朳差岳(遠い水場編)2023-09-09〜10

2023年09月09日(土) ~ 2023年09月10日(日)

• GPS: 12:35
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,993m
• 下り: 1,989m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:07
• 合計: 7:10

8:11 東俣彫刻公園
9:24 9:24 林道終点
11:44 11:44 カモス峰
12:49 12:51 権内ノ峰
13:44 13:48 千本峰
14:50 14:50 前朳差岳
15:20 15:20 朳差岳
15:23 朳差小屋

2日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:24

15:23 朳差小屋
6:47 6:48 朳差岳
7:14 7:14 前朳差岳
7:58 7:58 千本峰
8:28 8:29 権内ノ峰
9:13 9:31 カモス峰
10:58 11:01 林道終点
12:08 東俣彫刻公園

天候

朝の気温28℃、その後は30℃位
前朳差に着いた頃以降はガスがかかって何も見えず期待していた夕陽を見ることが出来ませんでした。
しかし夜は星が時々見えました。北斗七星、カシオペアなど、やはり綺麗、感激です。

コース状況／危険箇所等

彫刻公園駐車場から登山口までに道が崩れ以前より少し通りにくい所はありますが、他、急登って事を除くととても心地良く登山できます。

その他周辺情報

下山後は関川村の道の駅にある温泉ゆーむですね

写真

9/9 8:13

彫刻公園ゲート、右側に登山届箱があります。
今はコンパスで届けてるので必要無し。
いざ、出発

9/9 9:17

林道終点左側に案内看板。写真中央より進むと橋が有り二っつ渡って急登を登り続けます

9/9 12:44

やっと権内ノ峰に到着
前回登ったと同じ場所で昼食です

9/9 12:45

先週登った大境山が見えます。
写真中央です。標高は1100m程なのでここからはほんの少し見上げる感じです。一週間前、あの頂上に私がこちらを見下ろしているのが写真には撮れませんが私の眼には写ります。

9/9 14:47

今日は天気との予報だったので昨日急遽登って夕陽を撮ろうと決めたのですが、ここでかなりガスッてきました。
なので夕陽はあきらめる事に。
途中、朳差岳の水場を見つける事ができない方にお会いしたので、今回は水場までの道のり写真をいっぱい撮ることに決めました。

9/9 15:20

頂上とううちゃ〜く
やはりガスってました
なので、朳差岳避難小屋にをテントを張り、水場へ、いざ出発

9/9 15:44

小屋裏側にある水場案内看板です

9/9 15:44

下り開始
先ずはこんな感じ

9/9 15:46

標高で10ｍ程下っても同じ感じの道です

9/9 15:47

更に標高で10ｍ位(水場案内看板からは距離で50m位歩いたかなあ)
別れ道です。
写真では左の道ですけど実際は下る方向に行きます。

9/9 15:48

またまた同じような道が続きます

9/9 15:49

若干右方向に進むと道が途切れてます。
大体水場看板から標高で40m位下った所、100m程歩いてます。

9/9 15:50

よーく右側を見るとピンクのリボンがあります。
ここが水場の目印ではなくこの先に進めの案内です。
私の分析ではこの付近で水場に水が無い、若しくは水場が見つける事が出来なかったって事で引き換えしてるようです。
しかしそれは大間違い。
少し広めのこの溝を飛び越えて更に下ります。

9/9 15:50

溝を渡る前とは光景が違ってきました。
行先の両側が壁、左側に溝というか川みたいなのがあるけど水は流れていません。

9/9 15:50

水溜りが有るのを見つけました。
水場ではありません。水場騙しみたいな所です。
振り返って撮影しているので左側が道で右側が川みたいなのがあり写真中央に水溜りが写ってます。前日の雨で溜まってたのでしょう。
去年はこの水溜り、数倍あったような?

9/9 15:51

数倍あった水溜りを見つけました。
あくまでも水溜りです。
水場ではありませんので御注意を。
三年前始めてここに来た時、水が地下から湧いていて水がチョロチョロ流れてるってのを事前調べてあったので、これは違うなあって思って更に下ったのを覚えています。
事前に調べていなかったら多分ここで水をくんでたと思います。

9/9 15:51

更に下ると、やっと見つけました。
水場の印のピンク色の旗です。
遠くからは見えません。
水場のすぐ近くまで来ないと見つける事ができないのです。

9/9 15:52

目印の旗をめがけ更に下ると、やっと見つけました水場です。というか2週間前にもここに来ているので水場の場所は分かっているのですがかれこれ標高で50m位距離、150m位歩いているのでやっとって感じです。
２週間前には無かって赤い旗も追加されてました。管理されてる方、ありがとうございます。
できたら、途中の道に２〜３ヶ所位水場案内看板と同じ作りの看板でこちらですよ〜て案内が有ったら迷う人いなくなるのになあって思いました。

9/9 15:52

水場の幅は１ｍ程で奥行きが２〜３ｍ位です。写真は手前が下流側です。
写真右側の方向からだと水が汲みやすいです。
ペットボトルを水に沈ませ汲むのですが、水が超冷たいため10秒以上水の中に手を入れるがかなりきついです。500mlは我慢できるたのですが１ｌのペットボトルでは冷たさで手がしびれてきました。水の温度５℃位なのかなあ?
今度来るときは温度計持ってきて測って見ようと思いました。
この冷たさはビールを持ってきて冷やして飲みたい気分なのですが、持ってきてません。ビール、重いので。いつも日本酒缶を持ってくるのですが、ウイスキー持ってきてこの冷たい水で割って飲むのが一番良さそうって、この記録を書いている今、思いました。
次回はウイスキーの超冷たい水割りだー

9/9 16:06

ザックに数本の冷たい水入りのペットボトルを背負って水場案内看板のところに帰ってきました。
水場の道中は急登までではないまでも、かなり急なのでザックに水を入れ背負い、ポールも使用しました。両手に水を持ち登ると、何処かでこけてしまいそうです。最初の頃はそんな事をしてこけてしまっていた様な気がします。忘れましたけど。

9/10 5:13

200mlの日本酒二缶あけたのち夕食後、携帯電話ダウンロード済みの映画を一本観て時々星を見て就寝しました。

朝でーす。
朝日が見える少し前の雲海です

9/10 5:29

朝日です
少しアップで

9/10 5:30

朝日です
ズームしないで撮影

9/10 5:33

左側は朳差岳頂上、右側は朳差岳避難小屋、その下は私のテントです。
混んでなければ同じ場所にテント設営します。
長椅子の直ぐ側に±100mm程度の位置精度で。
今回私一人の朳差岳宿泊とずーっとその時まで思っておりました。、しかし誰も居ないはずの朳差岳避難小屋から１名丸森尾根経由飯豊山荘に下山される方とお会いしてビックリでした。
一瞬心臓が止まる気分、止まったら下山できないので止めるのをやめました。

9/10 7:01

下山開始です。
下山開始後、前朳差手前での雲海が綺麗だったので撮りました。
下山途中4名の朳差岳単独日帰り登山方々と４名の一泊朳差岳登山グループの方にお会い出来、普段は一組位しか会わないこの東俣登山道で多くの方々に会え短時間ながらも有意義なお話しが出来、とてもとっても楽しかった下山でした。

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

maomao286

今回は途中すれ違う方、若しくは以前お会いした方がかなりの多くの確率で朳差岳避難小屋で水場を見つける事が出来なかった若しくは間違って水場ではない所を水場と思って水を汲んでいた方の話を多く耳にしましたので朳差岳避難小屋の水場をメインに記載しました。やはり、何と言ってもあるはずの水場がなかった、見つける事が出来なかったというのは命に関わる事と感じ記載する事と致しました。

コメント

inenohamansaku

おっしゃる水は命ですね．水場は大切です．情報のUp，ありがとうございました．

maomao286

inenohamansakuさん
まだまだ暑い日が続きますが、涼しくなりましたら紅葉の朳差岳もお楽しみ下さい。
コメントありがとうございます。