蝶ヶ岳
- GPS
- 10:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:48
天候 | 初日は第二ベンチあたりまでずっと曇り。その後雨、山頂は雨風強く、眺望無し。 夜は切れ目なしに雨が降り続く。 2日目の朝、ヒュッテの朝食時に窓からみると雨が雪に変わっていた。七時半にヒュッテを発つときには9℃と温度は上がってきたが、それでも風雨の続くなか下山。結局下山中ほぼ雨、ときどき曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山時は天候のため登る人少なく、また遅めの下山だったため停まっている車は10台に満たず。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好、歩きやすく整備された階段、登山道。 まめうち平を越えたあたり雨のためぬかるみ。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
73歳父と登る北アルプス!
前々日予報は晴れ、前日予報は曇りだったので決行したが、とにかく天気が悪く期待していた眺望何もなし。
まめうち平過ぎたあたりから父のペースが目に見えて落ち、休み休み。どうも小屋泊の荷物(8kg程度)を背負って階段を延々と登るのが、思った以上にキツかった模様。若い時分のようにはいかず。
這々の体でヒュッテに着くや、山頂行かずにそのままチェックイン、荷物を置くというのでよほどこたえたようだ。この日の行動は6時間、休憩入れて7時間強。荷物を置いて少し休んでから山頂へ歩いて行きました。ものすごい風とガスで何も見えず、写真だけ撮ってすぐさま小屋へ戻る。
それでも夕ごはんに苦労して持ち上げてきたジンと炭酸を取り出し、笑顔で饒舌な父をみていると、登ってこれてよかったと心から思う。食後父は気を失うように就寝。
夜も雨が打ちつける音がずっと聴こえていた。
朝も雨、窓の外は何も見えず。
6時に朝食を食べていると食堂の窓から雨が雪に変わったのが見えた。今年初か?
出発する頃にはまた雨に変わり、雨のなかを黙々と下山。天気が悪いため登ってくる人も少ない。テント泊だった人は一体何のためにここへ、と疲労感を滲ませて下山していた。
まめうち平を過ぎると唐松の林の中を行くが、ところどころに目をつけておいたきのこ「じこぼう」があり、父と二人でじこぼうを取りながらホクホクして下る。
結局ゴジラの木まで来てお昼ごはんをいただき、お湯を沸かしてあたたかい味噌汁を楽しんでから、三俣まで下山。
下山後はほりでーゆーにて温泉。
今夜はじこぼうのお汁。というわけで景色は見れなくて残念でしたが、うれしいおまけのあった山行でした。おつかれさまです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する