記録ID: 5961655
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
小太郎山・北岳
2023年09月19日(火) ~
2023年09月20日(水)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:46
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 2,103m
- 下り
- 2,114m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:49
距離 8.6km
登り 1,870m
下り 374m
15:52
2日目
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:40
距離 6.5km
登り 257m
下り 1,747m
11:33
ゴール地点
天候 | 9/19 晴れ時々曇り、夜は少し雨 9/20 標高の高いところは曇り、低いところは曇り時々晴れ 1日目の朝は晴天であったが、標高の高いところは雲が多く展望不良で、富士山は一度も見えなかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
以前は広河原まで車で行けたが、これからずっと車では行けないのだろう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原から北岳に登るには、大樺沢二股までは通行止なので白根御池小屋経由で行くしかない。結構な急登が続き、久々にテント装備を背負って登ったのでかなり疲れた。御池小屋から上の草すべりは更に急登が続き、小太郎尾根分岐(標識の100m位手前)に荷物をデポしてサブザックで小太郎山に向かった。 小太郎山は分岐よりも標高が低く下りが多い。尾根の西側にあるまき道を見逃さずに行く必要がある。尾根上でハイマツのヤブを進むところもあり、ルートは少しわかりにくい。標高の高いところはガスで展望がきかなくなっていて、北岳、仙丈、甲斐駒も頂上は見えなかった。 小太郎尾根分岐に戻りこの日のテント場である北岳肩の小屋へ、一人分1500円(平日料金)を払いテント設営、平日なのでテント場は余裕があった。水場は往復30分とのことなので、小屋で売っていた水にしてしまった(200円/L)。肩の小屋も雲が多く展望はあまりなかった。夜の気温は5℃程度で少し寒かった。 夜は心配していた風はほとんなかったが、少し雨が降った。翌朝は雨は上がったものの前日よりもガスが多く視界が悪い状態だった。風も強く悪天候の北岳頂上も視界なし、下山は逆方向に吊尾根分岐から八本歯のコルへ、この付近は岩稜帯で登山道を間違えずに行く必要がある。コルから左俣コースで大樺沢二股へ、広河原へ下る道は通行止めなので白根御池小屋方面へ、そこから広河原に戻った。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は芦安駐車場から近い金山沢温泉850円。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ストック
|
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感想
約5年ぶりのテント装備を担いだ山行だったので、かなり疲れてしまった。今回は3000mの稜線からの大展望を期待していたのだが、高いところの展望は得られなかった。白根御池小屋で幕営してサブザックで往復した方が良かったかもしれない。
北岳はかなりの回数来ているが(ヤマレコ未登録が多い)、小太郎山は今回初登頂となった。
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