記録ID: 599800
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積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
鎌ヶ岳〜残雪期に新雪の鎌尾根を歩く〜
2015年03月14日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:44
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
天候 | 午前:雨のち雪 午後:曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
カズラ谷登山口前にも駐車スペース有。但し未舗装。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮妻峡〜水沢峠登山口(林道):積雪なし 水沢峠登山口〜水沢峠:中腹より積雪あるがアイゼン不要。 水沢峠〜水沢岳:岩稜帯の上に薄く新雪。アイゼン効きにくいが念の為装着。 水沢岳〜鎌尾根〜岳峠:ここから先はアイゼン・ピッケルが必要。締まった根雪の上を新雪が覆っておりアイゼン効きづらいので注意。水沢岳からの下りルート判りづらく東寄りのなだらかな尾根方向に迷い込みそうになった。痩せ尾根の東側には雪庇発達。鎌尾根の最後のピークは下を巻くのが正解。上に行くと懸垂降下が必要になる。 岳峠〜鎌ヶ岳:地形図上は南から直登するようにルート記載されているが実際には東側からまわり込む。斜度大きく、ピッケル・アイゼンが必要。 岳峠〜カズラ谷経由宮妻峡:岳峠からカズラ谷方向への夏道はピークを通らずトラバースするルートにテープ巻いてあるが、一旦鎌尾根分岐点まで南下してから東のピークを通っていくほうが安全。雲母峰方向との分岐を過ぎ高度を下げると積雪は少なくなりアイゼン不要となる。足元に枯れ枝多数落ちており転倒注意。カズラ谷のゴール地点直前で渡渉が数回あるが水量少なく危険は小さい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
先週は八ヶ岳に遠征したので今週は地元鈴鹿の山へ。
雪の鎌ヶ岳にも既に登っていますが宮妻峡からのルートは未経験なので今回初挑戦してきました。鎌尾根自体が初めてだったこともあり登下降のルートが判らず苦労しましたが、鈴鹿の雪山シーズンも終わりかけだと思っていましたが今週の寒波の影響で思わぬ新雪ふかふかの山行が楽しめました。
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御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
入道ヶ岳(宮妻新道)、イワクラ尾根、水沢峠、水沢岳、鎌尾根、鎌ヶ岳、カズラ谷 周回
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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