編笠山〜権現岳〜西岳（青年小屋テント泊デビュー）

2023年09月18日(月) ~ 2023年09月19日(火)

• GPS: 10:49
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,580m
• 下り: 1,596m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:32

距離 5.5km 登り 969m 下り 168m

9:28 観音平
10:26 10:27 雲海
11:03 11:04 押手川
12:20 13:21 青年小屋
13:40 13:43 編笠山
14:00 青年小屋

2日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:37

距離 10.6km 登り 610m 下り 1,428m

5:53 青年小屋
6:16 6:17 のろし場
6:32 6:33 西ギボシ
6:45 東ギボシ
6:51 権現小屋
6:56 7:03 権現岳
7:08 7:09 権現小屋
7:15 東ギボシ
7:23 7:24 西ギボシ
7:34 のろし場
7:48 7:59 青年小屋
8:11 8:12 乙女の水
8:47 8:52 西岳
9:21 乙女の水
9:55 10:28 青年小屋
11:19 押手川
11:48 11:55 雲海
12:29 観音平
12:30 ゴール地点

危険箇所という程の場所はないのですが、東ギボシのトラバースは高度感あって怖かったです

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

写真

小淵沢駅からマウンテンタクシーで観音平へ

編笠山、権現岳に向かいます

最初はなだらかな道

雲海で休憩。綺麗なベンチがあります。テント泊装備重い。。

岩に書かれた矢印やピンクリボンを見落とさないように歩きます

押手川の分岐。巻き道から青年小屋へ向かいます

可愛らしいはしご

だいたいこんな感じの道です

登りはじめは曇りでしたがちょと青空が見えてきました

青年小屋に到着。シンボルの赤提灯！

初のテント設営です！家で何度も練習した甲斐あって特に迷うことなく設営完了、と思いきやサイドのガイライン張り忘れてます。。後で気づいて張りました

翌日が平日のためか私が張った時は8張、最終的に10張くらいでした

身軽になって編笠山へ

大きな岩をペンキマークを頼りに登っていきます

晴れてきました！

あ、山頂曇った。。山頂広いです

編笠山山頂

明日登る西岳が見えます

明日登るギボシと権現岳も見えました

テント泊で使える青年小屋のトイレ

ネットで調べて取り入れた物干し

一人用テントは狭いですね、、

夕食はモンベルのリゾッタ。お湯の量間違えてびちょびちょだったけど美味しかったです。

4時起床。テントを出たら満天の星空に感動。こんな星空見るのは久しぶりです。写真は上手く撮れてませんが、、

日が出てきました

日の出と共に権現岳へ向かいます

振り向くと富士山と南アルプス。晴れてる！

岩々したとこを登ったら

西ギボシがドーンと見えました

蓼科山、北横岳もきれいに見えます

のろし場

西ギボシ

振り向くと編笠山、南アルプス、富士山

ペンキに従って登っていきます

西ギボシ山頂から、東ギボシと権現岳

阿弥陀岳も綺麗に見えます

東ギボシ、かっこいいです

南アルプス。10月は甲斐駒・仙丈行きたい！

先月登った山々。奥から硫黄岳、横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳。自分が登った山って憶えますね。

権現小屋は閉鎖中です

標識の向こうに雲海

権現岳がすぐそこに

権現岳の標識

標識を過ぎて岩を登っていくと剣と山頂標識がありました

赤岳はやっぱりカッコいいですね

八ヶ岳はそれぞれの山の個性が際立っていて大好きです

さようなら権現岳。また来ます

登りは怖くて撮れなかった鎖場

下りはあまり怖くなかったです

登りはここ怖かったです、、

ギボシもさようなら、また来ます。

テント場に戻ってきました。もう撤収された方も多いです

西岳に向かいます。途中にある水場「乙女の水」で補給

水場から西岳が見えました

西岳への道は気持ちいい樹林帯歩きでした

先ほど登ったギボシが見えました

40分ほどで西岳到着

青年小屋に戻ってテントを撤収し下山します。青年小屋にはいつか泊まりたいです

下山後は延命の湯に入ってビール

小淵沢駅からも編笠、西岳、ギボシ、権現岳が見えました

装備

個人装備

長袖Tシャツ 半袖Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着（フリース） 雨具 日よけ帽子 登山靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS（インリーチmini） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 suica 携帯電話 時計 手ぬぐい ストック ヴィヴィ 耳栓 ゴミ袋 ハッカスプレー トイレキット テント 寝袋 マット 枕 温泉セット ジェットボイル ガス缶 ヘルメット

感想

harushiho

青年小屋のテント場でテント泊デビューしてきました！

テントで寝ること自体人生初で、はたしてまともに寝ることが出来るのか、夜怖かったりしないかなど色々妄想していましたが、、結果最高でした。
テントの中は狭かったですが、マットと寝袋の寝心地が思った以上に良くて快適でした。
いつも山小屋だとあまり寝れないのですが、夜7時から翌朝4時までしっかり眠ることができて、山小屋よりも快適だと思いました。

まあ今回は好条件下だったので良かったですが、今後雨の日などを経験すると大変なこともあると思います。いろいろと経験を積んでいきたいと思います。

翌朝、テントはそのままにして日の出と共に権現岳に向けて出発。
東ギボシのトラバースは高度感があってちょっと怖かったです。
権現岳の山頂からは先月登った南八ヶ岳の面々が見えて最高でした。

その後西岳に向かいましたが西岳への道は歩きやすい樹林帯の道でした。

今回苦戦したのはザックの重量でした。
水、食料込みで14kg。青年小屋までの登り下りはきつかったです。
テント泊やるならもっとしっかりとトレーニングしないといけないと思いました。

また装備の軽量化や、パッキングの工夫も必要と思いました。
あと荷物重い時はもっとゆっくり歩かないとダメだなと思いました。

10月はテント泊で甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に行きたいと思います！