初春の赤城山 (黒檜山〜駒ヶ岳周回)
- GPS
- 05:16
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 553m
- 下り
- 550m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 5:13
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
おのこ駐車場 無料 トイレ有 50台くらい https://goo.gl/maps/4YS5T 他にも周辺に無料Pあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・スノーシューは、大沼湖上・黒檜山〜駒ヶ岳稜線にて使用 ・他はアイゼン |
その他周辺情報 | スノーシューレンタル 1000円/日 9:00〜16:00 前橋市赤城少年自然の家 http://gunma-nsp.com/akagi/ TEL/FAX027−287−8227 https://goo.gl/maps/UhdkT ♨ ばんどうの湯 300円 おのこPから車60分 かけ流し http://www.bandounoyu.com/ 〒377-0061 群馬県渋川市北橘町下箱田605-5 TEL. 0279-60-1126 営業時間 午前10時〜午後9時 |
写真
感想
百名山11座目。
週末の天候はすぐれなかったが、3月の相棒との山行はほぼ今日しかない。
であれば天候がイマイチであっても、冬山を楽しめる百名山!ということで、
無雪期では物足りないかも、と思っていた赤城山へ。
今回の3つの初体験・・・
―薀好痢璽轡紂
⊇蕁凍結した湖の氷上歩行
初のプチ滑落・・・
1日1,000円でレンタルできる!スノーシュー体験をリーズナブルな価格で提供してくれる赤城少年自然の家に感謝!
履き方…ちょっと慣れが必要か。でも仕組みを理解すれば誰でも難なく装着可能!
歩き方…違和感なく歩けました。ただ、やはり急斜面は苦手。面倒でもこまめに脱ぎ履きすることが楽しむコツ。
湖上はフラット、適度に締まった氷の上に10僉ほどの着雪。
正直スノーシューは必要ないし、長靴でも普通に歩けるが、ここは気分が大事!
スノーシュー歩行に慣れるため、適度に体を暖める目的を兼ね、ワカサギ釣りの皆様を邪魔しないよう、のんびりと初体験を楽しめた。
スローモーション…
駒ヶ岳からの下山、稜線を右に折れ、急斜面に階段と手摺。
ここまでの稜線をスノーシューで歩いてきた我ら。
…当然ここでスノーシューを脱ぎ、アイゼンに履き替えるべきだった。
が、階段の隣の雪面に踏み跡があったため、「スノーシューでもなんとかなるかな?」的な甘い考えでそのまま踏み込んだ。
2歩目で滑った…そのまま左半身を雪面に擦りながら10メートルほど落ち、止まった。体勢を整え立ち上がろうとしたら、また滑った…足を下に今度は腹ばいの状態でまた10メートルほど…ゆっくりだったが初のスノーシューで特性をうまく掴んでなかったため足で踏ん張れない…木に足を引っかけることができやっと止まった。
ほんの数秒?の出来事だったハズだが…長い長い滑落だった。
今日は登りはじめからいつもより体か軽かった…気がした。
疲れも感じてなかった…
…つまり、調子に乗った…
山頂での祝杯はある意味生きがい!これなくしては山行の愉しみは半減!
だからこそ、自分がそのような(判断力が鈍る)状態にあることを自覚し、
自制しつつ山行を安全に終える、家に帰り着くまで気を抜かない、ということをあらためて深く心に刻むことができた。
展望なく残念、だが雪の急登!とその歩き方、スノーシューの経験、滑落等々、学び多き山行でした。
黒檜山の登りがきつかった、、、。何組にも抜かれ、Tyarihのペースにもついていけない。シャリバテ?…朝飯軽すぎたか。ピッケルだから?いつもはダブルストック。普段は上半身の力にも頼っているんだな。下半身の鍛錬が足りない。
いままでの山行の登りで一番とも言えるくらいの苦しさだった。
ひいこら登りきって、黒檜山山頂・展望台にいくもガスで展望はゼロ。。。
くずれこむように山頂近くの登山道脇にて昼食。
昼飯食べてからは復調したのでシャリバテ要因が大きかったのかな?
あいにくの曇天で展望ゼロだったのは残念だったが、自分の実力を体感した実りある山行でした。
【メモ】ガス36g(おでん加温・700CC湯沸し)
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