日帰りで伊藤新道〜鷲羽岳〜高瀬ダムへ周回
- GPS
- 13:54
- 距離
- 41.9km
- 登り
- 2,894m
- 下り
- 3,100m
コースタイム
- 山行
- 13:23
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 13:55
天候 | 晴れ 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
台風が接近する予報だったが逸れ天気は良いらしいがいまいちモチベーションが上がらない、あまり乗り気では無かったが取り合えず行ってみたかった伊藤新道に行ってきました。
七倉荘駐車場は混むと思っていたのだが、ゲート開場5時半に間に合うように着いたのだが、まさかのタクシー3台、しかも3台目は自分一人だけ、一人だとちょっと厳しいので暫く待って3人に、それでも予定の6時登山開始。
湯俣方面に向かうのは初めて、林道を1時間歩いて更に50分歩き漸く晴嵐荘に、リサーチ不足で無駄に晴嵐荘まで1往復、鮎足袋に履き替え湯俣川に突入、水量が少ないのか、渡渉は全く問題なかった、水温もそれ程冷たくなかったので躊躇なく入れる状態。安物の鮎足袋のせいで早速靴擦れを起こし、何か所も皮が剥けた。
所々高巻き道もあったのだが1か所を除き全て渡渉でクリアー。
色々報道されているからか結構な人気、確認できただけでも30人はいたのか。
沢登も終了していよいよ樹林帯に取り付くのだが、水を汲んで重いザックに今までに体験したことが無かったような急登は堪えた、本当はここで水を汲む必要は無かったのだが結果論。
予定より1時間遅れだたが、まだ時間が早いので時間の無駄だと思い更に先に進む、結局烏帽子小屋に着いた時点でまだ明るかったので高瀬ダムまで下ることに、6時半ころまでは道が見えるほどの明るさ、7時過ぎたことから漆黒の闇に、下山してダム湖に注ぐ沢に架かる橋を探すのに難儀した、ダム湖から七倉荘までのロード歩きがとても長く感じた。
三俣山荘でテント泊の予定でしたので、久々の大荷物で体力のない自分にはとても負担になりました、しかも三俣山荘も水不足らしいので、水を確保して急登を登攀してきたので汗だくで疲労困憊、まさに修行でした、
最初から日帰り装備で出発すればよかったと反省。
出来たてのころの3月に、ただの雪の斜面に見えたので、直上したら岩の間に落ちてえらい目に合いました。
やはり雪がなくとも岩を選ばれて降りられたようですね。
この場合素直に道路を歩くととてつもない距離となるため、少しでも時短のためには必要ですね。
ただその後もとてつもない距離でうんざりでした。
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