はいびすかすで行く宮之浦岳 車を回収するまでが遠征です!
- GPS
- 14:30
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,946m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:35
天候 | 雨にはほぼ打たれなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
船
・宮之浦港から淀川登山口:タクシー。当日フェリーの電波が入るとこで予約。本来は台数がないのでそんなことは出来ないと。事前の予約が必要。13000円くらい。先の台風で登山口1キロ手前位までしか行けない。 ・白谷雲水峡から宮之浦:バスで530円。屋久島交通の時刻表しか見ていなかったが、まつばんだも来ていて早めのに乗れた。 ・屋久島から鹿児島:はいびすかす運休のためジェットフォイルのトッピーで。水の上を飛んでるんだぜ!ハイビスカスの3倍以上の料金と3分の1の時間。 鹿児島港から谷山港:汽車で最寄りまで行ってタクシーか1日1本のバスで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
淀川から宮之浦高塚小屋区間より白谷雲水峡または荒川から新高塚小屋の方が水は豊富な気がします。 |
写真
感想
長くなるので要点だけ
・はいびすかすは外見は引くけど中はきれいだよ。停泊時間も長いしよく眠れるよ。
・タクシーは予約しよう。
・宮之浦岳までの登山でほぼ雨に打たれなかった。小屋も空いてた。ラッキーだった。
・はいびすかすは月曜が運休だよ!
以下フェリーの感想からです。
朝から行動できるので、貨物と評判のはいびすかすで屋久島を目指しました。同じ部屋になったのはクライマーっぽいお兄ちゃんと台湾人ぽいカップル。他の部屋も密度低め。島の人によると空いていたらしい。鹿児島の湾内はゆれず晩御飯タイム。そして就寝。
種子島の積み下ろしの音で目を覚ます。21時過ぎ。ここから5時までは種子島で停泊。積み下ろしは23時くらいまで続いていたらしい。
次にが覚めたのは種子島出航の前の4時くらい。よく眠れた。まだ外は暗い。電波があるので屋久島の天気を最終確認。今日は持ちそう。明日は9時くらいから雨かな。白谷雲水峡から淀川に抜けるプランを考えていましたが、この天気なら淀川から入って、先に宮之浦を踏んだほうがよさそう。バスで行くとスタートが遅くなるのでタクシーを予約しようと電波が入るところで屋久島観光さんに電話。繋がらない。まつばんださんに電話。今日は予約でいっぱいと。諦めずに屋久島観光に電話。出ないと思ったら折り返しがあり、予約できた。
タクシーに乗車するとRGに似た島の面白いおっちゃん。普通は事前に予約しないと乗れないと。今週末はたまたま暇だったと。途中お弁当屋さんにも寄ってくれてご飯もやわうことができました。昼パンだけの予定だったのでありがたい。
途中紀元杉で記念撮影して、川上杉の先で下車。ここより先は今年の台風で崩れたそうです。登山口まで歩いて、トイレを済ませていざ出発。宿泊は新高塚小屋。他は2組3名。少ないと地元の人にびっくりされました。小屋はカビの匂いは気になりますが意外と快適。夕食を食べてすぐに寝ましたが、2階の人が何をするにも大きい音を立てるので😖ガイドツアーの人だったのでガイドさん注意して欲しかったなぁ。まあガイドさんは早々にいびきかいて寝てたけど。さすがですわ。
翌日は予定より早めに目が覚めて出発。高塚小屋に暗い時間に着いたので時間調節。高塚小屋チラ見しましたが綺麗。収容人数は少ないけどカビ臭くない。そしていい水じゃばじゃば出とる。そこから先は観光の道、縄文杉とかウィルソン株とか。早めの時間でツアーの人達で混むこともなくゆっくり見れました。トロッコ道まで行くとツアーの人が続々。こんなに人が入ってくるのだとびっくり。白谷雲水峡方面へは一旦登ってもののけとか雰囲気あるところを通って下山。バスで宮之浦へ。
翌日はレンタカー借りて島内をドライブして、翌朝のはいびすかすに合わせて宮之浦港の近くに宿泊。焼酎蔵のお姉さんに教えてもらった島一番美味しいパノラマさんで焼酎とご飯を堪能。小屋空いてたし雨にも当たらなかったしいい旅でしたわと。ここまでは。
翌日フェリーに乗ろうと思ったら月曜は運休と。屋久島2は時間がかかるし結局ジェットフォイルで帰ることに。はいびすかすの3倍の値段。到着港も違うので、車を取りに谷山港に行くのに荷物を持って右往左往。トッピーで散財してしまったため節約のため1日1本しかないバスに乗ることに。時間まで鹿児島中央で白熊を食べたり観光して、無事車を回収。長い屋久島遠征が終了しました。
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