記録ID: 5987294
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
霧・雨・風の鹿島槍。でも雷鳥さんには沢山会えたよ。
2023年09月26日(火) ~
2023年09月27日(水)
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 30:22
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,876m
- 下り
- 2,893m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:15
距離 17.3km
登り 2,392m
下り 1,325m
2日目
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:40
距離 8.8km
登り 496m
下り 1,517m
ログはGPSMAP 64csxでとっているが、ミスっている部分(布引山手まえでとんでもない場所に飛んでいる)がある。これはザックの中で64csxの位置を変えてしまったせいかもしれない。ヤマレコアプリでもログをとっているが、記録されていない区間があり採用できなかった。
ヤマレコアプリは、歩行時のアナウンスやルートを外れたときの警告機能が有益・楽しいので使用を続けるが、時々ミスるので困る。(使い方にも問題あり?)
ヤマレコアプリは、歩行時のアナウンスやルートを外れたときの警告機能が有益・楽しいので使用を続けるが、時々ミスるので困る。(使い方にも問題あり?)
天候 | 26日:霧・霧雨 27日:雨・強風・霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日は、大町市内で前泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石づたい、岩づたいの道が多いので滑って転倒や捻挫などに注意。疲労や筋力不足、バランス感覚が試されるかも⇒私のこと。 |
写真
こちらの気配に気付いて移動し始め雷鳥たちは岩場へ。3羽写っているのだが、見分けるのが大変。みんな後ろ姿だし。
カメラの液晶がガスの水滴で見えず、当てずっぽうでレンズを向けているので、被写体が真ん中に来てない。
カメラの液晶がガスの水滴で見えず、当てずっぽうでレンズを向けているので、被写体が真ん中に来てない。
そうこうしているうちに鹿島槍ヶ岳山頂に到着。何はともあれ、山行目的達成なのでバンザーイ!
山頂直下はそれほどの急傾斜ではないのでよいのだが、けっこう長く感じた。
本来見えるであろう素晴らしい眺望は一切無く、記念写真を撮り会って下山した。
でもまぁ、山頂を踏めてヨカッタよねーと言い合う。
山頂直下はそれほどの急傾斜ではないのでよいのだが、けっこう長く感じた。
本来見えるであろう素晴らしい眺望は一切無く、記念写真を撮り会って下山した。
でもまぁ、山頂を踏めてヨカッタよねーと言い合う。
爺ヶ岳南峰を下りきり、種池山荘手前のハイマツ帯で本日3度目の雷鳥に遭遇。ピンボケだけど登山道の真ん中にいて、こちらが進むと雷鳥も先に進んだ。(2度目はカメラのモードダイヤルがずれて撮れなかった)
撮影機器:
装備
個人装備 |
帽子
サングラス
薄手半袖BR上下
長袖シャツ
長ズボン
グローブ/雨用グローブ
靴下(中厚)
登山靴
スパッツ
ヘルメット
昼食
行動食
非常食
水・ハイドレーション
カップ
カッパ上下
ダウン上
ザック・ザックカバー
サブザック
地形図
ヤマレコアプリ
GPS
腕時計
スマホ
カメラ
予備乾電池
モバイルバッテリー・コード
コンパス
メモ帳ボールペン
ヘッドライト
ファーストエイドキット
処方薬
レジ袋数個
歯ブラシ
靴紐予備
Tペーパー
タオル1枚
大ビニール袋(防水用)
ナイフ
替えグローブ
レスキューシート
保険証
小屋泊セット(インナーシーツ
アイマスク
耳栓
薄手ズボン
シャツ
清拭ペーパー)
保温ボトル
|
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感想
一週間前ごろ確認したとき、27日の天気はなんとかもちそうだった。でも、直前に確認したら27日は朝から雨で26日ならなんとかなりそう。
それで、当初の計画を変更して26日に鹿島槍を登ることにした。その判断は当たり、27日は朝から本格的な雨模様となった。
当日同道した”仲間”どうしガスの霧雨のなかだったけど無事に登れて良かったねと喜び合った。晴れればもっと良かったのだけれど、山は好天にならないことも多いのだから良しとしよう。
それで27日は下山のみでお気楽なはずだった。しかし歩き出すと、雨と強風とガスで正直なところ大変だった。特に冷池山荘から鞍部に下り、爺ヶ岳北峰の登り返しでは、吹き付ける雨と霧の風(優に風速10mは越えていた。)で、歩いても、登っても体が温まらず、汗はそれなりにかいていたので低体温症になるんじゃないかと思われた。震えが来そうだったらダウンを着ようと思ったが、タイミングを見ている(つもり)うちに種池山荘手前のハイマツ帯に到達して着ずじまいだった。雨に濡れてしまうが、あの場合ダウンを着た方が良かったのか? 『終わり良ければ全て良し』とせずもう少し考えておきたい。
それはさておき、久しぶりにちょっと荒天の山歩きができた。後始末がちょっと増えたけど、経験という意味では充実し有益な山行だったと言える。
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
柏原新道~鹿島槍ヶ岳経由八峰キレット~五竜岳〜遠見尾根~テレキャビン百名山2峰ピークハント
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
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