スノーシューで赤城山（地蔵・長七郎）

2015年03月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 386m
• 下り: 436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:50

9:00 展望台下
9:50 10:10 地蔵岳
10:30 10:30 八丁峠登山口
11:10 11:30 長七郎山
12:10 12:10 鳥居峠
12:30 12:30 覚満淵
12:40 12:40 駒ヶ岳大洞登山口
12:40 12:40 あかぎ広場前バス停
12:40 12:40 駒ヶ岳大洞登山口
12:50 赤城公園ビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

富士見温泉〜赤城山はバス利用（AKG冬割パス：往復2400円→1650円と富士見の湯割引あり510円→410円）

コース状況／危険箇所等

展望台下→地蔵岳コースはトレースが皆無だが、指導標、リボンあり

その他周辺情報

富士見の湯…空いていました。

写真

3/14 7:40

雲ひとつない快晴です。予報よりもよさそうだ。

3/14 8:19

前橋駅からの直行バスは経験のない「激混み」だったが、今日の8:10富士見温泉始発は私を含めて3名のみ。この違いは…

3/14 8:34

1,000メートルを超すとこのような雪道に。ノーマルタイヤの自分はバス選択で正解。

3/14 8:47

展望台下に到着。マイナス4℃でした。

3/14 8:47

前方には黒檜山の雄姿が！

3/14 8:50

登山道は埋もれてしまってどこが入口だかわからず。まあ、マイナーコースなので仕方がない。

3/14 8:55

赤城山ブルー�　，海譴鯊圓辰討い拭�

3/14 8:57

おニューのスノーシュー（MSR　REVO　エクスプローラー）とキャラバンSHC-10の組み合わせで登ります。

3/14 9:01

指導標があるので迷うことはありません。

3/14 9:01

わずかなトレースを頼りに進みます。

3/14 9:29

30分で新坂平分岐到着。前回の軽アイゼンでの苦戦と比較するとはるかに速いようだ。（雪もだいぶクラストしているので歩きやすいこともある）

3/14 9:30

赤城山ブルー�◆ー�分以外の音は全くしない静かな山行です。

3/14 9:32

住人の足跡が…右方向に行けとありますが行けません。

3/14 9:46

約45分で山頂に到着！

3/14 9:47

振り返れば、手前が鈴が岳。奥左が小野子山、その右側が子持山。

3/14 9:47

トレースはほとんどありません。マイナーだなあ…

3/14 9:50

関東平野（自宅）方面。霞んでしまっています。

3/14 9:50

家からも見える電波塔。昭和44年開設だそうです。既に霧氷はありませんでした。

3/14 9:52

地蔵岳山頂から見る黒檜山と大沼。いつみてもいい構図です。

3/14 9:54

首なし地蔵群。

3/14 9:54

赤城神社とワカサギ釣り。

3/14 9:54

黒檜山ズームアップ。

3/14 10:00

武尊山

3/14 10:19

これから周回する小沼と長七郎山。尾根づたいの歩きは楽しそう。

3/14 10:20

スノーシューのままだと歩きにくい。途中で外してツボ足走行（軽アイゼンなし）

3/14 10:31

15分のスピード下山。

3/14 10:32

八丁峠から地蔵岳方面

3/14 10:46

小沼の湖畔を歩いていたらクラックが…7，80センチくらいの深さでした。

3/14 10:47

小沼の湖面から撮影（トレースは自分のものではありません）

3/14 10:48

小沼湖畔から長七郎山へのルートをとります。

3/14 11:05

途中、振り返ると地蔵岳の全景が目に入った。右側の斜面を下ってきました。

3/14 11:08

まだ登っていない鍋割山。人気がありますね。

3/14 11:15

長七郎山頂上。標識がなくなってしまっています。

3/14 11:23

中央に皇海山の姿が・・・

3/14 11:39

雪庇の成長は止まったかな？

3/14 11:41

雪庇の横を歩いてきました。落ちると想像しただけで怖いです。

3/14 11:52

あっという間に小沼湖畔の分岐まで戻ってきました。

3/14 12:09

関東ふれあいの道経由で鳥居峠までやってきました。途中、1か所だけ険しい斜面があり、危うく滑落しそうになりました。

3/14 12:11

時間があるので、覚満淵をスノーシューイングすることにしました。

3/14 12:16

中間湿原／高層湿原で、「小尾瀬」とも称されているようです。

3/14 12:18

覚満淵から地蔵岳がよく見えます。

3/14 12:22

赤城山ブルー��　途中、ちょっと曇りましたが再び雲が取れ、快晴になりました。

3/14 12:35

駒ヶ岳登山口で道路に出ました。

3/14 12:41

大沼湖面。まだワカサギ釣りが楽しめるようです。気温は2度、微風なので釣り日和でしょうね。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

装備

個人装備

スノーシュー 軽アイゼン

感想

みきちゃん

・今冬2回目の地蔵岳です。前回(2W前)、注文したスノーシューが間に合わず、ツボ足で挑戦し、苦戦を強いられました。
・今回はスノーシューの試し履きとリベンジと位置づけ、天気予報とにらめっこしながら、本日とあいなりました。
・3月に入り寒暖の差が激しく、雪の状況が気になりましたが、十分な積雪量としまった雪でスノーハイクにはちょうど良いコンディションのようでした。
・地蔵岳はいくつかのアプローチがありますが、単純往復は好みではないため、周回コースを設定、そのため、どうしてもマイナーなルート選択となり、今回もトレースがほとんどない、周囲に人の姿が見えない、「展望台下」コースとなりました。
・地蔵岳〜八丁峠〜小沼〜長七郎〜鳥居峠は人気があるのでトレースもしっかりしており、道迷いもなく、歩きやすいコースです。
・肝心のスノーシューですが、そんなにハードなハイキングではないので、MSR　REVO　エクスプローラーを選択しました（山渓オンライン割引とポイント10倍で実質2割引きで買えました)。まだ足さばきが下手くそですが、ツボ足で苦戦した踏み抜きもなく、スノーシューの威力に驚きました。
・一方、SHC-10のサイズが若干大きめで足が靴の中で動いていたことも影響したのかもしれませんが、斜面を横切ったり、下ったりするときはちょっとへなちょこな足さばきになり、帰宅後、ふくらはぎと脛が痛くなりました(おまけに靴擦れまで…)
・スノーシューという頼もしい相棒ができたので、冬山ハイクの行動範囲が広がりそうです。