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記録ID: 5977973
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

【100】雌阿寒岳・阿寒富士・オンネトー(雌阿寒温泉から周回)

2023年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:14
距離
11.1km
登り
1,136m
下り
1,122m

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:55
合計
7:14
8:54
8:54
10
9:04
9:04
34
9:38
9:38
41
10:19
10:19
33
10:52
11:18
2
11:20
11:20
14
11:41
11:41
36
12:17
12:27
17
12:44
12:48
21
14:53
14:53
3
14:56
14:56
39
■所要時間:7時間14分
■歩行時間:408分(小休止を含む。昼食休憩を除く。)
■距離:11.07km
■累積標高差:+-1160m
■行程量:22.14+23.2+11.6=56.94P(28.47EK)(★★)
■ラップタイム:7.17分/P, +314m/h(マイペース登高能力:ランク検
■脚力:4.19EK/h, 8.37P/h
■エネルギー定数(コース定数、ルート定数):408x0.03+1.16x10+1.16x0.6+11.07x0.3=27.857
■山のグレーディング:3B
■消費カロリー:27.857x(75+(8.2+5.1)/2)=2,275kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雌阿寒温泉駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
■雌阿寒温泉登山口からの雌阿寒岳の登山道は、五合目と六合目の間が最も急坂です。
■オンネトー側の登山道も、七合目から登山口のキャンプ場まで、木の根や段差のある部分、登り返しのある部分もあり、下りるのに時間がかかります。
その他周辺情報 ■雌阿寒温泉(野中温泉)大人500円。内風呂と露天風呂があります。安涼奈さんがYouTubeの動画で露天風呂を紹介していました。https://www.youtube.com/watch?v=kDN8GG5U0ag
昔ながらの湯治用の温泉で、洗い場が1つだけなので、混んでいると使えないのと、シャンプー・石鹸類が浴室に置いていないので、フロントで事前に買うか、自前で用意する必要があります。http://www.minkoku.com/yado/top.php?yado_id=7&fbclid=IwAR1J6Jejh22xebO9vqdZ2lapa23hmXn-u3IyBSemc5w4RTAEC1wcVkl29EI
阿寒湖の浜辺からの景色
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阿寒湖の浜辺からの景色
阿寒湖の桟橋からの景色
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阿寒湖の桟橋からの景色
雌阿寒温泉に到着。
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雌阿寒温泉に到着。
雌阿寒岳登山口を出発します。
雌阿寒岳登山口を出発します。
一合目を通過。
二合目を通過。
三合目を通過。
下界の景色。森が広がっています。
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下界の景色。森が広がっています。
雌阿寒岳の手前の山
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雌阿寒岳の手前の山
谷を渡ります。このあたりで標高999m。
谷を渡ります。このあたりで標高999m。
森が広がります。
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森が広がります。
四合目を通過。
オンネトーが見えてきました。
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オンネトーが見えてきました。
標高が上がるにつれて、良く見えるようになりました。
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標高が上がるにつれて、良く見えるようになりました。
五合目を通過。この後、岩場の急斜面を登りました。
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五合目を通過。この後、岩場の急斜面を登りました。
オンネトー
下界の景色。
六合目を通過。この先で傾斜が緩んできました。
六合目を通過。この先で傾斜が緩んできました。
七合目を通過。
オンネトーと下界の景色。
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オンネトーと下界の景色。
上部の山
花も紅葉しています。
花も紅葉しています。
八合目を通過。
下草の紅葉。
下草の紅葉
下界の景色。朝早くから登頂していて、下山してくる人とすれ違います。
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下界の景色。朝早くから登頂していて、下山してくる人とすれ違います。
斜面の様子。噴火で出た岩。
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斜面の様子。噴火で出た岩。
九合目を通過。
火口の様子。噴煙が出ています。
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火口の様子。噴煙が出ています。
阿寒湖と雄阿寒岳が見えました。
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阿寒湖と雄阿寒岳が見えました。
阿寒湖と雄阿寒岳
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阿寒湖と雄阿寒岳
雌阿寒岳の北側にも火口があります。
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雌阿寒岳の北側にも火口があります。
阿寒富士が見えてきました。
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阿寒富士が見えてきました。
雌阿寒岳の火口の様子。
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雌阿寒岳の火口の様子。
火口の様子
雌阿寒岳の山頂(1499m)に到着しました。
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雌阿寒岳の山頂(1499m)に到着しました。
再び阿寒富士
北側火口
雄阿寒岳の遠望
阿寒湖の遠望
山頂で昼食を摂りました。ホテルのお土産でもらったメロンパンもいただきます。
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山頂で昼食を摂りました。ホテルのお土産でもらったメロンパンもいただきます。
緑茶で一服。
火口の壁は断崖絶壁です。
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火口の壁は断崖絶壁です。
阿寒富士側の火口
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阿寒富士側の火口
火口壁の上を歩いて下山します。
火口壁の上を歩いて下山します。
火口の池。エメラルド色できれいです。
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火口の池。エメラルド色できれいです。
阿寒湖方面の分岐を通過。
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阿寒湖方面の分岐を通過。
下りてきた道を振り返ります。
下りてきた道を振り返ります。
オンネトー登山道の九合目に下りてきました。阿寒富士が大きく見えるようになりました。
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オンネトー登山道の九合目に下りてきました。阿寒富士が大きく見えるようになりました。
阿寒富士。登り道がギザギザに付いています。
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阿寒富士。登り道がギザギザに付いています。
オンネトー登山道の八合目まで下りてきました。ここで阿寒富士方面と分岐。
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オンネトー登山道の八合目まで下りてきました。ここで阿寒富士方面と分岐。
雌阿寒岳と阿寒富士の鞍部に下りて行きます。
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雌阿寒岳と阿寒富士の鞍部に下りて行きます。
鞍部に到着。
阿寒富士に登っています。雌阿寒岳を振り返り。
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阿寒富士に登っています。雌阿寒岳を振り返り。
かなり登ってきました。
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かなり登ってきました。
雄阿寒岳
阿寒富士の山頂(1476m)に到着。
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阿寒富士の山頂(1476m)に到着。
山頂標識と三角点
山頂標識と三角点
阿寒富士の山頂からの雌阿寒岳の景色。
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阿寒富士の山頂からの雌阿寒岳の景色。
阿寒富士の山頂から見たオンネトー
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阿寒富士の山頂から見たオンネトー
山頂は、南側にドームのようなものがあります。
山頂は、南側にドームのようなものがあります。
下山します。
山頂付近の荒々しい岩。
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山頂付近の荒々しい岩。
近くの火山?
雌阿寒岳
雄阿寒岳
急ぎ足で下りて行きます。
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急ぎ足で下りて行きます。
鞍部に下りてきました。
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鞍部に下りてきました。
鞍部に到着。これからオンネトーに下山します。
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鞍部に到着。これからオンネトーに下山します。
阿寒富士を振り返り。
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阿寒富士を振り返り。
付近はハイマツで覆われています。
付近はハイマツで覆われています。
オンネトーコースの七合目で、雌阿寒岳からの道と合流。
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オンネトーコースの七合目で、雌阿寒岳からの道と合流。
森の中に入りました。
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森の中に入りました。
標石に何も書かれていなかったが、五合目?
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標石に何も書かれていなかったが、五合目?
森の中を下ります。
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森の中を下ります。
四合目を通過。
三合目を通過。
一合目まで下りてきました。
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一合目まで下りてきました。
川を渡ります。
雌阿寒岳のオンネトー登山口に到着。
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雌阿寒岳のオンネトー登山口に到着。
オンネトー野営場
オンネトー野営場
湖の横を歩きます。
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湖の横を歩きます。
湖面の様子
雌阿寒温泉への分岐。あと1.6kmもあります。
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雌阿寒温泉への分岐。あと1.6kmもあります。
湖畔の景色
谷筋を登ってきました。
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谷筋を登ってきました。
木道に出ました。
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木道に出ました。
野中温泉に到着。
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野中温泉に到着。
夕食は、空港で豚丼をいただきました。
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夕食は、空港で豚丼をいただきました。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 メロンパン カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料2L 非常用水0.5L お湯0.5L テルモス

感想

釧路遠征2日目の日曜日は、雌阿寒岳と阿寒富士に登りました。(1日目は雄阿寒岳に登っています。ID:5969142)

阿寒湖温泉のホテルを出発し、17kmのドライブをして雌阿寒温泉の駐車場に着きました。一旦、雌阿寒岳登山口を出発しかかりましたが、急にもよおしてきて、もう一度トイレを済ませてから再出発しています。

今回は、雌阿寒岳山頂を単純に往復するだけでは物足りないので、阿寒富士の登頂やオンネトー散策も含めた周回コースにしました。一日天気が持ちそうですが、朝早くから雌阿寒岳に登っている人もいて、下山してくる人と頻繁にすれ違いました。次に別の山に登るのかもしれません。

森林を抜けるとハイマツ帯になり、さらに登ると岩石だけの世界になりました。大きな岩が周辺に落ちています。火山の噴火で飛んできたのでしょう。上に行けば行くほど眺望が利いて、裾野の広大な樹海を見ることができました。

上部の岩石地帯を登りきると火口壁の上の稜線に出ました。火口から噴煙が上がるとともに、火口の池が日に輝いていました。また、北側にも大きな火口があり、噴煙を噴き上げていました。

雌阿寒岳の山頂で昼食休憩をしました。いつ火山が噴火してもおかしくないので、本来は長居しない方が良いですが、山頂からの景色に見とれました。

昼食後は、火口壁の上を雌阿寒岳と阿寒富士の鞍部に向けて下山し、鞍部から阿寒富士に登り返しました。火山礫の砂の道をジグザグに登って行きました。登るにつれて、後ろを振り返ると、雌阿寒岳が良く見えました。

阿寒富士の山頂は、割と平らで、オンネトーが見えるところまで行って写真を撮りました。鞍部までの下山は、富士山の砂走のように、砂の道を最速で下りることができました。

鞍部からオンネトーに下る道は、最初はハイマツ帯の中のアップダウンの道で、雌阿寒岳からの道と合流する7合目より下になって樹林帯の中の道になりました。木の根が張り出していたり、段差があったりして、オンネトー側の登山口にあるキャンプ場までは時間がかかりました。

キャンプ場にようやくたどり着き、トイレ休憩をした後、オンネトーの湖岸を歩き、山を越えて雌阿寒温泉に戻りました。

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