穏やかな赤岳で主稜の偵察を

2015年02月16日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,407m
• 下り: 1,400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:25

5:50 美濃戸口
6:40 6:45 美濃戸山荘
8:32 8:45 行者小屋
10:40 10:40 赤岳
11:35 11:40 行者小屋
12:30 12:35 美濃戸山荘
13:15 美濃戸口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の駐車場(1日500円)
平日なので20台程度と少な目でした

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根最上部は5mほどのナイフリッジとなってました。登りの登山者がそこで15分ほど身動きがとれなくなってました。

写真

2/16 6:44

週末は早朝からにぎわう美濃戸山荘も平日は閑散としてます。

2/16 8:17

南沢コースから行者小屋へ。
横岳が見えてきました。

2/16 8:26

着きそうで着かないダラダラの道が続きます。

2/16 8:33

阿弥陀岳がそびえて見えます。

2/16 8:33

テントににぎわう行者小屋も閑散としてます。

2/16 8:45

ソロで阿弥陀岳北稜も考えてましたが、気持ちが萎えてしまったため赤岳に変更です。

2/16 9:11

その北稜の第二岩稜付近に登攀中の人が見えました。平日はすいてていいですねえ〜

2/16 9:18

文三郎道を登っていきます。

2/16 9:28

南沢コースと違ってぐんぐん標高を稼いでいきます。

2/16 9:33

赤岳主稜の取付き点を探しながら登ります。

2/16 9:34

赤岳西壁の様子

2/16 9:41

この付近では中岳が存在感を強調してますね。

2/16 9:50

主稜取付き点見つけました。50mほどのトラバースにはうっすらトレースが見えます。相棒がいれば絶好のチャンスなのだけれど・・・

2/16 9:50

アップにしたところ。

2/16 9:51

正面から見ると断崖に見える西壁も構図が変わるとそれほどでもないかなあ〜となります。

2/16 9:53

横岳西壁もなかなかの迫力です。

2/16 9:53

阿弥陀岳と中岳。いいねえ〜

2/16 9:54

北八ヶ岳方面です。

2/16 10:07

2/16 10:07

稜線の分岐まで登ってきました。
中岳は阿弥陀岳に埋もれてしまいましたね(^^♪

2/16 10:07

文三郎道を見下ろしてみます。
下から10人ほど登ってきます。

2/16 10:18

権現岳や南アルプスの高嶺も見えてきました。

2/16 10:18

逆回りの登山者とすれ違うようになってきます。

2/16 10:19

最後の急斜面です。快適な登りですが滑落には注意です。

2/16 10:37

主稜線に出ると富士山が見えてきました。

2/16 10:40

頂上直下まで来ました。

2/16 10:41

権現岳への縦走路です

2/16 10:41

いつもにぎわう山頂も平日ならひとり占めできます

2/16 10:44

夜勤の仕事があるので休憩なしで下ります。

2/16 10:58

天望荘と横岳

2/16 10:59

振り返って赤岳

2/16 11:12

下りは地蔵尾根です。
このなんちゃってナイフリッジで登りの登山者が15分ほど身動きがとれなくなってました。

2/16 11:13

さらに雪稜が続きます。

2/16 11:13

雪山初心者には厳しいかも

2/16 11:17

下ってる途中からの阿弥陀岳

2/16 11:17

と横岳西壁

2/16 11:34

さらに途中からはシリセード天国になって一気に行者小屋へ

2/16 11:35

最後は暑くて暑くて汗びっしょりです(*^^)v

2/16 12:32

美濃戸山荘に12時30分に着き、美濃戸口着13時というほぼ目標通りのタイムがみえてきました。

感想

nukaboshi

月曜日は良い天気になるとわかっていたので、夜勤の勤務前に無理してもどこか登りたくなってしまいました。
当初は阿弥陀岳南稜に・・・しかし体力的に無理かなあ〜と。
それでは北稜に・・・こちらも少し不安となって、結局一般ルートで赤岳となりました。3月に主稜を登攀する予定があるので、その偵察にいいかなあ〜と、まあ結果オーライとなりました。

山行レポはブログに書いてます
http://ameblo.jp/nukaboshi1/entry-11991336075.html