天城山 百名山に好展望スポットを発見！

2023年09月26日(火) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 8.4km
• 登り: 673m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:34

9:05 天城縦走路入口
9:17 9:18 四辻
9:24 9:24 菅引分岐
10:36 10:36 涸沢分岐点
11:21 11:22 万三郎岳下分岐点
11:26 11:52 天城山
12:11 12:11 石楠立
12:32 12:33 馬の背
12:54 12:56 万二郎岳
13:30 13:44 四辻
13:44 13:44 天城縦走路入口
13:44 ゴール地点

天候

晴れ。気温は19°程度。ルートはほとんど陽が入らないが、風もあまり入らないので、汗をかく。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原ゴルフコース直前を左折した場所にある天城高原駐車場（ハイカー専用）
トイレ有り。登山靴の洗い場有り。
非常に大きな駐車場であるが季節的にはまだ暑い時期の平日であり、10台前後といったところ。

コース状況／危険箇所等

シャクナゲコースを登りに使った場合、岩場の登りでルートを外す可能性がある。目印を見失わないように注意するとともに、ヤマレコなどのGPSにより位置を詳細に確認することが有効。私は真っ直ぐを優先したことで2回ルートを外した。
下りに使った縦走路の方がコースは整備されている。穏やかな山行重視であれば、縦走路を使った万三郎岳ピストンもお勧めです。

木を使った登山道は全体的に荒れていて木が散乱している場所も多い。雨による侵食で真ん中が大きく削れている箇所も多く、それを避けるために脇道も多くある。
雨が降った後は、土が粘土質のため泥濘が厄介になると思われる。

写真

9/26 9:05

真っ直ぐそのまま行くとゴルフ場の車寄せ、天城高原駐車場の標識に従って左側に行くとハイカー専用駐車場

9/26 9:04

天城高原駐車場はハイカー専用の無料と書いてあります。トイレと水道があります。

9/26 9:04

平日で10台ちょっとですね。

9/26 9:05

駐車場前の道路を横切ると、天城縦走路入口

9/26 9:12

岩がゴロゴロの道から

9/26 9:17

四辻。右は万三郎岳へ先に行くシャクナゲコースと、左は万二郎岳から登る天城縦走路の分岐です。

9/26 9:21

9/26 9:23

平坦な道から

9/26 9:45

一番険しい箇所

9/26 9:50

右側が切れています。

9/26 9:51

細くなったルートを補修した箇所

9/26 9:52

迷い易い箇所。真っ直ぐ登ると違っていたりするので、要注意です。

9/26 9:57

苔むした岩岩

9/26 10:37

涸沢分岐点。と言っても、通過点でしかありません。

9/26 10:37

シャクナゲコースは、縦走路ほど整備されていません。

9/26 10:49

木で土留めしていますが、土が流出して掘れています。

9/26 11:08

崩れています。ロープを使って上がります。

9/26 11:16

伊東港の沖に初島が見えます。

9/26 11:21

天城縦走路の稜線に出ました。縦走路は八丁池に抜けて行きますが、今日は周回なので万三郎岳に回ります。

9/26 11:23

イワギキョウ

9/26 11:23

左右とも切れているまさに稜線です。

9/26 11:27

万三郎岳山頂。1405メートル。山頂からは展望はありません。

9/26 11:26

万三郎岳、一等三角点です。

9/26 11:26

天城山という山はありませんが、天城の最高峰が万三郎岳です。

9/26 11:27

万二郎岳までは2.1キロ、登山口のゴルフ場までは4.4キロ。

9/26 11:54

ルートの真ん中が掘れています。

9/26 11:58

気持ちの良い稜線歩き

9/26 12:02

ウクライナ国旗🇺🇦のマークが、ルートを示しています。

9/26 12:10

木がバラバラになっています。

9/26 12:11

9/26 12:14

万二郎岳への登り返し

9/26 12:21

アセビのトンネルの説明

9/26 12:23

アセビのトンネル。アーチになっていますね。3〜5月が見頃みたいです

9/26 12:31

ゴルフ場越しに見る太平洋

9/26 12:32

遠くに真鶴半島

9/26 12:34

東伊豆町方向

9/26 12:34

沖に見えるのは利島、右側が新島

9/26 12:39

陽の射す尾根道

9/26 12:45

天城縦走路。真ん中の出っ張りが最高峰の万三郎岳、手前が馬の背。

9/26 12:46

天城縦走路の右側に駿河湾と富士山。万三郎岳から向かって万二郎岳直前の1230メートル付近の岩の上に登ると見ることが出来ます🎵

9/26 12:47

駿河湾越しに見る南アルプス

9/26 12:49

伊豆の山越しに見る富士山のアップ

9/26 12:49

右に富士山、左に駿河湾と南アルプス

9/26 12:54

万二郎岳山頂。1299メートル

9/26 12:55

万二郎岳から見る天城縦走路

9/26 12:54

万二郎岳から見る太平洋

9/26 12:56

真ん中が稲取半島

9/26 13:04

登山道が掘れて荒れています。

9/26 13:30

行きで通過した四辻に戻って来ました。

9/26 13:30

四辻から涸沢分岐点を通って万三郎岳、万二郎岳を経由して、反時計回りでまた四辻に戻って来ました。

9/26 13:32

スタート地点まで下山している状態なのですが、登り返しです。

9/26 13:44

登山道入口に戻りました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

hirocroc

最高峰の万三郎岳が伊豆天城を代表する山に当たりますが、深田久弥は万二郎岳なども含めた天城山という山域の名称にこだわったのでしょうね。

いつかは行かなければならない天城山。最も高い所の標高が1405メートルですから、なるべく暑い季節は避けたいところでしたが、天気予報がここだけ非常に良かったので、ついつい出かけてしまいました。
だけど、見込みが甘かった〜。気温は19度ぐらいなのですが、樹林帯の中で風が通らずザックを背負って登ると、汗まみれになってしまいました。
修行だ、百名山のトレーニングだと心に言い聞かせて、モチベーションを上げてみました。

万三郎岳では展望が皆無でしたので諦めていましたが、万二郎岳直前の1230メートル付近の大岩に登る展望スポットを偶然に発見して、富士山と南アルプス、駿河湾を眺めることが出来て大いに楽しむことが出来ました！岩の上なのと少し見にくいですが展望好適地の標識でも立てれば、好展望が無いものと諦めている登山者の気分も盛り上がるのではないでしょうか？