湯俣川源流樅沢
- GPS
- 21:05
- 距離
- 40.5km
- 登り
- 2,685m
- 下り
- 2,717m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:09
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:28
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:24
天候 | 13日 朝のうち晴れ 午後から曇りのち小雨 夜暑くて寝られなかった 14日 早朝は晴れ 渓でも風が強く 上空の雲の流れが異常に速い 午前11時頃から小雨 15日 早朝雨 午前7時頃から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢歩きです、双六小屋から降りるルートも有りませんので、自己管理の出来る方にしかお勧めしません。 寒さを心配してテントも持って行ったが、タープを張った下でシュラフカバーにモンベルの#7シュラフを入れて使ったら、暑くて寝られなかった。 結局テントは使わずしまい。 |
写真
感想
当初11日月曜日の出発としていたが、天気が悪くて伸ばし伸ばしにした結果13日の水曜日に出発となった。
13日
午後にモミ沢出合のCo2000メートルにベースキャンプを張るが、天気は良くない。晩御飯を食べ午後8時前にはシュラフに潜り込んだが、暑くて寝られない。ひょっとして自分に熱が有るんじゃ無いかと心配に成る。こんな所で発熱したら帰れないぞ。
14日
早朝7時前より釣りをするが、釣れ過ぎて飽きてしまった。3時間強釣りをしたが、1時間に20匹以上釣れる、凄い時には一投一岩魚が連続5連チャン、一つの釜で6匹上がるとか。朝から晩まで釣りまくるぞ!と思って居たが、釣れ過ぎて飽きた。
それに相棒のtooruohさんが居ないと、なんか張り合いが無くてつまらない。
それにしても上空の雲が早い、しかも渓を吹く風が熱くて気持ち悪い。なんか変だぞって思い始めたら、帰る事ばかり考え始めた。
午前9時半ころには納竿して、11時半頃にはキャンプを撤収。とりあえず双六の小屋まで上がる事にした。
予想したより早い時間に小屋まで上がってしまったが、テントを張るのが面倒に成って双六の小屋に泊めて貰った、小屋泊は楽チンだとあらためて実感。
この日、ベースキャンプの下流(Co1900m)で落石による遭難事故が起きたらしく、ヘリでの救出と成ったみたいだ。 自分は釣り降ってCo1930mまで行き、あと直線距離感300mも行けばその現場だったろうが、全く気が付かなかった。
15日
朝5時の朝食を食べてから出発するが、早朝より降っていた雨は何とか止んでくれた。しかし途中で降ったりやんだりを繰り返す。
小池新道入り口で竿を振ってみるが、相当叩かれて居るらしく魚影が見えない。なんとか27cmのイワナを一匹だけ上げる事が出来た、ハイプレッシャーな河川は難しい。
先日購入したアシックスのトレランシューズを履いて行ったが、濡れた石の上でも滑らなくて良好な履き心地だった。16kgのザックを背負っても靴が負ける感じは無かった。
沢ではモンベルの沢たびを履いたが、これが案外滑る。2回ほど滑って転倒した、ヘルメットかぶってて良かった。
タックル
リール 18ステラC2000SH
ロッド カーディフストリームリミテッドS48ULー4
ライン PE0.6 リーダーフロロ5lb 1m
ミノー シルバークリーク50S 夏夜野ヤマメ(黒緑)
気が付いたらタックルが著しくグレードアップしていますね(^^)。
PEラインにラインシステムを組み、ミノーイング‥という事は充分な経験を積まれたのかなと思います。
この勢いだと更なる釣果を求めてピンスポット撃ちが出来るベイトタックルに移行するんじゃないか‥と心配しちゃいます(^^;)。
コメントありがとうございます。
たぶん僕はスピニングリールで通すと思います。
なにせ22ステラと22イグジストも買っちゃったんですねw
22ステラの密巻き機構が、渓流釣りで使うとライントラブルの多発で、18ステラをわざわざ買い足しました。イグジストは単純に比較の為に買いました(笑)
当分リールは買えないなと。
またご指導お願い致します!
まさか22ステラ購入の後に22イグジストを購入し、更に18ステラを購入‥って、どんだけ財力があるんですか!?。全部新品購入だとしたら約25万円オーバーですよ!。
短時間でそんな買い物しているなんて、私の釣り友達でもメーカーのテスターやっている人ぐらいです。
そんな私はこの前ライトショアジギでテトラから落ちて14ステラを壊したので羨ましいです(^^;)。
さて22ステラのスーパースローオシュレートですがフルキャストするには良いですが、近距離のピンスポ撃ちには若干難ありかな‥と思います。私は01ステラから使っているのですが、密巻きだと渓流でショートキャストでトラブルが発生するようになりました。たぶんAR-Cスプールだとより顕著に発生すると思いますので、サミングを駆使してトラブルの極限に努める事をお勧めします!(^^)!。
22ステラトイグジストは新品で買えましたが、18ステラは使用の浅い美品しか手に入りませんでした(笑)
小遣いを使うの趣味くらいしか無いんで、使える内に使っておこうと←嫌なヤツです
あの密巻きは、カーボン竿の弾性を使ってトゥイッチさせるとどうしても生まれる糸フケに、その無重力の様なテンションの掛からない糸がスプールに巻かれると駄目みたい。
なるべく同じ動作で、2台のステラとイグジストを同時に使って、束になって糸がスプールからもげるように剥がれるのは22ステラだけです。
数回に一回サミングを失敗しますが、それはどのリールも同じ条件ですので、アップで狙う短い距離のトゥイッチ多用は相性悪いなと思います。
で、トラブル一番少ないのは、ダイワの21ルビアスです(笑)安いのにねw
釣り場でマウント取りに近寄ってくるヤカラは面倒くさいんで、僕のタックル見せて帰らせます。
同じの持ってる様な奴なら、そんなに面倒な奴は居ませんでした(笑)
sampeiと申します。
突然のコメント失礼します。
来週、友人と2人で湯俣川を晴嵐荘から遡行して樅沢出合にテント泊で双六小屋に抜ける予定で行こうと思っています。
そこでお聞きさせて頂きたいことがあります。
樅沢出合から双六までの遡行で、ザイル、カムと言ったクライミング用具が必要な場面はありましたでしょうか?
当方、岩登り(クライミング、ボルダリング共に)はやっており必要なら準備しようと思っていますがgraveltrekさんの記録等を見る限り必要ないのかなとも感じています。
お忙しいところと申し訳ありませんが、教えて頂けると助かります。
>樅沢出合から双六までの遡行で、ザイル、カム
必要ないですよ。目をつむって行けます。
釣り竿持って行けば「釣り堀」で天然岩魚釣り放題です。
それより、来週に湯俣川の水位が下がってるか?が心配です。昨年8月に湯俣川を遡行して居ますが、その時は渇水でしたので難易度低かったです、それでも膝の深さの所は有りました。
この梅雨は飛騨山脈で大量降水が有り、今夜もまた降る様です。水が高いと幾度となく出てくる渡渉が困難を極めると思います。
気を付けて行ってください。
貴重な情報ありがとうございます。
水位は気になっていたところでした。
これまでも、それなりに沢登りの場数は踏んできまいますので、撤退時期もしっかり見極めます。
繰り返しになりますが、回答ありがとうございます。
天気次第で中止(延期)の可能性もありますが、行けた際にはヤマレコにupします!
無事、伊藤新道・モミ沢遡行に行ってきました。
この時期の伊藤新道は想定通りと言うか、やはり水量が半端なかったです。
渡渉は全く気を抜けず、渡渉点の選定力が成功の鍵と言った感じでした。
硫黄沢を分けた湯俣川もそこそこの水量で、岩魚のポイントも絞られていましたが、おっしゃる通り「釣り堀」でした!
情報提供、本当にありがとうございました。
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