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Yamareco

記録ID: 5910752
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

みちのく一人山旅 其三 岩手山

2023年09月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
10.8km
登り
1,437m
下り
1,405m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:42
合計
6:41
6:43
6:43
14
6:57
6:58
16
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7:21
7
7:28
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8
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8
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11:54
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5
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12:40
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9
13:00
13:00
6
天候 [天候] 晴のち曇。
[風速] 台風が近づいていたためか、風をさえぎるものがない稜線。頂上の火口の周りは爆風。ただし、その時でも避難小屋あたりは全く無風です。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬返し登山口 (滝沢ルート)から。駐車場は無料。第1〜第3駐車場があり、それぞれ50台〜100台程度止められます。
コース状況/
危険箇所等
◆[登山道] :往路は旧道、復路は新道を通って帰りました。旧道は岩がゴロゴロしている。直登中心で急坂。新道は、地図には出ないジグザグがあってその分傾斜緩い。普通の山道という感じで時々数段の梯子が出てきます。
◆ 水場:八合目避難小屋の前に水場あり (https://www.city.takizawa.iwate.jp/mtiwate ここに詳細記載されています)
◆ 電子登山届:岩手県は、mt-compass に対応していません。上記リンク先に、独自の入山・下山チェックのリンクがあるので、確認し提出します
その他周辺情報 ◆ 馬返登山口にはキャンプ場があります。
◆ この後八幡平温泉郷に向かったため、近くの食事 ♨などは不明。
岩手山 SA から望む岩手山
2023年09月08日 05:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 5:36
岩手山 SA から望む岩手山
駐車スペース(第一駐車場)
2023年09月08日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 6:15
駐車スペース(第一駐車場)
馬返し登山口。第一駐車場入ってすぐ右にあります。
2023年09月08日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 6:15
馬返し登山口。第一駐車場入ってすぐ右にあります。
トイレ
2023年09月08日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 6:16
トイレ
もう少し行くと、水場とトイレ。この周りがキャンプ場です
2023年09月08日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 6:30
もう少し行くと、水場とトイレ。この周りがキャンプ場です
ヘルメットをかぶっている人の後ろを歩く。登りは、この方とご一緒することに。
2023年09月08日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 7:04
ヘルメットをかぶっている人の後ろを歩く。登りは、この方とご一緒することに。
今日は薬師岳まで行って帰ってきます
2023年09月08日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 7:21
今日は薬師岳まで行って帰ってきます
やっと二合目
2023年09月08日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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やっと二合目
2.5合目(なんじゃ、0.5合とか・・と思った)
2023年09月08日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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2.5合目(なんじゃ、0.5合とか・・と思った)
2023年09月08日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 8:04
岩場の登り。真ん中右手の木の右に人の姿が見えます。
どの程度急なのかがわかるかと思います。
2023年09月08日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 8:11
岩場の登り。真ん中右手の木の右に人の姿が見えます。
どの程度急なのかがわかるかと思います。
見晴しいいです。旧道(登りでは左手)を登っています
2023年09月08日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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見晴しいいです。旧道(登りでは左手)を登っています
4合目
2023年09月08日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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4合目
結構急です。人の頭が真ん中位に見えます
2023年09月08日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 8:36
結構急です。人の頭が真ん中位に見えます
5合目
2023年09月08日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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5合目
こんどは、ザレ場の急登
2023年09月08日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 9:14
こんどは、ザレ場の急登
新道との合流点。これを過ぎるとすぐに避難小屋が見えます。
2023年09月08日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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新道との合流点。これを過ぎるとすぐに避難小屋が見えます。
火口の周りを歩いてます。
2023年09月08日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 10:18
火口の周りを歩いてます。
振り向いて撮影。まだ、このあたりはきつい風ではありませんでした。
2023年09月08日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 10:22
振り向いて撮影。まだ、このあたりはきつい風ではありませんでした。
写真を撮る余裕もあります。が頂上に近づくにしたがって猛烈な風が吹き始めます。
2023年09月08日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 10:22
写真を撮る余裕もあります。が頂上に近づくにしたがって猛烈な風が吹き始めます。
強風の中しゃがんで撮影
2023年09月08日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 10:28
強風の中しゃがんで撮影
髪の毛のなびき方と、人の立っている傾きから、風の強さがわかるかもしれません。彼も、帽子は飛ばされるのでかぶってません。この後、火口の稜線上ますます風が強くなり、写真を撮る余裕なし。しゃがんだ姿勢で歩きます
2023年09月08日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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髪の毛のなびき方と、人の立っている傾きから、風の強さがわかるかもしれません。彼も、帽子は飛ばされるのでかぶってません。この後、火口の稜線上ますます風が強くなり、写真を撮る余裕なし。しゃがんだ姿勢で歩きます
火口の淵から降りると強風が一気に弱まります。八合目避難小屋が見えます。
2023年09月08日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 10:39
火口の淵から降りると強風が一気に弱まります。八合目避難小屋が見えます。
八合目避難小屋。カップヌードルなど売ってます
2023年09月08日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 10:57
八合目避難小屋。カップヌードルなど売ってます
八合目避難小屋の前には水場もあります。
2023年09月08日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 11:05
八合目避難小屋の前には水場もあります。
岩々してるところが旧道。新道から降りてる途中に撮影
(写真の左右の真ん中、岩肌との境目に、白い、ぽつんと点のような人の姿が見えるでしょうか?)
2023年09月08日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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9/8 11:33
岩々してるところが旧道。新道から降りてる途中に撮影
(写真の左右の真ん中、岩肌との境目に、白い、ぽつんと点のような人の姿が見えるでしょうか?)

装備

個人装備
[爆風対策] 半袖 T シャツの上からモンベルの EXライトウィンドジャケット(風が原因で寒く感じる場合 暑くもなく寒くもなくなるので便利)

感想

関東に台風が近づいています。今日だと大丈夫だろうと登りました。
 前日の夜に八甲田山から移動し、岩手 SA で仮眠し、朝に登山口へ(登山口で仮眠できたのですが、SA はなぜか蚊が少ないのと、熊も出てくる可能性が少ないと想定して、SA を選びました)
 水場を出発した時から、赤いヘルメットをかぶっていた男性と同じ位のペースで歩いてましたので、挨拶をしながら途中まで一緒に歩いてました。旧道の方が景色がいいなど、その男性から伺って一緒に登っていくことに。景色がいいということは、ふきっさらしでは風が強いということ。岩場・ガレ場で強風を浴びながら登ります。
 やがて斜面が緩やかになり八合目登山小屋が見えてきます。ちなみに、薪が足りないということで(下のあずま屋に薪とメッセージが書いてあり) 一本持って上がりました。
 さて、頂上に向かいますが、頂上から帰って来る人は皆「強風で吹き飛ばされそうになる」と口々に言われます。実際、頂上付近は強風(爆風というべきか)。吹き飛ばされるか?と思うくらいで、体を低くし、耐風体勢をとりながら頂上へ。頂上の影も地面に座り込んだ状態で撮影。撮影したらそそくさと避難小屋に向かいます。
 強風を浴び続けると、半袖のTシャツだと一気に体が冷えます。上に防寒具を羽織るとまだまだ暑い時期なので、超軽量のウインドブレーカを羽織ることにし、Tシャツの上に着ます。これで強風からの寒さを避けることはできました。
  馬返し登山口から一緒に登ってきた赤いヘルメットの方は、この強風の中岩手山の西の方に縦走に行かれました。
 ルートは最初は特に問題なし、旧道は岩、結構急です。岩場・ガレ場で下りに使っている方もおられましたが、往路に旧道を通っていることもあり、帰りは新道から降りました。新道はどこにでもある山道という感じで、地面は土と石、山道の両サイドは木々に覆われて、時々短い梯子がありました。
 この後、八幡平近くの宿を探します。天気予報からは、秋田方面に出た方が天気が良いので、そちらに行く予定ですが、八幡平に行くのか秋田に抜けるのか(鳥海山)、今晩決めます。

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コメント

毎日日帰り登山を繰り返すって凄いですね。
私達も車中泊はSAが安全だと思います。でも登山口に遠いと道の駅、それでも駄目なら登山口の駐車場がお手洗い完備ならね。駐車場あぶれるのは嫌ですものね。

岩手山、何度か東北いったけど、ちょっとハードルが高かったです。上で山小屋に泊まれればいいですけれど。もう諦めです。
お仲間出来て楽しかったですね。
2023/9/22 14:39
紫さん、本当は適度に休みが入るといいのですが、晴れがしばらく続くとそのあとは雨になるので、天気のいいときに連続して登るしか・・・(笑)。結果、2日で3山登り、一日休んで、3日連続して1つづつ登ってますね〜。「いい景色を眺めに山に登る」という欲望を叶えるために、晴れてるときにと、頑張りました。足は疲労は溜まりましたが、不思議と筋肉痛は置きませんでした。
2023/9/22 15:28
プロフィール画像
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
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