましたが、こんな時に限ってみんなスコップを持ってないことに気が付きます(反省)。しかし隊長さんが”かんいスコップ”を持っていたのを思い出し、スリングに摑まりながら雪の階段を作り、ようやく沢を渡ることが出来きました。夏には何でもない沢渡ですが雪山ではひと苦労です。ここから徐々に雪が深く急坂となりみんな息を切らせながら登って行く
猿木峠に着き、標識を探していると夏には背の高さにある標識が足元にあるのを見つけました!しかしこの峠から先が長かった。雪は一段と深くなりモンスターも現れ始め、目の前が開けてピークに…?山頂かと喜んだのも束の間、ここは手前のピーク!GPSで確認してみると目指す刈尾山はまだまだ遥か彼方…(ー_ー)!!
ダンナがラッセルをしながら先頭を歩きましたが山頂までは予定のコースより少し右側を歩いたようです?が無事に山頂に到着です。やれやれお疲れ様でした
山頂に到着してみると、山頂の大岩もほとんど埋まり標識もありません。すぐそばでは”広島三峰会”の皆さんが食事を終え雪山の講習会をされているところでした。もうお腹がぺこぺこ、ここで昼食を摂り食後に”ハッピーバレンタイン”でチョコレートケーキをみんなで食べました
食事を済ませひと休みしたら千町原に向かって下山開始です。フカフカの新雪の急斜面を一気に下って行きます。これこそが雪山歩きの醍醐味ですね(*^^)v
沢を渡ったり雪の積もった橋を渡って千町原の登山口まで戻ってきました。ここから車道歩きの筈ですが一面の雪原が広がっていてガードレールも雪の下です。これにはびっくり!!試しに折尺で測ってみたらなんと90cmの雪が積もっていました(車道で無いところでは約1.2m!)。雪の積もった車道をかりお茶屋まで戻ってきました
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