バケモノ山から払沢ノ峰〜松生山〜天領山〜入沢山〜浅間嶺まで

2015年02月22日(日) [日帰り]

• GPS: 10:49
• 距離: 8.5km
• 登り: 787m
• 下り: 679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:47

7:53 スタート地点
8:32 8:33 バケモノ山
9:15 9:15 払沢ノ峰
9:32 9:32 松生峠
9:41 9:42 松生山
9:54 9:55 天領山
10:01 10:02 入沢山
10:17 10:20 浅間嶺展望台
10:23 10:46 浅間尾根休憩所
11:40 上川乗バス停

浅間嶺から川乗バス停までは

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

檜原街道・番場バス停近くの旧道通行止め路肩スペース1台分

コース状況／危険箇所等

【笹野 取り付き〜バケモノ山】
尾根に上がると民家からの踏み跡あり、急斜面になると踏み跡は薄くなります。急斜面ですが、手がかりとなる木が少しあります。山頂に近くなると、尾根が狭くなって岩も出て来ます。斜面に雪は殆どありません。
【バケモノ山〜払沢ノ峰】
鞍部を過ぎると今回一番の急登、摑まる木が無いためずり落ちそうになるくらいの角度。小さなピークを越えるといったん緩みますが、笹平へのルートに出る手前でもう一度急斜面あり。急斜面は踏み跡が薄く、尾根がはっきりしないので方角に注意、笹平へのルート（エアリア・山と高原では破線）に出ると、ハッキリした道で迷う個所はありませんが所々雪が出て来ます。
【払沢ノ峰〜松生山〜天領山〜入沢山〜浅間嶺】
適度のアップダウンで歩きやすい尾根道、雪が増えて来ますが凍結路やヌカルミは少ないです。
【浅間嶺〜上川乗】
樹林の中、雪は上部の一部だけですが、融け始めて少しヌカルミあり。

写真

2/22 7:57

尾根への取り付きは、お地蔵さんの左から攀じ登り、沢状の急斜面を上がって左へ。

2/22 8:00

すぐに、民家からの道に出ます。

2/22 8:01

最初はハッキリした踏み跡。

2/22 8:02

赤い鳥居、写真がぶれています。

2/22 8:03

小さなお稲荷様。

2/22 8:04

斜面の角度はこんな感じ、落ち葉はそれほど深くなく、手がかりの木もあります。

2/22 8:11

上にいくほど、ハッキリした尾根と所々の岩々。

2/22 8:22

肩のようなところが見えると少し傾斜が緩みます。

2/22 8:24

しばらく歩きやすい尾根道。

2/22 8:26

落石注意の場所。

2/22 8:27

隣の山には低い雲が被っています。

2/22 8:33

山頂が見えます。
手前の窪地が、例の炭焼き窯跡・・・。

2/22 8:34

りっぱな山名板。

2/22 8:34

裏には四等三角点。

2/22 8:36

北側斜面には、少しだけ雪が残っています。

2/22 8:40

鞍部を過ぎたら、キツイ急登！
バケモノ山の斜面より急で、植林地なので手がかりの木が無い！

2/22 8:42

凍結はしていませんが、少し雪もあります。

2/22 8:55

北向きの斜面は、雪が多くなってきた。

2/22 9:13

払沢ノ峰から笹平へのルートに出たところ。

2/22 9:13

歩きやすい道に変わります。

2/22 9:16

すぐに払沢ノ峰。

2/22 9:16

ここにも同じ山名板があります。

2/22 9:33

新しい道標。

2/22 9:43

松生山の山頂には、なかなか味のある山名板。

2/22 9:43

南側が開けてますが、今日は雲が低い。

2/22 9:43

最近出来た？ソーラーパネルもありました。

2/22 9:55

浅間嶺までの間のピーク その1
天領山

2/22 10:02

浅間嶺までの間のピーク その2
入沢山

2/22 10:03

古い山名板あり。

2/22 10:07

時坂峠・払沢の滝方面の分岐。

2/22 10:08

今回一番の積雪、でも持ってきた軽アイゼンは一度も使わないで済みました。

2/22 10:16

大岳山は雲の中ですが、三角の天地山は良く見えます。

2/22 10:16

北面と南面で雪がハッキリ分かれています。

2/22 10:17

何を覗く？

2/22 10:17

この柱の小さな穴を覗くと、大岳山ヶ見えるそうです。
今日はもちろん見えません。

2/22 10:18

浅間嶺の標柱に雪ダルマ！

2/22 10:21

左の柱の上にも作って置きました。
顔の長い三段雪ダルマ。

2/22 10:21

こんな感じ。
まるで山頂のようですが、本当の山頂はもっと西です。

2/22 10:46

雨が降っても大丈夫、あずま屋あります。
そして隣にトイレも。

2/22 10:47

浅間神社・尾根道の方向に山頂。

2/22 10:49

浅間神社

2/22 10:52

名前が変わった？

2/22 10:52

道標しかありません。
浅間嶺の山頂は東側の展望台になったの？

2/22 10:56

あずま屋へは戻らず、林の中をショートカットで下山。

2/22 10:57

分岐から上川乗のバス停へ下山。

2/22 11:37

民家の横に出ました。

2/22 11:37

何かいる！と思ったら猫が日向ぼっこ。

2/22 11:38

檜原街道に出ました。

2/22 11:39

バス停到着。

2/22 11:40

次は12時8分のバス、あと28分あるのでゆっくり休憩できます。

2/22 12:48

下山後に寄り道、払沢の滝。
まだ凍結が残っているかと思ったら、完全に融けていました。

2/22 12:52

かろうじて残っていた人口の氷柱も、融け始めているようでした。

撮影機器：

FinePix XP30 富士フイルム

感想

cobalt

変わった名前の山がありますが、バケモノ山って名前は一度見たら忘れられない！言い伝えも不気味・・・。
ヤマレコのユーザーさんの記録を参考にすると低山の急斜面バリエーションルート、冬が最適で雪も少ない時に登りたい。
天気予報が心配でしたが、みごとに外れて薄日が射すほど！
登りで行くには地形もわかりやすく、まったく名前とは違う明るい山頂でした。