甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳


- GPS
- 47:18
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,447m
- 下り
- 2,501m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 11:08
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:23
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
MYアイテム |
重量:0.59kg
![]() |
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感想
2泊3日で南アルプスに行って来ました。
1日目は北沢峠の長衞小屋にテントを構えて、2日目に、甲斐駒ヶ岳、3日目に仙丈ヶ岳に登って来ました。
<1日目>
初日は15:15に北沢峠に到着。長衞小屋にテントを張るだけです。ここは以前は良く渓流釣りでも訪れたところ。沢の様子を見に行くとイワナは健在でした。
<2日目>
甲斐駒ヶ岳に登ります。テント場から沢沿いに登ります。途中、オコジョを見かけました。仙水小屋を過ぎ、仙水峠に上がっていきます。仙水峠は大きな岩がゴロゴロ。歩きにくいところです。仙水峠からは急登をあえぎながら登り、駒津峰に到着します。途中、甲斐駒ヶ岳や南アルプスの山々が見えてきます。
魔利支天分岐を過ぎたあたりから、白砂のガレ場が始まり、山頂まで続きます。
この日は天気良く山頂からは遠くの山々も良く見えました。
帰りは尾根道を北沢峠まで下ります。途中、魔利支天にも寄って見ました。駒津峰と双児山の登り返しは、結構、足に来ます。かなり疲れて北沢峠に降り、テント場に戻りました。
<3日目>
仙丈ヶ岳に登ります。北沢峠から大平山荘に下り、沢沿いに、馬の背ヒュッテまで登って行きます。振り返ると、甲斐駒ヶ岳が良く見える沢沿いの登りです。
馬の背ヒュッテで水を補給。この上の仙丈小屋は、水は涸れているので、最後の水場になります。仙丈小屋が近くなると、ほんのわずかに雨粒が落ちて来ましたが、その後、天気は持ち直し、雲の間に少し晴れ間が見える天気になります。小屋の周りはホシガラスが盛んに飛び回っていました。
山頂は残念ながらガスが上がって、展望はありませんでした。
帰りの尾根道は、小仙丈岳の登り返しが堪えましたが、後はずっと下りです。2合目から右に降りて、テント場への近道を下って行きます。テントを回収して、16:00のバスで下山しました。
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