御嶽山(チャオから剣ヶ峰・摩利支天)

2023年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 10:17
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,905m
• 下り: 1,896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:36
• 休憩: 1:36
• 合計: 10:12

5:10 チャオ御岳スノーリゾート・センターハウス
5:52 5:52 チャオ御岳ゴンドラ山頂駅
6:31 6:33 チャオゴンドラ分岐
7:54 8:14 継子岳
8:20 8:26 継子岳２峰
8:39 8:39 四ノ池渡渉点
8:50 8:51 三・四・五ノ池分岐
9:01 9:07 三ノ池
9:07 9:07 開田頂上（三ノ池避難小屋）
9:13 9:15 三ノ池
9:25 9:26 巻道の三ノ池分岐
9:35 9:37 白竜避難小屋
9:45 9:54 アルマヤ天
10:01 10:01 賽ノ河原
10:14 10:14 二ノ池山荘
10:22 10:22 黒沢十字路
10:41 10:41 御嶽頂上避難シェルター
10:43 10:44 御嶽山
10:48 10:48 御嶽頂上避難シェルター
10:50 10:50 御嶽山
10:54 10:54 剣ヶ峰山荘
11:04 11:04 黒沢十字路
11:07 11:08 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:14 11:14 二ノ池山荘
11:23 11:23 賽ノ河原
11:30 11:37 白竜避難小屋
11:37 11:38 三ノ池乗越分岐
11:43 11:46 摩利支天乗越展望台
11:55 12:03 摩利支天山
12:12 12:15 摩利支天乗越展望台
12:15 12:15 摩利支天乗越
12:23 12:23 巻道の三ノ池分岐
12:28 12:43 五の池小屋
13:13 13:18 飛騨頂上
13:39 13:40 継子岳
14:30 14:31 チャオゴンドラ分岐
14:55 14:55 チャオ御岳ゴンドラ山頂駅
15:20 15:21 チャオ御岳スノーリゾート・センターハウス
15:22 ゴール地点

天候

終日快晴、爽やかな秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車はチャオ御岳マウントリゾートの駐車場に駐車。トイレ無し、自販機等もありません。

コース状況／危険箇所等

ゴンドラ山頂駅から原生林観察路でのトラバースでは、苔むした森の中を歩くので滑りやすいです。ゴンドラ駅分岐（日和田道との合流点）にはロープはありませんでした。

その他周辺情報

・最寄の温泉は濁河温泉の市営露天風呂、もしくは塩沢温泉 七峰館。あとは木曽側に降りて代山温泉 せせらぎの四季
・近くにはコンビニはもちろん自販機も無いので、下山後の飲み物も用意して行った方が良いです。

写真

9/24 5:09

空が明るくなり始めた頃にスタート。しばらくは念のためにヘッデン点灯で。

9/24 5:53

ゲレンデをさくさく登ってゴンドラ山頂駅。振り返ると乗鞍岳。今日は天気が良さそう。

9/24 6:03

原生林観察路は苔むした緑の回廊でした。

9/24 6:51

樹林帯から飛び出ました。

9/24 6:52

木無し。読んで字のごとく。

9/24 6:53

ここでまた乗鞍岳を振り返り。右肩に見えるのは奥穂高岳〜前穂高岳の吊り尾根か…？などと考えながら足を進めます。

9/24 7:07

数少ないロープ設置場所。ここでしか見なかったように思います。

9/24 7:12

左奥は八ヶ岳？右奥は甲斐駒ケ岳から北沢峠が見えてるような。

9/24 7:12

甲斐駒ケ岳の左に鋸岳…ですね。

9/24 7:40

乗鞍岳の背後に、北アルプスの山々がはっきりと…山座同定が楽しくて足がなかなか進みません。

9/24 7:40

乗鞍岳の剣ヶ峰と高天原の間に、槍ヶ岳が顔を出しました。左端は笠ヶ岳ですね。

9/24 7:46

足元の感触がおかしいな、と思ったら今季初の霜柱が。もうそんな季節ですか。

9/24 7:47

登山中、けっこう好きなシーン。「そこまで行ったら、次は何が見えるのかな」と期待して進みます。

9/24 7:48

継子岳の山頂が見えてきました。あと一息。

9/24 7:54

まずは継子岳に登頂。

9/24 7:55

南側を望めば剣ヶ峰〜摩利支天山、今日はくっきりはっきり。

9/24 7:55

東側には手前に中央アルプス、右奥に南アルプス、左奥に八ヶ岳。

9/24 7:58

山頂でご一緒した方に撮っていただきました！バックは白山です！

9/24 7:59

白山方面。海まで見えそうな錯覚をします(笑)

9/24 8:00

笠ヶ岳の右側は黒部五郎岳？前穂の右側は常念岳〜蝶ヶ岳？360°のパノラマに、皆さんとの山座同定が楽しい。

9/24 8:03

左側の継子岳�曲�を経由して、剣ヶ峰に向かいます。

9/24 8:13

センターは浅間山、右側は八ヶ岳。

9/24 8:20

継子岳�曲�から継子岳本峰。周りの景色を楽しみながら歩ける良いルートです。

9/24 8:21

四ノ池を見下ろす…枯れてますね。

9/24 8:21

センターはたぶん恵那山…南木曽岳ってどこ…？

9/24 8:34

四ノ池から対岸。五の池小屋から継子岳に向かうルート。帰りに通ろう。

9/24 8:38

継子岳�曲�を振り返り。

9/24 8:51

三ノ池が見えてきました。

9/24 8:51

右は五の池小屋へのルート。

9/24 9:10

三ノ池の湖畔（池だから池畔？）。白龍が祀られていました。

9/24 9:39

白竜教会まで登って…誰かに似てるんだけど誰だっけな…。

9/24 9:47

アルマヤ天（阿留摩耶天、P2897）にも足を延ばしてみました。

9/24 9:47

いやー、絶景ですね！

9/24 9:47

摩利支天山方面は雲ひとつなく。

9/24 9:47

剣ヶ峰方面も快晴。

9/24 9:48

笠ヶ岳の右奥は野口五郎岳だと思うことにしよう。左奥に見えるのは何だろう…。

9/24 10:12

二ノ池。カピカピに干上がってます。

9/24 10:13

二ノ池山荘。大勢の登山者で賑わっていました。

9/24 10:13

干上がっているのは、今年が水不足だから…ですかね。

9/24 10:22

剣ヶ峰に向かいます。

9/24 10:40

頂上山荘があった場所にはシェルターができてました。

9/24 10:41

シェルターは三つ。宿泊禁止、長時間の滞在も禁止です。

9/24 10:41

山頂へは階段で。

9/24 10:43

慰霊登山に来ている方もたくさんいました。

9/24 10:43

御嶽山頂上の石碑。

9/24 10:47

こちらの山頂標識の撮影は行列ができていました。待ち時間5〜10分程度だったかと。

9/24 10:48

中央アルプス、南アルプス、富士山…と重なります。富士山の右は塩見岳？

9/24 10:51

山頂の火口湖、一ノ池。干上がったのか、火山灰で埋まったのかは来年以降に分かるのかな。

9/24 11:15

二の池ヒュッテへの案内。カラフルでかわいい。

9/24 11:16

二の池ヒュッテに到着…写真だけ撮って先に進みます。

9/24 11:57

昨日に引き続き摩利支天山に登頂。

9/24 11:57

昨日はまったく見えなかった濁河温泉が眼下に。

9/24 12:26

景色を楽しんだら五の池小屋へ。

9/24 12:29

この椅子に座ったら立ち上がれなそう…

9/24 12:27

ここに寝転がったらもう起きれる気がしない…

9/24 12:30

誘惑に負けた人(笑)

9/24 12:30

摩利支天山を眺めながらごろごろ…

9/24 13:17

今日も五の池小屋併設のカフェ、ぱんだ屋にお世話になります。

9/24 13:17

営業案内のイラストもパンダっぽい！

9/24 12:41

お腹が空いたのでおでんを注文。

9/24 12:41

美味しそう！（美味しかった！）

9/24 12:43

おでん山、ぺろり

9/24 12:55

小屋の方に「昨日と服が違う…」と言われました(笑)覚えていてくれてありがとうございます！

9/24 13:19

ぱんだ屋で休憩したら再び継子岳へ。

9/24 13:24

これまた良い道だわ…

9/24 13:39

6時間ぶりの継子岳山頂。

9/24 13:39

下山前に振り返り。また来ます！

9/24 13:41

チャオのゲレンデを見下ろし。あそこまで1000m降りるのか…。

9/24 14:18

木無しで乗鞍岳ともしばしお別れ。

9/24 14:30

左が日和田道下部。特にロープは張られていませんでした。通れるなら周回コースにすれば良かったな。

9/24 14:55

ゲレンデトップまで戻り。

9/24 14:55

乗鞍岳を眺めながらゲレンデを降ります。今日の登山は乗鞍岳と共にあった、と言っても過言ではない。

9/24 15:20

センターハウスに到着。お疲れさまでした！

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

感想

やんまぁ

前日は濁河温泉から、この日はチャオからの御嶽山2連登。

前日とは打って変わり、朝から日暮れまでずっと晴天。気温も湿度も低く、まさに秋晴れでした。
継子岳、アルマヤ天、剣ヶ峰、摩利支天山のどのピークでも360°ぐるりの景色を楽しめ、居合わせた方々は皆さん笑顔に。雲海も良いけれど、やはり晴れている方が良いですね。