ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5948403
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

好天の山頂でノンビリ過ごす針ノ木サーキット(反時計回り)

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月17日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:01
距離
20.6km
登り
2,247m
下り
2,236m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:15
休憩
0:29
合計
4:44
8:03
10
8:13
8:13
51
9:14
9:15
39
9:54
9:54
24
10:18
10:21
23
10:44
11:03
69
12:12
12:16
11
12:27
12:28
19
12:47
2日目
山行
6:11
休憩
2:03
合計
8:14
5:52
35
6:27
6:27
44
7:11
7:18
85
8:43
8:50
5
8:55
8:55
30
9:25
11:13
28
11:41
11:42
56
12:38
12:38
40
13:18
13:18
48
14:06
天候 1日目: 曇り時々晴れ、15時ころから一時雨
2日目: 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆行き
麻績インターから県道55号経由。
狭いところも多く、あまりスピードは出せません。

扇沢には07:30過ぎ着。
無料駐車場はもちろん、有料駐車場も満車。
臨時無料駐車場への案内。扇沢までは10分弱。
日曜日は臨時駐車場も満車だった模様。

◆帰り
翌日に毛勝山に行く予定だったので、魚津に。
前々日には晴れ予報だったのが、前日には雨の予報に。
登山は諦めてそのまま帰宅。魚津まで行っただけ。
コース状況/
危険箇所等
◆扇沢〜種池山荘〜新越山荘
・柏原新道はよく整備された歩きやすい道。濡れているときの岩は注意が必要かと。
・種池山荘を越えると一気に人が少なく。道は明瞭で、歩きやすい。切り立ったところに道がつけられているところは注意。
・紅葉になる前にダメになっているナナカマドの葉がちらほらと。今年の紅葉はどうでしょうね。

◆新越山荘〜鳴沢岳〜赤沢岳〜スバリ岳〜針ノ木岳
・基本的に森林限界上の、景色の良い稜線歩き♪大きなアップダウンは少ないですが、細かくアップダウンを繰り返します。岩場もありますが、岩場で危険だと思ったところはなし(個人的主観)。スバリ岳、針ノ木岳周辺の急登のザレ・ガレは要注意かと。
・鳴沢岳の手前から岩場が出てきます。
・鳴沢岳から赤沢岳は、多少の岩場はあるも、比較的歩きやすい道。
・赤沢岳からはいったん下り。山頂直下は一部ガレの下りもあり。スバリ岳に近いところでは、崩壊箇所の上の狭い道もあり要注意。スバリ岳には急登。
・スバリ岳からはいったん、稜線を外れて下ります。稜線を進んで、道がない?となりました。
・針ノ木岳への登りはガレ、山頂近くになるとザレ。ここが針ノ木サーキットの核心部。すれ違いの登山者も多く、落石を起こさないように注意しながら歩いたため、時間を要しました。

◆針ノ木岳〜扇沢
・雪渓はまったく残っておらず、高巻きの道。高巻きの道は歩きづらく、雪渓歩きよりも時間を見ておいた方がよいかと思います。
・水はたっぷり。最終水場は細いので、最終水場よりも下で汲んだ方がよいと思います。
その他周辺情報 ◆新越山荘
1泊2食付きで14,000円でした。
ビールは500mlで800円。
◆1日目
臨時駐車場からは、柏原新道に直接向かった方が早いのですが、水を汲むために扇沢駅へ。
2023年09月16日 07:53撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 7:53
◆1日目
臨時駐車場からは、柏原新道に直接向かった方が早いのですが、水を汲むために扇沢駅へ。
柏原新道登山口からスタート!
2023年09月16日 08:13撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 8:13
柏原新道登山口からスタート!
登り始めはガスの中を黙々と。ムシムシ。
2023年09月16日 08:42撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 8:42
登り始めはガスの中を黙々と。ムシムシ。
登っていくうちに雲を抜けました。
2023年09月16日 09:01撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/16 9:01
登っていくうちに雲を抜けました。
扇沢を雲が埋め尽くしている様子がよくわかります。蓮華岳は見えていますが、針ノ木岳は雲の中。
2023年09月16日 09:02撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/16 9:02
扇沢を雲が埋め尽くしている様子がよくわかります。蓮華岳は見えていますが、針ノ木岳は雲の中。
種池山荘が見えてきました。近くに見えるんですけどね。
2023年09月16日 09:18撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/16 9:18
種池山荘が見えてきました。近くに見えるんですけどね。
駅見岬まで来た頃には扇沢の雲が取れて、扇沢駅が見えていました。
2023年09月16日 09:19撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/16 9:19
駅見岬まで来た頃には扇沢の雲が取れて、扇沢駅が見えていました。
石畳歩き。この日はドライで歩きやすいコンディション。
2023年09月16日 09:54撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 9:54
石畳歩き。この日はドライで歩きやすいコンディション。
事前の予報では、この日はガスガスを覚悟していましたが、思いのほかにいい天気🌞
2023年09月16日 10:07撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 10:07
事前の予報では、この日はガスガスを覚悟していましたが、思いのほかにいい天気🌞
種池山荘の直下は、チングルマの綿毛でビッシリ!
2023年09月16日 10:41撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/16 10:41
種池山荘の直下は、チングルマの綿毛でビッシリ!
種池山荘は人で一杯でした。種池山荘前でお昼ごはん休憩。
2023年09月16日 10:42撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 10:42
種池山荘は人で一杯でした。種池山荘前でお昼ごはん休憩。
新越山荘に向けて進みます。
2023年09月16日 11:11撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/16 11:11
新越山荘に向けて進みます。
振り返ると爺ヶ岳。
2023年09月16日 11:13撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 11:13
振り返ると爺ヶ岳。
稜線にガスが出てきました。
2023年09月16日 12:02撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 12:02
稜線にガスが出てきました。
岩小屋沢岳。
2023年09月16日 12:12撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 12:12
岩小屋沢岳。
歩いてきた稜線。奥でガスがかかっているのは鹿島槍ヶ岳。
2023年09月16日 12:15撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 12:15
歩いてきた稜線。奥でガスがかかっているのは鹿島槍ヶ岳。
これから進む稜線。真ん中に見える新越山荘を越えると、今日のお宿の新越山荘。
2023年09月16日 12:15撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 12:15
これから進む稜線。真ん中に見える新越山荘を越えると、今日のお宿の新越山荘。
新越岳まで来ると、新越山荘が見えてきました。ガスの切れ目辺りが山荘。
2023年09月16日 12:25撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/16 12:25
新越岳まで来ると、新越山荘が見えてきました。ガスの切れ目辺りが山荘。
登山道から少し外れて新越岳。が、これより先に行っちゃダメよ、の標識があるだけで、他には何もなし。
2023年09月16日 12:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/16 12:27
登山道から少し外れて新越岳。が、これより先に行っちゃダメよ、の標識があるだけで、他には何もなし。
新越岳を越えると、ほどなく新越山荘。早着で、早い時間から飲んだくれて過ごします🍺
2023年09月16日 12:48撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/16 12:48
新越岳を越えると、ほどなく新越山荘。早着で、早い時間から飲んだくれて過ごします🍺
◆2日目
起きて外に出ると、うすら明るい時間帯。大町の灯りもよく見えて、いい天気のヨカン♪
そして、この時間から扇沢に向かう車がひっきりなしに。
2023年09月17日 04:43撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 4:43
◆2日目
起きて外に出ると、うすら明るい時間帯。大町の灯りもよく見えて、いい天気のヨカン♪
そして、この時間から扇沢に向かう車がひっきりなしに。
少し時間が経つと、下は雲海、上はグラデーションの空。
2023年09月17日 05:09撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 5:09
少し時間が経つと、下は雲海、上はグラデーションの空。
日の出を待ちましたが、おそらく日の出直前で朝ごはんの準備ができたとの声。タイミングが悪かったですが、しょうがない。
2023年09月17日 05:23撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 5:23
日の出を待ちましたが、おそらく日の出直前で朝ごはんの準備ができたとの声。タイミングが悪かったですが、しょうがない。
朝食を終えて、出発すべく外に出ると、太陽はすっかり昇った後。日の出もきれいだっただろうなあ。
2023年09月17日 05:49撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 5:49
朝食を終えて、出発すべく外に出ると、太陽はすっかり昇った後。日の出もきれいだっただろうなあ。
絶好天🌞の針ノ木岳に蓮華岳。
2023年09月17日 05:49撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 5:49
絶好天🌞の針ノ木岳に蓮華岳。
稜線歩きに出発♪
2023年09月17日 05:53撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 5:53
稜線歩きに出発♪
小屋を出て少し登ると、すぐに剱岳の展望😊
2023年09月17日 06:01撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 6:01
小屋を出て少し登ると、すぐに剱岳の展望😊
振り返ると、後立山の山々。
2023年09月17日 06:01撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 6:01
振り返ると、後立山の山々。
まずは正面の鳴沢岳に。
2023年09月17日 06:07撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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まずは正面の鳴沢岳に。
鳴沢岳の登りから、岩場が出てきます。
2023年09月17日 06:17撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 6:17
鳴沢岳の登りから、岩場が出てきます。
さっくりと鳴沢岳。
2023年09月17日 06:25撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 6:25
さっくりと鳴沢岳。
扇沢、大町方面は見事な雲海。
2023年09月17日 06:25撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 6:25
扇沢、大町方面は見事な雲海。
後立山。
2023年09月17日 06:26撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 6:26
後立山。
剱岳、立山。
2023年09月17日 06:26撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 6:26
剱岳、立山。
赤沢岳から針ノ木岳に至る稜線。バックには北ア南部の山。
2023年09月17日 06:26撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 6:26
赤沢岳から針ノ木岳に至る稜線。バックには北ア南部の山。
針ノ木岳に蓮華岳。前を見ても、後ろを見ても絶景ナリ。
2023年09月17日 06:26撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 6:26
針ノ木岳に蓮華岳。前を見ても、後ろを見ても絶景ナリ。
お次の赤沢岳へ。
2023年09月17日 06:26撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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お次の赤沢岳へ。
真横で立山が、稜線歩きのお供をしてくれます。2週間前は、あちらに登っていました。
2023年09月17日 06:42撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 6:42
真横で立山が、稜線歩きのお供をしてくれます。2週間前は、あちらに登っていました。
鞍部から赤沢岳の登り返し。それほど大きく登り返すわけでもありません。
2023年09月17日 06:53撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 6:53
鞍部から赤沢岳の登り返し。それほど大きく登り返すわけでもありません。
飛び込みたくなるような雲海。ほんと、雲の海とはよく言ったもんだ。
2023年09月17日 06:58撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 6:58
飛び込みたくなるような雲海。ほんと、雲の海とはよく言ったもんだ。
赤沢岳山頂。
2023年09月17日 07:11撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 7:11
赤沢岳山頂。
歩いてきた稜線。大した時間を歩いたわけでもありませんが、新越山荘はもう遠くに。
2023年09月17日 07:11撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 7:11
歩いてきた稜線。大した時間を歩いたわけでもありませんが、新越山荘はもう遠くに。
後立山のみなさん。
2023年09月17日 07:11撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 7:11
後立山のみなさん。
剱岳は間近に。
2023年09月17日 07:12撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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剱岳は間近に。
立山はもっと近くに。
2023年09月17日 07:12撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 7:12
立山はもっと近くに。
薬師岳と、奥には少し白山。
2023年09月17日 07:12撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 7:12
薬師岳と、奥には少し白山。
眼下には黒部湖。黒部湖から左の赤牛岳に向かって伸びる読売新道。前月にテントを背負って歩きましたが、キツかった・・・
2023年09月17日 07:12撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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眼下には黒部湖。黒部湖から左の赤牛岳に向かって伸びる読売新道。前月にテントを背負って歩きましたが、キツかった・・・
針ノ木岳もだいぶ近くに見えるようになってきました。
2023年09月17日 07:12撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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針ノ木岳もだいぶ近くに見えるようになってきました。
赤牛岳直下は、少しガレを下ります。
2023年09月17日 07:21撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 7:21
赤牛岳直下は、少しガレを下ります。
この辺りは快適な稜線歩き😁
2023年09月17日 07:30撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 7:30
この辺りは快適な稜線歩き😁
スバリ岳がだいぶ近くになってきました。
2023年09月17日 08:02撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 8:02
スバリ岳がだいぶ近くになってきました。
崩壊箇所の真横の狭い道。こういうところはキライ。
2023年09月17日 08:03撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 8:03
崩壊箇所の真横の狭い道。こういうところはキライ。
スバリ岳への最後の登り。
2023年09月17日 08:15撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 8:15
スバリ岳への最後の登り。
遠くから見た通り、スバリ岳への登りは急登。
2023年09月17日 08:26撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 8:26
遠くから見た通り、スバリ岳への登りは急登。
スバリ岳登頂。
2023年09月17日 08:44撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 8:44
スバリ岳登頂。
針ノ木岳までは意外とあんのね。まあ、標準CTで1時間と考えたら、こんなものか。
2023年09月17日 08:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 8:45
針ノ木岳までは意外とあんのね。まあ、標準CTで1時間と考えたら、こんなものか。
周りは絶景。鷲羽岳、水晶岳から赤牛岳を経て読売新道に至る稜線と、薬師岳から五色ヶ原。
2023年09月17日 08:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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周りは絶景。鷲羽岳、水晶岳から赤牛岳を経て読売新道に至る稜線と、薬師岳から五色ヶ原。
立山に剱岳。剱岳がだいぶ遠くになり、歩いてきた距離を感じます。
2023年09月17日 08:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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立山に剱岳。剱岳がだいぶ遠くになり、歩いてきた距離を感じます。
歩いてきた稜線と、奥にはゴタテ。
2023年09月17日 08:46撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 8:46
歩いてきた稜線と、奥にはゴタテ。
富士山もバッチリ👌でした。両脇には南アと八ヶ岳もバッチリ。
2023年09月17日 08:47撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 8:47
富士山もバッチリ👌でした。両脇には南アと八ヶ岳もバッチリ。
天気がよいうちに針ノ木岳に進みます。
2023年09月17日 08:47撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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天気がよいうちに針ノ木岳に進みます。
蓮華岳は見る方向によって、だいぶ趣が違って見えます。
2023年09月17日 08:47撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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蓮華岳は見る方向によって、だいぶ趣が違って見えます。
いったん、稜線を離れてガレ場を下ります。
2023年09月17日 09:03撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 9:03
いったん、稜線を離れてガレ場を下ります。
鞍部から見た針ノ木岳。
2023年09月17日 09:07撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 9:07
鞍部から見た針ノ木岳。
ガレの急登。とにかく落石を起こさないように慎重に。
2023年09月17日 09:17撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 9:17
ガレの急登。とにかく落石を起こさないように慎重に。
山頂に近くなるとザレ交じりに。
2023年09月17日 09:25撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 9:25
山頂に近くなるとザレ交じりに。
山頂直下で振り返ると、これまで歩いてきた絶好天の稜線一望😊
2023年09月17日 09:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 9:27
山頂直下で振り返ると、これまで歩いてきた絶好天の稜線一望😊
針ノ木岳登頂。
2023年09月17日 09:37撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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針ノ木岳登頂。
北ア北部と南部を結ぶ場所、まさに北アのど真ん中の絶景が広がっていました。
奥には白馬三山〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳から、針ノ木サーキットの稜線へと連なる、後立山の山々。
2023年09月17日 09:37撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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北ア北部と南部を結ぶ場所、まさに北アのど真ん中の絶景が広がっていました。
奥には白馬三山〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳から、針ノ木サーキットの稜線へと連なる、後立山の山々。
黒部湖越しに立山、剱岳。
2023年09月17日 09:37撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 9:37
黒部湖越しに立山、剱岳。
薬師岳に五色ヶ原。縦走したい稜線です♪
2023年09月17日 09:38撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 9:38
薬師岳に五色ヶ原。縦走したい稜線です♪
烏帽子岳、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳。おそらく、鷲羽岳と水晶岳の間にチョコンと見えているのが笠ヶ岳、赤牛岳の奥にチョコンと見えているのが黒部五郎岳。
2023年09月17日 09:38撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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烏帽子岳、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳。おそらく、鷲羽岳と水晶岳の間にチョコンと見えているのが笠ヶ岳、赤牛岳の奥にチョコンと見えているのが黒部五郎岳。
槍ヶ岳から大天井岳、燕岳に連なる表銀座の稜線と、手前には餓鬼岳。
2023年09月17日 09:38撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 9:38
槍ヶ岳から大天井岳、燕岳に連なる表銀座の稜線と、手前には餓鬼岳。
まだ富士山、南ア、八ヶ岳もバッチリと。
2023年09月17日 09:39撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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まだ富士山、南ア、八ヶ岳もバッチリと。
蓮華岳は近くで存在感をアピール。
2023年09月17日 09:40撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 9:40
蓮華岳は近くで存在感をアピール。
裏銀座の稜線を眺めながらノンビリと。景色を肴にしてビールが飲みたい🍺
ビールは持っていないので、コーヒーでガマン。
2023年09月17日 09:54撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 9:54
裏銀座の稜線を眺めながらノンビリと。景色を肴にしてビールが飲みたい🍺
ビールは持っていないので、コーヒーでガマン。
黒部湖がよく見える場所まで進んで。
2023年09月17日 10:08撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 10:08
黒部湖がよく見える場所まで進んで。
アップでもう一周。白馬三山。
2023年09月17日 10:16撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 10:16
アップでもう一周。白馬三山。
五竜岳に鹿島槍ヶ岳。
2023年09月17日 10:16撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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五竜岳に鹿島槍ヶ岳。
扇沢方面は、だいぶ雲が多くなってきました。
2023年09月17日 10:26撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 10:26
扇沢方面は、だいぶ雲が多くなってきました。
剱岳。
2023年09月17日 10:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 10:27
剱岳。
立山。
2023年09月17日 10:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 10:27
立山。
五色ヶ原。後から登ってきて、「雲ノ平が見える」と言っていた方が3名ほど。気持ちはわかります。
2023年09月17日 10:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 10:27
五色ヶ原。後から登ってきて、「雲ノ平が見える」と言っていた方が3名ほど。気持ちはわかります。
薬師岳。
2023年09月17日 10:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 10:27
薬師岳。
鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳。
2023年09月17日 10:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳。
裏銀座の稜線。
2023年09月17日 10:27撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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裏銀座の稜線。
槍ヶ岳と表銀座。
2023年09月17日 10:28撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 10:28
槍ヶ岳と表銀座。
これだけ天気がいいと、まったく飽きません😁
2023年09月17日 10:28撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 10:28
これだけ天気がいいと、まったく飽きません😁
結局、2時間近く山頂でノンビリしていました。十二分に景色を堪能したので下山します。
2023年09月17日 11:19撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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結局、2時間近く山頂でノンビリしていました。十二分に景色を堪能したので下山します。
雲があがってきたのか、雲の高さまで下りてきたのか。
2023年09月17日 11:21撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 11:21
雲があがってきたのか、雲の高さまで下りてきたのか。
針ノ木小屋。小屋じまい直前ということで補給不能。ビール一本くらい飲みたかった・・・
2023年09月17日 11:43撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 11:43
針ノ木小屋。小屋じまい直前ということで補給不能。ビール一本くらい飲みたかった・・・
針ノ木峠からの北ア南部。存分に楽しませていただきました。
2023年09月17日 11:44撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 11:44
針ノ木峠からの北ア南部。存分に楽しませていただきました。
それにしてもいい景色の山でした。
2023年09月17日 11:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 11:45
それにしてもいい景色の山でした。
さて、下山します。
2023年09月17日 11:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 11:45
さて、下山します。
最終水場。水は出ていましたが、水量は少な目。最終水場より下の方が水量は豊富。
2023年09月17日 12:10撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 12:10
最終水場。水は出ていましたが、水量は少な目。最終水場より下の方が水量は豊富。
雪渓危険とありますが、雪渓はありませんね・・・
2023年09月17日 12:23撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 12:23
雪渓危険とありますが、雪渓はありませんね・・・
わかちゃいましたが、雪渓のカケラもなし。
2023年09月17日 12:34撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 12:34
わかちゃいましたが、雪渓のカケラもなし。
手作り感満載の橋。
2023年09月17日 12:55撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 12:55
手作り感満載の橋。
休業中の大沢小屋。
※下山後、この先の沢で相互フォローしているShindai1987さんにブチ抜かれたことが判明。フォローしている方とのすれ違いは今年2回目。星がめぐってきているのか・・・
2023年09月17日 13:18撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
9/17 13:18
休業中の大沢小屋。
※下山後、この先の沢で相互フォローしているShindai1987さんにブチ抜かれたことが判明。フォローしている方とのすれ違いは今年2回目。星がめぐってきているのか・・・
大沢小屋からは黙々と歩いて扇沢へ。天候に恵まれて、楽しい登山でした😁
2023年09月17日 14:06撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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9/17 14:06
大沢小屋からは黙々と歩いて扇沢へ。天候に恵まれて、楽しい登山でした😁

装備

個人装備
ザック(38ℓ) ザックカバー 食料 非常食 ハイドレーション レインウェア ライトダウン アンダーウェア(着替え) 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ タオル Kindle 携帯バッテリー 常備薬 ボディシート

感想

後立山連峰最南端の針ノ木岳。
絶好の天候に恵まれたこともあり、北アが北から南までの大展望😁
北アの100名山で見えていなかったのは、焼岳だけだったんじゃなかろうか(笠ヶ岳、黒部五郎岳はおそらく頭だけ)。

8月に、3名で同じコースでトライしたものの、鳴沢岳を越えたところで撤退の判断。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5793508.html
3連休のうち中日の日曜の天気がよさそうだったので、一人で抜け駆けリベンジに(y-teraさん、tracerouteさん、すまん!)。
針ノ木サーキットは日帰りでも行けるとは思っていましたが、稜線を朝のいい時間帯に歩こうとすると、私の足では2時、3時には出発の必要あり。
その時間の出発は苦手なもので、ちょうど小屋に空きがあったこともあり、ノンビリ出発できる小屋泊で。

初日はガスガス予報だったため、移動日と割り切っていましたが、マズマズの天気。
景色はまったく期待していなかったので、少しでも景色があれば大満足。

新越山荘には思いのほか早くの到着。
昼過ぎから飲むのもなあ、と少しだけ思ったりしますが、他にやることもないですからねえ。
小屋の受付をして、荷物を整理したあとは早速のビール🍺
ビールの後は持参したウィスキー。
夕食前までお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました。
おかげさまで、楽しい時間を過ごすことができました。

2日目は日の出待ちも、ちょうど朝食の時間と重なったため、日の出は拝めず・・・
その代わりというか、非常に天候に恵まれて、最高の稜線歩き♪

針ノ木岳は360度の大絶景。
時間次第で蓮華岳も行こうかと思っていましたが、針ノ木岳の景色で大満足。針ノ木岳でノンビリ、まったりと過ごすことに。
景色を見ながら、山頂にいる方と話をしながら、時間が経つのを忘れて山頂に滞在。
そのうちに、前夜に一緒に飲ませていただいた方も山頂に。
話をしているうちに、気がつけば2時間近く山頂に。どうせ下山するだけだから、いいんですけどね。

13時ころには下山できるだろうというつもりで、お昼ご飯は下山後予定で持参せず。
山頂に2時間近くいたため、下山は予定外の14時過ぎ。
針ノ木小屋は、小屋じまい前で補給不能。
ドライフルーツ、粉末のアミノ酸、プロテインバーで栄養補給はしていましたが、腹には溜まらず。
これだけは失敗で、腹ペコ状態で針ノ木岳から下山・・・

天候にも恵まれ、ご一緒させていただいた方々にも恵まれ、素晴らしい山行になりました。
針ノ木岳は、どうして100名山に入れてもらえなかったのだろうか?というくらいに、素晴らしい展望の山でした。
下山後、心の中の「お気に入りの山リスト」に登録しておきました。
300名山を片付けたら、また来ます😁

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コメント

dai_tさん、
初めまして。
遅いコメント失礼致します。

私は 同日、同宿、時間差でほぼ同じ所を歩いていました。(針ノ木小屋前でスライドしていたかもしれません)
dai_tさんの丁寧な記録と美しい写真で、勝手ながら私の山行記録がさらに分厚いものになったようで、嬉しく読ませていただきました✨

dai_tさんは私が行きたいルートを歩かれているので体力は及ばすながら これからも参考にさせてくださいませ。今後もレコ、楽しみにしています♪
2023/9/19 10:23
shibashiさん、こんにちは。
針ノ木岳、よかったですね〜
同じ行程でも人によって見るポイントが違ったりするので、私も後からほかの方のレコを見て、楽しみが増すことはよくあります。

私も、みなさんのレコに助けられています。
私のレコが、少しでもshibashiの山行の役に立てればうれしいです。
2023/9/19 20:56
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dai_tさんこんばんは🌝
結果的には直前に白根三山に変更してしまいましたが、金曜の段階までは日曜に針ノ木サーキット時計回りするつもりでした。そしたらどこかですれ違ってましたねー(気付けるかどうかが問題ですが😅)
そのうちどこかでお目に掛かれそうな気がします☺️
2023/9/19 18:23
Kgcmさん、日本の山におかえりなさい
オーストリアの山も良さそうでしたが、日本の山もやっぱりいいものではないでしょうか?
と、言いたいところですが、大変な思いをされたようで・・・
復帰戦で白根三山の日帰り縦走は目を疑いました

針ノ木岳はニアミスでしたか
先月はKgcmさんとすれ違い、今回は別の相互フォローしている方と遭遇し(下山時にブチ抜かれ)ました。
どうも最近は、そういう星が回ってきているのかもしれません。
近いうちにまた、お会いする可能性も高そうですね
2023/9/19 21:11
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dai_tさん、ご返信ありがとうございます♪
そうなんですよ!小太郎分岐で山々を見回しながら、やっぱ日本の山もいいなー♪と思いました。(今さらながら、仙丈ヶ岳の写真のところに追記しときました)
2023/9/19 22:10
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