北八ヶ岳ロープウエイ〜北横岳ピストン(雪中訓練?)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 752m
- 下り
- 742m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:46
天候 | 快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
アルピコ交通バスで、茅野駅7:55発→北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅8:50着 帰路:アルピコ交通バスで、北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅15:05発→茅野駅16:00着 16:42発普通列車にて帰宅の途へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と思われる箇所はありません。コース自体も広く、雪装備があれば問題なさそうです。 登山者の割合:アイゼン7割、スノーシュー3割といったところでしょうか。 私はストックとワカンで挑戦しました。 |
写真
装備
備考 | ゲイターを忘れてふくらはぎが冷たくなりました(クールダウンできたかも?) サングラスも忘れました(見づらいところがありました) 日焼け止めも忘れました(顔がヒリヒリです) |
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感想
青春18きっぷ2015年春が発売されてからの初登山です!
当初大菩薩嶺を考えていたのですが、せっかくの乗り放題きっぷであるため、ちょっと足を伸ばしつつ、残雪も楽しまそうな地域ということで、昨年一度登り、バスも運行中である北八ヶ岳ロープウエイを目指すことに考えがまとまり、塩山駅を通過しまして今回の山行となりました。
先行者のトレース(スノーシューによるもの)がしっかりついているため、まったく迷わず登れると思いきや、ちょうどロープウエイの軌道と交差する付近で、ナゼがトレースを見失い、スキーコースへ...
さっそくパトロールのお兄さんから「ここは登山道ではないので、登山道を歩いてください」と注意され、登山道の場所を教えて頂き、コースから斜面を登り登山道へ帰還しました。
のっけからワカンで登りましたが、正直ロープウエイの区間が一番キツかったです。
なので山頂に到着したときは、もうこれで今日の登山は終わり!という気持ちに一瞬なりました。
その後、北横岳に向かう道中で抜かした方々やすれ違った方々の多くがアイゼン装着者でしたが、今回の雪の状態や斜面の斜度、装備の重さなどを考えるとワカンは最強だったような気がします。
前回の金峰山も頂上まで全区間ワカンでもよかったかもしれません。(単に重いのが嫌なだけかもしれませんが...)
北横ヒュッテから程なく、北横岳南峰に到着。こんなに天気が良い山頂って今の季節ならではですね!→北峰もすぐそこで周囲の山々や雪のついた木々も堪能しました。
夏場はここからさらに蓼科山を目指したのですが、時間的、体力的にそれはやめようということになり引き返します。たしか、北横から亀甲池までの下りが結構エグかったと記憶してるんですよね...
再び坪庭から、まだ少し時間に余裕がありそうなので、もう一つ行ってみましょうと縞枯山を目指します。縞枯山荘先に分岐がありまして、赤リボンのマークのいくつかあるんですが、マーク通り行くとなぜか元に戻ってしまうという状況。強引にコースを作るほどまで時間的余裕もないので、素直に引き返します。
帰りはロープウエイに乗車する予定でしたが、そのまま下りてもちょうど良いバスがないので、下山も歩くことにします。
下りの際も、複数トレースがあり大分コース自体が広いことから、足跡のついていないところを、ワカンでガシガシ足跡をつけながらの下山を楽しみました。
下山後も、スキー場の施設が充実していたため、バスが来るまでの時間はゲレンデ食堂でコーラを飲みながらのんびりヌクヌクと過ごすことができました。
アクセス、コース、雪質、施設などどれをとっても快適な条件だったので、今後も雪トレに利用したい場所だと思います。
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