白老三山縦走(長靴をはいたアスリートと)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 821m
- 下り
- 836m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 6:15
天候 | 曇り時々雪時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
昨年斜里岳で知り合った、フルマラソンランナーでトライアスロンもやる千歳のS君からお誘いを受け、南白老岳に行く予定で7時に滝笛トンネルを出たところで待ち合わせ。
準備してるとヤマレコユーザーのEi-taroさんが話しかけてきてくれて、他にもpositive51さんもいてびっくり!
声をかけていただいてありがとうございました!
皆さんはここらへんの山は自分の庭みたいな感じなんでしょうね。
ちなみに僕はお初の山です!
いつか行きたいとは思っていましたが、S君に誘われて行ける事になりました!
S君はツボ足というのは聞いていたが、なんと長靴姿。それも白い長靴。
靴ズレしないか聞いたら全然大丈夫だという。
自分が先に歩きS君は後からついてくるのだが、ツボ足なので埋まる、埋まる。
それでもさすがアスリート、全然大丈夫っす!みたいな感じで歩いている。
あんなに埋まったら自分ならそこでやめて帰るなと思いながら感心して見ていた。
送電線から北白老岳の稜線に入ると遠くに樽前や風不死などが見え、登るにつれ支笏湖も見えた!とっても景色が良くて良かった!
北白老岳に登り、次に目指す白老岳に向かう。
下りでは氷化して固くなった斜面があり、長靴のS君は難儀をしていた。
白老岳への登りも、固い雪と柔らかい雪が混ざりなかなか手強かった。
なんとか頂上に着くとS君は一生懸命に標識を掘り起こしていた。
後で知るのだが標識にこだわりがあるみたいで、頂上に着いたらまず標識を探している。
なんとなく天気もいまいちで、これから向かう南白老岳の背後には黒い雲がある。
ここまで来たからには行ってみようと南白老岳を目指す事に。
白老岳から降りる時、やっぱり斜面ががちがちになっていて僕の持ってきた軽アイゼンを貸すと「こんなにいいもんなんですね」と感激していた。「今度買います」と言うので「長靴はだめだよ、まず靴を決めてからアイゼンを合わせなきゃ」とアドバイスをしておいた。
長靴をスタンダードに考えていた彼にとって、この斜面体験は色々考えさせるものがあったみたいだ。
南白老岳も傾斜がきつい登りが続き、なかなか登り応えがあった。
頂上に着いたが標識はなく、たしかあるはずとS君はしばらくうろうろ探していた。
僕は最近、標識のある山なんてあまり登っていないので気にしていなのだが、S君は諦めがつかないようでしばらく探していた。
帰りは尻滑りで降り、コルから白老岳方向に登り返し、途中からトラバースして一般ルートに合流してのんびり下山。
S君は標識の件はあったが、三つの山に登れて満足のようだった。
僕も初めての山だったが三つの山に登る事が出来て大満足。天気がいまいちだったがそれなりに楽しめた。しばらく札幌周辺のマイナーな山に入っていたので、人気の山に来られて良かった!
というわけで、めでたしめでたし♩
コメント
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本日、i-tomoさんの後を続行させていただきました(^^)。また山頂ではエールに反応して下さってありがとうございました(^^;)。おかげで白老岳山頂と北白老岳山頂は大声で交信可能と判ったので収穫有でした。
あとi-tomoさん方の白老岳や南白老岳の登攀を遠くからパーティー全員で見ていましたが、「相当な健脚」と全員で感心していました‥(^^)/。
改めまして、初めまして(^-^)
なんとか天気がもってくれて、良い1日でした。
i-tomoさん達のトレースに沿って行くと、ツボ足らしいトレースに???(^^)
皆で謎解きなど、会話も弾んでおりました。
そういった謎はレコを読んでスッキリ納得です。
北白老岳、白老岳
山頂の間で声が届くものなのですね。
なかなか出会わないシチュエーションの場を共有でき、ありがとうございます。
morethanさん今日はおつかれさまでした!
全然健脚じゃないんですよ(笑)
今日は同行者に引っ張られて歩いたという感じでした。
ただあのツボ足・・・・帰りにS君が先に歩いて後を追ったのですが、ボッツンボッツン穴があいて歩きにくい事歩きにくい事。皆さんもかなり歩きにくかったんじゃないですか(笑)ほんとすみません。
Ei-taroさん今日は声をかけていただいてありがとうございました!
S君はEi-taroさんの南白老岳の山頂写真をiphoneに入れて「この標識の木はこれですか?」と必死になって探していました(笑)
今度はぜひどこかご一緒したいですね!
i-tomoさんこんにちは。
あのツボ足はアスリートさんのものだったのでか。
体力のある方というのは本当にすごいですね。
2つの山頂でのエール交換は初めてだったので痛快でした。
「これからどっちへ行くんですか〜」と叫んでみましたが
さすがに会話は無理でしたね(笑)
またどこかでお会いできるといいですね。
僕も思ってもいませんでした。質問もいただいてたんですね?
多分風向き的に聞こえにくかったのかもしれませんね。すみません。
僕は初めての山だったのでルート取りがよくわからず、やばい斜面に入ってしまいましたが、特に白老岳から下り時、僕たちは左側から氷化した斜面を下ったのですが、南白老岳から見ると他の方は右側(国道側)のルートを使われてるんですね?
知らないというのは怖いですね(笑)
初めて行く山は知っている方に同行というのが安全ですね。
positive51さんの新しい車も見る事が出来て良かったです(笑)
大人数も楽しそうですね(笑)
今度はぜひご一緒させてくださいね!
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