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Yamareco

記録ID: 592876
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

乾徳山

2015年02月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,272m
下り
1,258m

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
0:20
合計
10:00
7:40
380
スタート地点
14:00
14:20
200
乾徳山 山頂
17:40
ゴール地点
ルートは手書きであり、正確ではありません。
カメラ故障中で、ルートの各ポイントでの撮影日時がありません。
記憶のあるところだけ、時間を入れてます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 日帰温泉:笛吹きの湯
この看板は、乾徳山登山口の最初に出てくる駐車場(アスファルト舗装)です。もう1つの駐車場は、神社の少し奥(泥&砂利)にあります。神社奥の方が登山口に大分近いです。
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この看板は、乾徳山登山口の最初に出てくる駐車場(アスファルト舗装)です。もう1つの駐車場は、神社の少し奥(泥&砂利)にあります。神社奥の方が登山口に大分近いです。
神社の奥の駐車スペース(8台分程)に駐車して、スタートです。駐車場には私の車を含めて3台でした。

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神社の奥の駐車スペース(8台分程)に駐車して、スタートです。駐車場には私の車を含めて3台でした。

道標が色々と
出てきます。
概念図を見ておきます
こちらですね 
矢印の方へ
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こちらですね 
矢印の方へ
このゲートで悩みます。あれ、さっきの道標の乾徳山は?
写真に写っていませんが、右上に上る道を行きます。でも、違うような気がしてまたゲートに戻って来ました。今度はゲートの奥へしばらく歩き、このまま進むと大ダオ方面となり、行こうとするルートではないので、またここへ戻りました。
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このゲートで悩みます。あれ、さっきの道標の乾徳山は?
写真に写っていませんが、右上に上る道を行きます。でも、違うような気がしてまたゲートに戻って来ました。今度はゲートの奥へしばらく歩き、このまま進むと大ダオ方面となり、行こうとするルートではないので、またここへ戻りました。
スマホで地図アプリで見たら、この写真の右側の尾根が乾徳山につながっているようでしたので、ここから登りました。
さっきのゲートから少し奥に入った所です
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スマホで地図アプリで見たら、この写真の右側の尾根が乾徳山につながっているようでしたので、ここから登りました。
さっきのゲートから少し奥に入った所です
でかい岩がゴロゴロしていました。
登山道ではないですね。
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でかい岩がゴロゴロしていました。
登山道ではないですね。
尾根の上を目指します。
尾根に乗り上がる部分がちょっと登り辛かったです・・
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尾根の上を目指します。
尾根に乗り上がる部分がちょっと登り辛かったです・・
尾根に乗ることができました。
レコ写真1の鳥瞰図のゲートと扇沢との間の尾根上に乗ったことを、レコの翌日で鳥瞰図を見て知りました(汗)

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尾根に乗ることができました。
レコ写真1の鳥瞰図のゲートと扇沢との間の尾根上に乗ったことを、レコの翌日で鳥瞰図を見て知りました(汗)

尾根を直進します
不安50%、ひと安心50%
鹿が木の皮を食べているのでしょうか?
鹿のフンが無数にありました。
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鹿が木の皮を食べているのでしょうか?
鹿のフンが無数にありました。
途中でコンコンと音がするので、人かと思ったら、キツツキが沢山いるエリアでした。
木に穴があいています
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途中でコンコンと音がするので、人かと思ったら、キツツキが沢山いるエリアでした。
木に穴があいています
しばらく進んだ所で、おやつで一休みしました。
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しばらく進んだ所で、おやつで一休みしました。
けっこう急な斜面です
途中で乾徳山らしき山頂が見えました。
山頂付近が岩岩しているので分かりました。
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途中で乾徳山らしき山頂が見えました。
山頂付近が岩岩しているので分かりました。
休憩後、尾根を進んでいくと段々と雪が出てきました。
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休憩後、尾根を進んでいくと段々と雪が出てきました。
こんな斜面を上がります
疲れます〜。
でも、天気は最高ですね
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疲れます〜。
でも、天気は最高ですね
おぉ、今日初めてのピンクテープを発見しました!
そこからまた少し上に進んでいくと・・
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おぉ、今日初めてのピンクテープを発見しました!
そこからまた少し上に進んでいくと・・
もう1つ、ピンクテープが!!
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もう1つ、ピンクテープが!!
周りを見てみると・・
正規の登山道のようです。
人のトレースをやっと見れました〜。
さっきまでは、動物のトレースとフンばかりでした(笑)
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正規の登山道のようです。
人のトレースをやっと見れました〜。
さっきまでは、動物のトレースとフンばかりでした(笑)
正規の登山道に出て、ホッとして景色を見ています。
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正規の登山道に出て、ホッとして景色を見ています。
トラロープに人のぬくもりを感じます
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トラロープに人のぬくもりを感じます
下りの方への道標ですね。
私は上ります。
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下りの方への道標ですね。
私は上ります。
ケルンがあったりして
気持ちいい斜面でした。雪がフカフカしてきました。
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気持ちいい斜面でした。雪がフカフカしてきました。
あれ、斜面がどんどん急になって・・
ここからさらに奥に進んだ急斜面で、休憩中の男女2人パーティに初めてお会いました。
会ったのは12時頃でした。お二人は12時で時間を決めていたので、今日はその場所で下るとのことでした。
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あれ、斜面がどんどん急になって・・
ここからさらに奥に進んだ急斜面で、休憩中の男女2人パーティに初めてお会いました。
会ったのは12時頃でした。お二人は12時で時間を決めていたので、今日はその場所で下るとのことでした。
約1時間半ほどでしょうか、こんな感じで進みました。
バテバテです。
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約1時間半ほどでしょうか、こんな感じで進みました。
バテバテです。
なかなか、進みません。
「もう帰ろう」と何回も考えていました。
でも、急斜面の上を見るとピンクテープが木に貼ってあり、そのまた奥の木にもまたピンクテープがあるので、次のピンクテープの木まで行こう。そこまで行ったら帰ろうというのを繰り返してました。
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なかなか、進みません。
「もう帰ろう」と何回も考えていました。
でも、急斜面の上を見るとピンクテープが木に貼ってあり、そのまた奥の木にもまたピンクテープがあるので、次のピンクテープの木まで行こう。そこまで行ったら帰ろうというのを繰り返してました。
で、その繰り返しをしているうちに、この道標の背中側が下から見えてきました。
ここが見える頃には、横の方に乾徳山の山頂と思われる岩が見えてきます。
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で、その繰り返しをしているうちに、この道標の背中側が下から見えてきました。
ここが見える頃には、横の方に乾徳山の山頂と思われる岩が見えてきます。
赤い矢印が〜!
この岩を登るんですね。
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赤い矢印が〜!
この岩を登るんですね。
おぉ、雪の中に鎖がありました。
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おぉ、雪の中に鎖がありました。
またピンクテープがありました。
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またピンクテープがありました。
もう1つ奥の岩山の向こう側が山頂のようです。
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もう1つ奥の岩山の向こう側が山頂のようです。
あれを登ってゴールですね。
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あれを登ってゴールですね。
最後の岩のところです。持って来たピッケルを初めて使いました。もし持ってこなかったら、山頂まであと数メートルの所であきらめて帰っていたかも知れません。ピッケルを使った時間はほんのちょっとでしたが持ってきて良かったと思いました。
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最後の岩のところです。持って来たピッケルを初めて使いました。もし持ってこなかったら、山頂まであと数メートルの所であきらめて帰っていたかも知れません。ピッケルを使った時間はほんのちょっとでしたが持ってきて良かったと思いました。
登ってきたところを上から見ています。
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登ってきたところを上から見ています。
こんな感じでした。
富士山も見えました
山頂に到着です〜〜
やったぁ〜
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山頂に到着です〜〜
やったぁ〜
素晴らしい眺めでした!
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素晴らしい眺めでした!
韓国の男性の方に撮って頂きました。
有難うございました。
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韓国の男性の方に撮って頂きました。
有難うございました。
こちらは男性1名、女性3名のパーティの方に撮って頂きました。有難うございました
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こちらは男性1名、女性3名のパーティの方に撮って頂きました。有難うございました
ダブルピースで(汗)
山頂には祠がありました
山頂から360度ぐるりと見えます。
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山頂から360度ぐるりと見えます。
これも山頂からの景色です。
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これも山頂からの景色です。
下山途中です。
下に扇平が見えます
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下山途中です。
下に扇平が見えます
下山時のコースでは、鎖場は山頂すぐの10m程の岩壁の他2箇所の計3箇所ありました。
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下山時のコースでは、鎖場は山頂すぐの10m程の岩壁の他2箇所の計3箇所ありました。
扇平に到着。
扇平は広くて気持ちいい場所でした。
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扇平は広くて気持ちいい場所でした。
鹿が登山道のど真ん中に立ってこちらを見ていました。
これは登山道から斜面に少し上がったところです
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鹿が登山道のど真ん中に立ってこちらを見ていました。
これは登山道から斜面に少し上がったところです
錦昌水(水場)に到着。水を補給できて良かったです。
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錦昌水(水場)に到着。水を補給できて良かったです。
銀昌水(水場)に到着。
登山口に着きました。
予定ではここからスタートするはずでした。
どんな所だったのか確認してみます。
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登山口に着きました。
予定ではここからスタートするはずでした。
どんな所だったのか確認してみます。
こんな看板あったっけ?
ここから上に上がって行くべきだったのを。スタート時に徳和渓谷の方へ進んで行ったのです(汗)
こんなデカイ看板を見落とすとは・・
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こんな看板あったっけ?
ここから上に上がって行くべきだったのを。スタート時に徳和渓谷の方へ進んで行ったのです(汗)
こんなデカイ看板を見落とすとは・・
これは見た記憶があります。
この左側に先ほどの大きな「乾徳山登山口」の看板があります。
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これは見た記憶があります。
この左側に先ほどの大きな「乾徳山登山口」の看板があります。
ゴールの駐車場に到着しました。
私の車しかありませんでした。
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ゴールの駐車場に到着しました。
私の車しかありませんでした。

装備

備考 靴下を車内で換え忘れ、普段用の薄い靴下だった為、靴が緩く感じた。

感想

登山口を見つけられず、隣の尾根から登ってしまいました。

当初の予定:銀昌水→錦昌水→国師が原→月見岩→扇平→乾徳山山頂
実際コース:扇沢の左側の尾根→国師が原と鳳岩の間の登山道へ合流→乾徳山山頂

登山道へ合流後、男女ペアのパーティ1組しかお会いしませんでした。
お二人は12時なので、途中だがここから先はノートレースなので下山するとのことでした。登山道に合流してからは、このお二人のトレースがあったおかげで、大変助かりましたので一言お礼を伝えました。
自分もここから少し上まで行ってみて、無理そうだったら帰ろうと考えました。
最初は12時半、次は1時、その次は1時半までと、ちょっとずつ進むにつれ、切り上げ時刻を延長して、結局最後は天気も良かったこともあり、2時までに山頂に着けばいいとしました。ここから山頂までがトレースが無く、ちょっと大変でした。
「もう帰ろう」と「あと少しだけ頑張る」とが交互に心の中で繰り返していました。
山頂手前の岩登りでは、雪が岩に乗っていて、気持ち悪いところがあったので、ピッケルをザックから外して使いました。
ピッケルを持っていた時間は数分間、実際の使用時間は数十秒程度でしたが、ピッケルがなかったら山頂目前で帰っていたかもしれませんでした。
それまでザックのオモリとなっていた感もありましたが、このときは急に後光がさしたかのように輝いて見えました。
※ちょっと斜めに傾いた座布団のような岩の上に、ちょっと硬くなった雪が乗っていて、そのまま乗ると座布団の上からツルっと滑って落ちそうな感じがいやでした)
今回、上りも下りも全行程でツボ足でしたが、頂上付近の岩部分では、チェーンスパイクを履いた方が良かったと思いました。
(チェーンスパイク&12本アイゼンはザックに用意してました)
山頂に苦労して着いたのと天気が良かったのとで、体はとても疲れていましたが、とても嬉しい気持ちでした。あきらめなくて良かったです。
下山は、来た道は使わず、山頂すぐのほぼ垂直のようなクサリ場を下りて、扇平へ下りました。こちらはトレースもしっかりあり、歩きやすかったです。
本来、私もこちらから登る予定でしたが(汗)
山頂では持って来た水、約1リットルが無くなりましたが、下山途中は雪を数回食べて、水分補給しました。(この日は暖かくなり、意外と喉が渇きました)
途中で、錦昌水という水場が突如現れ(あることを忘れていました)、そこでゴクゴクと沢山水を飲み、大分復活しました。ついでに水筒に満タン補給して精神的にもホッとしました。これ以後、雪は食べませんでした(笑)
今回の山行は、色々と自分にとって印象深いものとなりました。

メモ
登りで、男女ペアのパーティ1組、
山頂では、韓国の男性1人、4名(男性1、女性3)の2組、
下山途中には、5、6名のパーティ2組にお会いしました。
朝、6から7時頃、雁坂トンネル通過前(埼玉側)の道路気温標示−4℃
        雁坂トンネル通過後(山梨側)の道路気温表示−7度
   



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コメント

頑張りましたねぇ!
doritosさん、おはようございます。
踏み跡無しのお山に登って、お疲れさまでした。
10時間も歩いたんですね!
でも、キチンと目的をコンプリート出来て良かったですね。
乾徳山は、面白そうな山 、と大昔に記憶しています。
登った事が有る様な、無い様な、あやふやな記憶です。
記録が無いので、登ってないのかも知れません。
私も、行ってみたくなりましたよ…。
では〜
2015/2/23 7:39
Re: 頑張りましたねぇ!
ringo-yaさん、こんばんわん
踏み跡がない場所を歩く経験がほとんどないので、ちょっと苦労しました
バリルートを好きなringo-yaさんでしたら、冷静な対応できるかと思われますが、
私には中々難しいですね〜
でも山頂という目的が達成できたので、ほんと良かったです
ringo-yaさんみたいに、GPSは欲しいですが中々買えませんね〜
あと、もし買ったとしてもringo-yaさんみたいに使いこなせるか?というのもあります
乾徳山は、大変な雪でちょっと大変な所もありましたが、景色も良くて面白かったので、
ringo-yaさんも機会があれば是非行かれてみてくださいね〜
2015/2/23 19:02
すごいっ!
doritosさん、長い沈黙を破ってついに動きましたね〜
乾徳山、好きな山で私も4〜5回登っています
以前は扇平付近に牧場が有り新鮮な牛乳が飲めたんですが、今はどうなんでしょう
32枚目の一人ラッセルすごいです!
そして36,39,40枚目はヒマラヤの高峰登山を髣髴とさせる臨場感の有る画像でいいですね〜
初ピッケルの雪山山行素敵です、お疲れ様でした

2015/2/23 8:55
Re: すごいっ!
mumcharlieさん、こんばんわ!

そんなに、カッコいい沈黙ではないのですが〜
その文章の表現はすごくカッコいいですね
はい、しばらくぶりのレコとなりました。
えぇっ、 mumcharlieさん、乾徳山に4、5回も行かれてるんですか
すごいですね、ここも殿堂入りかな?
乾徳山、カッコよくて楽しい山でしたね

扇平に向かって下山したのですが、ほんとに気持ちのいい場所でした。
もしここに山小屋なんかがあったら、いいなぁ〜と思って下山していました。
牧場は、大平牧場のことだと思いますが、どうやら現在休業中のようです。
きっと濃くて美味しい牛乳だったんでしょうね〜〜
写真、褒めて頂き嬉しいです
2015/2/23 20:36
ドリトスさんまいどのおはようございます
おやぁ〜 ラッセルゥ〜ラッセルゥ〜 すっごいですねぇ〜
お久し振りのレコ揚げで、臨場感タップリのレコ

写真#32腰ラッセル #46〜#48 っよ!男前ぇ〜
あと少し もう少し っで 明るい内に下山出来て良かったのだ
ご無事の帰還おめでとうございます&お疲れ様でした

このレコに触発され今から出発なのだぁ〜〜〜〜
2015/2/23 9:15
Re: ドリトスさんまいどのおはようございます
ゴンゾウさん、こんばんわ〜
写真をお褒め頂き有難うございます
私の必死さがゴンゾウさんにも伝わりましたか

1人でラッセルは、色々と頭の中で考えますね〜
帰る、登る、帰る、登る、帰る、のぼ・・・何か向こうの方に見えた〜〜って感じです。
日没が大分遅くなってきましたので、明るいうちに下山できました
ゴンゾウさんも、本日出発されたんですね
レコアップを楽しみに待ってますよ〜
それではお気をつけて〜〜(もう帰宅してる??
2015/2/23 21:42
ゲスト
ラッセルお疲れ様です
doritosさん、おはようございます

乾徳山でラッセル山行!
腰までラッセルとは気合いが入ってますね
直下の一枚岩はかなり雪で埋まっている感じでしょうか。
山頂の360度のパノラマ最高ですね
お疲れ様でした〜
2015/2/23 10:06
Re: ラッセルお疲れ様です
Jimny-Hikerさん、コメントありがとうございます!
乾徳山でのラッセル、望まないことでしたが、気が付くとその状況になってました・・
ジミーさん、ここだけの話、気合というよりですね・・

「交通費やらガソリン代やら何やら、かんやら、やりくりして来てんねーんっ」
という気持ちが自分のラッセルの原動力とでも言いましょうかww

鳳岩の方から登ると山頂直下の岩に付いた雪の状態は、ピッケル代わりに手を雪に突っ込んで行こうとすると、ちょっと硬くて駄目でした。
ピッケルを手掛かりに登る部分が少しあるかなという状態でした。
私が下山で下りた最初の大きな岩の鎖場は、雪で埋まっていなかったですよ
2015/2/23 22:05
お疲れ様でした!
doritosさん、こんにちは。
腰までの深さを1人で進むのは大変だったでしょうね
前回の途中敗退はもっと凄かったのでしょうか

乾徳山は1度登りましたが、景色の良い山でした。
山頂のdoritosさん、格好いいですね〜〜

しかし、あの垂直のクサリ場を下るのは怖く無かったですか?
私は登れましたが下りは怖くて巻き道で帰りました。
2015/2/23 11:44
Re: お疲れ様でした!
makoto1959さん、こんばんわ♪

ラッセルはけっこう大変でした
こういう状況に不慣れですし、また精神面も基本的には軟弱なのです
makoto1959さんも乾徳山に行かれているのですね
格好いいだなんて、どうも有難うございます〜

垂直の鎖場はですね、大平から登って来られた男1女3名のパーティが先に鎖を下りようとされていたのですが、リーダー男性の方が、
「お先に下りてもらっていいですよ」と譲って頂いたので、
時間が押していたこともあり、
「じゃあスイマセン、お先ありがとうございます」
と言って下りようとしたら、先に下ったリーダー男性が
「今から見本になるから、ちゃんとみてなさい」
って声が上まで聞こえました。(「えっ??」みたいな心境です)
それが私の耳に入った瞬間、私の体は硬直しましたが、
「ここでヘマはできない」
と集中して鎖を下りていったのです・・・
ですので、ヘマをしないよう精神集中した為に、怖さを感じている余裕が無かったというのが正直な心境です

PS:前回(2/11)の撤退(山は違います)は、雪は途中から腰から胸位まででした。
  ルートミスと体力不足での撤退でした (一泊予定が日帰りに)
2015/2/23 22:28
どりさん、お帰りなさ〜い^^
やったぁー!
登頂おめでとうございます!
さぞや、嬉しかったん伝わって、デジャも興奮してまいましたよ
デジャも乾徳山へ行きたかったから調べたことあるねん。
誰もいないソロのラッセルは、いつ引返すか、自分との葛藤は、デジャも手に取るようにわかるよ!
ほんま、デジャも嬉しゅうて祝杯あげる!
お疲れ様でした
2015/2/23 19:44
Re: どりさん、お帰りなさ〜い^^
デジャさん、こんばんわです

祝福のお言葉、有難うございます〜!
嬉しさがデジャさんのところまで伝わりましたか〜〜
そのように言って頂いて、 とっても嬉しいです
デジャさんも乾徳山を行こうかと調べたことがあったんですか〜
色んな所を経験されているデジャさんなら、おそらく蝶のようにヒラリ、ヒラリと、
登頂できるかと思われます
記憶が鮮明な今なら、私の開発した新ルートをご案内できますが

山中でのソロのラッセルの気持ちをわかって頂けて、またまた嬉しいなぁ〜
私、酒弱いんですが今日は  
2015/2/23 22:49
お帰りなさ〜い(m´・∀・)m
ひとりラッセル…1時間半もですか!!
体力すごい お疲れさまでした scissors
No.48、Wピースでいい写真ですね!
諦めないで登りきった感が出てます!(*¨*)
ピッケルもあって良かったです。さすがdoritosさん用意カンペキ☆

乾徳山は鎖場&岩でけっこうスリルのある山みたいですね
垂直のところとかやばい。。
雪もあるのでより怖そう
雪のない時に一度行ってみたいです。

臨場感溢れるレコありがとうございました(m´・∀・)m
2015/2/23 19:51
Re: お帰りなさ〜い(m´・∀・)m
shiushiちゃん、こんばんわっ

体力は基本的にはないです。特に筋持久力系は弱いですね。
当初まったく予定にはなかったはずの、腰ラッセルが・・・

「あれ、ちょっと自分にはハードボイルド過ぎやしませんか?」
と誰もいない山中で、そんなことも浮かんできたりもしました

でも、何とかラッセル頑張って登頂できたのは良かったなぁ〜と思います
で、今もまだ色んな所が筋肉痛ですが、その反面、気持ちは満足しています
暖かくなって、機会があったらtenmaichanと一緒に登ってみてね
垂直の所は、迂回路もあるようですよ
その時はレコで感想を聞かせて下さいねっ
2015/2/23 23:07
コングラチュレーション!!!
こんにちは、doritosさん(^^)v

今までワタシと同様「軟派系ハイカー(笑)」と思っておりましたが、今回の山行で360度・・いや180度見る目が変わりましたですよ
男気溢れるハードラッセルお疲れ様でしたm(__)m
そう言えば、この時期の乾徳山レコってあまり見掛けないなあと思っておりましたが、doritosさんのおかげでその理由が分かりました(^-^;
ワタシも2年前の同じ時期に「何でレコが上がらないのだろう」と疑問に思いながら和名倉山に挑戦し、見事に返り討ちにあった苦い思い出がありますw
そんな中、一人で登頂されるとはホントにスゴいですねぇ

乾徳山はアップダウンが無くてひたすら登るような感じが好きで、ワタシのお気に入りのお山です
山頂直下、雪の無い時期でも十分アドベンチャーですけど、この時期はアルパイン感が半端ないですねぇ
ワタシも毎回ピッケルのお飾り感にうんざりする時が多々ありますが(笑)、山道具には抜かりなく!を改めて思いました。
あ、doritosさんにはダブルピースが一番似合いますよ〜
2015/2/24 21:25
Re: コングラチュレーション!!!
Kamasenninさん、こんばんわ
360度、回っちゃうと元に戻っちゃうじゃないですか〜〜
はぁ〜、ウケたぁ〜^^ そうそう180度って・・いえいえ、私は軟弱です
Kamasenninさんは、軟派なんてとんでもないですから
ガッツリのハード、それもD-chanさんとのご夫婦で凄いです

スタートからルートミスで、予定ではないルートで登ることとなり、最後は予想外のラッセルでした
このとき気持ちは、田原俊彦の「悲しみTOOヤング」です。
♪こんなぁ〜ハズじゃあ〜なかぁったよね〜♪ (古っ

朝、駐車場で、あまり雪が無いように見えたので、ワカンを車に置いてきました
でも、ピッケルは多分使わないけど、一応持って行こうかなと。
結果、使いましたね〜。もしピッケルなかったら、山頂目前で下山だったかもです。
Kamasenninさんが仰るとおり、山道具のチェックは抜かりないようにしたいものですね!

昭和の香りプンプンのダブルピースを褒めて頂き、有難うございます〜
2015/2/25 0:17
清々しい
doritosさん、おはようございます(^O^)

2月の乾徳山、お疲れ様でした♪
去年の豪雪とはうって代わり、すっかり残雪期みたいな様相の山になってますねぇ(°д°)
この日は天気もよく、富士山を始めとして山座同定が楽しめたのではないでしょうか(*^^*)

そういえば、私もなにかの虫の知らせかちょうど天気のいい週末だったので
『doriさん今日あたり山に登ってるのかなぁ』
とdoritosをスーパーで購入したところでした
やはり虫の知らせというよりは菓子の知らせがあったようです

お疲れ様でしたぁ\(^o^)/
2015/2/25 7:54
Re: 清々しい
Taiさん、こんにちはっ

忙しい朝の出社時間中にもかかわらず、コメントを有難うございます

山行当日は、天気も良くて遠くの山々まで見渡せました
が、しか〜し、残念ながら私には山座同定の力はないのです
でもTaiさん、ご安心ください
流石の私でも、富士山だけは、間違いなく分かりました
今後は、地図読み等についても学ばないといけませんね。

えっ、doritos買って食べたんですか?
おそらく、置いてあったお味はメキシカンタコス味でしょうね。
因みに、私は、ナチョチーズ味ファンです。
最近、あまり陳列されてないのですけどね
そうそう、さっき、山行計画見ましたよ。
21日はTaiさんも100mtさんファミリーと八方方面へスキーだったのかな?
レコアップ、楽しみにしてますね〜
2015/2/25 12:50
教授らしい山行ですね。
ドリトス教授

御疲れ様です。
この時期に乾徳山に行かれるとは
ハードコア志向なんですね。
しかもあの巨大看板を見ながら、小さい表示板の方に向かわれてしまうとは
まさに教授らしい山行ですな。(笑)

そのまま、ハードラッセル&フルラッセルの馬力1000%で
ピークを打撃的にハントしてしまう姿に男気が感じられます。

山頂での教授3連射画像に
過激な達成感が感じられます。

計画通りのルートで登らずに
難易度の高いルートで登り込む教授のメンタルに脱帽です。
2015/2/25 19:21
Re: 教授らしい山行ですね。
オーマイ総督、こんばんわ!
あの巨大看板の前に居たのに見事にスルーです(笑)
下山時にこの登山口の大看板を見たときは、正直ビックリしました。
次回行くとしたら、登山口についてはもう万全です

当初行くはずのルートに行けなかった為、予定ルートの錦昌水、銀昌水、扇平とか、ラストの大きい岩の鎖場はドコ??という状況でした

登りで唯一会った男女ペアのパーティが、雪の急斜面で一部平らにして休憩されてたので、やっと人がいたと思って会話したら、ノートレースでこの先もこんな感じですし、時間なのでここで下山します」とのこと。
「私も、もうちょっと上まで行ってみて、駄目そうなら私も下山しますから」
と言った後のラッセルで、どうにか山頂にたどり着けました。
山頂に着いた時は、苦労して着いた分だけ嬉しくて3連続写真となりました

暖かいコメント、有難うございます
2015/2/25 22:29
お疲れさま!
雪山単独行、ホントすごいデス!
ワタシは怖くてデキマセン^^;

ご無事下山で、何よりデス♪
2015/2/25 20:47
Re: お疲れさま!
shippokuruさん、コメント有難うございます♪

ちょっと怖いなぁと感じる時もありますが、どうにかこうにかです
ルートを間違えましたが、無事に下山できてホントに良かったです

今度は、ルートを間違えないように頑張りますね〜
2015/2/25 22:44
遅コメ、すみませ〜ん
doritosさん、こんにちは!
スタート地点は雪のゆの字もないのに1時間半ソロで腰ラッセルとはっ
doritosさんも「ひとり・あとちょっと詐欺」ですか!
リボンからリボンへの辛いラッセルの登り。自分達のお正月のラッセルを思い出して「うん、うん、わかる、わかる」と独り言を言いながらレコを拝見しましたよ〜
そしてようやくたどり着いた山頂からの絶景は最高のご褒美でしたね

冬山装備はビッケルやアイゼン、ワカンとどれが必要か悩ましいですが持って行って使わずに帰る方が、持って行かずに敗退よりはずっといいですね!

お疲れ様でした〜
2015/2/27 15:45
Re: 遅コメ、すみませ〜ん
kamehibaさん、こんばんわ!

遅いなんてとんでもござません〜、コメント有難うございますっ

スタート地点で雪少なそうだし、軽い方が楽だしなぁ〜っと
ワカンを車に置いてきちゃいました

そして後半では、kamehibaさんがご指摘のように「あとちょっと詐欺」が出ました
私の場合は、ピンクテープの詐欺にあったんですが、kameさん&hibaさんご夫妻の場合は
旦那様のhibaさんが「あとちょっと」を連発してたんですよね
さっき、そのレコの部分を見返してみて笑っちゃいました〜
きっとhibaさんは、「あとちょっと教」の教祖ですね

でもその気持ちわかるなぁ〜〜^^
自分も信者になろうかなぁ〜
2015/2/27 18:58
超遅コメですいません!!
doritosさん こんにちは

超遅コメですいません!!
またまた、凄いポテンシャル 流石です。。
腰まであるラッセルなんて・・
私だったらスグ撤退
いつも感想を読んでいるとひやひやしちゃいますよ〜
ご無事でなによりです

お疲れ様でした
2015/3/4 16:23
Re: 超遅コメですいません!!
Cooさん、遅いなんてとんでもないです。
コメントを頂いて嬉しいです

ポテンシャルは低いんですけどね、何かこのときは
「あとちょっと上まで行けば何か見えるかも〜」
「ここまで登ったんだから何とか頂上まで〜」という
根性丸出しでどうにか頑張れました

感想でいつもヒヤヒヤされてましたか
一服の清涼剤とでも思って頂ければ幸いです
次回はヒヤヒヤさせないよう頑張りますっ
どうも有り難うございました
2015/3/4 17:45
遅コメで恐縮です
doritosさん
こんにちは〜^_^
とても危険な山行だったんすね^_^;
この時期は、危険なので是非ともGPSをゲットして下さい。

しかしながら、Wピースの写真は良い顔されていますね。本当に充足感に満ちた感じですよ(^-^)/

長時間の山行お疲れ様でした。またのレコに期待してますね(^_-)
2015/3/9 15:10
Re: 遅コメで恐縮です
terachanさん、こんばんわ

遅コメどころか、コメント有り難いです♪
いやぁ〜、巨大な登山口看板の前を見事な程、素通りしましたね
皆さんと同様のコースを普通に登ってるはずだったんですが

道に迷って、初めてスマホで地図アプリを見たんですけど、今1つ使いこなせなかったのと、画面のコントラストが見づらくてやや困りました。
terachanさんみたいなGPSがやっぱり欲しいですね、ホント。
でも、その前にデジカメを買わなくては〜
このレコの写真も液晶画面が真っ黒で、撮っても画像チェックができないので、心眼で撮っています。撮影時間データも不明ですし
あと、欲しいものはあれとこれとそれと・・・ いっぱい有りすぎて

Wピースとっさに出てしまいました
自分でもまさかWピースするとは思いませんでしたが、体が勝手にWピースを
暖かいコメント、有難うございます!
2015/3/9 22:40
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