黒斑山で憧れの縞々展望を〜♪ d(* ̄o ̄)


- GPS
- 00:49
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 539m
- 下り
- 528m
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:00 大師IC 関越道鶴ヶ島Jct付近事故渋滞 8:25 高峰高原ビジターセンター (復)15:00 高峰高原ビジターセンター 々睚高原ホテル(18:00迄) 高峰高原ビジターセンターから25分菱野温泉 薬師館(21:00迄) ∩択 15:20 〜16:20 16:40 疑問でしたがナビに従い、佐久北IC選択 17:00〜17:30 横川SA 休憩&おみや購入 関越道事故渋滞2箇所 20:00 S君・H君good-by |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎高峰高原ビジターセンター〜槍ヶ鞘 登山口まで車道を歩き、登山口で表コースと中コースの分岐が有り、展望の良さそうな表コースを選択。 時間が遅かったので、既にトレースはバッチリ有り、モフモフの雪を楽しみながら、ゆっくり車坂峠まで高度を上げて行き、登った以上に下る感覚で一度下り、再び登り返すが、木の生えていない肌地が遠くに見え、人が歩いているのが見えると、嫌になる。 四阿山と思われる山が見えだし、展望の開けた所で、トレース通りに歩いていると、突然片足が股まではまり、何とか抜け出したが、ちょっと先にはトレースが無くなっていて、崖になっていたのを見て、ゾッとした。 槍ヶ鞘近くの短い稜線に出れば、黒斑山と前掛山、そしてトーミの頭が見えてくる、この日は風も無く、自分はソフトシェルでも大丈夫だった。 ◎槍ヶ鞘〜トーミの頭 槍ヶ鞘でトーミの頭までの登りを、目の当たりにし、結構急な登りで、危なそうに思えたが、樹林帯側の端をトレース通りに歩き、すれ違いが無ければ、この日の雪質では、其れ程危険を感じ無かったが、危ないと思ったら終わりかとも思える。 ◎トーミの頭〜黒斑山 樹林帯内の登りで、たまに前掛山が見え、スピーカーと監視カメラ塔が見えると、直ぐに山頂だが、山頂標識前は余り広くないので、横に5人も並んで座れば一杯で、樹林帯内で食事をしてる人が数名居た。 ◎黒斑山〜蛇骨岳の途中 今回途中撤退した場所までは、樹林帯内をゆるやかに下るが、たまに腿まではまった、此処までトレースが有ったので何とか来れたが、トレースが無くなり、蛇骨岳までは結構先が長そうで、ツボ足では無理だと思い諦めた。 ◎蛇骨岳の途中〜中コース分岐 この区間ではトーミの頭からの下り以外は危険な所は無かったが、トレースが細い分すれ違いに注意し、一歩一歩確実に下りれば、今回は雪質が良かったのか危険を感じなかった。 ◎中コース分岐〜高峰高原ビジターセンター ほとんど樹林帯内の下り道で、登りは無かったと思うが、木が邪魔で顔びんたに襟元雪侵入、そして腰をかがめての枝かわしに嫌気がさす、車坂峠のトラバース道部分はアイゼンに雪団子が付き、歩きにくかったが、そこ以外は団子が付かなかった。 個人的には、登り返しは有るが、中コースより表コースの方が、見晴らしも良く楽しめると思う。 |
その他周辺情報 | ◎菱野温泉 薬師館 http://www.yakushikan.com/ ・縁結びの宿らしい。 ・日帰り入浴600円/人 ・池に浮かぶ浮島風呂。 ・源泉は冷泉で鉄分が多く、鉄臭が結構する。 ・源泉を加温し、一部循環消毒有り。 ・冷泉と温泉を繰り返して入浴する事で、血行促進するみたいで、自分は太腿までしか冷泉に入れなかったが、確かに血行が良くなったと実感した。 |
ファイル |
(更新時刻:2015/03/29 11:04)
|
写真
狭い場所で道を塞ぎ、ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。
感想
◎当初3月上旬にH君アイゼン購入したので、編笠山・西岳に行く予定でしたが、S君○○肩で腕上がらず、天気もいまいちで、延期してきた山行でしたが、H君との休みが合うのも残り僅かになってきて、S君○○肩は状況変わらずでしたが、何とか行く決心が付いたみたいで一安心。
候補地はS君の肩を考慮して黒斑山か赤城山、天気しだいでは編笠山。
◎残るは激変する天気、早くからヨーロッパの気象情報の風速と、日本気象庁の天気予報、てんきとくらすも合わせて、この日の天気チェック、日本海側で発生した低気圧が太平洋側に抜けるみたいで、昼頃にはどの地域も麓は晴れ予報で、てんきとくらすの黒斑山、編笠山候補地も、昼頃から登山指数B予報でしたが、赤城山はC予報、前回の赤城山の天気を思い出し、やっぱり赤城山は無理かなと思う。
前日夜浅間山監視カメラは、天気よければ前掛山と街灯りが見えるが、何も見えずむしろ白い点が見え、丸沼高原スキー場のライブカメラも降雪しているのが分かり、少し遅めでもいいかなと思いながら就寝。
◎予定通りに起床し準備していると、いつもより時間がかかり集合時間に15分ばかり遅れ、集合後浅間山の監視カメラに、前掛山がクッキリ映っているのを確認出来たので、迷わず関越道方面に向けてスタート。
藤岡Jct近くになると、てんきとくらすの予報とは違い、赤城山の方面も雲一つ無い青空が伺え、どちらに行くか迷ったが、チャレンジ精神で黒斑山へ。
上信越自動車道で妙義山の奇岩を眺めながら進み、佐久IC付近になると、白い浅間山も見え出し興奮度MAX状態、佐久北ICから高峰高原ビジターセンターまでの道は、途中から昨晩降った雪が積雪し、カーブを曲がる度にチョイ滑りしながら、何とか到着。(駐車場は、ビジターセンターが見えてから少し下った裏側に有り、建物は此方が正面でしたが、冬季閉鎖中でトイレは無し)
◎標高差約400mで、総距離約7kmぐらいなら、最近のお気楽登山でも大丈夫だと思っていましたが、槍ヶ鞘までは前掛山も見えず、ひたすら登る工程で、直ぐに息も上がり、整えながら歩みを進め、途中の霧氷に癒され、槍ヶ鞘に到着。
槍ヶ鞘では、始めて生で見る縞々模様とトーミの頭に感動し、此処から先は写真を撮る為に、頻繁に立ち止まったからと思うが、シンドかった記憶が無い。
黒斑山から蛇骨岳まで向かいましたが、段々とトレースが薄くなって行き、遂には無くなり、後続の方達のスノーシューは、さすがに沈まず羨ましい限りでしたが、もし持っていたとしても、トレースが無い道に入る勇気は無いなぁ〜と思った。
◎ヤマレコで何度も縞々模様の前掛山を見て、いつかは行ってみたいと、思っていましたが、こんなに早く生縞々を見れたのも、この計画に賛同してくれたお陰だとつくづく感謝です。
◎次回は4/13 谷川岳でのモンベル企画、雪山講習に参加。
雑誌で見たピッケルが太腿貫通し、救助される事故記事を教訓に、使い方の分からない、持っているだけのピッケルを使える様にし、凶器から道具にしたいと思っています。
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