5時23分、コンビニで買い物を終え、高速道路へ向かう。越後白山の左奥から陽が昇る。
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9/3 5:23
5時23分、コンビニで買い物を終え、高速道路へ向かう。越後白山の左奥から陽が昇る。
6時49分、関越道・六日町ICを降りて15分ほど走行。巻機山塊が見えてきます。
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9/3 6:49
6時49分、関越道・六日町ICを降りて15分ほど走行。巻機山塊が見えてきます。
【桜坂第3駐車場】
7時05分、桜坂第3駐車場に到着。駐車スペースはすでに8割埋まっていました。
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【桜坂第3駐車場】
7時05分、桜坂第3駐車場に到着。駐車スペースはすでに8割埋まっていました。
【割引沢・登山開始】
7時16分、登山開始。例のごとく、注意喚起の看板を眺めます。「安全第一です…」
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9/3 7:16
【割引沢・登山開始】
7時16分、登山開始。例のごとく、注意喚起の看板を眺めます。「安全第一です…」
歩いて1分で分岐。左の「ヌクビ沢・天狗尾根コース」へ進む。蜘蛛の巣が無く、先行者がいることを知る。
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9/3 7:17
歩いて1分で分岐。左の「ヌクビ沢・天狗尾根コース」へ進む。蜘蛛の巣が無く、先行者がいることを知る。
7時38分、何ということもない登山道を進み、この標柱から割引沢へ、やや急斜面を降ります。
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9/3 7:38
7時38分、何ということもない登山道を進み、この標柱から割引沢へ、やや急斜面を降ります。
【割引沢に到着】
4時45分、割引沢に降り立ちます。水量は少なめ。奥に天狗岩はまだ見えません。
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9/3 7:45
【割引沢に到着】
4時45分、割引沢に降り立ちます。水量は少なめ。奥に天狗岩はまだ見えません。
序盤はしばらく右岸沿いを歩きます。要所に赤ペンキあり。ロープの急登もありますが、危険はありません。
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9/3 7:48
序盤はしばらく右岸沿いを歩きます。要所に赤ペンキあり。ロープの急登もありますが、危険はありません。
水がしたたる岩の隙間に、チョウジギクが咲いています。この時期はいつもこの花に出会う。
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9/3 7:55
水がしたたる岩の隙間に、チョウジギクが咲いています。この時期はいつもこの花に出会う。
【吹上ノ滝】
7時57分、コースから少し沢に降りて、吹上ノ滝を観察。落差15m。
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9/3 7:57
【吹上ノ滝】
7時57分、コースから少し沢に降りて、吹上ノ滝を観察。落差15m。
吹上ノ滝を高巻き後、奥にニセアイガメノ滝が見えてくる。正規ルートは青ライン、私は赤ラインで遡行。
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吹上ノ滝を高巻き後、奥にニセアイガメノ滝が見えてくる。正規ルートは青ライン、私は赤ラインで遡行。
8時10分、ニセアイガメノ滝を通過。この滝を左岸側からパス。「グリップはよく効きます…」
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9/3 8:10
8時10分、ニセアイガメノ滝を通過。この滝を左岸側からパス。「グリップはよく効きます…」
ニセアイガメノ滝を越えた後、沢幅が狭くなったポイントで左岸から右岸側へ移動。右奥にアイガメノ滝が現れる。
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9/3 8:15
ニセアイガメノ滝を越えた後、沢幅が狭くなったポイントで左岸から右岸側へ移動。右奥にアイガメノ滝が現れる。
【アイガメノ滝】
8時22分、アイガメノ滝に到着。コース最大の滝。岩盤を水流が猛烈な勢いで滑り落ちます。
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9/3 8:22
【アイガメノ滝】
8時22分、アイガメノ滝に到着。コース最大の滝。岩盤を水流が猛烈な勢いで滑り落ちます。
アイガメノ滝の滝壺を撮影。ザバザバと大量の水が叩きつけ、辺りにミストが舞い上がる。「凄まじい…」
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9/3 8:25
アイガメノ滝の滝壺を撮影。ザバザバと大量の水が叩きつけ、辺りにミストが舞い上がる。「凄まじい…」
右岸側よりアイガメノ滝を高巻く。ロープ&鎖が設置。過去に死亡事故もあり、慎重に登ります。
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9/3 8:29
右岸側よりアイガメノ滝を高巻く。ロープ&鎖が設置。過去に死亡事故もあり、慎重に登ります。
高巻き中、眼下を撮影。コバルトブルーの釜。「アイガメノ滝という名の由来でしょう…」
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9/3 8:32
高巻き中、眼下を撮影。コバルトブルーの釜。「アイガメノ滝という名の由来でしょう…」
高巻き後、ヌクビ沢出合に向かいます。赤ペンキに従い、左岸側を多く歩きます。
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9/3 8:41
高巻き後、ヌクビ沢出合に向かいます。赤ペンキに従い、左岸側を多く歩きます。
しばらく進むと、正面にヌクビ沢出合が見えてくる。右がヌクビ沢、左が割引沢になります。
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9/3 8:50
しばらく進むと、正面にヌクビ沢出合が見えてくる。右がヌクビ沢、左が割引沢になります。
この辺りには、カリガネソウやトリカブトが咲いていました。
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この辺りには、カリガネソウやトリカブトが咲いていました。
【ヌクビ沢出合を通過】
9時00分、ヌクビ沢出合、別称「落合」を通過。左の割引沢・天狗尾根方面に進みます。
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9/3 9:00
【ヌクビ沢出合を通過】
9時00分、ヌクビ沢出合、別称「落合」を通過。左の割引沢・天狗尾根方面に進みます。
割引沢の様子。両脇の尾根は離れており、沢はまだ開放感があります。「天狗岩までまだ遠いです…」
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9/3 9:03
割引沢の様子。両脇の尾根は離れており、沢はまだ開放感があります。「天狗岩までまだ遠いです…」
赤ペンキに従い、沢の左右をスイッチしながら登ります。水量は少なく楽勝です。
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9/3 9:08
赤ペンキに従い、沢の左右をスイッチしながら登ります。水量は少なく楽勝です。
そして天狗岩が近づく。割引岳南西尾根の末端、切れ落ちた岩壁が聳え立つ。
「大迫力です…」
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そして天狗岩が近づく。割引岳南西尾根の末端、切れ落ちた岩壁が聳え立つ。
「大迫力です…」
トレランシューズで登っています。アシックスGEL-TRABUCO。これなら水に濡れても、すぐに乾きます。
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9/3 9:39
トレランシューズで登っています。アシックスGEL-TRABUCO。これなら水に濡れても、すぐに乾きます。
【赤ペンキ見失う】
9時52分、天狗岩基部、この10mの滝を左岸から高巻く際、一時的に赤ペンキを見失う。ヤブ漕ぎを強いられる。
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9/3 9:52
【赤ペンキ見失う】
9時52分、天狗岩基部、この10mの滝を左岸から高巻く際、一時的に赤ペンキを見失う。ヤブ漕ぎを強いられる。
【天狗尾根に取り付く】
10時10分、割引沢遡行が終了。10分休憩後、白丸からいよいよ天狗尾根へ取り付く。標高1360m。
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【天狗尾根に取り付く】
10時10分、割引沢遡行が終了。10分休憩後、白丸からいよいよ天狗尾根へ取り付く。標高1360m。
天狗尾根取り付きは、赤ペンキで見逃すことはなさそう。急斜面の岩場がしばらく続く。要所に鎖やロープが流してある。
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9/3 10:16
天狗尾根取り付きは、赤ペンキで見逃すことはなさそう。急斜面の岩場がしばらく続く。要所に鎖やロープが流してある。
鎖に全体重を掛け、体を引き上げる。足場は狭いが難しくはない。水がしたたる場所もあり、スリップ注意。
10
9/3 10:18
鎖に全体重を掛け、体を引き上げる。足場は狭いが難しくはない。水がしたたる場所もあり、スリップ注意。
頭上の天狗尾根を見上げます。比高250mの登りが待ち受ける。写真左の枝尾根を進みます。
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9/3 10:18
頭上の天狗尾根を見上げます。比高250mの登りが待ち受ける。写真左の枝尾根を進みます。
割引沢を後にして30分、急斜面を登り続けてもまだ天狗尾根に達しない。後方、天狗岩が目線の高さになりました。
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9/3 10:40
割引沢を後にして30分、急斜面を登り続けてもまだ天狗尾根に達しない。後方、天狗岩が目線の高さになりました。
【天狗尾根に上がる】
11時00分、急斜面を登りきって、天狗尾根に上がりました。標高1620m。森林限界を越え、展望が利きます。
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9/3 11:00
【天狗尾根に上がる】
11時00分、急斜面を登りきって、天狗尾根に上がりました。標高1620m。森林限界を越え、展望が利きます。
●*天狗尾根にて撮影
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●*天狗尾根にて撮影
●●*ピラミダル割引岳
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●●*ピラミダル割引岳
●●●*御機屋 周辺
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●●●*御機屋 周辺
●●●●*前巻機山
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●●●●*前巻機山
刈払い後、少し灌木や草が伸びて、フワフワした踏み心地の登山道。紅葉はまだ先です。
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9/3 11:09
刈払い後、少し灌木や草が伸びて、フワフワした踏み心地の登山道。紅葉はまだ先です。
【天狗の池を通過】
11時29分、天狗の池を通過。3つ並んだ池塘脇を進みます。静かな場所でした。
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9/3 11:29
【天狗の池を通過】
11時29分、天狗の池を通過。3つ並んだ池塘脇を進みます。静かな場所でした。
【天狗尾根の植物たち】
イワオトギリ・リンドウ
モウセンゴケ・イワイチョウ
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【天狗尾根の植物たち】
イワオトギリ・リンドウ
モウセンゴケ・イワイチョウ
割引岳に向けて急登が続きます。ヌクビ沢コースよりもハードです。「近いようで、なかなか近づかない…」
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9/3 11:47
割引岳に向けて急登が続きます。ヌクビ沢コースよりもハードです。「近いようで、なかなか近づかない…」
【割引岳に到着】
11時56分、割引岳に到着。標高1931m。山ガール2名にインタビューを受ける。「割引沢ってどんな感じ…?」
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9/3 11:56
【割引岳に到着】
11時56分、割引岳に到着。標高1931m。山ガール2名にインタビューを受ける。「割引沢ってどんな感じ…?」
割引岳でランチタイム。山ガール2名と入れ替わりで、ヌクビ沢から男女ペア2名が登ってきました。しばし雑談(^^)/
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9/3 12:00
割引岳でランチタイム。山ガール2名と入れ替わりで、ヌクビ沢から男女ペア2名が登ってきました。しばし雑談(^^)/
山頂標柱の上空はしだいに雲に覆われてきました。「予報どおりですね。そろそろ帰りますか…」
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9/3 11:56
山頂標柱の上空はしだいに雲に覆われてきました。「予報どおりですね。そろそろ帰りますか…」
【下山開始】
12時24分、割引岳より下山開始。もう何度歩いたか分からない登山道、イワショウブを横目に御機屋へ向かう。
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9/3 12:28
【下山開始】
12時24分、割引岳より下山開始。もう何度歩いたか分からない登山道、イワショウブを横目に御機屋へ向かう。
12時40分、御機屋を通過。御機屋には10名ほどの登山者が休憩中。枕木の階段を下り、左奥の前巻機山へ歩き続けます。
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9/3 12:43
12時40分、御機屋を通過。御機屋には10名ほどの登山者が休憩中。枕木の階段を下り、左奥の前巻機山へ歩き続けます。
13時00分、前巻機山を通過。米子沢源頭部を挟んだ対岸、巻機山本峰が見えます。「草紅葉はまだですね…」
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9/3 12:59
13時00分、前巻機山を通過。米子沢源頭部を挟んだ対岸、巻機山本峰が見えます。「草紅葉はまだですね…」
ますます雲行きが怪しくなる。谷川連峰を山座同定しながら、やや急ぎ足で下り続けます。
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9/3 13:06
ますます雲行きが怪しくなる。谷川連峰を山座同定しながら、やや急ぎ足で下り続けます。
【下山終了・駐車場】
14時32分、桜坂駐車場に到着し、下山終了。駐車料金500円を納め、安全運転で帰路に就きました。
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9/3 14:32
【下山終了・駐車場】
14時32分、桜坂駐車場に到着し、下山終了。駐車料金500円を納め、安全運転で帰路に就きました。
●*前巻機山 山頂にて撮影
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●*前巻機山 山頂にて撮影
●●*割引岳・御機屋
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●●*割引岳・御機屋
●●●*中央に巻機山
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●●●*中央に巻機山
●●●●*栂ノ頭・風這い
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●●●●*栂ノ頭・風這い
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