記録ID: 5930431
全員に公開
沢登り
甲信越
【沢集中】中ノ岐川灰ノ又沢
2023年09月09日(土) ~
2023年09月10日(日)



- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,331m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 9:45
7:45
50分
雨池橋
8:35
8:50
325分
入渓点
14:15
195分
F5 12m滝
17:30
幕営地点
2日目
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:40
天候 | 9/9 晴れ 9/10 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■灰ノ又橋〜二俣〜荒沢岳 ・ガイド本だといたるところで幕営できるみたいなこと書いてあったが、あまりなかった。二俣手前に左岸に一箇所、二俣を右に入った左岸に一箇所。 ・奥の二俣を右俣に行き、荒沢岳にダイレクトにつめるルートのつめはかなり急。転滑落注意。 ■荒沢岳〜銀山平 ・前下まで鎖場、はしごのオンパレード。転滑落注意。 |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉 銀山平温泉 白銀の湯 650円 ■食事 レストラン モンブラン お値段高めだが、まぁまぁ。 店内もきれい。 |
写真
F4 25m4段滝
1段目は難なく登れたが、2段目か3段目でつまってしまい、巻くことに。ここでルートミスって時間消耗。
本来、右岸を小さく巻けたが、左岸から巻いたが、ちょっと悪い。一歩間違えたら、かなり高いところから滑落するようなところで、私は躊躇してしまったが、先行の2人はずんずん行ってしまった。
リーダーのTさんもこれはロープ出さないと危ないと判断して、ロープ出して巻いた。
1段目は難なく登れたが、2段目か3段目でつまってしまい、巻くことに。ここでルートミスって時間消耗。
本来、右岸を小さく巻けたが、左岸から巻いたが、ちょっと悪い。一歩間違えたら、かなり高いところから滑落するようなところで、私は躊躇してしまったが、先行の2人はずんずん行ってしまった。
リーダーのTさんもこれはロープ出さないと危ないと判断して、ロープ出して巻いた。
ガイド本だとどこでも幕営できるみたいなこと書いてあったが、時間ももう夕方になっていたが、全然よさそうなところがない。
右俣に少し入ったところで1箇所確認してなかったら、二俣手前に見つけた場所にするかと話してたら、一等地発見。
真ん中に岩があるものの、フラットでちょうど4人が周りを囲んで寝れる場所があった。よかった〜
右俣に少し入ったところで1箇所確認してなかったら、二俣手前に見つけた場所にするかと話してたら、一等地発見。
真ん中に岩があるものの、フラットでちょうど4人が周りを囲んで寝れる場所があった。よかった〜
F8 7m?
一見、左から笹を使って簡単に登れそうに見えたが、中間の一歩が遠い。
ロープを出してTさんがリードしてくれたが、ハーケン打って、あぶみで越えたりとかなりの奮闘を強いられることとなった・・・
一見、左から笹を使って簡単に登れそうに見えたが、中間の一歩が遠い。
ロープを出してTさんがリードしてくれたが、ハーケン打って、あぶみで越えたりとかなりの奮闘を強いられることとなった・・・
フォローなら明らかに左壁の方が快適そうなので左から。
ほんと中間の一歩だけなんだけどな・・・
この時点で8時近く。山頂集合時間の9時にはとても間に合いそうにない・・・
8時が無線での交信時間のため、登り終えてから、4パーティ中、他に無線持ってる大ビラヤス沢のYパーティに話かけるも応答なし・・
稜線挟んで真反対側だからな、聞こえないよな・・・
大遅刻を覚悟する・・・
この滝を越えると源頭の様相になりやがてすぐに水流もなくなる
ほんと中間の一歩だけなんだけどな・・・
この時点で8時近く。山頂集合時間の9時にはとても間に合いそうにない・・・
8時が無線での交信時間のため、登り終えてから、4パーティ中、他に無線持ってる大ビラヤス沢のYパーティに話かけるも応答なし・・
稜線挟んで真反対側だからな、聞こえないよな・・・
大遅刻を覚悟する・・・
この滝を越えると源頭の様相になりやがてすぐに水流もなくなる
Co1600m付近最奥の二俣は右俣へ
右俣に入ると荒沢岳山頂にダイレクトに出れる
左俣だと荒沢岳からちょっと下ったコルに出る
あっさりつめて山頂と思っていたが、沢型をつめたら垂直に近い垂直に近い笹藪の登りを強いられたり、結構な傾斜の岩場を登るはめになって精神的に消耗した・・・
そして、とうに集合時間の9時は過ぎている。
誰もいないよなと思って、試しに笛を吹いてみたら、お〜いと返事が返ってきた!
8時の無線が聞こえていたようで待ってくれていたらしい。
しばらくしたら、上から誰か降りてくる。
あれは絶対Y君だなと思ったら的中!さすが、Y君!男だね〜
右俣に入ると荒沢岳山頂にダイレクトに出れる
左俣だと荒沢岳からちょっと下ったコルに出る
あっさりつめて山頂と思っていたが、沢型をつめたら垂直に近い垂直に近い笹藪の登りを強いられたり、結構な傾斜の岩場を登るはめになって精神的に消耗した・・・
そして、とうに集合時間の9時は過ぎている。
誰もいないよなと思って、試しに笛を吹いてみたら、お〜いと返事が返ってきた!
8時の無線が聞こえていたようで待ってくれていたらしい。
しばらくしたら、上から誰か降りてくる。
あれは絶対Y君だなと思ったら的中!さすが、Y君!男だね〜
感想
集合時間に大遅刻して集中できないかと思ったけど、集中できたてよかった。
下山も鎖、梯子のオンパレードで荒沢岳の名に恥じない山。
灰ノ又沢はガイド本だと初級レベルだが、そこやはり小難しく越後の沢だった。
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