焼岳北峰〜河童橋ラウンド
- GPS
- 06:52
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時の段階で満車。駐車場山側の路肩に3台分くらいの空き |
コース状況/ 危険箇所等 |
・焼岳付近は落石(人為的なものを含めて)、スリップ、転倒の危険があるので注意 ・焼岳小屋から上高地間には鎖場や長くて急傾斜のハシゴ場があるので注意 |
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
ボディーシート
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
WiFi
時計
サングラス
グローブ
タオル
水
行動食
サンバイザー
防寒着
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感想
連休に遅い夏休みをくっつけて焼岳と乗鞍岳に出かけてきました。
諏訪サービスエリアで仮眠をとって、焼岳登山口駐車場に4時半頃に着いたのですが、駐車場はすでに満車。山側の路肩が数台分空いていたのでかろうじて止められました。ものの10分たたないうちに一杯になってしまいました。
出だしはやや急な登りになりますが、森林限界を抜けるまではあまり急な登りもなく進めます。
森林限界を抜けると視界は一気に開けて、霞沢岳から上高地、穂高、蝶ヶ岳などを展望することができます。
しばらく登ると、焼岳北峰が見えてきます。
だんだんガレ場になり、岩が多いつづら折れの登りになります。
上り詰めると、南峰と北峰のコルに出ます。
南峰へは岩がもろく崩れやすいので進入禁止となっていますが、トレースはしっかり着いていて見た感じ登れそうだし、岩も脆そうではない感じでしたがやめておきました。
北峰のピークへはコルから北峰を回り込むように進み、焼岳小屋分岐から登ります。
北峰への登りは岩場とザレ場となるので登り下りとも注意が必要です。
北峰ピークからは晴れていれば展望は抜群だと思います。(あいにく雲が多く高い山々は雲に隠れてみえませんでしたが・・・)
中尾峠への下りはザレているので落石とスリップ、転倒には注意が必要です。
中尾峠から展望台へ若干登って、焼岳小屋に向かいます。
焼岳小屋は樹林帯に囲まれた窪地にたっています。
ここから上高地に向けて峠沢に沿った笹原を下ります。
笹原を過ぎると、鎖場や長いハシゴ場がいくつか現れます。
ハシゴ場はなかなか高度感もあり、傾斜もきついのでお気をつけを。
樹林帯に入りしばらく進むと、梓川の畔に出られます。
数十年ぶりに上高地に来たので、お決まりのウエストン碑から河童橋を回って、田代池、大正池を巡って帰ろうと。
できれば、明神池あたりまで行きたかったのですが、どうも天気が怪しそうなので河童橋止まりとしました。
田代橋あたりから観光客が多くなり、トレイルランナーは登山者とも違う出で立ちなのでちょっと目立つみたいです。
ウエストン碑あたりで、かなり観光客やハイカーが多いと思っていたら、河童橋は原宿あたりなのかと思うほどの人とお店で、すっかり様相が変わっているのにビックリでした。
早々に河童橋を後に梓川沿いのハイキングコースで田代湿原、大正池と巡ります。
河童橋から対象池までは観光客やハイカーがごった返していて、ほぼ走ることもなくゆるゆると徒歩での観光となりました。
大正池ホテルからはロードで焼岳登山口駐車場まで戻ります。
無雪季にこのルートを通るのは初めてですが、トンネル内も凍っているわけではないので楽に下ることができました。まあ、釜トンネルはやっぱり長いですが・・・。
釜トンネルを出ると中ノ湯のバス停になるので、梓川を渡り駐車場へ向かいます。
釜トンネル側の橋端には中ノ湯売店、もう片方の橋端にはトの湯があり、中ノ湯宿泊者が優先的に入れた小さな温泉があります。(どうも今は入れなくなってるみたいですが)
中ノ湯ICから158号線の旧道に入りつづら折れの道を昼夜場に向かいます。
中ノ湯温泉の奥から駐車場への直登ルートがあったみたいなのですが、うっかり通り過ぎてしまったら、途中の舗装路から入ることができなく、そのまま10曲がりまでロードで進んで、駐車場に到着です。
到着して、サンダルに履き替えた途端に雨が降り出し、すぐに大粒の雨になりました。(明神池に行かなくてよかった^^;)
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