奥穂高岳、槍ヶ岳 上高地より
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- GPS
- 26:07
- 距離
- 57.8km
- 登り
- 3,673m
- 下り
- 3,746m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:41
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:12
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:44
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:45
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
さわんどに車をとめて、バスで上高地まで。
上高地から横尾まで歩いて。奥穂高岳へ。登ったら横尾まで降りて槍ヶ岳に登るという、安全性重視の登山計画。
横尾山荘までは、ほぼ林道。猿が登山道に降りてきて、人馴れしているせいか、歩いている横を平然と通りすぎていきます。5匹ほどいましたが、帰りは30匹以上みたかも。危害はありませんが、ちょっと怖い。
横尾から涸沢ヒュッテまでは、危険箇所もなく、登りにくい所も特にありません。到着30分前から雨に降られ。到着後も降ったりやんだり。こちらで宿泊。平日ということもあったのか、睡眠スペースは余裕たっぷりで快適。Wi-Fiもあり。
翌日、ヒュッテから奥穂高岳山頂へ。ザイテングラートと穂高山荘から頂上までは、YouTubeで予習して、緊張感をもって挑みましたが、終ってみれば、慎重にいけば、それほど危ない感じではなかったかな。頂上では、ガスってもいましたが、ジャンダルムや槍ヶ岳を見ることができました。
山頂から横尾山荘までおりましたが、ヒュッテから雨でかなり濡れましたが、横尾山荘は乾燥室がしっかりしていて、きっちり乾燥させることができました。こちらも睡眠スペースは一人づつベッドがあり快適。
ただし、消灯が21時なんですが、部屋で仲間内でかなりギャーギヤー話しているおばさんたちがいて、うるさかった。21時を過ぎてスタッフに注意されていたようですが、もっとはやく注意してほしいですね。まぁ、談話室とかあるんだから、そこを使えよと言う話ですが。なまじ、部屋が区分されてるから大声で話すんでしょうけど、部屋のドアは上部が開いているので筒抜けです。
翌日、横尾から槍ヶ岳まで。こちらも特に危険なところはありません。ただ、高度が上がるとさすがに息が切れます。槍ヶ岳山荘から山頂に挑戦。こちらもしっかり予習していたので、恐怖感はありましたが、無事に山頂に。
登った際には先客が1人。かなり恵まれた環境でした。雲もあって、全てが一望という感じではなかったですが、劔岳や白馬岳、穂高なんかも見れました!肩に降りて槍ヶ岳山荘に宿泊。Wi-Fiはありませんでしたが、電波はしっかりあります。トイレの数がちょっと少ないかな。
女性用は小のところで大をして、使えなくなったりしてたそうです。海外の方がかなり多いので、この辺りは大変そうですね。
翌日、山荘から下山。台風の進路が日本寄りになったせいか、山荘からハイマツのあるあたりまで暴風雨。ここまでの風雨は初めて。
下山したら、途中からほぼ降らずで、上高地から来る方は、レインも着ていない感じ。なんか拍子抜けでした…
長い行程になりましたが、無事に登山を完了させることができて一安心。
百名山72座目、73座目登頂!
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