【日本100名山】焼岳（上高地↑〜中の湯↓）（57/301）

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,059m
• 下り: 1,251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:02

距離 14.4km 登り 1,059m 下り 1,251m

5:36 上高地バスターミナル
5:49 河童橋公衆トイレ
5:54 河童橋
6:00 上高地公園活動ステーション
6:09 ウェストン碑
6:14 6:15 上高地温泉ホテル
6:29 上高地焼岳登山口
7:19 峠沢梯子場
8:15 8:28 長ハシゴ
8:51 新中尾峠
8:52 8:58 焼岳小屋
9:04 新中尾峠
9:18 9:26 焼岳展望台
9:39 9:40 中尾峠
10:51 11:55 焼岳北峰
12:35 12:36 下堀沢出会
12:38 広場
13:43 13:55 新中の湯登山口
13:58 14:05 中の湯温泉
14:38 中の湯バス停
14:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・市営あかんだなPに、前日9/16土　PM6到着。
　上高地行きバス停に最も近い第2Pは80〜90％。
　AM0を回るとほぼ満車状態に（600円/日の起算が0時）
　上高地行きバス乗り場は、AM4過ぎに開場。チケット購入して、始発を待ちます。
　3連休の混雑で始発は30分繰り上げ、バスも次からつぎへと増便されました。
・復路；
　上高地便はどれも満席で、
　バス運行経路の途中にあたる、中の湯バス停から乗車できるのか？不安でしたが、　
　やはり満席でしたが、助手席利用くださいと運転手さん。
　無事あかんだなPへ。良かった。

コース状況／危険箇所等

・つなぎの階段ハシゴは結構長く、1人ずつ通過し
　上り・下りの声掛けが必要（渋滞箇所）
・ザレ場の小石を落とさない注意が必要です。
・火山性ガスの噴気孔含めて風向き次第で、結構な火山臭気あり。

写真

9/17 4:50

AM4過ぎにチケット売り場開場、1番バスに並びます。

9/17 5:36

上高地バス停とうちゃく
朝霧の中、大変な数の人です。

9/17 5:39

本日の登山開始！

9/17 5:41

梓川の朝霧で幻想的な景色。
みなさん口々に素晴らしい。
この景色だけはるばる来たかいあったと。

9/17 5:45

穂高連峰が目の前に。

9/17 5:47

見えました。河童橋。

9/17 5:47

明神岳・前穂高岳方向

9/17 5:49

最も上高地の素晴らしい場所ですね。
穂高連峰をバックに河童橋

9/17 5:50

本日のTargetの焼岳は少し山頂付近が見えにくい。霧少しはれるまで待つか？

9/17 5:50

もう1枚。

9/17 5:51

河童橋の入口は写真撮影争奪状態。

9/17 5:53

河童橋の上から少し霧が晴れて焼岳がくっきりと
やったやった！
河童橋を渡る方々は10人中ほぼ10人が右折して明神橋方面へ、
我々は、希少でした。左折で焼岳方面へ。
川沿いにいるのは宿泊者らしい人が朝の散歩のようです。

9/17 6:07

川沿いの道端に『ノコンギク』。

9/17 6:09

ウェストン碑

9/17 6:13

東側の霞沢岳。

9/17 6:24

やはり、でました。朝の川沿い道の同行者たち。
かなり人なれしてますね。

9/17 6:29

漸く、焼岳登山口とうちゃく。

9/17 6:37

原生林。かなり蒸し暑い。

樹林帯を進みます

9/17 7:14

色んな種類の木々が絡み合った状態ですね。

9/17 7:39

ヒカリゴケでしょう。
3年前の高妻山でも見ました。
確かに光っている！

9/17 7:48

開けてきました。東側の霞沢岳方向。

いよいよ、最初のハシゴ階段がでてきました。昨晩少し雨が降ってますので、滑らないように慎重に手袋つけて進みます。

9/17 7:53

9/17 8:06

抜けると、切り立った岩稜帯が見えてきました。
青空が美しい！

9/17 8:16

さらに進むと、
いよいよほぼつなぎ部のあるハシゴ階段が見えてきました

9/17 8:18

おおお、これか！ほんまに直角ですね。
1人ずつ声かけ登ります。

9/17 8:19

急です。3点支持を意識して、1歩ずつ上がりました。

登りきると、すぐに今度は、一部鎖場あり。

9/17 8:26

抜けるともう少しで稜線かな？

9/17 8:33

まずは、この上の焼岳小屋を目指して。
しかし、かなり暑く、苦しくなってきました。

9/17 8:55

焼岳小屋にとうちゃこ。

9/18 7:35

下山してから、中の湯温泉旅館でゲット予定の山バッジが、
焼岳小屋にもありました。良かった！

9/17 8:56

焼岳小屋のバックに山頂付近が見えています。
山頂までのCTはここから1時間10分ほどだが。。。

9/17 9:07

笠が岳方面もくっきりです。

9/17 9:09

9/17 9:25

鞍部の中尾峠に少し下ります

9/17 9:38

ここからあと1時間。CTでは。。しかし、、

同行者のカメラで、
山頂をバックに最高の1枚を撮ってくれました。
この後、山頂直下まで苦しく、きつかった。

9/17 9:51

噴気箇所もたくさんあって、生きた地球を実感できます。

9/17 9:53

槍・穂高がかなり近い！

9/17 9:53

アップで！

9/17 9:53

霞沢岳と眼下に大正池

9/17 9:58

わああ、噴気があがっている凄い、臭いも凄い。

9/17 9:58

なかなか足が動かず、休みながら。。

9/17 9:59

まさに硫黄の色ですね。

9/17 10:00

9/17 10:11

振返って、穂高連峰。眼下にあそこ上高地から来ました
この後、暑くて足取りさらにダウンし、少し頭痛っぽいので薬のみ休みながら進み、北峰分岐まで約1時間かかりました。

9/17 11:06

北峰分岐で待っていてくれた同行者とザックをデポして身軽になって、山頂にとうちゃこ。山頂は、外人さんもいて、とにかく
凄い人でした。

9/17 11:09

山頂からは360度の眺望です。（少し右ずれしてます）

9/17 11:09

穂高にガスがかかり始めました

9/17 11:12

どんどんガスが山頂付近にかかる穂高連峰！
眼下には上高地が美しい。
あそこから登ってきたんやと感動をしながら。。。

9/17 11:13

こちらは、遠くに薬師岳が。。
雲の平もゆっくりと行ってみたいね。。

9/17 11:14

9/17 11:41

北峰分岐まで下りて、このあたりで昼飯にした。
それにしても山頂部は凄い岩稜帯です。

9/17 11:57

さあ、中の湯の登山口に向けて出発。ガスがきつくなる中、多くの登山者がのぼってきます。

9/17 12:02

アカモノの群生。可愛らしい！

9/17 12:34

下りで眺望箇所は、ココ。ここを少しくだるとほとんど樹林帯。

9/17 13:44

登山口にとうちゃこ。

9/17 13:45

おっと、多くの路駐車のあらし。日本100名山焼岳の最短メイン登山口であるが、広い駐車場はないようです。多くの路駐車がありました。
さて、アカンダナ行きの中の湯バス停は何処？あ、その前に確か中の湯温泉の日帰り入浴やっているかな？

9/17 14:01

残念、水不足で日帰り入浴はお断り状態でした。
ここから旧道を延々と中の湯バス停まで下りました。
下りでよかったです。

9/17 15:53

あかんだなPすぐそばの、『ひらゆの森』で汗流して、さっぱりとしました。いつもながら大勢の登山者・観光客で混雑するも回転はやく、駐車場の案内も素晴らしい！

9/17 16:46

手打ちそば『明郷』さんにとうちゃく。
店内は明るいが、入口扉に準備中になっていたが。。。
店主の方が出てこられて、本日大盛況。大盛はできないが、ギリ2人分ならと。

9/17 16:27

のんあるでまず乾杯し、
素晴らしい手打ちそば＋ごはんセットを
いただきました。大好きな蕎麦湯も最高でした

9/18 16:06

撮影機器：

iPhone XS Apple

iPhone XR Apple

装備

個人装備

ヘルメット 手袋

感想

Masa

元々、この3連休は予定なかったのだが、仲間に連絡すると焼岳ソロで行く予定を聞き、これは好天なら是非と同行することに。前日夕刻は予定通り少し雨が降る中、高山市内で買物をして、あかんだなPで車中泊。高山地元酒をかこんで！
これがまた楽しい！雨もすぐにあがり、翌朝はAM4すぎからみなさん動き出し、上高地バスへ始発時刻前倒しの増便になるほどの混雑ぶり。上高地につくと幻想的な梓川の川霧に包まれながら、河童橋エリアでゆっくり周囲の山々をみながら絶景を楽しめた。とにかく、日本を代表する大自然エリアですね。素晴らしい！
おっと、焼岳山行の方がメインでした。今年はとにかく、まだ超真夏状態。のぼりはやはりきつかった。特に、暑さと火山ガスの臭いで厳しかった。夏場の対策しっかりせねば！　今回ソロでなく、同行メンバーとアクセス含めて、
楽しく話しながら山行できたことに感謝！これからもみんなで行けるときは是非行きましょう！

コメント

たっちゃん

上高地からの登りコースは苦しい時の「撮影と言う休憩」ばかりになってしまう景色の良い所がいっぱい。とにかく暑くて担いで行った3リットルの水は気が付けば半分に！
同い年バディでお互い信頼できる仲間に助けられ登頂できました。
思っていたよりずっとキツかったけど天気にも恵まれて最高の山行でした。ありがとう😊