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Yamareco

記録ID: 5996524
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

電車とバスで早川尾根縦走アサヨ峰 三百名山295座目

2023年09月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:38
距離
14.7km
登り
1,657m
下り
2,177m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
0:56
合計
8:38
7:17
3
7:26
7:27
80
8:47
8:56
39
9:35
9:50
24
10:14
10:15
48
11:03
11:03
3
11:06
11:17
18
11:35
11:36
35
12:11
12:11
9
12:20
12:26
44
13:10
13:21
42
14:03
14:04
101
15:45
15:45
7
15:52
15:52
3
15:55
ゴール地点
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
モーニングジオライナー利用
伊那バスターミナル4:30発で南アルプス林道バス始発駅仙流荘へ
仙流荘5:08到着時には南アルプス林道バスは乗車待ち長蛇の列 
天気が良いバスの乗客が多い日はあさイチの南アルプス林道バスには乗り換えられないと思った方が良い
http://www.jrbuskanto.co.jp/topics/2023_2.html

南アルプス林道バス
仙流荘始発に積み残しが出た場合、北沢峠まで行ったバスが仙流荘に戻ってくるまで待機しなければならない
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

県営林道南アルプス線北沢峠⇔広河原について
土砂崩れによる道路崩壊でバスは長期運休中
林道の復旧には10年単位の時間がかかるそうだ…
バスは全車売却済み・バスの運転手も解雇済だそうだ
コース状況/
危険箇所等
北沢峠〜長衛小屋
長衛小屋まで林道歩き

長衛小屋〜栗沢山
標高差720m平均勾配38パーセントの連続急登
急登の割には歩きやすい
栗沢山山頂直前まで樹林帯歩きで眺望はあまりない
粟沢山山頂2714m直前でハイマツ帯となる

栗沢山〜アサヨ峰
この区間はヘルメット着用推奨区間
粟沢山山頂から歩き出してすぐに歩きにくいゴーロ地帯
濃霧時はルートロスしやすい地形なので要注意
最初のゴーロ地帯を過ぎると次は前衛峰へ向けてクサリ場で一気に標高を上げる
前衛峰からは吊り尾根状のガレ場を歩きアサヨ峰2799m山頂へ

※アサヨ峰山頂から早川尾根下降について※
アサヨ峰山頂から早川尾根へ行くつもりでアサヨ峰山頂からそのまま直進して歩き始めたら、違う尾根を下降し始めた
暫く歩いて、踏み跡が怪しくなったのですぐに気が付いた
アサヨ峰山頂から早月尾根への登山道はアサヨ峰山頂をスイッチバックして山頂手前の尾根を下降しなければならない

アサヨ峰〜早川尾根小屋
アサヨ峰山頂から早川尾根へ向けて一気に100m下降
その後ガレ場樹林帯を織り交ぜたアップダウンを繰り返しながらミヨシノ頭を通過
樹林帯に入りさらにアップダウンを繰り返し早川尾根ノ頭を通過すると程なく早川尾根小屋2427mへ
早川尾根小屋は2022年にリニューアルされた奇麗な小屋
2年前までオバケが出そう云われていたそうだが、リニューアルされ一気に名誉挽回
小屋前の水場の美味しい水が自慢だそうだ
宿泊予約は必須、食事も用意できるそうだ

早川尾根小屋〜白鳳峠
樹林帯歩き
小さなアップダウンのある穏やかな稜線を進み徐々に高度を落として広河原峠
広河原峠2344mから赤薙沢ノ頭2553mへ向けて200m登り返す
赤薙沢ノ頭手前に濃霧時に少し迷いやすそうなガレからハイマツ藪入口がある
赤薙沢ノ頭からは白鳳峠2450mへ向けて100m高度を落とす
登山道正面には高嶺が鎮座する

白鳳峠〜高嶺
樹林帯の緩勾配を登るとすぐにハイマツ地帯に突入
ほどなくガレ場があるが、目印がすくなく濃霧時にはルートロスしやすい
高度を上げると徐々にハイマツ漕ぎ、最後はハイマツが顔の高さまでになり登りにくくなる
小さな吊り尾根を過ぎると急登岩場歩きとなり、スタンツの狭い岩の乗り越えもある
岩場を登りきると山頂台地に辿り着き程なく高嶺山頂に到着

白鳳峠〜白鳳峠入口
標高差約880m 平均勾配41パーセントの激下り
最初は歩きやすい道なのだがガレ場を下りきり標高2000mを下回ると勾配が徐々にキツクなり、道も厳しくなる。この付近ハシゴ場タラップ場もある
野呂川の沢の音が聞こえ始めてきてからが長かった…なかなか野呂川沿い林道へ辿り着かない
バッと見は危機感のない道だが集中力が途切れて足を捻りやすい区間
白鳳峠入口まで急登が続く

白鳳峠入口〜広河原
約一キロの林道歩き
おサルの群れが出没していた
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
伊那バス アルペン伊那号 2014年式セレガHD 
Wifiと100Vコンセント完備
高速長岡京から伊那バスターミナルまで乗車

伊那に前泊
2023年09月29日 16:48撮影 by  SH-41A, SHARP
18
9/29 16:48
伊那バス アルペン伊那号 2014年式セレガHD 
Wifiと100Vコンセント完備
高速長岡京から伊那バスターミナルまで乗車

伊那に前泊
JRバス関東 モーニングジオライナー
エルガ 
JRバス関東のバスだが意外にも中古車で元・国際興業のワンロマ車
伊那バスターミナルから仙流荘へ
仙流荘5:08到着時には南アルプス林道バスは長蛇の列
2023年09月30日 04:24撮影 by  SH-41A, SHARP
20
9/30 4:24
JRバス関東 モーニングジオライナー
エルガ 
JRバス関東のバスだが意外にも中古車で元・国際興業のワンロマ車
伊那バスターミナルから仙流荘へ
仙流荘5:08到着時には南アルプス林道バスは長蛇の列
積み残し…
ジオライナーからの乗客は全員積み残し
一時間、地べたに座って待機
北沢峠から降りてきた臨時バスに乗り6:30出発
2023年09月30日 05:56撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 5:56
積み残し…
ジオライナーからの乗客は全員積み残し
一時間、地べたに座って待機
北沢峠から降りてきた臨時バスに乗り6:30出発
北沢峠とうちゃこ
予定よりも一時間遅れ…
悲しい…
2023年09月30日 07:16撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 7:16
北沢峠とうちゃこ
予定よりも一時間遅れ…
悲しい…
さぁ行ってみよ〜
長衛小屋までは林道歩き
2023年09月30日 07:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 7:20
さぁ行ってみよ〜
長衛小屋までは林道歩き
長衛小屋テント場 
まだ朝イチのバスの人々が来たばかりなのに既にカオス状態になっていた
2023年09月30日 07:23撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 7:23
長衛小屋テント場 
まだ朝イチのバスの人々が来たばかりなのに既にカオス状態になっていた
長衛小屋通過
小屋の前の特設受付でテント受付をしていた
2023年09月30日 07:24撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 7:24
長衛小屋通過
小屋の前の特設受付でテント受付をしていた
栗沢山への分岐
いきなり急登から始まる
2023年09月30日 07:24撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 7:24
栗沢山への分岐
いきなり急登から始まる
栗沢山まで一気に登ります
平均勾配38パーセント急登だが急登の割に歩きやすい
2023年09月30日 07:44撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 7:44
栗沢山まで一気に登ります
平均勾配38パーセント急登だが急登の割に歩きやすい
栗沢山とうちゃこ
吹き抜ける風がめちゃくちゃ冷たい
2023年09月30日 08:48撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 8:48
栗沢山とうちゃこ
吹き抜ける風がめちゃくちゃ冷たい
栗沢山山頂からの眺め
アサヨ峰方面

2023年09月30日 08:48撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 8:48
栗沢山山頂からの眺め
アサヨ峰方面

栗沢山山頂からの眺め
残念ながら稜線は総て雲の中
北岳も甲斐駒ヶ岳も見えなかった
2023年09月30日 08:48撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 8:48
栗沢山山頂からの眺め
残念ながら稜線は総て雲の中
北岳も甲斐駒ヶ岳も見えなかった
アサヨ峰に向けてレッツゴー
アサヨ峰山頂はガスの中で見えない
栗沢山から歩き始めすぐにとても歩きにくいゴーロ
目印も少なく、濃霧時は要注意
2023年09月30日 08:55撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 8:55
アサヨ峰に向けてレッツゴー
アサヨ峰山頂はガスの中で見えない
栗沢山から歩き始めすぐにとても歩きにくいゴーロ
目印も少なく、濃霧時は要注意
アサヨ峰山頂見えた
右奥がアサヨ峰山頂
2023年09月30日 09:06撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:06
アサヨ峰山頂見えた
右奥がアサヨ峰山頂
前衛峰のクサリ場
前衛峰へ向けて険しい登りが連続する
2023年09月30日 09:19撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:19
前衛峰のクサリ場
前衛峰へ向けて険しい登りが連続する
クサリ場通過
2023年09月30日 09:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:20
クサリ場通過
アサヨ峰山頂見えた
一瞬ガスが晴れてアサヨ峰山頂が見えた
2023年09月30日 09:28撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:28
アサヨ峰山頂見えた
一瞬ガスが晴れてアサヨ峰山頂が見えた
山頂は右端
2023年09月30日 09:28撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:28
山頂は右端
アサヨ峰とうちゃこ
2023年09月30日 09:34撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:34
アサヨ峰とうちゃこ
三角点たっちち
三等三角点「鳳凰山」

えっ?鳳凰山??
2023年09月30日 09:38撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:38
三角点たっちち
三等三角点「鳳凰山」

えっ?鳳凰山??
アサヨ峰ゲット
日本三百名山96/101座目
2023年09月30日 09:39撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:39
アサヨ峰ゲット
日本三百名山96/101座目
アサヨ峰山頂から眺め
一瞬ガスが晴れた
僕は正面の尾根が早川尾根だと思い込み間違えて降りてしまった
2023年09月30日 09:40撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:40
アサヨ峰山頂から眺め
一瞬ガスが晴れた
僕は正面の尾根が早川尾根だと思い込み間違えて降りてしまった
岩場を標高30mほど下ってから、踏み跡が怪しくなり、すぐにGPSを確認
すぐに足場の悪いリッジを歩いてアサヨ峰山頂へ戻った
あぁ〜疲れた…
2023年09月30日 09:49撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:49
岩場を標高30mほど下ってから、踏み跡が怪しくなり、すぐにGPSを確認
すぐに足場の悪いリッジを歩いてアサヨ峰山頂へ戻った
あぁ〜疲れた…
アサヨ峰山頂から早月尾根への登山道はアサヨ峰山頂をスイッチバックして山頂手前の尾根へ向けて下降しなければならない
2023年09月30日 09:50撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 9:50
アサヨ峰山頂から早月尾根への登山道はアサヨ峰山頂をスイッチバックして山頂手前の尾根へ向けて下降しなければならない
早川尾根は樹林帯歩き
眺望は良くない
2023年09月30日 10:48撮影 by  SH-41A, SHARP
10
9/30 10:48
早川尾根は樹林帯歩き
眺望は良くない
早川尾根ノ頭通過
2023年09月30日 11:02撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:02
早川尾根ノ頭通過
三角点たっちち
三等三角点「郷留沢」
2023年09月30日 11:02撮影 by  SH-41A, SHARP
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三角点たっちち
三等三角点「郷留沢」
早川尾根ノ頭から小屋へ向けて高度を落とす
濃霧で見通しが悪い
2023年09月30日 11:03撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:03
早川尾根ノ頭から小屋へ向けて高度を落とす
濃霧で見通しが悪い
早川尾根小屋見えた
2023年09月30日 11:06撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:06
早川尾根小屋見えた
早川尾根小屋とうちゃこ
ベンチで赤飯を食べて大休止
小屋番の方と話し込む
2023年09月30日 11:13撮影 by  SH-41A, SHARP
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早川尾根小屋とうちゃこ
ベンチで赤飯を食べて大休止
小屋番の方と話し込む
早川尾根小屋メニュー
カップラーメンは600円也
2023年09月30日 11:12撮影 by  SH-41A, SHARP
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早川尾根小屋メニュー
カップラーメンは600円也
早川尾根小屋内部
昨年リニューアルされたばかりの奇麗な小屋
2023年09月30日 11:12撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:12
早川尾根小屋内部
昨年リニューアルされたばかりの奇麗な小屋
清潔感溢れる小屋でした
2023年09月30日 11:12撮影 by  SH-41A, SHARP
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清潔感溢れる小屋でした
ダイニングテーブル
宿泊者には食事の提供もあるらしい
2023年09月30日 11:12撮影 by  SH-41A, SHARP
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ダイニングテーブル
宿泊者には食事の提供もあるらしい
昔の小屋番の家
昔の小屋番はご夫婦でこの離れに住んでいたそうだ
2023年09月30日 11:13撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:13
昔の小屋番の家
昔の小屋番はご夫婦でこの離れに住んでいたそうだ
静かな山小屋
北沢峠のテント場が溢れかえった日でも小屋の宿泊は数名だけだったそうだ
2023年09月30日 11:15撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:15
静かな山小屋
北沢峠のテント場が溢れかえった日でも小屋の宿泊は数名だけだったそうだ
太陽光発電パネル
コロナ対策で換気扇設置が義務となり電気消費量が増えたため大型太陽光発電パネルを導入、併せて冷蔵庫も設置されたそうだ
2023年09月30日 11:15撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:15
太陽光発電パネル
コロナ対策で換気扇設置が義務となり電気消費量が増えたため大型太陽光発電パネルを導入、併せて冷蔵庫も設置されたそうだ
ココ電波入り〼
小屋から2分歩くと電波ポイント
手書きの看板
2023年09月30日 11:18撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:18
ココ電波入り〼
小屋から2分歩くと電波ポイント
手書きの看板
広河原峠
早川尾根小屋から穏やかに標高を落として広河原峠
2023年09月30日 11:35撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:35
広河原峠
早川尾根小屋から穏やかに標高を落として広河原峠
白鳳峠1.3キロ 1時間20分
この先の道の険しさを表すコースタイム
2023年09月30日 11:35撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:35
白鳳峠1.3キロ 1時間20分
この先の道の険しさを表すコースタイム
赤薙沢ノ頭へ向けて登る
濃霧のため見通しが悪い
2023年09月30日 11:36撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 11:36
赤薙沢ノ頭へ向けて登る
濃霧のため見通しが悪い
赤薙沢ノ頭
何にも読めない標識
標高状の頂上と標識の位置は一致しない
(もしかしたら標識は赤薙沢ノ頭を示すものではないのカモしれない)
2023年09月30日 12:09撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 12:09
赤薙沢ノ頭
何にも読めない標識
標高状の頂上と標識の位置は一致しない
(もしかしたら標識は赤薙沢ノ頭を示すものではないのカモしれない)
高嶺が見えた
山の木々が黄色に色付いている
2023年09月30日 12:16撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 12:16
高嶺が見えた
山の木々が黄色に色付いている
白鳳峠
ご飯を食べて小休止
2023年09月30日 12:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 12:20
白鳳峠
ご飯を食べて小休止
高嶺に向けてレッツゴー
この樹林を抜けるとすぐにハイマツ漕ぎとなる
2023年09月30日 12:20撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 12:20
高嶺に向けてレッツゴー
この樹林を抜けるとすぐにハイマツ漕ぎとなる
後を振り返る
目の前の山は赤薙沢ノ頭
左奥に仙丈ケ岳が見える
2023年09月30日 12:35撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 12:35
後を振り返る
目の前の山は赤薙沢ノ頭
左奥に仙丈ケ岳が見える
アサヨ峰は右の雲の中
時折、少しだけ雲から見えるが、あっという間に雲隠れする
2023年09月30日 12:39撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 12:39
アサヨ峰は右の雲の中
時折、少しだけ雲から見えるが、あっという間に雲隠れする
高嶺山頂見えた
紅葉ならず黄葉になっている
2023年09月30日 12:47撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 12:47
高嶺山頂見えた
紅葉ならず黄葉になっている
山頂までもぅ少し
2023年09月30日 13:09撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 13:09
山頂までもぅ少し
高嶺とうちゃこ
あぁハイマツ漕ぎしんどかった
2023年09月30日 13:14撮影 by  SH-41A, SHARP
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高嶺とうちゃこ
あぁハイマツ漕ぎしんどかった
高嶺ゲット 日本百高山
2023年09月30日 13:15撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 13:15
高嶺ゲット 日本百高山
鳳凰山方面の稜線
2023年09月30日 13:15撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 13:15
鳳凰山方面の稜線
ガスが一瞬晴れた
ボーコン沢の頭と間ノ岳
僕が高嶺山頂にいる間、ガスが晴れたのは一瞬だけだった
2023年09月30日 13:16撮影 by  SH-41A, SHARP
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ガスが一瞬晴れた
ボーコン沢の頭と間ノ岳
僕が高嶺山頂にいる間、ガスが晴れたのは一瞬だけだった
三角点たっちち
三等三角点「高嶺」
2023年09月30日 13:17撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 13:17
三角点たっちち
三等三角点「高嶺」
さぁ下山しよう
2023年09月30日 13:18撮影 by  SH-41A, SHARP
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さぁ下山しよう
正面に見える山は間ノ岳
北岳山頂(右)は雲隠れ
向こうに見える沢は大樺沢
足元はゴウロ沢と広河原
2023年09月30日 13:28撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 13:28
正面に見える山は間ノ岳
北岳山頂(右)は雲隠れ
向こうに見える沢は大樺沢
足元はゴウロ沢と広河原
仙丈ケ岳と歩いてきた稜線
右端にチラリ、アサヨ峰が見える
2023年09月30日 13:38撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 13:38
仙丈ケ岳と歩いてきた稜線
右端にチラリ、アサヨ峰が見える
直線に登山道が延びる樹林帯に入ると程なく白鳳峠
2023年09月30日 13:59撮影 by  SH-41A, SHARP
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直線に登山道が延びる樹林帯に入ると程なく白鳳峠
白鳳峠
最後の休憩
暑くなってきたのでしっかり水分補給
2023年09月30日 14:03撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 14:03
白鳳峠
最後の休憩
暑くなってきたのでしっかり水分補給
さぁ白鳳峠から広河原へ向けて下山開始
標高差約880m 平均勾配41パーセントの激下り
最初は歩きやすい道だったが…
2023年09月30日 14:03撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 14:03
さぁ白鳳峠から広河原へ向けて下山開始
標高差約880m 平均勾配41パーセントの激下り
最初は歩きやすい道だったが…
ガレ場歩き
まだこの辺は歩きやすい…
2023年09月30日 14:06撮影 by  SH-41A, SHARP
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ガレ場歩き
まだこの辺は歩きやすい…
ガレ場歩き
まだ歩きやすい
晴れてきた
2023年09月30日 14:16撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 14:16
ガレ場歩き
まだ歩きやすい
晴れてきた
シラビソ林
2023年09月30日 14:35撮影 by  SH-41A, SHARP
7
9/30 14:35
シラビソ林
シラビソ林の激下り
2023年09月30日 14:35撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 14:35
シラビソ林の激下り
少し水平移動
何となく安堵する雰囲気だが、この直後ハシゴ場の難路がある
2023年09月30日 14:50撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 14:50
少し水平移動
何となく安堵する雰囲気だが、この直後ハシゴ場の難路がある
一つ目のハシゴ場
2連続ハシゴ場になっている
2023年09月30日 14:54撮影 by  SH-41A, SHARP
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一つ目のハシゴ場
2連続ハシゴ場になっている
二つ目のハシゴ場
3連続ハシゴ場
2023年09月30日 14:56撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 14:56
二つ目のハシゴ場
3連続ハシゴ場
二つ目のハシゴ場
3連続ハシゴ場
2023年09月30日 14:56撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 14:56
二つ目のハシゴ場
3連続ハシゴ場
二つ目のハシゴ場
最後のハシゴの着地点に大きく段差があり補助ロープがある
2023年09月30日 14:58撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/30 14:58
二つ目のハシゴ場
最後のハシゴの着地点に大きく段差があり補助ロープがある
クサリ&タラップ
2023年09月30日 15:05撮影 by  SH-41A, SHARP
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クサリ&タラップ
丸太橋
2023年09月30日 15:06撮影 by  SH-41A, SHARP
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丸太橋
木製ハシゴ
2023年09月30日 15:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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木製ハシゴ
沢が見えてからが遠かった…
勾配はキツイがバッと見は危機感のない集中力の途切れやすい登山道
こうゆうところで足を捻りやすい
2023年09月30日 15:22撮影 by  SH-41A, SHARP
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沢が見えてからが遠かった…
勾配はキツイがバッと見は危機感のない集中力の途切れやすい登山道
こうゆうところで足を捻りやすい
白鳳峠入口
あぁ〜疲れた…
なかなかハードな下り坂でした
2023年09月30日 15:45撮影 by  SH-41A, SHARP
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白鳳峠入口
あぁ〜疲れた…
なかなかハードな下り坂でした
林道を速足で歩き広河原へ
バスに乗るまでにシャワーを浴びてサッパリしたい
2023年09月30日 15:52撮影 by  SH-41A, SHARP
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林道を速足で歩き広河原へ
バスに乗るまでにシャワーを浴びてサッパリしたい
広河原ゲート
2023年09月30日 15:53撮影 by  SH-41A, SHARP
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広河原ゲート
広河原バス停到着
800円でシャワーを浴び、服も着替えて綺麗サッパリ
2023年09月30日 15:54撮影 by  SH-41A, SHARP
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広河原バス停到着
800円でシャワーを浴び、服も着替えて綺麗サッパリ
山梨交通広河原登山バス本日最終便
元高槻市バスの西工ボディ
こんなところに年季のいった西工ボディのバス
高槻市バスの中古車だそうだ

広河原バス停発車後、広河原吊り橋から走ってくる下山者をゲート前で待ってくれる優しいバスだった
2023年09月30日 16:32撮影 by  SH-41A, SHARP
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山梨交通広河原登山バス本日最終便
元高槻市バスの西工ボディ
こんなところに年季のいった西工ボディのバス
高槻市バスの中古車だそうだ

広河原バス停発車後、広河原吊り橋から走ってくる下山者をゲート前で待ってくれる優しいバスだった
竜王駅で登山バスから5分乗り換え成功!
自動券売機で複雑な経路の乗車券特急券を短時間で発券した自分を褒めたい!

今や希少となった211系
竜王駅から一駅だけ乗車
2023年09月30日 18:24撮影 by  SH-41A, SHARP
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竜王駅で登山バスから5分乗り換え成功!
自動券売機で複雑な経路の乗車券特急券を短時間で発券した自分を褒めたい!

今や希少となった211系
竜王駅から一駅だけ乗車
特急ふじかわ
特急なのに身延線内の平均速度は47キロ
もぅコレ急行でいいだろ?
2023年09月30日 18:31撮影 by  SH-41A, SHARP
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特急ふじかわ
特急なのに身延線内の平均速度は47キロ
もぅコレ急行でいいだろ?
八ヶ岳牧場の牛めし
甲府駅で復刻駅弁を購入
2023年09月30日 18:46撮影 by  SH-41A, SHARP
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八ヶ岳牧場の牛めし
甲府駅で復刻駅弁を購入
Sさん
静岡から名古屋はN700S「ひかり」に乗車
名古屋からは「のぞみ」で新大阪へ
2023年09月30日 21:09撮影 by  SH-41A, SHARP
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Sさん
静岡から名古屋はN700S「ひかり」に乗車
名古屋からは「のぞみ」で新大阪へ

感想

日本三百名山96/101座目のアサヨ峰
アサヨ峰単品だけだとモッタイナイので早川尾根を歩いて高嶺まで行ってみるコトに
広河原へ下山するか?御座石温泉へ下山するか?迷いながら、一応広河原を仮目的地として神戸を出発

阪急に乗って敢えて西山天王山まで行き、西山天王山駅に併設する高速長岡京バス停から伊那バスターミナルまで高速バスアルペン伊那号に乗車
高速長岡京を10分遅れで出発しそのまま伊那バスターミナルも10分遅れで到着
伊那のビジネスホテルに投宿

4時30分伊那バスターミナル発 JR関東バスジオライナーに乗車
仙流荘5:08到着時には南アルプス林道バスは驚くほど長蛇の列
ジオライナーの乗客は全員始発バスには乗れず。
駐車場で地べたに座って小一時間バスを待つ
一往復北沢峠までお客さんを乗せて行き、北沢峠から回送で戻ってきた6時30分発の二台目の特発バスに定員ギリギリで乗車
北沢峠到着は予定より一時間遅れとなってしまった

北沢峠から多くの登山者と共に歩いて長衛小屋へ
長衛小屋のテント場は多くのテントが張られカオス状態になっていた

長衛小屋から粟沢山へ向けて標高差700m超の急登を一気に登る
粟沢山へは急登だが、まぁまぁ歩きやすい登山道
粟沢山山頂直前でキンキンに冷えた冷たい風が吹き抜ける

粟沢山からアサヨ峰は僕の苦手なゴーロ歩き
登山道の目印も少なく濃霧時にはルートロスしやすい区間
この区間はヘルメット着用がお勧め

アサヨ峰山頂登頂時、ガスっていたがホンの一瞬ガスが晴れたが、眺望は無かった
アサヨ峰山頂から早川尾根へ行くつもりでアサヨ峰山頂からそのまま直進して歩き始めた。暫く歩いて違う尾根を下降し始めた
暫く歩いて、踏み跡が怪しくなったのですぐに気が付いた
すぐにアサヨ峰山頂へ戻ったが一気にヘロヘロになった…
アサヨ峰山頂から早月尾根への登山道はアサヨ峰山頂をスイッチバックして山頂手前の尾根を下降しなければならない

アサヨ峰から先、早川尾根は登山者が一気に減りとても静かな登山道になる
早川尾根小屋では小屋番の方と話し込んみ色々と早川尾根小屋の面白い話が聞けた
広河原峠までは歩きやすかったが徐々に道が悪くなる
最後の高嶺への登りはハイマツ漕ぎでへきへきした

高嶺山頂まで広河原へ下山するか?御座石温泉へ下山するか?迷ったが最終バスの時間を考慮し広河原へ下山を決める

白凰峠から広河原への標高差約880m 平均勾配41パーセントの激下りの最後の関門
特に野呂川の沢の音がほのかに聞こえ始めてきてからが長かった…

広河原山荘でシャワーを浴び着替えて奇麗さっぱり
山梨交通登山バスに乗って甲府を目指す
途中の停留所竜王駅で登山バスを下車しJR中央線に5分乗り換え
竜王駅自動券売機で大阪までの乗車券、特急券を時刻表から検索の経路指定で短時間で一括発行 自分を褒めたい!
列車に乗ったらすぐに扉が閉まった

竜王駅5分乗換に成功したので甲府駅で特急「ふじかわ」に接続
静岡で「ひかり」名古屋で「のぞみ」に乗換え新大阪で下車
新大阪駅では快速へ2分乗換に成功しスムーズに神戸に帰ることが出来た

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コメント

初めまして、今朝プロフィールをみまして驚きました。国内外の名山を軒並み登っておられますね。
私はハイキングの延長でマイペースでやっております。よって参考にしますというよりは違う次元の登山としてきっと驚きながら、これから欠かさず読ませていただきます。
2023/10/6 11:21
伊賀ちゃんさん
ありがとうございます

長文のレコを書いていて、手間だなと思うコトがよくよくあるのですが、人の興味のお役に少しでも立ててる思うと僕も嬉しく思います
UPした甲斐があります
ありがとうございます
2023/10/6 13:35
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