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Yamareco

記録ID: 5983427
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

赤兎山 卯年の干支山は天気予報で二転三転

2023年09月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
ikomaniyon tuki4 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:13
距離
5.0km
登り
486m
下り
478m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:28
休憩
0:41
合計
3:09
距離 5.0km 登り 486m 下り 486m
8:41
8:53
24
9:17
9:18
14
9:32
9:49
12
10:01
21
10:22
10:33
35
11:08
赤兎山登山口駐車場
天候 曇のち雨
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小原林道の入口にゲートがあり、通過する際に一人400円の入山料が必要です。
林道には一部未舗装区間もあり何ヶ所か大きめの段差があったり落石も多いので、
特に車高の低い車の運転には注意が必要です。
登山口直近の空地に駐車しましたが、数10m手前の広い駐車場には仮設トイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
けっこう荒れ気味で、浮き石や泥濘も多めです。
荒れがひどく通行がトメられ代替の道が付けられた箇所もいくつかありますが、
刈られた笹が足に引っかかったり踏んで滑ったりするので注意が必要です。
小原峠や大舟山分岐と山頂に立つ標柱の他には標識やテープ類はまったくありませんが、
交差する踏み跡や獣道などはなく、迷いそうな箇所はありません。
当初の計画。鳩ヶ湯から赤兎に登り六本檜へ縦走し刈込池を経由して上小池へ。
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当初の計画。鳩ヶ湯から赤兎に登り六本檜へ縦走し刈込池を経由して上小池へ。
9/20のてんくら。数日間二転三転してコレ。諦めモード。
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9/20のてんくら。数日間二転三転してコレ。諦めモード。
が、23になるとコレに(^^/
催行を決定❢❢ したのだけど…
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が、23になるとコレに(^^/
催行を決定❢❢ したのだけど…
25の夜。往路の南条SAで。
朝は晴でAだったのにコレ💦
縦走は諦め小原からの往復に
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25の夜。往路の南条SAで。
朝は晴でAだったのにコレ💦
縦走は諦め小原からの往復に
北陸道南条SAの外壁。
さりげなく壁画(^^
2023年09月25日 18:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 18:43
北陸道南条SAの外壁。
さりげなく壁画(^^
草地に恐竜モニュメント。
餌(葉付きの枝)をかざすと顔をすり寄せ鼻息をブフー。
2023年09月25日 18:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 18:44
草地に恐竜モニュメント。
餌(葉付きの枝)をかざすと顔をすり寄せ鼻息をブフー。
道の駅恐竜渓谷かつやま。
滑り台の上のモニュメント。
これは動いてくれない(^^
2023年09月25日 20:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 20:47
道の駅恐竜渓谷かつやま。
滑り台の上のモニュメント。
これは動いてくれない(^^
曇天の夜空の下、宗匠の地元新潟の酒で青空祈願。
2023年09月25日 21:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 21:25
曇天の夜空の下、宗匠の地元新潟の酒で青空祈願。
路傍にティラノを見ながら、鳩ヶ湯でなく小原の登山口へ
2023年09月26日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 6:55
路傍にティラノを見ながら、鳩ヶ湯でなく小原の登山口へ
小原林道終点の赤兎山登山口
2023年09月26日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 7:58
小原林道終点の赤兎山登山口
ミヤマシキミ。かな
2023年09月26日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:07
ミヤマシキミ。かな
木の根と苔の道。
2023年09月26日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:11
木の根と苔の道。
クワガタ。威嚇されたw
ブナの木にリリース。
2023年09月26日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:12
クワガタ。威嚇されたw
ブナの木にリリース。
サラシナショウマ?
2023年09月26日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:19
サラシナショウマ?
アキギリ?
2023年09月26日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:19
アキギリ?
これはトリカブト。
2023年09月26日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:25
これはトリカブト。
ドクツルタケの幼菌?
さっぱりわからん。
2023年09月26日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:26
ドクツルタケの幼菌?
さっぱりわからん。
まるで川底のような登り。
2023年09月26日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:39
まるで川底のような登り。
木の根階段の登り。
2023年09月26日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 8:55
木の根階段の登り。
黒くツヤツヤの実。
2023年09月26日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:04
黒くツヤツヤの実。
ブッシュに呑まれトメ。
2023年09月26日 09:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:07
ブッシュに呑まれトメ。
むき出しの根が痛々しい。
2023年09月26日 09:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:07
むき出しの根が痛々しい。
樹間から大長山。
白山の展望がよい山だが…
2023年09月26日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:12
樹間から大長山。
白山の展望がよい山だが…
三ノ峰から別山の稜線。
2023年09月26日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 9:12
三ノ峰から別山の稜線。
アキノキリンソウ。
2023年09月26日 09:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:20
アキノキリンソウ。
ガマズミの実。
2023年09月26日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:24
ガマズミの実。
ヤマハハコ。
2023年09月26日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:28
ヤマハハコ。
ナナカマドの実。
紅葉はまだまだ先。
2023年09月26日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:31
ナナカマドの実。
紅葉はまだまだ先。
オヤマリンドウ。
2023年09月26日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:31
オヤマリンドウ。
みんな蕾で開いた花はなし。
2023年09月26日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:32
みんな蕾で開いた花はなし。
降り始めた雨の中、
赤兎山から雲を被った別山。
2023年09月26日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:32
降り始めた雨の中、
赤兎山から雲を被った別山。
三等三角点赤鬼山1628.66m
兎じゃなく鬼なんだ…
2023年09月26日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:33
三等三角点赤鬼山1628.66m
兎じゃなく鬼なんだ…
とりあえず卯年の山に登頂。
誰もウサギに見えんけどw
2023年09月26日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:37
とりあえず卯年の山に登頂。
誰もウサギに見えんけどw
曇天無念。別山から三ノ峰。
白山はさらにその向こう。
2023年09月26日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:37
曇天無念。別山から三ノ峰。
白山はさらにその向こう。
南西の稜線の先に経ヶ岳。
その先に薄く荒島岳。
2023年09月26日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:33
南西の稜線の先に経ヶ岳。
その先に薄く荒島岳。
本降りになってきた雨の中、
急いで🍙 北陸は昆布包み。
2023年09月26日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:46
本降りになってきた雨の中、
急いで🍙 北陸は昆布包み。
雨に追われるように下山開始
2023年09月26日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 9:49
雨に追われるように下山開始
刈笹も泥も登りより下るほうがはるかに滑って怖い。
2023年09月26日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 10:06
刈笹も泥も登りより下るほうがはるかに滑って怖い。
トリカブト。
2023年09月26日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 10:47
トリカブト。
ツリフネソウ。
2023年09月26日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 11:13
ツリフネソウ。
ミゾソバ。
2023年09月26日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 11:13
ミゾソバ。
下山後は恐竜モード?の
水芭蕉で汗を流す。
2023年09月26日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 12:05
下山後は恐竜モード?の
水芭蕉で汗を流す。
福井といえば越前おろしそば
今日のヤマ麺やね(^^
2023年09月26日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 13:04
福井といえば越前おろしそば
今日のヤマ麺やね(^^
山は忘れて恐竜博物館へ。
まず暴れるティラノとご対面
2023年09月26日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 13:55
山は忘れて恐竜博物館へ。
まず暴れるティラノとご対面
骨格標本にはけっこう実物も
2023年09月26日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/26 14:04
骨格標本にはけっこう実物も
復元標本もなかなかリアル。
2023年09月26日 14:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 14:05
復元標本もなかなかリアル。
とりあえずデカい。。
2023年09月26日 14:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 14:06
とりあえずデカい。。
このコもよく暴れて楽しめた
2023年09月26日 14:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 14:43
このコもよく暴れて楽しめた
アロサウルスの大腿骨。
実物だけど触ってもOK。
2023年09月26日 14:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 14:51
アロサウルスの大腿骨。
実物だけど触ってもOK。
そのゴツいお顔。
下に立つ宗匠が小さい(^^
2023年09月26日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 14:53
そのゴツいお顔。
下に立つ宗匠が小さい(^^
帰宅してお疲れ🍺
ホントなら赤兎の山で満天の星空を見上げてるはずだったんだけどなあ。
2023年09月26日 21:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 21:42
帰宅してお疲れ🍺
ホントなら赤兎の山で満天の星空を見上げてるはずだったんだけどなあ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

もう秋口ですが、卯年の干支山として、赤兎山です。
12年前の卯年2011年には、山開きの日に小原林道終点から大長山とセットで登り、
残雪の白山の展望が素晴らしかったのを覚えています。
 👇https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-272140.html
今回のルートは、上小池駐車場で車内前夜泊して、翌朝一台デポして鳩ヶ湯に移動。
たんどう谷を登り、奥ノ塚を経て赤兎山に立ち避難小屋泊。
二日目は杉峠から六本檜へ縦走し刈込池を散策して上小池駐車場に下る。という予定でした。
10日くらい前から天気予報をチェックしていましたが、どうにも雨模様。
ほぼ諦めかけた出発の前々日9/23、急に二日とも晴に変わっててんくら「A」。
急ぎ準備して、朝にはもう一度てんくらもチェックして9/25の夕方出発しました。
なんだか雲が多いよねと言いながらも何の心配をすることもなく北陸道を駆け、
南条SAで夕食を採りながら何気にてんくらを開くと、
初日はどん曇りで二日目は雨、二日ともまさかの「C」に変貌(≧◇≦)
思わずソースカツ丼を噴きそうになりました。
さっそく4人で再検討となりましたが、特に二日目の雨の中を長い稜線歩きと六本檜から激下りすることを思うとテンションは急降下。
それでも、せっかく来たのだからということで、小原林道終点から赤兎山を往復することに。
オヤマリンドウやガマズミを始め晩夏の割には花も多く、曇りがちながら別山や三ノ峰など白山連峰、経ヶ岳や荒島岳など奥越の山々の展望も楽しめました。
思ったより早い9時過ぎには雨が降り始め、ゆっくりできなかったのは残念ですが、
土砂降りになる前に下山できたと思ってよしとしましょう。
下山後は7月にリニューアルオープンしたばかりの恐竜博物館へ。
南条SAで鳩ヶ湯でなく小原林道からに変更を決めた際に、余った時間は恐竜博物館へと、
ほぼ即決で決まってました。
白山などに行く際に必ず前を通るのですがまだ行ったことがなく、気になっていたのですが、
思ったより充実した展示で、ちゃんと学べてしっかり楽しめました。
じっくり見て歩けば丸一日楽しめそうで、平日とは思えない盛況もうなづけます。
南条SAとあわせて孫たちも連れてきてみたいですね。

※卯年の干支山は、できれば南アの兎岳をと思い、ヤマレコの”2023年に登りたい山宣言”にも
 登録したのですが、今年は何かと遠征が多く、天候にも恵まれず、計画も延び延びに…。
 日程的にも費用的にも難しくなり、12年前と同じ赤兎に変更せざるを得ませんでしたが、
 前述の縦走コースなら、前回とは違う、さらに充実した赤兎になるはずでしたが、
 泣く子とお天気には勝てないですね。
 前夜泊とデポが必要なため、車2台で4人というコスパの悪い山行にご一緒いただいた
 モリーさんや宗匠にはあらためて感謝。今後もよろしくおつきあい願いたいものです。

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