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Yamareco

記録ID: 5974847
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

錫杖岳

2023年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
7.8km
登り
1,397m
下り
1,407m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
1:16
合計
9:03
距離 7.8km 登り 1,409m 下り 1,407m
6:27
6:29
31
7:00
45
錫杖沢出合
7:45
18
北沢標高1680m地点
8:03
38
錫杖岩屋
8:41
67
沢分岐
9:48
43
稜線乗上げ(コル)
10:31
11:45
189
錫杖岳(ピッケルピーク)
14:54
中尾高原口バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中尾高原口
クリヤ道分岐
2023年09月24日 07:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 7:00
クリヤ道分岐
錫杖沢出合
2023年09月24日 07:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 7:02
錫杖沢出合
花が半分以上無くなっちゃったトモエシオガマ
2023年09月24日 07:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/24 7:04
花が半分以上無くなっちゃったトモエシオガマ
錫杖沢へ
2023年09月24日 07:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 7:05
錫杖沢へ
今日はクライマーも多い
2023年09月24日 07:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 7:18
今日はクライマーも多い
岩けっこう滑る!
2023年09月24日 07:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 7:20
岩けっこう滑る!
調子よく進む
2023年09月24日 07:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 7:36
調子よく進む
見慣れたエリア?
って…間違えた!
2023年09月24日 07:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 7:44
見慣れたエリア?
って…間違えた!
岩屋まで戻る
2023年09月24日 08:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/24 8:03
岩屋まで戻る
本流を進む
2023年09月24日 08:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 8:10
本流を進む
1時間くらいロスした…
2023年09月24日 08:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/24 8:37
1時間くらいロスした…
沢分岐で右へ進む
左は三本槍方面
2023年09月24日 08:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/24 8:41
沢分岐で右へ進む
左は三本槍方面
中央陵右手に見ながら進む
2023年09月24日 08:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 8:43
中央陵右手に見ながら進む
岩場の基部を巻いてトラバース
お助けロープあり
2023年09月24日 08:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 8:43
岩場の基部を巻いてトラバース
お助けロープあり
ぐんぐん上がって振り返ると槍穂
2023年09月24日 08:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/24 8:51
ぐんぐん上がって振り返ると槍穂
涸れた沢を登っていく
2023年09月24日 09:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 9:03
涸れた沢を登っていく
岩屋になりそうだけど中は水が滴っている
2023年09月24日 09:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 9:12
岩屋になりそうだけど中は水が滴っている
景色は最高です
2023年09月24日 09:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
9/24 9:24
景色は最高です
笹薮のコルに着きました
2023年09月24日 09:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 9:48
笹薮のコルに着きました
行く手に立ちはだかるブッシュ
2023年09月24日 09:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/24 9:48
行く手に立ちはだかるブッシュ
ザレた岩盤のトラバース
お助け無いとちょっと怖い
2023年09月24日 10:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 10:15
ザレた岩盤のトラバース
お助け無いとちょっと怖い
やっと着いたよ
2023年09月24日 10:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/24 10:31
やっと着いたよ
尾根通しに笠ヶ岳
2023年09月24日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/24 10:32
尾根通しに笠ヶ岳
距離は4〜500mしかないのにコルから45分かかっってしまった
2023年09月24日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 10:33
距離は4〜500mしかないのにコルから45分かかっってしまった
西には笠谷越しに遠く白山
2023年09月24日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 10:33
西には笠谷越しに遠く白山
焼岳、乗鞍、奥に御嶽
2023年09月24日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/24 10:33
焼岳、乗鞍、奥に御嶽
中岳から南岳の獅子鼻、大キレットと長谷Pに北穂と涸沢岳、奥穂はズームすればジャンとロバの耳までくっきり、西穂からの稜線もくっきり
2023年09月24日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/24 10:33
中岳から南岳の獅子鼻、大キレットと長谷Pに北穂と涸沢岳、奥穂はズームすればジャンとロバの耳までくっきり、西穂からの稜線もくっきり
烏帽子岩を見下ろす
2023年09月24日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 10:33
烏帽子岩を見下ろす
笠ヶ岳から抜戸岳
2023年09月24日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 10:33
笠ヶ岳から抜戸岳
本峰最高点はこの先らしい
2023年09月24日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/24 10:33
本峰最高点はこの先らしい
ピッケルありましたよ
2023年09月24日 10:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/24 10:36
ピッケルありましたよ
あまりの絶景に
2023年09月24日 11:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 11:03
あまりの絶景に
パノラマ撮った
2023年09月24日 11:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/24 11:03
パノラマ撮った
ジャンのピークには人が見える
飛騨尾根には登攀者いないみたい
2023年09月24日 11:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/24 11:11
ジャンのピークには人が見える
飛騨尾根には登攀者いないみたい
藪を渡って帰路につく
2023年09月24日 12:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/24 12:29
藪を渡って帰路につく
ズームしたらテラスにクライマーさん達
2023年09月24日 12:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
9/24 12:30
ズームしたらテラスにクライマーさん達
撮影機器:

感想

 近くはうろついてるのに一度も山頂まで登ったことのない錫杖岳へ。以前、錫杖沢の沢登りのついでに山頂へも行ってみようと計画したが、適当に向かったので三本槍の方へ行ってしまい登頂できず。あとはいつもクライミングエリアで終わってしまい…。地元の名山に一度は行くべし!
中尾高原口の駐車場はこのところ週末満車が続いている。あまり広くない駐車場だけど、以前はここまで毎週末満車になることは無かった。クリヤ谷から笠ヶ岳へ向かう登山者は極々少数なのでほぼクライマーさんなのでしょう。錫杖人気は留まるところを知らず。
 なんとか駐車してクリヤ道へ。慣れた道だけど、今日はクライマー道へ入らずに本流を遡上、その後、以前間違えた三本槍との分岐の沢へ入らないようにと、心して向かう。でもやらかしました。クライマー道へは解っているから絶対に入り込まないと思っていたのに、その先の三本槍との分岐の沢のことばかりが頭にあり、気がつけば何故か見慣れた景色?クライマーのコールが近い?ばっちり北沢へ入ってしまっているではないかっ!錫杖の岩屋にある分岐を何故見落とした??結局前衛峰の基部まで4分の3ほど登ってから気づきました。一瞬、そのまま岩場の基部から中央陵を巻き巻きして復旧しようかと考えたけど、自分への戒めとして分岐まで戻り、そこから登り返して1時間近くのロス…
 気を取り直して滑る沢を登っていく。最近渇水気味だったし、穴毛谷に登った時もトレランシューズがグリップ効いて調子よかったので今日も同じスタイル。これが失敗。久しぶりの雨で思ったよりも水が出ていて、中途半端に濡れた岩が滑る滑る!登山靴のように先端にクライミングゾーンがついていないので、小さな足掛かりにつま先をのせることもできず、面でとらえるしかないのだけれど、ビブラムメガグリップ、こういう局面には弱いみたい。
 岩場の基部に近づいたら沢が分岐。今度は間違えずに右の沢へ。中央陵を右手に見ながら登っていく。危ない所にはお助けロープがあり。最初は幅も広く水もたたえているが程なく涸れて狭い沢になり勾配も増す。左右に生えた笹を掴んでよじ登る。一度沢を上り詰めた感じになったので「コルにでた?」と喜んだのも束の間、少し斜面を降ってトラバース気味に進むと再び涸れた沢へ。20分ほど歩くとやっと本当のコルに登り詰めた。
 稜線へ出たものの、期待していた気持ちの良い稜線歩きは無く、尾根の西側のブッシュを木の根を掴んで突き進む。30分ほどで着くと思った予測は裏切られ、45分かけてやっとのことでピッケルピークへ。当初は2168mの本峰まで行くつもりだったけど、道間違えのロスやら腰痛の再発やらで戦意喪失。山頂で一緒になった方が同県の方で話に花が咲き、ゆっくり食事と休憩して景色を満喫。ところでなんとこの日は他にも3名のパーティーが上がってきて合計で錫杖岳登頂者5名。中々の人気でした。同県の方とは帰路もご一緒させてもらって、往々にして消化試合的な辛くて退屈な下山も気が紛れて気持ちよく歩いてこれて感謝。いろんな情報交換もできて楽しかったです。ありがとうございました。
 昨年から計画倒れになっている北岳バットレスへの打診もらったり、北鎌尾根登ってから横尾本谷右俣下降して周遊する計画立てたりしていたが、このところ数年ぶりに腰痛が再発。とりあえず日帰りの錫杖で身体の様子をみるのも今回の目的の一つ。山行中は痛みがあっても行動に影響出るほどではなく下山したのだけれど、そのままクールダウンを兼ねて近くのプールへ寄ったら、着替えで腰を曲げた途端に激痛でCWXを脱ぐのに一苦労。これでは2日以上の山行は当分無理だわ…そろそろ賞味期限がきたのか?私の身体(T_T) 運動もしつつ養生もしつつ、何とかせねばと思う今日この頃…
 

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