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ハイキング
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳(仙流荘からバスで北沢峠,双児山ルートから直登ルートで山頂〜摩利支天ピストン)【日本百名山】
2023年09月30日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:16
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:20
距離 9.2km
登り 1,337m
下り 1,331m
14:50
天候 | 天候 晴れ⛅ 気温 18℃(山頂) 湿度 57% 風 1〜2m 眺望 まぁまぁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
05:03 仙流荘第2駐車場着(空き有り、1000円/5日) 06:40 仙流荘バス停発(往復2740円、始発は5:30より早く出発し、バス10台出動、折返しバスの13台目に乗車。積み残しの客は全て折返しバスで北沢峠に送ってくれます。) 07:25 北沢峠バス停着 帰り 15:00 北沢峠バス停発(乗客が集まりしだい出発します。最終バスは16:00です) 15:40 仙流荘バス停着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢峠から駒津峰までは難易度低い,駒津峰から山頂までは難易度急上昇です. 以前歩いた黒戸尾根コース日帰りより登りやすく短時間で登頂できました. 技術度★★★★☆ 体力度★★★★☆(直登コースの場合です.巻道コースのほうが安全です.個人の感想です.) ・北沢峠〜双児山:歩きやすい坂道を歩いて高度を上げます. ・双児山〜駒津峰:アップダウンを数回繰り返します. ・駒津峰〜六方石:岩道になり鎖場が現れます. ・六方石〜甲斐駒ヶ岳:直登コースと巻道コースに分かれます.直登コースはスリル満点です.初心者には巻道コースをお薦めします. ・甲斐駒ヶ岳〜摩利支天:白砂で滑りやすいので要注意です.摩利支天への分岐から狭いトラバースを進みます. ・摩利支天〜北沢峠:往路のピストンです.アップダウンを繰り返すので体力が消耗します. |
その他周辺情報 | 飲食施設🍜 寄らず 入浴施設♨ 高遠桜の湯(JAF割で540円、ツルツルのお湯でした) ※当初は仙流荘で💦を流す予定でしたがボイラー故障で断念しました。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
🧤グローブ
🌧️ 雨具
🍬 行動食
🧴 飲料
📱GPS
🏥 ファーストエイドキット
🧻ロールペーパー
🕶️ サングラス
📷カメラ
📟️ラジオ
😷 マスク
🔋予備バッテリー
🔔熊鈴
🌡️温湿度計
🧵ひもロープ
🐻撃退スプレー
🍬熱中飴
🍲鍋
|
---|
感想
ご訪問いただきありがとうございます.
2回目の甲斐駒ヶ岳ハイクに出かけました.
前回は2年前の8月に倅と黒戸尾根日帰りピストンで天気も悪く13時間以上もかかりました.ヘトヘトで下山時は真っ暗でした.
その後に北沢峠からのコースがあることを知ったしだいで今回チャレンジしました.
結論は今回の北沢峠コースのほうが断然楽でした.
山行時間もさることながらコースの難易度もこちらの方が楽に感じました.
ただし山頂直下の直登コースはしんどいし気が抜けないです.
ある程度の技術と体力が必要なので自信のない人はトラバースコースを選択したほうが無難です.
眺望はスタート時点で甲斐駒に雲が掛かっていたので心配でしたがSCW天気の予報どおり山頂が近くなってきてからはガスが取れて絶好調でした.
下山後は高遠の桜の湯で汗を流してサッパリして帰路につきました.
さくらの湯の泉質はつるつるで良き温泉でした.
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コメント
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途中、雲が晴れて甲斐駒がバーンて見えた写真で、shaboさん持ってるなぁって感動しました
素晴らしいレコありがとうございました👏
2年前に登った時は天候が今一だったことに加えて日帰り黒戸尾根のアップダウンでヘトヘトでした.
今回は歩行距離も短く勇壮な山容を拝むことが出来て満足でした.
北沢峠からは標高2000mからのスタートなので竹宇駒ヶ岳神社(標高700m)からのスタートと比べると明らかに違いますね.
山頂へは直登コースと巻道コースがありますが巻道コースをお薦めします.
直登コースは正直ビビりました.途中で引き返して巻道コースに変更しようと思いましたが引き返しのほうがもっと怖そうなのでそのまま登りました.
何より甲斐駒に再訪できて良かったです.
摩利支天、いいですね
黒戸尾根コースだと登り返しがキツイからパスしてしまいました
いつか北沢峠も行ってみたいのですが、いつも混雑していて躊躇しています
仙流荘からのバスは激込みで始発の5時半より早く出発していました.
バスは全部で10台ですが乗れなかった人多数で折り返しのバスで北沢峠に向かいました.
結果論ですが駐車場に5時に到着しましたが1時間遅れで到着したとしてもバスに乗車できたということです.
伊那バスは行きも帰りも積み残しの人が無いように増発してくれるのでありがたいです.
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.files/20230426_calendar.pdf
前回登った時はヘトヘトに加えて時間的に余裕も無かったのですが今回はゆっくりたっぷり山を楽しむことが出来ました.
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