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Yamareco

記録ID: 5960058
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳『雄大なパノラマと槍・穂高連峰の絶景を望む』

2023年09月19日(火) ~ 2023年09月20日(水)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:02
距離
17.4km
登り
1,708m
下り
1,743m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:53
休憩
2:31
合計
8:24
6:51
16
7:07
7:17
29
7:46
8:00
81
9:21
9:27
55
10:22
10:35
55
11:30
11:46
17
12:03
12:19
24
12:43
12:51
2
12:53
12:53
4
12:57
12:57
7
13:04
13:08
4
13:12
14:08
0
14:08
14:09
23
14:32
14:35
34
15:09
15:13
2
2日目
山行
3:36
休憩
0:55
合計
4:31
7:44
3
7:47
7:47
5
7:52
7:52
15
8:07
8:16
12
8:28
8:39
38
9:17
9:22
49
10:11
10:21
54
11:15
11:28
26
11:54
12:01
14
天候 1日目:快晴
2日目:早朝は雨と強風、その後徐々に晴れで午後には快晴
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
人生初の梓川サービスエリアでの車中泊
車中泊することで、高速料金は平日・夜間割引が適用されました。予想もしていなかったのでラッキー!
コース状況/
危険箇所等
道の状況は申し分なく整備されており、迷うこともなく歩きやすかったです。
特に木製の階段には感動しました。整備された方方に感謝です。
その他周辺情報 登山後は定番の「ほりでーゆ四季」で入浴(¥600/人)
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股第一駐車場は午前7時前には約8〜9割駐車されていましたが、余裕で駐車出来ました。
駐車場奥が登山口への方向になります。
2023年09月19日 06:51撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 6:51
三股第一駐車場は午前7時前には約8〜9割駐車されていましたが、余裕で駐車出来ました。
駐車場奥が登山口への方向になります。
駐車場から約10〜20分程度歩くと三股登山口に到着。
ここで登山届提出。登山届ポスト横には多くの忘れ物が積まれていました。
2023年09月19日 07:06撮影 by  Pixel 4, Google
1
9/19 7:06
駐車場から約10〜20分程度歩くと三股登山口に到着。
ここで登山届提出。登山届ポスト横には多くの忘れ物が積まれていました。
ここから常念岳・蝶ケ岳への登山開始
2023年09月19日 07:13撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 7:13
ここから常念岳・蝶ケ岳への登山開始
登山口からすぐに常念岳と蝶ケ岳への分岐点標識有り
私たちは直進(写真では左方向が蝶ケ岳方面です)
2023年09月19日 07:19撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 7:19
登山口からすぐに常念岳と蝶ケ岳への分岐点標識有り
私たちは直進(写真では左方向が蝶ケ岳方面です)
しばらく歩くと吊橋が現れ、渡ると結構揺れますよ。
昨日の雨で沢の水量は多目でした。
2023年09月19日 07:31撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 7:31
しばらく歩くと吊橋が現れ、渡ると結構揺れますよ。
昨日の雨で沢の水量は多目でした。
水場の「力水」
まだ必要でないので登りはパス。
帰りに飲んでみようかな?
2023年09月19日 07:43撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 7:43
水場の「力水」
まだ必要でないので登りはパス。
帰りに飲んでみようかな?
いきなり急な木製の階段が現れました。
急な為、手すりも設置されていたし、立派な作りの階段で心配はありませんでした。
2023年09月19日 07:51撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 7:51
いきなり急な木製の階段が現れました。
急な為、手すりも設置されていたし、立派な作りの階段で心配はありませんでした。
先程の急な階段を登りきると、あの有名な「ゴジラみたいな木」が突如現れビックリ!
2023年09月19日 07:55撮影 by  Pixel 4, Google
1
9/19 7:55
先程の急な階段を登りきると、あの有名な「ゴジラみたいな木」が突如現れビックリ!
一種の撮影会みたいになっており人が多く、我が先と写真撮影していました。私もそのうちの一人でした。
2023年09月19日 07:56撮影 by  Pixel 4, Google
1
9/19 7:56
一種の撮影会みたいになっており人が多く、我が先と写真撮影していました。私もそのうちの一人でした。
妻が花の名前を教えてくれましたが、忘れました。今からGoogleで検索します。所々に群生しているお花でした。
「ゴゼンタチバナ」でした。
2023年09月19日 09:03撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 9:03
妻が花の名前を教えてくれましたが、忘れました。今からGoogleで検索します。所々に群生しているお花でした。
「ゴゼンタチバナ」でした。
まめうち平の休憩所です。ここが唯一平らな場所です。
ここまでが少し急登でした。今思い浮かべると蝶ケ岳の登山道は小休止する場所がほとんどなかったように思います。
2023年09月19日 09:19撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 9:19
まめうち平の休憩所です。ここが唯一平らな場所です。
ここまでが少し急登でした。今思い浮かべると蝶ケ岳の登山道は小休止する場所がほとんどなかったように思います。
標高2,000mで行程の約半分ですよ!あと半分頑張ってね!と言う標識かな?
2023年09月19日 09:51撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 9:51
標高2,000mで行程の約半分ですよ!あと半分頑張ってね!と言う標識かな?
「蝶沢」と名が付いているわりには、水は流れていませんでした。
休憩場所には良いですよ。正面には常念岳が見えますよ。
2023年09月19日 10:27撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 10:27
「蝶沢」と名が付いているわりには、水は流れていませんでした。
休憩場所には良いですよ。正面には常念岳が見えますよ。
常念岳と前常念が登山道の所々から見れます。
この風景を見ながら休憩するのも良いですよ。
2023年09月19日 10:28撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 10:28
常念岳と前常念が登山道の所々から見れます。
この風景を見ながら休憩するのも良いですよ。
第二ベンチですが第一ベンチはどこにあったのかな?
2023年09月19日 11:19撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 11:19
第二ベンチですが第一ベンチはどこにあったのかな?
ここが最終ベンチと思いきや、無名のベンチでした。第三ベンチかな?
2023年09月19日 12:06撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 12:06
ここが最終ベンチと思いきや、無名のベンチでした。第三ベンチかな?
ここが正式に最終ベンチでした。ここで最後の鋭気を蓄え頂上へ!
2023年09月19日 12:16撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 12:16
ここが正式に最終ベンチでした。ここで最後の鋭気を蓄え頂上へ!
手前が常念岳、その奥に東天井岳、大天井岳が僅かですが確認できます。
2023年09月19日 12:27撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 12:27
手前が常念岳、その奥に東天井岳、大天井岳が僅かですが確認できます。
大滝山との分岐点です。登り切れば山頂
2023年09月19日 12:44撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 12:44
大滝山との分岐点です。登り切れば山頂
テント場には6張ぐらい有り、その先を通り抜けて山頂へ!
2023年09月19日 12:56撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 12:56
テント場には6張ぐらい有り、その先を通り抜けて山頂へ!
稜線に出るといきなり穂高連峰が目の前に現れ幻想的でしたが、各山の頭には雲がかかり全容は見れませんでした。
またの機会に!
2023年09月19日 13:00撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 13:00
稜線に出るといきなり穂高連峰が目の前に現れ幻想的でしたが、各山の頭には雲がかかり全容は見れませんでした。
またの機会に!
こちらは天候が良ければ南岳、中岳や槍ヶ岳が見える方向です。
2023年09月19日 13:01撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 13:01
こちらは天候が良ければ南岳、中岳や槍ヶ岳が見える方向です。
山頂の標識の下に蝶の形をした木製のものがあり、そこには「蝶ケ岳」と書かれており、これをもって記念撮影をする人が多かったです。
2023年09月19日 13:06撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 13:06
山頂の標識の下に蝶の形をした木製のものがあり、そこには「蝶ケ岳」と書かれており、これをもって記念撮影をする人が多かったです。
登頂後、今晩泊まる蝶ケ岳ヒュッテの入口です。
2023年09月19日 13:13撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 13:13
登頂後、今晩泊まる蝶ケ岳ヒュッテの入口です。
受付を済ませ「蝶槍」に向かう途中の常念岳方面の風景です。
2023年09月19日 14:11撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 14:11
受付を済ませ「蝶槍」に向かう途中の常念岳方面の風景です。
振り返り斜面の花々を見ると紅葉が進んでいるのかな?
草紅葉に染まり始めたのかな?
2023年09月19日 14:14撮影 by  Pixel 4, Google
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9/19 14:14
振り返り斜面の花々を見ると紅葉が進んでいるのかな?
草紅葉に染まり始めたのかな?
時間的、体力的に「蝶槍」まで行けず、上高地・横尾からの分岐点で引き返しました。
2023年09月19日 14:35撮影 by  Pixel 4, Google
9/19 14:35
時間的、体力的に「蝶槍」まで行けず、上高地・横尾からの分岐点で引き返しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ スマホ(GPS・コンパス・地図アプリ) モバイルバッテリー 除菌シート 不織布マスク

感想

いつもは早朝に4時間程度車を走らせ登山口に駐車し、すぐに山行と言ったスケジュールでしたが、体調等を考え今回初めて前日に出発し車中泊をしてみました。
平日の為、登山駐車場は満車にならないと思い、高速道路・長野道梓川サービスエリアで車中泊しました。
23時30分ごろに到着し翌朝5時頃起床、6時前に出発し約40分程度で駐車場に着き、案の定8,9割しか駐車されていませんでした。余裕で駐車出来、体調も良く全てが余裕で行動出来ました。これからはこのパターンで行きたいと思います。

早朝の為か、「お猿さん」が平然と駐車場までの道路を大群で横断したり、広場などでは多くのお猿さんが集まって朝食?、逃げもせず、こちらがビックリ!

山道は全てが整備されており、特に木製の階段の立派さには感銘しました。
登りは前傾になり、下りはその逆で今日みたいな雨の日などに滑らない工夫がされているみたいで、安心して登り下り出来ました。作られた方、設置された方に感謝です。

山道は最初はつづら折れの急登、「まめうち平」を過ぎるとしばらく木道になっており、歩きやすく湿原を歩いているようでした。
2000mを越えたころからは本格的な急登になり、休憩場所がなかなか見つからず、我々高齢者にはきつい行程です。小休止する箇所の少ない山の印象でした。

今日は天候も良く頂上での眺望は、穂高連峰、槍ヶ岳の全容がくっきりと見れると思いましたが、各山の頭(山頂)は雲に隠れ期待していた光景ではありませんでしたが、ここでしか見れない風景を見て、いつかはまた来たい山となりました。

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