【100】雌阿寒岳・阿寒富士・オンネトー(雌阿寒温泉から周回)
- GPS
- 07:14
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:14
■歩行時間:408分(小休止を含む。昼食休憩を除く。)
■距離:11.07km
■累積標高差:+-1160m
■行程量:22.14+23.2+11.6=56.94P(28.47EK)(★★)
■ラップタイム:7.17分/P, +314m/h(マイペース登高能力:ランク検
■脚力:4.19EK/h, 8.37P/h
■エネルギー定数(コース定数、ルート定数):408x0.03+1.16x10+1.16x0.6+11.07x0.3=27.857
■山のグレーディング:3B
■消費カロリー:27.857x(75+(8.2+5.1)/2)=2,275kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■雌阿寒温泉登山口からの雌阿寒岳の登山道は、五合目と六合目の間が最も急坂です。 ■オンネトー側の登山道も、七合目から登山口のキャンプ場まで、木の根や段差のある部分、登り返しのある部分もあり、下りるのに時間がかかります。 |
その他周辺情報 | ■雌阿寒温泉(野中温泉)大人500円。内風呂と露天風呂があります。安涼奈さんがYouTubeの動画で露天風呂を紹介していました。https://www.youtube.com/watch?v=kDN8GG5U0ag 昔ながらの湯治用の温泉で、洗い場が1つだけなので、混んでいると使えないのと、シャンプー・石鹸類が浴室に置いていないので、フロントで事前に買うか、自前で用意する必要があります。http://www.minkoku.com/yado/top.php?yado_id=7&fbclid=IwAR1J6Jejh22xebO9vqdZ2lapa23hmXn-u3IyBSemc5w4RTAEC1wcVkl29EI |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
飴
メロンパン
カップ麺
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
マスク
消毒用ジェル
飲料2L
非常用水0.5L
お湯0.5L
テルモス
|
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感想
釧路遠征2日目の日曜日は、雌阿寒岳と阿寒富士に登りました。(1日目は雄阿寒岳に登っています。ID:5969142)
阿寒湖温泉のホテルを出発し、17kmのドライブをして雌阿寒温泉の駐車場に着きました。一旦、雌阿寒岳登山口を出発しかかりましたが、急にもよおしてきて、もう一度トイレを済ませてから再出発しています。
今回は、雌阿寒岳山頂を単純に往復するだけでは物足りないので、阿寒富士の登頂やオンネトー散策も含めた周回コースにしました。一日天気が持ちそうですが、朝早くから雌阿寒岳に登っている人もいて、下山してくる人と頻繁にすれ違いました。次に別の山に登るのかもしれません。
森林を抜けるとハイマツ帯になり、さらに登ると岩石だけの世界になりました。大きな岩が周辺に落ちています。火山の噴火で飛んできたのでしょう。上に行けば行くほど眺望が利いて、裾野の広大な樹海を見ることができました。
上部の岩石地帯を登りきると火口壁の上の稜線に出ました。火口から噴煙が上がるとともに、火口の池が日に輝いていました。また、北側にも大きな火口があり、噴煙を噴き上げていました。
雌阿寒岳の山頂で昼食休憩をしました。いつ火山が噴火してもおかしくないので、本来は長居しない方が良いですが、山頂からの景色に見とれました。
昼食後は、火口壁の上を雌阿寒岳と阿寒富士の鞍部に向けて下山し、鞍部から阿寒富士に登り返しました。火山礫の砂の道をジグザグに登って行きました。登るにつれて、後ろを振り返ると、雌阿寒岳が良く見えました。
阿寒富士の山頂は、割と平らで、オンネトーが見えるところまで行って写真を撮りました。鞍部までの下山は、富士山の砂走のように、砂の道を最速で下りることができました。
鞍部からオンネトーに下る道は、最初はハイマツ帯の中のアップダウンの道で、雌阿寒岳からの道と合流する7合目より下になって樹林帯の中の道になりました。木の根が張り出していたり、段差があったりして、オンネトー側の登山口にあるキャンプ場までは時間がかかりました。
キャンプ場にようやくたどり着き、トイレ休憩をした後、オンネトーの湖岸を歩き、山を越えて雌阿寒温泉に戻りました。
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