川野駐車場から三頭山
- GPS
- 07:26
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,774m
- 下り
- 1,775m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
アームカバー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ロープ
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感想
三頭橋近くの川野駐車場から三頭山へ行ってみた・・・みた。。。
いつもの土曜日は天気が悪く、回復した日曜日にしたので近場の奥多摩で、やや控えめな距離のコースにしたのだが・・・。
今日停める川野駐車場はトイレが無いので、大麦代駐車場で済ませてから向かう。
三頭大橋を渡りゲート前に到着したのは7:45頃。奥多摩周遊道路は9月は8:00からなのでゲート前で待ち、係の方がゲートを開けてくれたところで川野駐車場に入り、鈴木軽太郎を停めて歩き出す。
すぐそこにある廃墟となったロープウェイ駅も興味が有るが、とりあえずは止めておき帰りに余裕が有ったらということにする。結局は寄れなかったのだが。
今日の取付きは、三頭橋脇に有るムロクボ尾根登山口から。木陰の短い階段を上がったら急坂の山道を登り出す。山道に有った表示によると最初の急坂は丸山尾根と言うらしい。標高が750m程になって尾根が方向転換したあたりからは斜度が少し和らぎ歩が進む。
岩場と言う程の所も無く平地・急坂・下りを何回か繰り返して、急坂が続くツネの泣坂を登り切るとヌカザス山、と思ったが案内板の立っている所は単なる尾根上で、本当のヌカザス山は少し東側に行った所のようだ。
少し降り、暫く続く急坂を登りP1302入小沢の峰を過ぎ、だらだらと続く上りルートを登り切れば御堂峠。
まずは中央峰に登ってみる。
三頭山(中央峰):石積みとお印が有る。見通しは無し。
チョットだけ南下すると東峰。
三頭山(東峰):三角点とお印が有る。見通しは無し。
すぐ脇に見える木組みの通路を入ると展望台。
展望台:東側が開けているが中央に木の枝が広がっているので、少し限られた範囲だが、御前山から馬頭刈山あたりまでの尾根が見渡せる。
グルっと廻り御堂峠に戻り、今度は西峰へ。
三頭山(西峰):新し目な大きな石のお印が有り、少し広場のようになっている。富士山の見える所では、枝に囲まれた真ん中に夏色の黒い富士山がシルエットのように浮かんでいた。
その後は南側へ尾根を降り、ムシカリ峠から都民の森の方へ降りて行く。このルートは沢沿いを大きな石積みのような橋っぽい所を渡りながらの涼し気な宜しいコース。
降り終わると滝見橋。
滝見橋:大き目な吊橋で向う側は通行止めになっている。中央あたりからは三頭大滝が見える。
三頭大滝:かなりの長さと言うか落差の有る滝で、覗き込むと(微妙に揺れる感じだし怖い)結構下の方まで続いていて、1枚の写真では納まらず肉眼で見ると更に見応えが有った。
この後は、あまり人が通らない少し荒れたコースを周遊道路に一旦降りて、都民の森から登り返して鞘口峠に・・・と、ココまでは順調に予定通りだったが、鞘口峠から北に降りて山のふるさと村へ行くコースは橋の崩落で通行止めになっていた。なので、予定外に風張峠の方を廻って山のふるさと村へ降りて行くことにする。
廻ったコースは終始歩き易い林間の山道で、写真もあまり撮らず必死に歩いたおかげで思ったよりは時間が掛からず、山のふるさと村に到着。
ここからは麦山浮橋の方へ湖岸の山道コースを行くつもりだったが、予定より遅れているので以後は周遊道路を歩いて戻ることにする。
周遊道路は舗装路で歩き易いのだが、もちろん歩道は無いし車やバイクが飛ばして過ぎ去るのでちょっと怖い。更に水はけの為か路側帯の脇が傾斜している所も多くて斜め歩きになったりするが、奥多摩湖越しに眺めの楽しめる所も何か所か有るので楽しめもする。
なんだかんだで、予定より数km・1時間程オーバーで駐車場に戻る。
眺めの良い所は少ないが、岩場の様な歩きづらい所の無い歩きを楽しむハイクには丁度良いコースだった。通行止めで予定外な所も有ったが、まずまず・・・まずまず。。。
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