空木岳〜赤梛岳〜南駒ヶ岳（池山尾根往復）

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 11:32
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,186m
• 下り: 2,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:14
• 休憩: 1:15
• 合計: 11:29

距離 20.4km 登り 2,186m 下り 2,193m

2:39 林道終点
2:52 タカウチ場
3:27 3:32 池山尾根水場
4:00 尻無
4:08 マセナギ
4:49 4:53 大地獄
4:57 5:02 小地獄
5:22 5:24 ヨナ沢ノ頭
6:11 6:19 空木平カール分岐点
6:43 6:45 駒石
7:14 7:17 空木駒峰ヒュッテ
7:22 7:37 空木岳
8:26 8:28 赤梛岳
9:02 9:15 南駒ヶ岳
9:45 赤梛岳
10:45 10:52 空木岳
10:57 空木駒峰ヒュッテ
11:16 駒石
11:33 空木平カール分岐点
12:08 12:09 ヨナ沢ノ頭
12:25 小地獄
12:28 12:34 大地獄
13:07 マセナギ
13:14 尻無
13:34 13:35 池山尾根水場
13:59 14:00 タカウチ場
14:08 林道終点

天候

晴れのち曇り（スタート時18℃〜空木岳12℃）

早くも9時過ぎからガスガスになりましたが、おかげで一日中涼しかったです

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

古城公園の駐車場に車をとめて自転車で登山口の林道終点へ（SG地点）

かつては一般車も通行できた林道ですが、傾斜がややキツかったり、砂が堆積している所もかなりあって、自転車向きの林道ではありませんでした・・次回はたぶん使わないと思います（下山時の楽チンさで時短効果は一応あり）

コース状況／危険箇所等

登山道は来る度に改善していて、整備される方々の気合やコース愛を感じるピカイチの整備状況

具体的には、外傾していてスリップ・ヒヤリだった鉄階段が直っていたり、判り難かった南駒山頂直下のルートに適切なマーキング設置、主稜線のハイマツ被りの伐採等で、文句をつける所はなくて何度でも歩きに来たい登山道です

写真

9/10 2:32

池山尾根から入り、森林限界上で展望バッチリの主稜線歩きがメインです

9/10 3:32

池山尾根水場は細いもののOK

9/10 4:49

大地獄ですが、ヘッデンだと地獄感が増します

9/10 4:58

小地獄で白峰三山

9/10 4:58

仙丈〜北岳・・ピンク空と雲海は期待通り

9/10 5:00

ご来光が来そうな甲斐駒〜仙丈辺りですが〜

9/10 5:00

タイミングを合わせられず、ここでもう30分近く待てないのでご来光は諦めました

9/10 5:15

さらに進んで南ア南部の展望

9/10 5:16

聖岳

9/10 5:33

ヨナ沢の頭の先で樹間にご来光

9/10 6:28

森林限界を越えて空木岳〜駒石

9/10 6:43

デカイです

9/10 6:43

南ア全景

9/10 6:44

八ヶ岳

9/10 6:44

南ア北部

9/10 6:44

鋸〜甲斐駒〜仙丈

9/10 6:44

白峰三山

9/10 6:44

塩見と富士の頭

9/10 6:44

南部の3千m峰セクステット

9/10 6:46

駒石を振り返りつつ〜

9/10 6:51

空木岳へ・・自分にとって晴天率抜群の山

9/10 7:13

賑わう駒峰ヒュッテから山頂へ

9/10 7:17

東沢岳〜熊沢岳と乗鞍岳

9/10 7:17

木曽駒〜宝剣〜伊那前

9/10 7:17

八ヶ岳と駒峰ヒュッテ

9/10 7:24

空木岳に到着

9/10 7:27

木曽駒と槍穂のコラボ

9/10 7:27

槍穂をズーム

9/10 7:28

乗鞍岳

9/10 7:28

御嶽山の裾野が長〜い

9/10 7:28

ちょいズーム

9/10 7:29

これから向う南駒と右奥に恵那山

9/10 7:29

賑わう山頂と南ア南部

9/10 7:29

塩見と富士山

9/10 7:30

まさにアルプスの眺め

9/10 7:36

御嶽山の左には白山

9/10 7:39

南駒へ

9/10 8:26

初見の赤梛岳山標があって来て良かった〜♪

9/10 8:28

サスガ空木は堂々たる山容

9/10 8:29

南駒も負けていません

9/10 8:33

擂鉢窪ですが〜

9/10 8:33

小屋の屋根が修復されているように見えます

9/10 8:40

しかし立入禁止

9/10 8:58

迷うこともあった南駒頂上直下に判り易い道標・マーキングあり〜

9/10 9:03

山頂到着

9/10 9:05

南部の展望

9/10 9:05

南峰と仙涯嶺

9/10 9:05

南越百山〜越百山

9/10 9:06

福栃山の奥には恵那山

9/10 9:07

田切岳

9/10 9:07

空木岳〜赤梛岳の稜線

9/10 9:07

貫録十分の主峰

9/10 9:09

空木とは富士山の位置が少し変わりました

9/10 9:33

早くも伊那谷側からガスが上がり出しています

9/10 10:40

空木岳に帰ってきました

9/10 10:51

涼しいので下山時のガスガスは大歓迎

9/10 12:32

岩場のバックステップなどはまだ肋骨部が痛みましたが、全般には回復順調でありがたい

9/10 14:11

林道終点の展望台が安定のご来光適地ですね

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

SC-51C samsung

感想

sht

本日午前中は弱いながらも高気圧に覆われる予報で、ケガの回復具合も良いのでちょっとハードな空木〜南駒に向いました。

小地獄でご来光を拝む計画はタイミングが合わず残念でしたが、自分にとって相性抜群の空木岳は今日もドピーカン♪

おかげで、南駒への絶景稜線を楽しめました。

ケガの方も、足裏をフラットに置けない場合、バランスが崩れそうな時にコラえる場合や、岩場などのバックステップの際に肋骨部に響くものの通常の歩行は問題なし。コースの整備状況も素晴らしかったので、色づきが進んだ頃にまた訪れたいコースです。