ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5948697
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

勝尾寺南山(聖天展望台〜才ヶ原池〜勝尾寺園地〜自然研究路5・4)急坂と通行止め地点の今

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:57
距離
14.4km
登り
743m
下り
729m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:44
合計
7:57
距離 14.4km 登り 743m 下り 743m
11:50
21
12:11
12:12
125
14:17
14:31
32
15:37
1
15:45
15:48
4
16:58
17:02
52
18:40
18:50
27
19:17
23
19:40
19:46
1
19:47
ゴール地点
主な流れ
1.西江寺から平尾愛宕
2.谷山谷ルートで勝尾寺南山
3.バリエーションの下りルート2種で勝尾寺園地にショートカット
4.自然研究路5・4経由で通行止め区間の入り口の状況を見てから下山

詳細はこちら。
箕面駅〜西江寺〜聖天展望台〜平尾愛宕大権現社〜弁財天女石碑群〜高山道ハイキングみち〜才ヶ原口〜才ヶ原池〜才ヶ原林道〜谷山谷ルート〜G18〜G9〜勝尾寺南山〜しらみ地蔵〜勝尾寺園地〜勝尾寺〜自然研究路5号〜八天杉・増長天の石蔵〜自然研究路4号〜箕面ビジターセンター〜43府道豊中亀岡線〜箕面大滝〜箕面駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
勝尾寺南山から北へ下るロープありの急坂。
一部ロープが切れたり切れかけたりしているので注意して降りる。

自然研究路5号線の勝尾寺直前の二丁石辺りでの北東方向への分岐。
こちらも急坂。ロープなしだが細い道で脇の木々が滑り止めの相棒になってくれるので丁寧に降りる。
その他周辺情報 下山後のスパーガーデンそばのチェリオの自販機でメロンソーダを入手可能。
価格は箕面駅前の方が10円安い。タイミングで使い分けたい。
程よい霜降り具合の空。
概ね晴れでいい写真が撮れそうだ。

北摂霊園到達時に時間と体力温存ができる、北東側への近道を探りたい。
今回は
勝尾寺園地到達時点での状態で更に北上するか決めようと思う。
程よい霜降り具合の空。
概ね晴れでいい写真が撮れそうだ。

北摂霊園到達時に時間と体力温存ができる、北東側への近道を探りたい。
今回は
勝尾寺園地到達時点での状態で更に北上するか決めようと思う。
西江寺方面から上がっていこうと思う。
西江寺方面から上がっていこうと思う。
西江寺。
境内のベンチが埋まるぐらいに人がいる。
西江寺。
境内のベンチが埋まるぐらいに人がいる。
参道からの眺め。
程よくサシの入った空。
参道からの眺め。
程よくサシの入った空。
ドット絵のようなブロック塀。
ドット絵のようなブロック塀。
スズメバチやカナブンが群がっていた樹液ポイントは今は撤去されている。
スズメバチやカナブンが群がっていた樹液ポイントは今は撤去されている。
雲さん行儀良すぎる感。
もう少し偏って散ってくれてもいいのよ。
聖天展望台より。
雲さん行儀良すぎる感。
もう少し偏って散ってくれてもいいのよ。
聖天展望台より。
道路を挟んで向かいの登山道に。
道路を挟んで向かいの登山道に。
登り始めてすぐの所に…。
登り始めてすぐの所に…。
平尾愛宕大権現社。
箕面の愛宕の祠の近くには大抵シダが生えている。
平尾愛宕大権現社。
箕面の愛宕の祠の近くには大抵シダが生えている。
左手に通常ルートとは別に急坂の細い登りルートあり。
左手に通常ルートとは別に急坂の細い登りルートあり。
2度程分岐がありショートカットできる。
2度程分岐がありショートカットできる。
ショートカットし過ぎると見落としがちだが、石垣を少し降りた所辺りに石碑のようなものがある。
そのうちの一つに弁財天女と書かれている。
ショートカットし過ぎると見落としがちだが、石垣を少し降りた所辺りに石碑のようなものがある。
そのうちの一つに弁財天女と書かれている。
このルートの終わりが見えた。
このルートの終わりが見えた。
今日のベストこもれび。
今日のベストこもれび。
終わったと思ったら、ロープなどで区切られ外の世界に出ることができない。
終わったと思ったら、ロープなどで区切られ外の世界に出ることができない。
すぐ側に舗装路を感じながら、木々の中を進む。
すぐ側に舗装路を感じながら、木々の中を進む。
生命力の強さよ。
生命力の強さよ。
車道の近くの独特の空間。
車道の近くの独特の空間。
野生のビエネッタ(カップ入り)を発見。
野生のビエネッタ(カップ入り)を発見。
まだまだ解放してもらえないが、これはこれで。
まだまだ解放してもらえないが、これはこれで。
珍しく色あせていないスズメバチ注意ポスター。
珍しく色あせていないスズメバチ注意ポスター。
風の杜看板でようやく車道と合流。
風の杜看板でようやく車道と合流。
もう少しだけ横道に潜り込むことができて、ここがその出口。
隔離ルートの余韻を楽しんだ。
高山道ハイキングみちというらしい。
もう少しだけ横道に潜り込むことができて、ここがその出口。
隔離ルートの余韻を楽しんだ。
高山道ハイキングみちというらしい。
分岐。
一見右が才ヶ原口行きに見えるが、右は43府道豊中亀岡線。
左の才ヶ原口行きと43府道豊中亀岡線が絶妙に交差しており、位置関係的に初見では非常に迷いやすい。
とはいえ、右を選んでも高架直後に分岐があり才ヶ原口行きのルートに上がれるようになっている。
分岐。
一見右が才ヶ原口行きに見えるが、右は43府道豊中亀岡線。
左の才ヶ原口行きと43府道豊中亀岡線が絶妙に交差しており、位置関係的に初見では非常に迷いやすい。
とはいえ、右を選んでも高架直後に分岐があり才ヶ原口行きのルートに上がれるようになっている。
右を選ぶ。
この辺り、この時間の交通量は多め。
物理的な衝撃でくねくねしているガードレール。
右を選ぶ。
この辺り、この時間の交通量は多め。
物理的な衝撃でくねくねしているガードレール。
この高架の道は先程選ばなかった方の道と繋がっている。
この高架の道は先程選ばなかった方の道と繋がっている。
上に合流する分岐。
上に合流する分岐。
虹色に光る青緑っぽい身軽な虫。
才ヶ原周辺で多数見かけた。
虹色に光る青緑っぽい身軽な虫。
才ヶ原周辺で多数見かけた。
程よい雲が心地よい。
程よい雲が心地よい。
しばらく舗装路が続く。
しばらく舗装路が続く。
少し森がまさって来た。
少し森がまさって来た。
増大する山感。
白いきのこの山。
雨後のタケノコのようにキノコが。
白いきのこの山。
雨後のタケノコのようにキノコが。
大きいキノコは写真が撮りやすい優秀なモデル。
大きいキノコは写真が撮りやすい優秀なモデル。
でかい!切れてる!
傘菌チョコバリ!
でかい!切れてる!
傘菌チョコバリ!
才ヶ原の森入り口(才ヶ原口)。
今日は勝尾寺園地への近道を行きたいのでこちらへ。
才ヶ原の森入り口(才ヶ原口)。
今日は勝尾寺園地への近道を行きたいのでこちらへ。
向かい。
今日はこちらには行かないがここから降りるのも楽しい。
向かい。
今日はこちらには行かないがここから降りるのも楽しい。
森が深まっていく。
揃ってない木々が、暗い時に怖さが増大させる。
森が深まっていく。
揃ってない木々が、暗い時に怖さが増大させる。
先週見た水草に一面の白い花。
どれだけ拡大しても見えるように撮れないので引きで。
先週見た水草に一面の白い花。
どれだけ拡大しても見えるように撮れないので引きで。
雲だらけになって来た。
雲だらけになって来た。
この辺りはとても自然に囲まれている感じが心地よい。
この辺りはとても自然に囲まれている感じが心地よい。
地面は飾りっ気ない所も多い。
地面は飾りっ気ない所も多い。
どこかから何か飛び出して来そうなフィールド感。
どこかから何か飛び出して来そうなフィールド感。
森で「結果」を出した。
森で「結果」を出した。
谷山谷へ降りる。
谷山谷へ降りる。
野生の薄切りバウムクーヘンの群れ。
野生の薄切りバウムクーヘンの群れ。
不覚にも岩肌にしか見えないが水と触れ合える沢渡り。
沢を跨ぐ前に潤い補給。
不覚にも岩肌にしか見えないが水と触れ合える沢渡り。
沢を跨ぐ前に潤い補給。
ぱっと見花びら。
ぱっと見花びら。
分岐まで来た。
迫る分岐。
真っ直ぐ行くか、急坂を登るかなんだけど、どっちにしても最終的には合流して結局登る。
迫る分岐。
真っ直ぐ行くか、急坂を登るかなんだけど、どっちにしても最終的には合流して結局登る。
結局先に急坂を登る方に進む。
結局先に急坂を登る方に進む。
ふかふか感のあるキノコ。
ふかふか感のあるキノコ。
シアーがかった迷彩柄。
シアーがかった迷彩柄。
登りは一息つきそうかな。
登りは一息つきそうかな。
少し空が開けた。
少し空が開けた。
肌荒れしてかさぶたが落ちかけているようなむず痒さ。
肌荒れしてかさぶたが落ちかけているようなむず痒さ。
もうワッサーしか目に入らない。
もうワッサーしか目に入らない。
G9。
いつも気になっているけど、廃坑口どうなっているんだろう。
踏み跡もなく情報収集が不足しているのでスルー。
あとで調べた所、生還報告が複数見つかった。出口らしい箇所も分かったけど繋がり方が読めない。状況が整えば挑戦しようかな。
G9。
いつも気になっているけど、廃坑口どうなっているんだろう。
踏み跡もなく情報収集が不足しているのでスルー。
あとで調べた所、生還報告が複数見つかった。出口らしい箇所も分かったけど繋がり方が読めない。状況が整えば挑戦しようかな。
俺のこの手が真っ赤に燃える。
俺のこの手が真っ赤に燃える。
食み跡は美味さの証。
※人間が食べて大丈夫かは分からない。
食み跡は美味さの証。
※人間が食べて大丈夫かは分からない。
どんどん登る。
方向は迷わない。
方向は迷わない。
雨とか乾燥している時にはあまり通りたくない路面。
雨とか乾燥している時にはあまり通りたくない路面。
わしはハードル選手か。
わしはハードル選手か。
壁に耳あり障子に目あり。
幹にも目がたくさん…。
壁に耳あり障子に目あり。
幹にも目がたくさん…。
吹きかけの風船。
軸は枝ではなくキノコの一部のようだ。
吹きかけの風船。
軸は枝ではなくキノコの一部のようだ。
上の方から。
近くに弾けた後の子もいる。
近くに弾けた後の子もいる。
ようやく景色が変わった。
ようやく景色が変わった。
白っぽい落ち葉が目立つ。
白っぽい落ち葉が目立つ。
根っこの階段を下る。
このルートは一回上がってから下がるため余分に消耗している気がしなくもない。
根っこの階段を下る。
このルートは一回上がってから下がるため余分に消耗している気がしなくもない。
野生のビエネッタを発見(リッチな箱型)。
野生のビエネッタを発見(リッチな箱型)。
最後の登り。
勝尾寺南山山頂到着。
しばし休憩。
実は今日お腹の雲行きがあまり良くない。トイレ目標は勝尾寺園地と定めた。

以前来た時に気になっていたのだけど、
来た道以外に分岐が複数ある。
ハイキングマップに載っていない道もあるので辿ってみることにする。
勝尾寺南山山頂到着。
しばし休憩。
実は今日お腹の雲行きがあまり良くない。トイレ目標は勝尾寺園地と定めた。

以前来た時に気になっていたのだけど、
来た道以外に分岐が複数ある。
ハイキングマップに載っていない道もあるので辿ってみることにする。
眺望は良い。
今日はセパレート型。
眺望は良い。
今日はセパレート型。
北側の斜面。
にわかには信じ難い急角度ながら、ロープが張ってあるという事は道が通っているというわけで。
ハイキングマップ未掲載の分岐。
山レコの踏み跡もバッチリである。
進みたい方角とも大体合っているので、ここから降りることにする。

ちなみに西側の分岐はビジターセンター方面で、戻ってしまうため今回は使用しないことにした。
北側の斜面。
にわかには信じ難い急角度ながら、ロープが張ってあるという事は道が通っているというわけで。
ハイキングマップ未掲載の分岐。
山レコの踏み跡もバッチリである。
進みたい方角とも大体合っているので、ここから降りることにする。

ちなみに西側の分岐はビジターセンター方面で、戻ってしまうため今回は使用しないことにした。
…いきなり絆(ロープ)が切れかけてるんですが。
…いきなり絆(ロープ)が切れかけてるんですが。
既に失われた絆(ロープ)もある!
既に失われた絆(ロープ)もある!
全体的にはサポートは手厚い。
手袋装備で降りていく。
お腹の調子も降りていく。
全体的にはサポートは手厚い。
手袋装備で降りていく。
お腹の調子も降りていく。
ロープがない箇所もある。
普通に降りられる前提の坂ということでもあるよね。
ロープがない箇所もある。
普通に降りられる前提の坂ということでもあるよね。
遂に下界が見えた。
遂に下界が見えた。
降りきって下から。
これは登りの分岐があるなんて下からでは気づかないな…。
降りきって下から。
これは登りの分岐があるなんて下からでは気づかないな…。
東方向(しらみ地蔵がある分岐方向)を見る。
東方向(しらみ地蔵がある分岐方向)を見る。
しらみ地蔵。
前掛けが無くなっている(奥に落ちている?)。
もうボロボロだったとはいえちょっと寂しい。
しらみ地蔵。
前掛けが無くなっている(奥に落ちている?)。
もうボロボロだったとはいえちょっと寂しい。
いよいよひと頑張りゾーンに差し掛かる。
いよいよひと頑張りゾーンに差し掛かる。
ここから急な登り。
反対にお腹の調子は急降下。
たまにしゃがんだりのアクションが求められお腹にくる。
勝尾寺園地までお腹をもたせなければならない。
どのくらい耐えればいいか計算。
ここから急な登り。
反対にお腹の調子は急降下。
たまにしゃがんだりのアクションが求められお腹にくる。
勝尾寺園地までお腹をもたせなければならない。
どのくらい耐えればいいか計算。
比較的登りやすい部類だが手負いの…いや腹負いの身には辛い登り。
比較的登りやすい部類だが手負いの…いや腹負いの身には辛い登り。
勝尾寺の参道に接続。
そわそわしてしまう。
勝尾寺の参道に接続。
そわそわしてしまう。
人通りのある勝尾寺近くの道。
ここで腹の獣に負けることは人として許されぬということ。
人通りのある勝尾寺近くの道。
ここで腹の獣に負けることは人として許されぬということ。
丁石が私の行いを見つめている。
丁石が私の行いを見つめている。
二丁石の向かいに分岐の入り口発見。
ヤマレコの踏み跡で見慣れないものがあったので気になっていた。
通常なら園地へは一旦勝尾寺の前に出て道路沿いを行かねばならない所、斜め最短で繋がるショートカットのようだ。
二丁石の向かいに分岐の入り口発見。
ヤマレコの踏み跡で見慣れないものがあったので気になっていた。
通常なら園地へは一旦勝尾寺の前に出て道路沿いを行かねばならない所、斜め最短で繋がるショートカットのようだ。
いざ、最速ルートでありますように。
いざ、最速ルートでありますように。
若干の邪魔が入るがこの程度はよくあること。
狭い道が続く。
若干の邪魔が入るがこの程度はよくあること。
狭い道が続く。
細い急坂を降りる。
ロープなどはないが、道が細く横の木にすぐ手が届くため滑落の不安はあまりない。あるのは深刻なお腹の不安だけである。
角度自体は急なので注意して進む必要があるため、階段+舗装路の通常ルートとどっちが早いか分からない。
細い急坂を降りる。
ロープなどはないが、道が細く横の木にすぐ手が届くため滑落の不安はあまりない。あるのは深刻なお腹の不安だけである。
角度自体は急なので注意して進む必要があるため、階段+舗装路の通常ルートとどっちが早いか分からない。
急坂は勝尾寺園地へのショートカットに接続していた。
いや、本当に先の道はショートカットだっただろうか。
舗装路を行くより気持ち早い気がする。

もう残された時間は少ない。頭のスーパーコンピューターで瞬時に結果をはじき出さねばならない。
お腹よ耐えるんだ。筋力防壁は長くは持たないぞ。
急坂は勝尾寺園地へのショートカットに接続していた。
いや、本当に先の道はショートカットだっただろうか。
舗装路を行くより気持ち早い気がする。

もう残された時間は少ない。頭のスーパーコンピューターで瞬時に結果をはじき出さねばならない。
お腹よ耐えるんだ。筋力防壁は長くは持たないぞ。
山道を走ることはお勧めできない。
厳密には山道でないが、登山装備で走るのはやはりお勧めできないのでというか走れないので最短のコーナーリングで足早に園地に向かう。全てを脱ぎ捨てて全キャラ中最速の加速を得るというのもこの場所では危険過ぎる。
山道を走ることはお勧めできない。
厳密には山道でないが、登山装備で走るのはやはりお勧めできないのでというか走れないので最短のコーナーリングで足早に園地に向かう。全てを脱ぎ捨てて全キャラ中最速の加速を得るというのもこの場所では危険過ぎる。
見えたぞ、あれが希望だ。
未来の解放だ。
空いてますように…
見えたぞ、あれが希望だ。
未来の解放だ。
空いてますように…
一般開放されている山の便所としては破格の性能。
山行のスタミナを削らない洋式で、循環ろ過の水洗式。
勝尾寺内なら都心部と変わらない超高性能美トイレがある(入山は有料)のはヒミツである。
ちなみに最初の建物にトイレがあったかどうか不明なため、記憶にある美トイレまでの移動と入山手続などを含めると園地の方が早いと思われる。

ちなみに画面手前の大きい建物は休憩などに使えるもので、その奥に小さく見えるのがトイレ。

少し落ち着いたが第二波・三波と来る恐れが強い。
ここで最近導入したファーストエイドの出番。お腹の獣が大人しくなった隙に、下痢止めを試してみることにした。
時間的にそれなりだったことと、消耗が激しかったため、引き返し始めることにした。
一般開放されている山の便所としては破格の性能。
山行のスタミナを削らない洋式で、循環ろ過の水洗式。
勝尾寺内なら都心部と変わらない超高性能美トイレがある(入山は有料)のはヒミツである。
ちなみに最初の建物にトイレがあったかどうか不明なため、記憶にある美トイレまでの移動と入山手続などを含めると園地の方が早いと思われる。

ちなみに画面手前の大きい建物は休憩などに使えるもので、その奥に小さく見えるのがトイレ。

少し落ち着いたが第二波・三波と来る恐れが強い。
ここで最近導入したファーストエイドの出番。お腹の獣が大人しくなった隙に、下痢止めを試してみることにした。
時間的にそれなりだったことと、消耗が激しかったため、引き返し始めることにした。
薬神の封印効果は凄まじい。お腹は張ったままだが獣が出てきそうな気配はなくなった。なんとなくだるい気がするが、消耗のせいか副作用のせいかは分からない。
薬神の封印効果は凄まじい。お腹は張ったままだが獣が出てきそうな気配はなくなった。なんとなくだるい気がするが、消耗のせいか副作用のせいかは分からない。
府道のエスケープルートから下山する時間でもないので、アスファルト疲れを回避すべく最近通っていない道から戻ることにする。
府道のエスケープルートから下山する時間でもないので、アスファルト疲れを回避すべく最近通っていない道から戻ることにする。
さっきのショートカット細坂道、平常時ならショートカットとして機能するだろうか?
そんなことを思いながら丁石さんを通り過ぎる。
さっきのショートカット細坂道、平常時ならショートカットとして機能するだろうか?
そんなことを思いながら丁石さんを通り過ぎる。
5号線。
最近東西ばかり東西ばかり攻めていたため、久々に歩きたくなった。
5号線。
最近東西ばかり東西ばかり攻めていたため、久々に歩きたくなった。
そうそう、参道と同じ石組みがあった気がする。
そうそう、参道と同じ石組みがあった気がする。
巨大な魔法使いの杖が立てかけられている。
巨大な魔法使いの杖が立てかけられている。
参道感が感が至る所にある。
参道感が感が至る所にある。
階段もあるよ。
テクスチャを強調し過ぎたCGのような木。
テクスチャを強調し過ぎたCGのような木。
食べかけのキノコ。
食べかけのキノコ。
急目の下りに階段の具が飛び出して来てお腹をえぐる。
急目の下りに階段の具が飛び出して来てお腹をえぐる。
なぜこんな急下りをしているかというと、
なぜこんな急下りをしているかというと、
手前の杉より太く見える八天杉。
手前の杉より太く見える八天杉。
増長天の石蔵。
素通り出来ない貧乏性か。
増長天の石蔵。
素通り出来ない貧乏性か。
この辺のボス感ある。
この辺のボス感ある。
行きが急なら、帰りも急。
行きが急なら、帰りも急。
ゆうしゃよ、よくぞもどった。
ゆうしゃよ、よくぞもどった。
5号線も終わる。
しらみ地蔵方向への分岐。
しらみ地蔵方向への分岐。
久々に5号線を歩いたということは当然…
久々に5号線を歩いたということは当然…
先に見える4号線に接続したいのが人情。
先に見える4号線に接続したいのが人情。
隣の東海自然歩道がきつ過ぎて、優しい印象しかないが果たして。
隣の東海自然歩道がきつ過ぎて、優しい印象しかないが果たして。
この結界を越えたら4号線の本気モード。
この結界を越えたら4号線の本気モード。
誰だ優しいなんて言ったのは。
誰だ優しいなんて言ったのは。
いつの間にか日が傾きかけている。
自然研究路は1本でもそれなりの運動だった。
いつの間にか日が傾きかけている。
自然研究路は1本でもそれなりの運動だった。
もう登りだらけ。
チェックポイントらしきものが見える。
もう登りだらけ。
チェックポイントらしきものが見える。
休めるチェックポイントF7に到達。
休めるチェックポイントF7に到達。
4号線を通りたかった理由の一つは通行止め状況を直接確認したかったから。
「台風による倒木多数」
ここから見えるだけでも複数の倒木が。
東海自然歩道とのスイッチポイントは多い方がいいので早く復活するといいな。
4号線を通りたかった理由の一つは通行止め状況を直接確認したかったから。
「台風による倒木多数」
ここから見えるだけでも複数の倒木が。
東海自然歩道とのスイッチポイントは多い方がいいので早く復活するといいな。
規制線の向こうの荒れ具合がリアルなのに現実離れしていて幻想的にすら感じる。
規制線の向こうの荒れ具合がリアルなのに現実離れしていて幻想的にすら感じる。
バックダンサー多数のステージ。
バックダンサー多数のステージ。
優しさだけでなく思いの外険しくて、ちょっと見直した4号線。
優しさだけでなく思いの外険しくて、ちょっと見直した4号線。
苔のガイドライン。
苔のガイドライン。
「さて、坂道を登り一息つかれた皆さん」と煽られながら後ろを見る。
「さて、坂道を登り一息つかれた皆さん」と煽られながら後ろを見る。
木組みの斜面を見ながら。
木組みの斜面を見ながら。
基本的には安全重視でしっかり整備されている。
基本的には安全重視でしっかり整備されている。
モリアオガエルの泉
モリアオガエルの泉
木組みの壁がこの辺りの特徴なのかな。
木組みの壁がこの辺りの特徴なのかな。
パン食い競争の跡地。
パン食い競争の跡地。
もう登りはないと言った覚えはないそうだ。
もう登りはないと言った覚えはないそうだ。
折り畳み傘。
休憩ポイント。
東海自然歩道とかつてないニアミス。
東海自然歩道とかつてないニアミス。
ここで問題です。
ヤマカガシはどこに隠れているでしょうか。
ここで問題です。
ヤマカガシはどこに隠れているでしょうか。
パンケーキ風のキノコ。
パンケーキ風のキノコ。
東海自然歩道側から。
東海自然歩道側から。
今日は4号線を歩くと決めているので。
休憩所で体勢を整える。
今日は4号線を歩くと決めているので。
休憩所で体勢を整える。
橋が見えて来た。
橋が見えて来た。
ここまでくればあと一息…と思いたいが、まだまだ歩く。
ここまでくればあと一息…と思いたいが、まだまだ歩く。
なぜかんたん橋なのかは不明。
なぜかんたん橋なのかは不明。
奥に見える同じ色の橋は東海自然歩道。
下の道は4 府道茨木能勢線。
写真を撮っている時にも思ったのだけど、めっちゃ揺れるのであまり長い間とどまりたくない…かんたんな造りなのだろうか。
奥に見える同じ色の橋は東海自然歩道。
下の道は4 府道茨木能勢線。
写真を撮っている時にも思ったのだけど、めっちゃ揺れるのであまり長い間とどまりたくない…かんたんな造りなのだろうか。
ちょい長の階段を降りる。
ちょい長の階段を降りる。
「とうかえて」と見えるけど、よく見ると「とうかえで」
「とうかえて」と見えるけど、よく見ると「とうかえで」
もう日が沈む。
念のためライトを装着。
もう日が沈む。
念のためライトを装着。
特徴的な金網の通路を抜ける。
特徴的な金網の通路を抜ける。
自然研究路4号線と東海自然歩道との分岐点。
自然研究路4号線と東海自然歩道との分岐点。
左:東海自然歩道
右:自然研究路4号線
この角度の違いよ。
左:東海自然歩道
右:自然研究路4号線
この角度の違いよ。
ほんのり夕焼け空。
もうトイレの力を借りなくても今日は大丈夫。
頑張っても何も出ない自信がある。
ほんのり夕焼け空。
もうトイレの力を借りなくても今日は大丈夫。
頑張っても何も出ない自信がある。
綺麗な霜降りだぁ。
綺麗な霜降りだぁ。
ガッツリ目が合った。
シカと見よ。
ガッツリ目が合った。
シカと見よ。
池土101名誉の負傷か。
池土101名誉の負傷か。
まだ明るい(当社比)ので写真の写り方がいつもと全然違う。
まだ明るい(当社比)ので写真の写り方がいつもと全然違う。
先を急ぐはワンウェイバス。
ちょっと羨ましくもある。
体調が多少悪くても体力0でも滝道は最も安全なエスケープルートの一つなので基本息をするように歩けなければならない。ぐふっ。
先を急ぐはワンウェイバス。
ちょっと羨ましくもある。
体調が多少悪くても体力0でも滝道は最も安全なエスケープルートの一つなので基本息をするように歩けなければならない。ぐふっ。
すれ違う人が多いと思ったら、ライトアップされていた。
すれ違う人が多いと思ったら、ライトアップされていた。
ライトアップ中であれば夜でも綺麗に撮れる。
ライトアップ中であれば夜でも綺麗に撮れる。
いろんな色に変わる。
いろんな色に変わる。
ライトアップ中は夜でも人がたくさん。
ライトアップ中は夜でも人がたくさん。
まだ少しだけ明るいからか、街灯の光り方(写真の)が違う。
まだ少しだけ明るいからか、街灯の光り方(写真の)が違う。
見た目が元気なことに変わりはないか。
見た目が元気なことに変わりはないか。
前回取った時よりいい収まりに見える。
前回取った時よりいい収まりに見える。
いつもと情緒が違うので、少し前に撮った景色もまた撮ってしまう。
いつもと情緒が違うので、少し前に撮った景色もまた撮ってしまう。
白夜感ある。
映り込みがいい。
映り込みがいい。
時が止まっているかのよう。
時が止まっているかのよう。
岩場の立体感が感じられるのが嬉しい。
岩場の立体感が感じられるのが嬉しい。
少しレンズが本気を出し始めて来たが、箕面のこの風景はやはりいい。
少しレンズが本気を出し始めて来たが、箕面のこの風景はやはりいい。
夜の方がレトロ感を強く感じる。
夜の方がレトロ感を強く感じる。
気さくな通りも幻想感プラス。
気さくな通りも幻想感プラス。
おなじみ命の自販機。
おなじみ命の自販機。
命の水を補給。
お腹の件もあってか、今日は飲み過ぎることはなかった。
命の水を補給。
お腹の件もあってか、今日は飲み過ぎることはなかった。
夜はこれから。
まだ開いている店もある。
まだ開いている店もある。
雲具合の良さもあるが、少し早い時間が好きになりそうだ。
雲具合の良さもあるが、少し早い時間が好きになりそうだ。
もともと明るいので暗い方がいい?
もともと明るいので暗い方がいい?
ただいま。
不調と好調の違いってあまり距離に出ないというか、結局普通に歩いた気がする。
ただいま。
不調と好調の違いってあまり距離に出ないというか、結局普通に歩いた気がする。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 座布団 ファーストエイドキット
備考 今後のちょっとしたチャレンジや、他の方と関わる可能性も考え、
ハイキングマップ完走を機会にファーストエイドキットを組んで持ち歩くようになった。

お腹の具合が悪く、トイレ後に下痢止めを使用。
その後山行当日中はトイレに駆け込むことはなかった。
効果が強過ぎたのか数日間出したくても出せず一週間程度お腹がはり続け便秘期に強制移行。
下痢止めは使い所は選ぶが、社会的に死ぬよりは断然いい。
山行中常に付きまとう不安排除のお守りとして持ち歩きたい。

感想

勝尾寺南山からの急下り2箇所は注意が必要ながら、なかなか冒険心をくすぐられる道。
兼ねてから気になっている通行止区間の現状も自分の目で見られた。
慣れ親しんだ地域ながらまだまだ発見とドキドキのある山行になりました。

写真の撮影枚数を少し抑えて歩行速度に還元されたようです。

歩き始めて大分お腹が強くなったとは思うけど、今だに山歩き中の腹痛は不安の種。
下痢でも水分補給を完全に止めるわけにも行かず…。
下痢止めを持ち歩くというのも不安の解消に大いに役立つと学んだのでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:110人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 近畿 [日帰り]
箕面公園・勝尾寺・外院
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
箕面の滝から勝尾寺をめぐる
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら