北岳、間ノ岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 2,415m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:40
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:50
天候 | 11日、午前中晴れ、午後ガス、夜雨、12日、晴れ後ガス、13日、晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
雨具
帽子
レーション
飲料
水筒
地図(地形図)
ルート図
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
ライター
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯(GPS)
時計
タオル
ガスコンロ
テルモス
ガスボンベ(小)
コッヘル(小)
ストック
テント一式
マット
シュラフ
|
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感想
広河原で地図をスマホにダウンロードしようとしたがネットにつながらない。山では食欲不振に陥るので、漬物類を多くし、フライパン用の油や緑茶も用意していたのに、テントの中でザックを広げてみると入っていない。大ショック。前回に続き同じ失敗を繰り返す。今月で後期高齢者、認知度数更にアップ。とにかくケガをしないように戻ろう。
1日目は、北岳肩の小屋までの予定だったが、わりと元気だったので北岳山荘まで行く。小屋でビールを買い、テント設営。食料を覗き込み溜息。ビールも飲まづに寝てしまう。何を食べたのか?北岳山荘は立派な小屋でテント代も1100円と割安。何よりもトイレが素晴らしい。
北岳は30年ほど前にバットレスから登った。そと時のパートナーは今は天国に。山頂の絶景に浸りながらも、何の感慨もない。夜、テントを叩く雨音に時々目を覚ましながらもよく眠れた。
翌朝は、富士山の左側から昇る日の出を待ちわび、多くの登山者がシャッターチャンスを狙っている。やはり神々しい。
今日は、間ノ岳をピストンし、テントを回収し北岳肩の小屋まで戻る予定。時間はたっぷりあるのでゆっくり歩こう。いや、ゆっくりしか歩けない。標高のある山はやはり景色が違う。草山や土の道が好きで、ヒザや腰痛によくない高山の道は好きではないが景色(情景)に惹かれて脚を運んでしまう。
間ノ岳から北岳に戻る道で、北岳まで20分の表示がある標識を確認。30分以上がたつのに着かない。吊尾根分岐点の標識に出る。ここはさっき通った所だ。???。どうも八本歯のコルのほうに行ってしまったようで同じところを二度登り。1時間以上ロス。もうすぐ北岳のところでガスで山頂が見えなかった。下って来る登山者の踏み跡をたどったのが失敗だった。
15時を過ぎて肩の小屋にたどり着く。テントを張りごろ寝。焼きビーフンを持ってきたのに、尾西のわかめご飯に乾燥野菜を入れ雑炊にして食べる。まずい!
3日目は帰るだけだ。昼のバスに間に合えば良いので、フライを乾かしゆっくり出発。11時過ぎに広河原に着き10人乗り位のタクシー(?)で芦安に帰る。
今回はヤマレコが使えず。記録は写真の時刻を参照しながら復元したのでいいかげん。次回は食料のチェックリストを作ろう。
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