池山尾根〜空木岳〜千畳敷
- GPS
- 15:37
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,910m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:47
天候 | 9/19(火)晴れ→11時ころから霧・強風 9/20(水)強風、少雨・霧ときどき晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り 千畳敷(ロープウエイ)しらび平 (バス)駒ヶ池 (徒歩7〜8分)駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
池山尾根:大地獄・小地獄のあたりは要注意。 空木岳〜島田娘:ところどころではあるが危険箇所あり。ルートは赤矢印で示されているがわかりにくいところがかなりある。心配になったら確実な場所まで戻り確認するなど基本動作が大切。 |
その他周辺情報 | 下山後 駒ヶ池近くの「こまくさの湯」は入浴料700円とリーズナブルで入浴・食事・休憩までできてオススメ。食堂は14:30から休みで私は利用できなかったため、筋向かいの「明治亭」で食べたソースカツ丼が美味だった。その後こまくさの湯に戻り休憩してもよいとのことで 和洋2つの休憩室のうち 和室で一時間ほど昼寝をして帰途につくことができ大変満足でした。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
耳栓
着替え&汗拭きシート
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感想
9/19(火) 08:49 距離11.0 km 登り2,016 m 下り422 m
・木曽殿山荘に電話したのが前日。水不足のため、食事は提供できない、そして水も確約できない とのこと。しかたなく水(途中の水場で補給した分も含めて3.9リットル)も食料も持っていくことにした。この時点では「登山天気」は両日ともBだった。そして前泊時点では火曜日はCだが水曜日はAだった(真っ赤なウソ)。
・当日は4:39ヘッデンつけての出発、登りは大地獄・小地獄もたいしたことはない。それより空木岳から木曽殿山荘までの下りの方が悪い。
・木曽殿山荘はひと晩中、ストーブをつけてくれていたので暖かかった。
9/20(水) 06:47 距離 7.6 km 登り 894 m 下り744 m
・天気は霧雨のうえ、10m前後の強風。靴も濡れる中の山行で 「男は汗かいてベソかいて」とウルフルズの「ガッツだぜ」が何故か頭の中で鳴る。やはり気持ちが萎えてしまい、本当は木曽駒まで行ってから千畳敷へ帰る予定だったが 東川岳まで行かないうちに 極楽平から千畳敷に戻ろうと思い始めた。そのうちに そもそもロープウエイは動いているのか不安になり、こういうときは前日歩いた池山尾根から下山したほうが良かったのでは とも考えたが 引き返すわけにも行かずやはり千畳敷まで歩くことにした。
・道は断続的に悪所がある。ルートを示す赤矢印が完全ではなく、これでいいのか不安になることが度々ある。ヤマレコマップで検証したり、確実なところまで戻って確認したりと基本動作を繰り返すことが重要だ(よね)。
・そのうち 霧雨は上がり明るくはなってきたが 風の方は体重の軽い自分が飛ばされそうという感じも数回あった。道はほとんど稜線の西側を通るが ほんのたまに東側を通るところがありそこはウソのように無風で、休憩したりパンを食べたりできた。檜尾小屋から、あるいは千畳敷からの人たちとは 全部で7〜8組すれ違い エールを交換し合った\(^o^)/。
・まあ、こんな感じで全般的には暗い山行にはなったが それでも過ぎてしまえば あの悪条件の中、よく歩いたと自己満足にひたる私であった(笑)。
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