【奥多摩】仏岩ノ頭、湯久保山、御前山、天地山

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,591m
• 下り: 1,554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:40

距離 16.4km 登り 1,591m 下り 1,573m

7:10 小沢バス停
8:14 湯久保分岐
8:29 8:31 仏岩ノ頭
8:46 湯久保山
8:50 アザミヶタワ
9:06 9:07 モーテ山
9:17 9:29 若緑山
9:47 9:49 湯久保尾根分岐
9:50 9:51 御前山避難小屋
9:55 10:01 御前山
10:05 御前山避難小屋
10:28 10:30 クロノ尾山
10:42 鞘口山
10:59 11:04 大ダワ
11:12 鋸山
11:20 11:21 天地山分岐
11:40 11:58 天地山
12:20 山ノ神
12:50 数馬峡遊歩道出入口
12:54 12:55 ゴンザス尾根登山口
13:00 13:39 もえぎの湯
13:50 奥多摩駅

天候

晴れ、ただし雲多し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
🚃 三鷹（4:58）→立川（5:15）JR中央線快速・高尾行
🚃 立川（5:43）→武蔵五日市（6:14）JR青梅線・武蔵五日市行
🚌 武蔵五日市駅（6:33）→小沢（7:03）西東京バス五18・藤倉行（718円）

【帰り】
🚃 奥多摩（15:14）→青梅（15:40）JRホリデー快速おくたま82号・青梅行
🚃 青梅（15:42）→三鷹（16:30）JRホリデー快速おくたま2号・東京行
　　※安全確認のため、約9分遅れ

コース状況／危険箇所等

※ 特に注意を要するところのみ記す
【仏岩ノ頭分岐〜仏岩ノ頭】
踏み跡ほぼ無し。また、ピークに向かっての直登。岩場もあってルーファイ必須。

【天地山分岐〜天地山〜林道終点】
バリエーションルート。道標なし。踏み跡、テープはあるが、道はかなり急。また天地山への登り返しは切り立った岩場。転落注意。

その他周辺情報

【下山風呂】
途中ではあるが、もえぎの湯

【下山メシ】
いつもの奥多摩駅2F PORT Okutama

写真

7:09/T+0:00 小沢バス停を出発

横断歩道と橋を渡って対岸の集落へ。

民家の側から登山道へ。

最初は、つづら折りの急登で高度を一気に上げるが、その後は基本的に緩めの登りが続く。

奥多摩らしい道。

ちょっとした岩場も現れる。

うっかりしてちょっと行き過ぎてしまったが、戻ってきて仏岩ノ頭分岐。右手の尾根を登っていく。

急登の直登。

後半は岩場を登っていく。ここらへんはテープがないので、自分で登りやすいルートを探していく。

8:29/T+1:20 仏岩ノ頭に到着。

仏岩ノ頭からは比較的緩やかな道が続く。

湯久保山への分岐。左手の尾根を登る。

8:46/T+1:37 湯久保山に到着。

また寄り道。左手にそれる。

モーテ山に到着。

9:17/T+2:08 若緑山に到着。こちらは正規の登山道のルート上にある。

縦走路に合流。計画よりも前倒しできているので、御前山による。

御前山への登り。見たところ新しめの階段がずっと続く。

9:55/T+2:46 御前山に到着。

御前山山頂から六ツ石山方向。

御前山を後にして、縦走路を鋸山方面へ向かう。

クロノ尾山。この縦走路は要所要所にベンチが整備されている。

鞘口山

10:59/T+3:50 大ダワに到着。

大ダワで少し休憩した後、登り返し。

鋸山への分岐。ここまでがかなりの急登だったので、すでに踏んでいる鋸山はパス。天地山へ向かう。

しばらく進むと、道標が現れる。天地山の方向板はないが、ここが天地山への分岐。

しかし道標の足下には、しっかり天地山への案内が。

天地山への道は、急な下りでスタートするが、道自体は踏み跡もしっかりしていて、普通に歩ける。

木々の間から天地山の尖峰が見えるようになってしばらくすると、登りの始まり。基本的に岩場の登り。途中からは虎ロープで、ルートが指示されている。

なかなかにきつい。

11:46/T+4:37 天地山に到着。写真は休憩した後の出発時に撮影したので、撮影日時が少し遅い。

非常にわかりにくいが、中央の木の向こうに、奥多摩町の中心部が見えている。

天地山から先は急な傾斜が続くが、岩場はない。踏み跡もしっかりしているので、どんどん下る。

林道終点に到着。林道とはいえ、すでに使われていない模様。

林道を進むが最初の区間は、藪がうるさい。かき分けながら進む。

杉の森に入ると、藪は落ち着く。しばらく進むと、思わせぶりなピンクテープが。この先の林道のヘアピンカーブをショートカットできる。道も問題ないので、ショートカット。

ようやく舗装路。

一部、歩道のない所を歩く。車やバイク、おまけにダウンヒルの自転車がかなり飛ばしてくるので、要注意。

途中から歩道が出現。トンネル入口の脇を通って、もえぎの湯へ。

13:01/T+5:52 もえぎの湯に到着。まだゴールの奥多摩駅に着いていないが、先に汗を流す。

13:50/T+6:41 約30分強、もえぎの湯で過ごした後、ゴールの奥多摩駅に到着。

お疲れ様の一杯は、ヴァテレのIPA、エフレンシア。タップで飲めるのは本当に嬉しい！

PORT Okutamaのスパイシーチキンカレー

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ エマージェンシーシート 熊鈴 ハッカ油スプレー オニヤンマくん

感想

ちゃーまる

台風が関東を通過した後だというのに、台風一過の気持ちよい晴れとはならず、どこもかしこも大気の状態は不安定で、ヤマテンでも午後から雨、という山域がかなり多い。でも先週末は山に行っていなかったので、筋力維持のためにもどこか行かねばならない。どうしたものか、と悩んだあげく、今回は日本三百名山の記録を伸ばすことはあきらめ、筋力維持を第一の目的として、近場の奥多摩に行くことにした。

とはいえ、奥多摩でもまだ登っていない山、コースがあるので、今回は、多摩百山の中からまだ登っていない仏岩ノ頭、湯久保山、天地山の三座を制覇すること、途中、ヤマレコの赤線がつながっていない区間があるので、これをつなげることも目的としてコースの計画をたてた。

登っている途中、晴れてはいるものの靄に包まれるなど、湿度が非常に高く、かなりの汗をかきながらの登山となったが、大ダワまでは全体的に快適な道で、2週間ぶりのロングコースとはいえ、それなりの速度で歩くことが出来た。

天地山周辺は奥多摩のバリエーションルートで人がいなくて静か、そして険しい道を楽しむことが出来た。でもやっぱり、夏の奥多摩は暑い、、、