新冠川ヌカンライノ沢からヌカンライ岳

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月17日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,198m

コースタイム

1日目：イドンナップ山荘（10:10）→ヌカンライノ沢Co690（13:10）C1
2日目：C1発（6:00）→ヌカンライ岳（9:00〜9:45）→東面沢下降→プイラルベツ川林道（11:45）→イドンナップ山荘（13:00）

天候

1日目：曇り時々晴れ
2日目：晴れ

写真

9/16 11:49

林道から入渓

9/16 14:21

C1

9/16 18:18

晩餐

9/17 6:13

ヌカンライノ沢を遡る

9/17 6:50

緑色岩帯入口の滝

9/17 7:00

緑色岩帯は急なナメが続く

9/17 7:01

緑色岩帯ゴルジュの入口

9/17 7:28

緑色岩帯ゴルジュの出口の滝

9/17 8:10

源頭は急な斜面が続く

9/17 8:12

シキシャナイを同定

9/17 9:18

ヌカンライ岳頂上へは薄い笹漕ぎ

9/17 9:23

カムエク、39を望む

9/17 9:24

ポロシリ

9/17 9:24

寿都似山

9/17 10:01

イドンナップがでかい

9/17 13:20

蝦夷らいてう

9/17 13:25

逃げない鹿

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

saito1987

この沢はヌカンライ岳へ至る自然の高速路だ。下部は歩きやすい河原と伏流路。のちガレ沢となるが、中間部（Co800〜900m間）の緑色岩帯にナメ、函滝等この沢のエッセンスが詰まっている。内部突破には1カ所フェイス系5m滝の直登が必要（�元蘢�度）。トップフリーで後続ザイル出す。上部の急斜面には鹿道が錯綜。中には踏み固められて立派な夏道のようなところも。薄い笹漕ぎで頂上へ。頂上自体が石灰岩のブロックで、下りの沢は石灰岩主体の岩相となる。1カ所10mの懸垂あり。