赤兎山 卯年の干支山は天気予報で二転三転
- GPS
- 03:13
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 486m
- 下り
- 478m
コースタイム
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道には一部未舗装区間もあり何ヶ所か大きめの段差があったり落石も多いので、 特に車高の低い車の運転には注意が必要です。 登山口直近の空地に駐車しましたが、数10m手前の広い駐車場には仮設トイレもあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
けっこう荒れ気味で、浮き石や泥濘も多めです。 荒れがひどく通行がトメられ代替の道が付けられた箇所もいくつかありますが、 刈られた笹が足に引っかかったり踏んで滑ったりするので注意が必要です。 小原峠や大舟山分岐と山頂に立つ標柱の他には標識やテープ類はまったくありませんが、 交差する踏み跡や獣道などはなく、迷いそうな箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
もう秋口ですが、卯年の干支山として、赤兎山です。
12年前の卯年2011年には、山開きの日に小原林道終点から大長山とセットで登り、
残雪の白山の展望が素晴らしかったのを覚えています。
👇https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-272140.html
今回のルートは、上小池駐車場で車内前夜泊して、翌朝一台デポして鳩ヶ湯に移動。
たんどう谷を登り、奥ノ塚を経て赤兎山に立ち避難小屋泊。
二日目は杉峠から六本檜へ縦走し刈込池を散策して上小池駐車場に下る。という予定でした。
10日くらい前から天気予報をチェックしていましたが、どうにも雨模様。
ほぼ諦めかけた出発の前々日9/23、急に二日とも晴に変わっててんくら「A」。
急ぎ準備して、朝にはもう一度てんくらもチェックして9/25の夕方出発しました。
なんだか雲が多いよねと言いながらも何の心配をすることもなく北陸道を駆け、
南条SAで夕食を採りながら何気にてんくらを開くと、
初日はどん曇りで二日目は雨、二日ともまさかの「C」に変貌(≧◇≦)
思わずソースカツ丼を噴きそうになりました。
さっそく4人で再検討となりましたが、特に二日目の雨の中を長い稜線歩きと六本檜から激下りすることを思うとテンションは急降下。
それでも、せっかく来たのだからということで、小原林道終点から赤兎山を往復することに。
オヤマリンドウやガマズミを始め晩夏の割には花も多く、曇りがちながら別山や三ノ峰など白山連峰、経ヶ岳や荒島岳など奥越の山々の展望も楽しめました。
思ったより早い9時過ぎには雨が降り始め、ゆっくりできなかったのは残念ですが、
土砂降りになる前に下山できたと思ってよしとしましょう。
下山後は7月にリニューアルオープンしたばかりの恐竜博物館へ。
南条SAで鳩ヶ湯でなく小原林道からに変更を決めた際に、余った時間は恐竜博物館へと、
ほぼ即決で決まってました。
白山などに行く際に必ず前を通るのですがまだ行ったことがなく、気になっていたのですが、
思ったより充実した展示で、ちゃんと学べてしっかり楽しめました。
じっくり見て歩けば丸一日楽しめそうで、平日とは思えない盛況もうなづけます。
南条SAとあわせて孫たちも連れてきてみたいですね。
※卯年の干支山は、できれば南アの兎岳をと思い、ヤマレコの”2023年に登りたい山宣言”にも
登録したのですが、今年は何かと遠征が多く、天候にも恵まれず、計画も延び延びに…。
日程的にも費用的にも難しくなり、12年前と同じ赤兎に変更せざるを得ませんでしたが、
前述の縦走コースなら、前回とは違う、さらに充実した赤兎になるはずでしたが、
泣く子とお天気には勝てないですね。
前夜泊とデポが必要なため、車2台で4人というコスパの悪い山行にご一緒いただいた
モリーさんや宗匠にはあらためて感謝。今後もよろしくおつきあい願いたいものです。
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