雁坂嶺周辺~3度目の甲武信ヶ岳〜三宝山（テント二泊）

2023年09月16日(土) ~ 2023年09月18日(月)

• GPS: 17:45
• 距離: 32.1km
• 登り: 2,722m
• 下り: 2,776m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 2:21
• 合計: 7:46

距離 13.8km 登り 1,604m 下り 764m

6:04 雁坂峠登山道入口
6:20 6:25 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
7:03 7:05 沓切沢橋
7:38 7:40 沓切沢出合
8:19 8:30 井戸ノ沢出合
9:31 9:33 雁坂峠
9:46 10:51 雁坂小屋
11:26 水晶山
11:48 12:42 古礼山
13:07 水晶山
13:39 雁坂峠
13:50 雁坂小屋

2日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 2:24
• 合計: 7:21

距離 10.7km 登り 1,021m 下り 707m

6:38 雁坂小屋
6:55 6:56 雁坂峠
7:34 7:37 雁坂嶺
8:23 東破風山
8:47 8:48 破風山
9:20 9:30 破風山避難小屋
10:21 10:22 木賊山まき道分岐
10:34 12:07 甲武信小屋
12:20 12:45 甲武信ヶ岳
13:11 三宝岩
13:17 13:27 三宝山
13:30 三宝岩
13:59 甲武信小屋

3日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:10

距離 7.6km 登り 141m 下り 1,364m

6:12 甲武信小屋
6:27 木賊山まき道分岐
6:31 6:33 戸渡尾根分岐
7:43 徳ちゃん新道分岐
8:52 8:57 徳ちゃん新道登山口
8:59 近丸新道登山口
9:03 ねとりインフォメーション
9:14 9:15 西沢渓谷駐車場
9:22 道の駅みとみ

天候

1日目晴れのち雨　2日目晴れ時々曇り　3日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみ（無料）に駐車

コース状況／危険箇所等

雁坂嶺周辺は雨のあとの岩はとてもよく滑りました

その他周辺情報

みとみ笛吹の湯（５１０円）

写真

9/16 5:53

3連休初日
朝6時前に道の駅みとみの到着
まだガラガラ

9/16 5:54

道の駅みとみ駐車場のすぐ前にある雁坂峠登山道入口からスタート

9/16 6:16

しばらくは舗装路歩き

9/16 7:04

スタートから1時間ほど歩いて沓切沢橋
舗装路はここまで

9/16 7:08

沓切沢

9/16 7:09

沓切沢からは登山道歩きとなります

9/16 7:19

緩やかな勾配の道

9/16 7:24

なかなかの傾斜の沢を横切ります
ここは沢の水量が多いときは危険
トラロープはゆるゆるであまり頼りになりませんでした

9/16 7:34

前日の雨の影響で岩が濡れていて滑りやすい

9/16 7:40

コース上にリボンが多くありましたが標識は少ないルートです

9/16 7:46

沓切沢出合からは沢沿い歩き

9/16 7:56

岩が濡れています

9/16 7:58

トリカブトの群生
この後いろいろなところでトリカブトの群生を目にしました

9/16 7:58

トリカブトの花

9/16 8:14

昔は生活道路として歩かれた道。とても歩きやすい傾斜が続いていました。

9/16 8:23

井戸の沢

9/16 8:30

笹原が目立ってきました

9/16 8:48

雲海と雲にかかった富士山

9/16 8:59

雁坂峠からの稜線も確認できました

9/16 9:26

雁坂峠周辺の美しい笹原の風景となりました

9/16 9:28

雁坂峠

9/16 9:33

まずはこの日テント泊する雁坂小屋まで100mほど標高を下げます

9/16 9:44

雁坂小屋
到着時は無人

9/16 9:50

雁坂小屋名物のトイレ
テント場へはこのトイレを通過していきます

9/16 10:42

テント場にはだれもいませんでした

9/16 11:05

テントを張り荷物を軽くして古礼山へ

9/16 11:16

水晶山手前からは苔の世界が広がります

9/16 11:21

とてもきれいな緑

9/16 11:24

水晶山山頂

9/16 12:43

水晶山から30分弱で古礼山山頂

9/16 12:20

古礼山はお気に入りの山
なだらかな笹が広がる山頂です
だれもいないベンチで1時間ほどのんびりしました

9/16 13:38

水晶山から雁坂嶺に続くの笹の稜線

9/17 6:39

雁坂小屋まで戻ると小屋番の方も到着していました

9/17 6:40

うれしいビールも販売していました

9/17 6:56

二日目は甲武信小屋を目指します

9/17 7:23

雁坂嶺までの登り
ガスガスのなかの白木

9/17 7:34

雁坂嶺山頂
右が埼玉の山頂
左が山梨の山頂
ちょうど県境となっているのですね

9/17 8:08

東破風山手前は200mほどの急登

9/17 8:22

東破風山
ここは埼玉

9/17 8:38

東破風山から西破風山は大きな岩が続くルートになります

9/17 8:47

ここはいろいろな表記の山頂となっています
西破風山（埼玉）
破風山（山梨）
破不山（昔の表記）

9/17 9:04

西破風山からは急な下り
岩が濡れていてとてもスリッピーでした

9/17 9:25

破風山避難小屋
トイレも水場もない小屋です

9/17 9:51

破風山避難小屋からは甲武信小屋まで300mほどの急登

9/17 9:59

花崗岩

9/17 10:34

甲武信小屋着

9/17 10:49

テント場
まだだれもいませんでしたが、夕方には30張以上のテンが集まっていました

9/17 12:13

荷物を軽くして甲武信ヶ岳山頂へ

9/17 12:21

甲武信ヶ岳山頂

9/17 12:27

甲武信ヶ岳山頂から景色は雲がかかっていてイマイチでした

9/17 12:43

このあと目指す三宝山

9/17 12:47

甲武信ヶ岳から三宝山までの気持ちのよい樹林帯歩き

9/17 13:06

三宝山山頂直下の登り

9/17 13:12

三宝山山頂
埼玉県の最高峰
眺望ななし

9/17 13:32

三宝山山頂から甲武信ヶ岳への登山道から先ほど登った甲武信ヶ岳

9/18 4:46

三日目の夜明け

9/18 6:11

三日目は甲武信小屋から道の駅みとみに向けて下山

9/18 6:14

甲武信小屋からはまき道をつかって下山

9/18 6:25

昨日歩いた甲武信ヶ岳（左）と三宝山（右）

9/18 6:26

昨日もきた雁坂峠、甲武信小屋、木賊山の分岐
木賊山方面に行きます

9/18 6:31

西沢渓谷方面への分岐
表記ではわかりませんが、右側が甲武信小屋へのまき道となっています

9/18 6:44

下山道から見えた富士山と雲海

9/18 6:44

絶景です

9/18 6:47

標高をグングン下げていきます
登山道は乾いていて歩きやすかったです

9/18 7:42

近丸新道と徳ちゃん新道の分岐
徳ちゃん新道へ

9/18 8:04

徳ちゃん新道はところどころ急斜面もありますが、全体的に歩きやすいルートです

9/18 8:09

鹿の親子

9/18 8:53

徳ちゃん新道登山口まで降りてきました

9/18 8:56

徳ちゃん新道登山口からはフラットな道

9/18 8:59

近丸新道の入り口

9/18 9:13

西沢渓谷のゲート

9/18 9:20

道の駅みとみまで戻ってきました

撮影機器：

A208SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

yoshi-nobu

テント2泊で奥秩父の山をゆったりと歩いてきました。
雁坂峠から水晶山に広がる笹原と苔の世界
古礼山の美しい山頂
東西破風山の険しい道
そして甲武信ヶ岳、埼玉最高峰の三宝山
奥秩父の景観を堪能することができました。