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Yamareco

記録ID: 5953369
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺でワレモコウ

2023年09月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
11.8km
登り
573m
下り
1,334m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:07
合計
5:07
9:09
21
9:34
9:35
7
9:41
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5
9:46
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29
10:15
10:16
17
10:33
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5
10:37
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15
10:53
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8
11:01
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10
11:11
11:17
101
12:58
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59
13:57
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6
14:03
14:04
4
14:08
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4
14:11
14:12
9
14:21
14:21
0
14:21
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲斐大和駅から上日川峠までのバスは現金のみ。2020円。大菩薩の湯から塩山駅は交通系IC使えました。
コース状況/
危険箇所等
上日川峠から大菩薩峠経由大菩薩嶺は道幅広く傾斜も緩やかで、未就学児童も喜んで登れるほど。大菩薩ハイウェイ。
丸川峠経由裂石登山口までは傾斜もきつく、ルートが崩れているところもあり、要注意。
上日川峠登山口。甲斐大和駅からバスで50分。登山者はいっぱいいた。この同じ時刻に、駅から臨時バス含めて3台。ここの駐車場はすでに満車。テント場にも大型テントがいく張りもあった。そんな人気の山とは知らなかった。
2023年09月18日 09:12撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 9:12
上日川峠登山口。甲斐大和駅からバスで50分。登山者はいっぱいいた。この同じ時刻に、駅から臨時バス含めて3台。ここの駐車場はすでに満車。テント場にも大型テントがいく張りもあった。そんな人気の山とは知らなかった。
しばらくは林道と並行した登山道を行く。なので緩やかで歩きやすい。ブナの美しい林の中を歩く。
2023年09月18日 09:17撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 9:17
しばらくは林道と並行した登山道を行く。なので緩やかで歩きやすい。ブナの美しい林の中を歩く。
福ちゃん荘。いろいろ売ってそう。ここまで林道を歩いてくる人も多い。
ここは、かの大菩薩峠事件の舞台となった場所で、60年台の末に赤軍派が武装訓練合宿を組んでいたところを警察が踏み込んで大勢逮捕した宿だそうです。普通の山小屋ですので、一般の登山客もいたはず。興味はあったが、中はのぞきませんでした。
2023年09月18日 09:36撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 9:36
福ちゃん荘。いろいろ売ってそう。ここまで林道を歩いてくる人も多い。
ここは、かの大菩薩峠事件の舞台となった場所で、60年台の末に赤軍派が武装訓練合宿を組んでいたところを警察が踏み込んで大勢逮捕した宿だそうです。普通の山小屋ですので、一般の登山客もいたはず。興味はあったが、中はのぞきませんでした。
この散歩道を大菩薩峠に向かって進む。大菩薩ハイウェイだ。就学前の子供たちも多く、みんな元気に歩いていた。
2023年09月18日 09:38撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 9:38
この散歩道を大菩薩峠に向かって進む。大菩薩ハイウェイだ。就学前の子供たちも多く、みんな元気に歩いていた。
ようやく少し山道らしきところに入る。でも急坂はなく、峠まで散歩道が続く。こういうのもいいね。
2023年09月18日 09:45撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 9:45
ようやく少し山道らしきところに入る。でも急坂はなく、峠まで散歩道が続く。こういうのもいいね。
登山口から1時間で大菩薩峠到着。ここに大きな山小屋あり、ここに泊まって朝登る人も多そう。
2023年09月18日 10:16撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 10:16
登山口から1時間で大菩薩峠到着。ここに大きな山小屋あり、ここに泊まって朝登る人も多そう。
朝バスで来た時、途中の石丸峠入口BSで多くの人が降りた。そこから石丸峠経由で大菩薩峠にくるルートは山道らしいルートなのだろう。ここで合流する。
2023年09月18日 10:18撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 10:18
朝バスで来た時、途中の石丸峠入口BSで多くの人が降りた。そこから石丸峠経由で大菩薩峠にくるルートは山道らしいルートなのだろう。ここで合流する。
振り返って大菩薩峠を見る。夏は暑そうだが、今日は涼しかった。雲が下から湧き出してきていて、不穏な雰囲気。
2023年09月18日 10:26撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 10:26
振り返って大菩薩峠を見る。夏は暑そうだが、今日は涼しかった。雲が下から湧き出してきていて、不穏な雰囲気。
ここで分岐しているように見えたが、直進はすぐ行き止まり。そこから眺めがいいのだろうが、今日はガスで何も見えず。この分岐は右下に降りて行く。
2023年09月18日 10:32撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 10:32
ここで分岐しているように見えたが、直進はすぐ行き止まり。そこから眺めがいいのだろうが、今日はガスで何も見えず。この分岐は右下に降りて行く。
ここが昔の大菩薩峠。右から左に横切る道がある。右は小菅村方面から東京の青梅へ。左は上日川峠を経て甲府へ。ここは昔の青梅街道かな。
2023年09月18日 10:37撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 10:37
ここが昔の大菩薩峠。右から左に横切る道がある。右は小菅村方面から東京の青梅へ。左は上日川峠を経て甲府へ。ここは昔の青梅街道かな。
いよいよガスが登って来た。今日は快晴のはずだったのに。雷岩のあたりは雲の中で、何も見えず。それでもいっぱいの人たちが座ってお昼ご飯食べながら雲が切れるのを待っていた。富士山見たいからね。今日はあまり時間の余裕無かったので、そのまま通りすぎる。
2023年09月18日 10:47撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/18 10:47
いよいよガスが登って来た。今日は快晴のはずだったのに。雷岩のあたりは雲の中で、何も見えず。それでもいっぱいの人たちが座ってお昼ご飯食べながら雲が切れるのを待っていた。富士山見たいからね。今日はあまり時間の余裕無かったので、そのまま通りすぎる。
大菩薩嶺山頂。誰もいない。寂しい。
ご飯食べるなら雷岩です。
2023年09月18日 11:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/18 11:12
大菩薩嶺山頂。誰もいない。寂しい。
ご飯食べるなら雷岩です。
丸川峠までの道はガラリと様子が変わった。尾根の北側斜面のトラバース道。コメツガの林。
2023年09月18日 11:25撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 11:25
丸川峠までの道はガラリと様子が変わった。尾根の北側斜面のトラバース道。コメツガの林。
これがコメツガ。葉っぱが小さい。
2023年09月18日 11:25撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 11:25
これがコメツガ。葉っぱが小さい。
そして地面はコケ世界。さっきまでの大菩薩ハイウェイとは全然違う。
2023年09月18日 11:31撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 11:31
そして地面はコケ世界。さっきまでの大菩薩ハイウェイとは全然違う。
ルート崩落地点。石垣が崩れてなくなっている。斜面を上に巻くようにトラロープが張ってある。
2023年09月18日 11:56撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 11:56
ルート崩落地点。石垣が崩れてなくなっている。斜面を上に巻くようにトラロープが張ってある。
今になってはれたー。塩山の街がよく見えた。
2023年09月18日 12:27撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 12:27
今になってはれたー。塩山の街がよく見えた。
この方向少し左が富士山なんだけどなー。残念。
2023年09月18日 12:35撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 12:35
この方向少し左が富士山なんだけどなー。残念。
丸川峠は広い草原で、ワレモコウが咲いていた。秋の気配。
2023年09月18日 12:54撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 12:54
丸川峠は広い草原で、ワレモコウが咲いていた。秋の気配。
丸川峠の丸川荘。
2023年09月18日 12:59撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 12:59
丸川峠の丸川荘。
いい感じの草原ですが、植生保全のため立ち入ることはできません。
2023年09月18日 13:00撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 13:00
いい感じの草原ですが、植生保全のため立ち入ることはできません。
急坂が続く。しかも大きな石がゴロゴロと埋まっていて歩きにくい。こんな道が延々と続く。これは登りたくない。実際。登ってくる人とは3-4人くらいしかすれ違わなかった。
2023年09月18日 13:17撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 13:17
急坂が続く。しかも大きな石がゴロゴロと埋まっていて歩きにくい。こんな道が延々と続く。これは登りたくない。実際。登ってくる人とは3-4人くらいしかすれ違わなかった。
長い長い降りの果てにようやく平坦なところにたどり着いた。ここは昔の林道らしく。コンクリート道の痕跡あり。
2023年09月18日 13:44撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 13:44
長い長い降りの果てにようやく平坦なところにたどり着いた。ここは昔の林道らしく。コンクリート道の痕跡あり。
林道の役目を終えて何十年もたっている感じ。橋が落ちていた。転石も多く、コンクリがめくれてるとこも多かった。でも、丸川峠からの丸石だらけの急斜面に比べれば、天国。
2023年09月18日 13:48撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 13:48
林道の役目を終えて何十年もたっている感じ。橋が落ちていた。転石も多く、コンクリがめくれてるとこも多かった。でも、丸川峠からの丸石だらけの急斜面に比べれば、天国。
丸川峠入口駐車場。ここからは本当の林道。
2023年09月18日 13:57撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 13:57
丸川峠入口駐車場。ここからは本当の林道。
ツリフネソウ。これも夏の終わりを感じさせますね。
2023年09月18日 14:09撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 14:09
ツリフネソウ。これも夏の終わりを感じさせますね。
大菩薩の湯から見た大菩薩嶺。右端場雷岩かな。すっかりお天気になってしまった。今登っている人は眺めがいいんだろうな。
2023年09月18日 14:20撮影 by  iPhone XR, Apple
9/18 14:20
大菩薩の湯から見た大菩薩嶺。右端場雷岩かな。すっかりお天気になってしまった。今登っている人は眺めがいいんだろうな。

感想

連休3日間のうち、最も好天が見込める3日目に行ってきました。が、午前中ガスが出て富士山見られず、残念でした。午後まで雷岩で待機すると言う手もあったのですが、ここ数日午後には雷とにわか雨があったので、雷岩で雷では洒落にならないと、さっさと降りてきました。
山は登り楽ちんで、1時間で大菩薩峠に出たら見晴らしの良い稜線歩き、賽の河原と言うがれ場の旧大菩薩峠まで降った後、雷岩まで登りかえす。ここまで登山口から2時間の行程です。楽しい。
頂上は林の中の小さな広場で人気なく寂しい。ご飯はやっぱり雷岩です。
そこから丸川峠に向かってコメツガとコケの森を下っていく。誰も歩いてない。みなさん上日川峠に戻るらしい。僕はピストンもなんなので、丸川峠経由で降って大菩薩の湯を目指した。
快適に歩けたのは丸川峠まで。ここから急坂で降った。これが実に長い。頂上から丸川峠まで1時間半、丸川峠から裂石登山口まで1時間ちょっとなのだが、丸川峠の先の方がずいぶん長く感じられた。この険しい坂を登ってくる人も少ないけどいました。展望もほとんどないので、修行かな。
でも、大菩薩の湯は快適。露天風呂やサウナもあって、Mombel割で530円と素晴らしくリーズナブル。
すっかりきれいになって帰宅しました。

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