御嶽山（94/100）修験の歴史と鎮魂、好日山旅でした。

2023年09月29日(金) ~ 2023年09月30日(土)

• GPS: 07:25
• 距離: 9.5km
• 登り: 938m
• 下り: 991m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:28

距離 5.3km 登り 965m 下り 184m

12:21 飯森高原駅
12:29 黒沢口七合目・行場山荘
13:32 13:40 女人堂
13:42 黒沢口八合目
14:53 15:20 石室山荘
15:26 15:37 覚明堂休泊所
15:39 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
15:44 15:47 黒沢十字路
16:04 御嶽頂上避難シェルター
16:12 御嶽山
16:20 16:21 御嶽頂上避難シェルター
16:32 16:34 黒沢十字路
16:44 16:48 二ノ池山荘
16:49 宿泊地

2日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:37
• 合計: 2:54

距離 4.2km 登り 58m 下り 847m

7:05 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
7:10 覚明堂休泊所
7:17 7:34 石室山荘
8:29 8:30 女人堂
8:34 黒沢口八合目
8:42 8:43 女人堂
9:33 9:51 黒沢口七合目・行場山荘
9:59 飯森高原駅
9:59 ゴール地点

天候

9月29日（金）；晴れ
9月30日（土）；晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

9月28日(木)；牛久20:49ー21:00取手　セントラルホテル取手泊
9月29日(金)；取手5:34ー06:12日暮里06:18ー山手線ー06:40新宿
まいたびツアー　新宿西口07:00集合
07:05出発ー中央道ー伊那

その他周辺情報

登山後は、木曽日帰り温泉せせらぎの四季。褐色の湯が良かった。
その後、道の駅 日義木曽駒高原で昼食。蕎麦と地ビールOgna AMBER ALE旨かった。

写真

9/29 11:15

新宿を出て4時間。
雄大な景観が見えてきました。

9/29 11:16

目指すは、御岳ロープーウェイ鹿ノ瀬駅。
御岳ロープーウェイは最近、運営会社が木曽CCに替わってます。ゴルフ場がねえ。

9/29 11:59

鹿ノ瀬駅。コキア等の花壇と山岳の景観がグッド。

9/29 12:00

昼食が摂れると思ったら時間足らず。
仕方なくアップルパイで一時しのぎ。

9/29 12:06

好天に恵まれました。

9/29 12:07

振り返って、中央アルプス。

9/29 12:23

15分程で飯盛高原駅に着いて歩き始めます。

9/29 12:29

程なく、力餅が売りの行場山荘。
通り抜けます。

9/29 12:34

登るのは判っていますが、傾斜が意外とある。

9/29 13:25

紅葉の箇所も。

9/29 13:31

9/29 13:33

八合目女人堂。

9/29 13:34

ここからヘルメットを被ります。

9/29 13:35

ナナカマドと御嶽。

9/29 13:51

雄大な裾野を持つ、乗鞍岳。
登ったのは5年前か・・。

9/29 13:51

女人堂を見下ろして。
乗鞍岳の右に奥穂・北穂。
挟まれるように小さな槍ヶ岳。

9/29 14:03

シラタマノキ。

9/29 14:50

景色が広い範囲で見えます。

9/29 15:01

石室山荘。

9/29 15:14

ここも中を通るようになっていて、休憩が出来ます。

9/29 16:03

分岐にザックを置いて、剣ヶ峰へ。
立派な三連の待避所が。

9/29 16:04

この階段がきつかった。

9/29 16:09

御嶽山山頂！
つい最近この山頂標識が据えられたそうです。

9/29 16:10

自撮りでも一枚。

9/29 16:14

穏やかな時。
心の片隅で鎮魂を意識します。
安らかに。

9/29 16:21

9年前の噴火時の犠牲者を刻んだ碑。

9/29 16:24

影おんたけ。

9/29 16:36

ザックをデポした分岐。
二の池へ向かいます。

9/29 16:40

噴火時に埋まった二の池。
噴火前は水を湛え青かったそう。

9/29 16:45

宿泊場所の二の池山荘。

9/29 17:21

当然、夕食前から・・ツアー参加の男性陣の間で語り合います。
5年前に建て替えられた山荘。非常に綺麗です。

9/29 17:27

夕食時は日本酒、中乗さん。
切り倒した木を筏にして木曽川を下るときに、中程に乗った乗り手を、中乗さん、と呼んだそう。

9/29 18:11

中秋の名月。

9/30 5:36

朝の月と二の池山荘。
風も強く、外はかなり寒いです。

9/30 5:36

朝、山頂(剣ヶ峰)に向かった人が。

9/30 5:48

モルゲンロート。

9/30 5:48

御来光。

9/30 5:53

朝の売店の様子。

9/30 5:57

朝食。ちょっとピントが合わなかったか。
オムレツにケチャップで「に」と書いてあるのは、二の池山荘の「に」に違いない。
薬師岳山荘ではオムレツに「やくし」だったな。

9/30 6:16

なんと羽毛布団と羽毛枕。
これには、最初たまげました。

9/30 7:01

昨日、山頂（剣ヶ峰）を踏んだので、今日はストレートに下山道をたどります。

9/30 7:03

今日も素晴らしい景観。

9/30 7:05

9/30 7:25

帰路の石室山荘にて。

9/30 7:45

乗鞍岳の右に槍と、穂高連峰。
左に笠ヶ岳、1年前の10月、熱と気管支の炎症で大変だったなあ。

9/30 8:00

秋の空。

9/30 8:12

9/30 8:24

チシマギキョウ。

9/30 8:24

紅葉が観れたのはラッキー。

9/30 8:49

ここは色が濃い。

9/30 9:29

不思議だねー。

9/30 9:31

ゴゼンタチバナ。
夏の白い花が。

9/30 9:32

行者山荘まで下りてきました。
力餅！

9/30 9:47

ぜんざいにしました。

9/30 9:57

御岳ロープーウェイで下ります。

木曽温泉　せせらぎの四季。
写真はHPから拝借。

7/22 8:00

褐色の湯はいい湯でした。
この写真もHPから拝借。

9/30 11:52

風呂上がりのやーつ。

道の駅 日義木曽駒高原。
ここで昼食休憩。
この写真もHPから拝借。

9/30 12:31

Ognaアンバーエール。
地ビール。

9/30 12:38

ざるそば、と、とろろ。
日義（ひよし）は地名で、木曾義仲が平家討伐の旗挙を行った地であることから、朝「日」将軍木曾「義」仲にちなんで「日義村」と命名したことが由来。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

ILCE-7RM3 SONY

OPPO Reno7 A OPPO

感想

ひたちの住人

9年前噴火の時は、数人の仲間で上州武尊山に登っていて、宝川温泉 汪泉閣に泊まったときにニュースで観て衝撃が走りました。
58名が亡くなり、うち5名が未だ行方不明。

今回ツアーの我々は幸運にも、長く続いた猛暑が一段落し抜けるような秋空の中で登り下りが出来ました。
有り難う、安らかに。