男体山 冬季初登頂は最高の天気だった

2015年02月21日(土) [日帰り]

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• 距離: 6.3km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:33

7:16 二荒山神社中宮祠
7:36 一合目
8:24 四合目
8:42 五合目
9:42 9:50 七合目
10:23 八合目
11:46 11:52 男体山
12:00 12:26 二荒山神社奥宮
13:20 13:25 七合目
14:04 14:08 四合目
14:49 ゴール地点 中宮祠P

天候

晴れ、風は無く暑いくらいだった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は国道沿いの中宮祠前Pに止めた

コース状況／危険箇所等

積雪は5合目までは20cm〜30cm位、6合目からの樹林帯はふかふかで大変だった。7合目手前から踏み抜き多くワカンを付け山頂までそのまま行った。斜面をトラバースする箇所有るが雪が柔らかいので滑落の危険は無くピッケルは不要だが七合目辺りからワカンは必要だろう(スノーシューでは傾斜がきついかな?)

写真

2/21 6:40

馬返しP付近から男体山に朝日が当る

2/21 6:50

いろは坂は凍結箇所無くノーマルタイヤでもOKのようだ

2/21 7:16

7時16分仕度をしてスタート、半月山や社山が　おいで　をしているが今日は男体山だ。

2/21 7:23

10/26〜5/4まで男体山は登山禁止になっているので中宮祠登山口は冬季閉鎖中だ、済みませんと心で言って静かに左側トイレ脇の橋より入る。山頂で会った方は中宮祠で見つかって追い返され二荒山レストハウス左側から入ったらしい。

2/21 7:25

二荒山レストハウス先の赤い橋を渡り左へ

2/21 7:27

中宮祠の登山口裏に出た、静かに進む

2/21 7:29

7時29分閉山中ロープをくぐり登山道へ

2/21 7:36

7時36分一合目

2/21 7:39

鹿が寄ってきておはようと声かけたら何とおじぎをした。

2/21 7:51

7時51分二合目

2/21 8:04

8時4分林道に出て三合目

2/21 8:07

ここから林道に行かず斜面を急登する

2/21 8:14

社山と中禅寺湖が見えてきた

2/21 8:24

8時24分四合目、ここまで1時間8分

2/21 8:37

登山道脇の手すりが埋まりそうだ

2/21 8:42

8時42分五合目

2/21 8:56

筑波山が見えた

2/21 9:04

樹林帯に入ると雪がもふもふで歩きづらかった

2/21 9:23

時おり斜面をトラバースするが雪が柔らかいので滑落は無い

2/21 9:29

七合目の小屋が見えるがここから大変だった

2/21 9:29

中禅寺湖を見下ろす

2/21 9:42

9時42分七合目、ここまで上がるのにももまで埋まりながら悪戦苦闘

2/21 9:48

七合目でワカンを付ける

2/21 9:54

今日は富士山が見える

2/21 10:03

七合目少し上から先頭になる

2/21 10:13

八合目の鳥居、しめ縄が雪面に付いていて狭いがむりやりくぐった。

2/21 10:23

10時23分八合目、ここまで3時間7分

2/21 10:25

この斜面を登れば傾斜が緩むはずだ

2/21 10:32

傾斜が緩くなってきたが今日は気温が高くワカンとアイゼンはダンゴになり重くなって先頭はかなり大変だ。

2/21 10:48

ここで8人パーティーに先頭を変わってもらった。この方たち下は63歳から上は73歳でさくさく登って行ってしまった。

2/21 11:00

踏み跡を付けて頂くと楽になるが先頭を歩いた疲れが出てペースが上がらない。

2/21 11:13

日光白根山や錫ヶ岳が見えてきた

2/21 11:14

11時14分山頂らしきが見えた、空が青いよー。白と青の差がすごい

2/21 11:19

宇都宮方面は雲海だ

2/21 11:25

右端に燧ケ岳が出てきた

2/21 11:26

戦場ヶ原と小田代ヶ原

2/21 11:27

菖蒲ヶ浜

2/21 11:32

奥宮が見えてきた

2/21 11:35

あの鳥居をくぐれば奥宮だ

2/21 11:39

何と飯豊連峰が見えた

2/21 11:39

鐘を鳴らし山頂の剣に行きます。柱にエビの尻尾が付いてます。

2/21 11:45

清滝町を見下ろす

2/21 11:46

11時46分男体山山頂到着、4時間30分かかった

2/21 11:58

奥宮の方に戻って二荒山大神の前で地鶏とランチ

2/21 12:12

社山や中禅寺湖など

2/21 12:13

千手ヶ浜と西ノ湖

2/21 12:13

皇海山と浅間山、今日は天気が良く黒斑山は賑わっているだろうなー。

2/21 12:13

日光白根山と戦場ヶ原、白根山も大勢登っているだろう

2/21 12:14

女峰山

2/21 12:18

山頂の剣を見る

2/21 12:21

右に太郎山とバック白いのは会津駒ケ岳のようだ

2/21 12:28

12時26分下山開始、山頂には10人位いる、しかし空が青いなー

2/21 13:20

13時20分七合目

2/21 14:04

14時4分四合目、ここまで1時間38分

2/21 14:37

分岐、左から登ってきたが中宮祠で何か言われるのがいやなのでここは右へ行く、写真に写っているのは下りにご一緒したtakayama2561さん、何と日本百名山を2回戦し群馬、栃木の百名山も登ったすごい人でした。

2/21 14:40

川を渡る

2/21 14:43

土手右側を下る

2/21 14:46

中宮祠駐車場の赤い橋に出てから川沿いに下り国道に出た。

2/21 14:49

14時49分無事駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

TG-630 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

horipy

今年の課題1、天気が良さそうなので日光方面に出かけてみた。中宮祠まで行って登山口に踏み跡があれば男体山、無ければ社山の予定だ。着いてみると好きな人はいるようで(男体山は冬季、10/26〜5/4まで入山禁止になっている)二荒山レストハウス脇に向かう踏み跡を見つけて男体山に決定、7時16分スタートした。五合目位までは順調だったがそれ以降は積雪が深く柔らかくなり難儀し七合目からワカンを付け登った。直ぐに先頭の人と変わり9合目位まで先頭を切ったが雪が重く(ワカンやアイゼンがだんごになってしまう)難儀していたら8人組みパーティーに変わってもらい何とか山頂に立てた。山頂では珍しく風はほとんど無く又、展望も良かったので来て良かったとしみじみ思った。覚悟はしていたが登り4時間30分は私にはとても辛くまだまだ鍛え方が足らない(赤城山を歩いていたのではまだまだ)と実感しました。